9月27日
天体配置が五芒星を描き、彗星が近日点を通過したときに
新しい自民党総裁が誕生しました。
すぐ思ったのは
高市氏はいつでも成り代われる準備を怠らないように、ということでした。
それと、
なんで高市氏が選ばれなかったのかというと、現実の理由とはべつに
1)今回は、ならないほうがよかった。(次)
2)総理総裁という役職よりも、ふさわしい配置がある
とも感じています。
高市氏のバースチャートからは、
女性としてのパイオニアであり、様々な理不尽を受け止め、潜り抜ける忍耐力がある
論理的に話ができる
水瓶座、天王星に象徴される先進技術に縁がある(好き、得意、興味がある)
なんかがわかりますが、なんといっても
蠍座で海王星と月がコンジャンクションしているのが大きな特徴で、とても鋭敏な感覚(直観力)をもっていること。政治的なセンス、今どこに注目すべきか、何を言ってはいけないか、などを皮膚感覚で判断できる。夢中になると深く入り込む。ゆえに孤高になりやすい。
これがよくない方向に出ると、敏感すぎる・ナイーブ、味方がいない、ということに。
そこに気をつければ、初の女性首相でもおかしくない星回りです。
高市氏のバースチャートと選挙当日のチャートで成る二重円は
なんと2つのグランドトラインが重なって六芒星(ダビデの星)ができていました。
といっても、個人的安逸や富などの歓びとはかけ離れた、冥王星、天王星の厳しい改革指示を実行するうえで、生まれた星回りが支持される、という緊張みなぎる図です。
それってエリザベス1世みたいやなあ。
(元図)
そして、石破茂新総裁。
このかたのバースチャートは、Tスクエアとミスティックレクタングルがありますよ。
苦労人、剛のひと、こちらも並々でない忍耐力あります、理想のために耐えることができる。
レクタングルは、いろんな要素を統合、調整するので、このかたは普通のひとの何倍もの情報を取り込んで、醸成させ、そこから最適解を出すかんじ。そこが鈍重にみえるかも。でも頭のなかではいろんなものを網羅しています。
高市氏がしなやかな西洋剣なら、石破氏は鉈(なた)。
すらすらと切っていくのではなく、ぶった切る。
あとTスクエアなんですが
これオーブ(度数差)をゆるくとったら、Tスクエアが2つ、つまりグランドクロスになっちゃうんですよね
レクタングルの「不器用さ」のうえに、グランドクロスか・・・
きれいにできているTスクエアは、海王星-火星のオポジションを軸に天王星がスクエア。表裏をひっくり返すように無意識の動きを顕在化させる。
これ、いまの時流に合ってるんじゃないですかね。というか、いま、時を得たのかもしれん。
Tスクエアの海王星-火星の軸には冥王星も調停として絡んでいるから、「生まれながらの約束(使命)」ともとれる。
わかんないけど、石破氏で意外とよかったのかも。
高市氏が今回総裁になったら心配だったのは、強さの裏側に人一倍敏感な心があること、女性の肉体で激務大丈夫かなということでしたが、石破氏は大丈夫そうですよね!
で・・・石破氏のバースチャートと総裁選当日の二重円ですけど
予備知識なしでもすごいと思っていただけるかなと。
なにこのグランドクロス。
そして5天体がからむオポジション。
うーむ 息をのみますね
この2重円が当選結果だとしたら
手放しで「やったー!」とよろこんだりできやしないと思うけどね
(元図)
星は、高市氏よりも石破氏を選んだ?
わたしらが選んだ、ともいえるけど。
わたし、この2重円を見比べて
やっぱり今回は石破氏なのかなと思ったんだよね
いろんな陰謀とか思惑とかは置いといてね
新しい時代にいくためには、まず古いものを清算せないかん。
その意味では高市氏はまだ早いんよ。
じゅんばん、じゅんばん。
高市氏はこれからのひと、石破氏は移行期のひと。
(ふたりとも水瓶座とか天王星への感受性ある)
まだ、びっくりの予想外はつづきそう
何がどうなるか、何がどうコケるか、わからない
いまはじまったばかり。
これからはじまるのは、終わりの始まり。
ということは、
夜明けがまた近づいた。
夜明けに紫金山・アトラス彗星が輝くときに
七色の魔術師まーりん