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『アパシー小学校であった怖い話 月曜日』がSteamで発売開始。小学館より2014年に発売された書籍『学校であった怖い話』シリーズをノベルゲーム化、スーパーファミコンで発売された『学校であった怖い話』の正当な遺伝子を受け継ぎ、原作者自らが装いも新たに紡ぎだす

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七転び八転がりとSHANNONは、ホラー・ノベルゲーム『アパシー小学校であった怖い話 月曜日』をSteamで発売開始したと発表した。

価格は税込1000円。5月25日まで税込600円(40%オフ)となるセールを実施する。

『アパシー小学校であった怖い話 月曜日』は、小学館より2014年に発売された書籍『学校であった怖い話』シリーズをノベルゲーム化したもので、スーパーファミコンで発売された『学校であった怖い話』の正当な遺伝子を受け継ぎ、原作者自らが装いも新たに紡ぎだすシリーズ。

舞台は鳴神学園初等部。選ばれた者たちが集う特殊なクラス「六年六組」にひとりの転校生がやってきた。 何やら曰くがありそうなその転校生に、クラスメイトたちは学園にまつわる怪談を語り始める。 そして六年六組は巨大な怪異に飲み込まれていく……。

『アパシー小学校であった怖い話 月曜日』がSteamで発売開始。小学館の書籍『学校であった怖い話』をノベルゲーム化_001
(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
『アパシー小学校であった怖い話 月曜日』がSteamで発売開始。小学館の書籍『学校であった怖い話』をノベルゲーム化_005
(画像はSteamより)

ゲームは選択肢のない一本道のノベルゲームとなっており、転校生であるプレイヤーは、7人のクラスメイトから「怖い話」を聞くことになる。それぞれの話は独立しており、1話1時間程度で読むことができる。

なお1話目「隠された人形」は体験版として無料で配信中だ。

『アパシー小学校であった怖い話 月曜日』は発売中なので、気になった人は購入を検討してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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