竹田恒泰氏 新紙幣の〝弊害〟語る「結婚式のご祝儀は渋沢栄一で渡すのはダメ」
作家の竹田恒泰氏が15日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。今年7月に発行された新紙幣の〝弊害〟について語った。 【写真】遠い血縁にあたる澁澤莉絵留 この日は、発言が炎上した有名人は即座に表舞台から姿を消すなど、行動や発言が清く美しく汚れなき漂白された社会「ホワイト社会」は、「生きづらいか? 生きやすいか?」について議論。 これを受け竹田氏は「最近、生きづらいなあと思ったことが一つあるんですけど」と切り出すと、「紙幣が切り替わったじゃないですか。渋沢栄一って結構お妾さんがいっぱいいたということで、結婚式のご祝儀とかは『福沢諭吉じゃないと、渋沢栄一で渡すのはダメだ』という話になって」と訴えた。 これにスタジオからは「えー!」「あ! そう!?」など驚きの声があがり、竹田氏は「今はまだあるけど、1年、2年たったら『どこだどこだ、福沢諭吉!』みたいになる」と警鐘を鳴らした。 同じくパネラーとして出演していた大空幸星氏も「ほんと今も言われてる。『今年の結婚式は福沢諭吉じゃなきゃダメだ』って」と証言していた。
東スポWEB
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