高市早苗&門田隆将ダブル講演会、札幌大会も大成功でした。 | 井上政典のブログ

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 福岡から「はるばるきたぜ札幌!」と札幌大会の司会をしに行ってきました。

 

 この札幌大会は、福岡1000人大会の成功後、早志会代表の西内さんから電話があり、札幌でもやりたいと早々と打診がありました。ちょうどそのころ、こちらでは大分や唐津や広島などで会をするように働きかけていたところでした。

 

 門田先生も大阪や高知などに声をかけているところでしたが、まだまだ今のようなうねりを作り出すことはできず、さらに熊本や鹿児島での大会の開催は難しいということもあり、詳細は有料メルマガで、嬉しい援軍のような申し出でした。

 

 そこに正月に起きた能登半島地震。すべてのプロジェクトを止めるという決定がなされ、二月からの分はすべて延期となりました。

 

 そしてやっと4月の大阪2000人大会から再開し、5月の大分850人大会、高知の1000人大会、そして6月の広島なんと1450人大会、唐津650人大会と続いていくのです。

 

 7月は東京で二回開催されることが決まり、札幌はやっと8月となりました。

 

 この間、何度も札幌の西内さんからお電話があり、その数は50回を優に超えていると思います。

 

 8月3日に札幌入りした時に初めてお会いしましたが、すでにその時は旧知の中になっていました。

 

 この会は、自民党や一定の団体とは一線を画し、有志だけで会を運営することにしていました。もちろん地域の特性を生かして日本会議を中心に運営をしたところもあります。

 

 それによって分かったことを書いてみます。

 

 1.いままでとはこういう政治的講演会に来ている層が全く違うということ。

 2.集客の方法が今までとは全く違う

 3.会場の熱気が全く違う

 4.自民党、いや岸田政権に失望している

 5.祖国の行く末を憂いている人が集まっている

 

 ではないでしょうか。

 

 ベテランの自民党の地方議員さんが押し寄せる人々の顔を見てNo1を言ったのです。また、どうやって集客したの?と聞かれて答えたらNO2を言いました。

 

 そして参加した友人たちがその凄い熱気あふれる会場に驚愕したと言っており、そのほとんどが自民党に失望しており、その多くが岸田政権に失望しています。そしてそこの行く末を案じ、高市早苗が最後の望みだと思っているのです。

 

 第一部の門田隆将先生のお話は、岸田批判、自民党批判、公明党批判のオンパレードです。そしてそのたびに会場から熱い拍手が起きるのです。そして救国の政治家は高市早苗しかいないと訴えると会場から割れんばかりの拍手が起きるのです。

 

 憂国の情を一にする愛国者たち、つまりこの人たちが安倍政権の強さの源だったのです。岸田政権になってLGBTをはじめとするいろんな政策で裏切られて離れていった人たちなのです。その人たちが高市総理の誕生を待ち望んでいるのです。

 

 そして高市早苗さんの登場です。

 

 私の司会としての役目は、門田隆将が限られた時間の中で熱い思いが語れるように場を温めること、それにより一気にボルテージを上げることができるようにすること、そして高市早苗さんを皆が待ち望んでいるようにすることです。

 

 高市さんもご当地ネタから、特に北海道出身の国会議員さんたちの紹介をされていました。初めのころは会場に来ている議員さんたちの紹介だったのですが、北海道では地元選出の国会議員一人一人について紹介されていました。これも次を見据えた戦略なのかもしれません。

 

 話の内容は、日本の技術がいかに凄くてまだまだ日本には伸びしろがあるとか、地震や津波で大損害を受ける前にそれなりの資金を投入して被害を少しでも和らげるとか、日本国民の生命・財産を守るという国会議員として当たり前のこと、でもそれが岸田政権ではできていないことに言及されています。

 

 そして自分の身を投げ出しても祖国を守る気概をお示しになりました。すごい気迫です。

 

 最後に北海道の道議や市議など顔を出してもいい人が壇上に上がってもらい、代表の道議から花束を贈呈してもらいました。地方議員の方々が壇上に上がるということは、高市支持を鮮明にした人たちです。

 

 今や全国どこへ行っても会場を満杯にすることのできる政治家はいるでしょうか?

 

 また門田隆将や私のように手弁当で全国各地での講演会を企画したいと思う政治家は誰がいるでしょうか?

 

 企画し、実行するまでにいろんな方々のご協力を仰ぎ、現地での運営など大変な努力が必要です。それを始めようとする人たちがいなければこれらの講演会は実現しません。

 

 そしてそこに登場させる議員は誰でもいいわけではありません。声なき国民が待ち望んでいる政治家を登場させねばならないのです。

 

 どこに石破茂を担ぎ、全国での講演会を展開しようとする人がいるでしょうか? 朝日新聞や左巻きのメディアは「国民的人気NO1の石破茂」と表現しますが、だれも全国行脚の講演会を実施する人はいないでしょう。

 

 河野太郎? 小泉進次郎? 上川陽子? 加藤勝信? 小林鷹之?

 

 自民党の一部が担いで講演会を実施しても全国規模のボランティアが動く講演会は実施できません。それはその旗振り役が必要だからです。

 

 それをさせる魅力のある政治家が高市早苗なのです。

 

 今から私たちができることは、このブログを拡散してください。

 

 また自民党の議員、国会議員や地方議員は問いません、その人たちに高市支持を訴えてください。「そうしなければ次の選挙であなたの支持はないよ」と言ってください。

 

 一人や二人がそういっても議員は動きませんが、大勢の支持者から言われれば動かざるを得ません。高市さんを総理にするためには「草莽崛起」が必要なのです。

 

 マスコミはこれだけ人を集めているのに、スルー。一番反応してくれたのが中国新聞でした。

 

 広島大会の翌日「高市大臣、岸田総理の地元に殴り込み」という見出しが躍っていました。

 

 政治はいろいろあります。しかし今こそ国民のために働く総理を生み出さねば日本はどんどん衰退していくことでしょう。

 

 今は私もかろうじて自民党支持ですが、高市さんが総理・総裁になれなかったら自民党支持をやめます。

 

 そうやって国民の声を自民党本部に、そして地方議員に上げていくことが一番の近道ですね。

 

 

 

 

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