伊藤友李 読み込まれました

2022.07.29

カスタマーサクセス 

入社エントリ(note):
グローバル企業から国内スタートアップへ。元エンジニアとして見た景色。

Twitter:@ito_yr

入社インタビュー

Q.前職を教えてください。

新卒で大手ERPメーカーにてエンジニア職に従事後、より直接的にお客様と顔を合わせたサービス提供に携わりたいという思いから、小売業向けの商品管理システムの保守管理(カスタマーサービス・フィールドテクニカルサポート)にジョブチェンジしていました。

Q.なぜFastLabelへ?

2年前くらいに、前職時代の後輩である鈴木からご飯に誘われて、珍しいなと思って行ってみたらその場に同じく後輩の上田もいて。その場で2人からFastLabelを創業した話を聞いたというのが最初でした。

その時に率直に思ったのが、前職時代の後輩の中でも当時からずば抜けて優秀だった2人が興した会社なんて、めちゃくちゃ面白そうだなと。

それからタイミングが合えば是非一緒に仕事したいなって思っていました。そして2022年5月、晴れてFastLabelにジョインすることができました。

Q.現在FastLabelではどんなお仕事をされているのですか?

ポジションはVP of CS を拝命しています。

普段の仕事では、開発メンバーともCSメンバーとも会話をしながら更なる製品価値向上に向けて取り組んでいます。

自分自身が元開発者のため、製品開発における技術的な観点もわかるし、その製品が「だれに」「どうやって」使われているのかはアノテーションサービスを提供しているCSチームとの仕事を通じて掴むことができる立場です。

入社して間もないながら、既にFastLabelで働くやりがいは感じられていて、組織として横の繋がりが近いので、CSで困ったらすぐ開発に相談できたり、その逆もしかり。

CSには技術的バックグラウンドを持つ人が少ないため開発サイドに対してテクニカルなプランを出すのは難しい事もあるのですが、そこは開発も経験した自分だからこそ技術的観点含めて開発サイドにも提案ができる。

一方で「機能が実際にどうやって使われているのか」開発だけをしてるとわからないことも多いんです。もちろん想定することはできるけど、顧客が何を考え何を求めているのか、お客様のプロジェクトに並走することで生の声を聴けるという部分は、今後のプロダクトを成長させるためにも重要な部分です。

FastLabelのミッションは顧客のAI開発プロジェクトを成功させること。

顧客のAI開発現場にどれだけFastLabelがプロダクトとして貢献していくことができるか、日々考えています。

Q.スタートアップにジョインしてみた感想はどうですか?

それこそ入社後の初仕事から、「スタートアップに参画したんだな~!」とは実感しましたね。(笑)

入社後1つめの仕事は、プレスリリースを書くことでした。一見広報担当の仕事ですよね。ですが製品のことを理解していないと魅力的なプレスは書けないので、お客様目線を意識しながら、製品理解を深めて真剣に書きました。

「だれかがやらないと」というボールが毎日降ってくる。でもそんな日々を楽しんで仕事しています。

Q.1日のスケジュールはどんな感じですか?

朝9時から始業して、CSとして顧客ヒアリングを実施したり、プロダクトサイドとして機能をご紹介したり。

社内MTGでは、開発者と共にプロダクトを考えるMTGや、CSとサービス改善を考えるMTGをしたりして、大体17〜19時に終業といった感じです。

Q.こんな人がFastLabelに来てくれたらいいなって思うことはありますか?

製品開発するだけではなく顧客と話をしてみたいという人であったり、顧客視点だけの問題解決に留まらず、サービスとして提供する解決策の両方を考えられる人になりたい方ですね。

バックグラウンドとして今はたとえどちらかしか持っていなくても、やっていくうちに身につけていける環境があります。

開発畑出身だからフロントに立つのが怖いとか、顧客寄りだから開発者と交流したことない人でも、うちの会社なら臆せずにそれができます。

Q.これからFastLabelをどんな会社にしていきたいですか?

私たちがプレスリリースを書く時に、必ず入れる言葉があります。

「AI開発のインフラになる」「AI開発を10倍速くする」

会社の掲げるミッションなのですが、常にこの使命感をもって社会へ貢献・成長していく。これからAI開発が促進されていく社会の一翼を担いたいと思っています。

そのために今足りないのは何かと聞かれたら、「人」もうこれに尽きます。(笑)

日々もっと仲間がいたらよりリッチに構想できるのに、と歯がゆい領域が沢山あります。このインタビューをみて共感してくれる方がいたら、ぜひ一度気軽にお話させてください!

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