外国人投資家とは

外国人投資家とは

ひとこと解説

  • 東証一部における外国人投資家の売買シェアは全体の7割近くを占める。

詳しく解説

外国人投資家とは、現在日本の取引市場で最も影響力を持った勢力となっています。 外国人投資家の2021年8月30日から10月1日の売買シェアは主要市場である東証一部を例にあげると約68%です。

東証一部の株式売買代金の主体別シェア
出所:東京証券取引所2021年8月30日から10月1日の投資部門別売買状況

このため、投資を行うのにあたって外国人投資家の動向に注目が集まっています。 この外国人投資家は、海外の年金基金、投資信託、保険会社、ヘッジファンドなどと言われており、主な投資目的はキャピタルゲインを狙った短期の取引が傾向として強いようです。

実際に外国人投資家が売り越した、買い越したなどのニュースは日経平均株価などにも大きく影響します。

みんかぶ編集室

資産運用のトレンド情報や、初心者が楽しく学べるお金の基本コラムなど、資産形成をするすべての人に向けた記事を提供します。