こんにちは。アメリカ・シアトルに短期留学の経験があるYSです。
「短期留学だと英語力アップに効果がない」と決めつけてはいませんか。留学期間が2週間と短いと、本当に成果があるのか不安に思ってしまいますよね。
しかし実は今、フィリピンのセブ島留学などの短期留学が注目を集めています。日本から近く、比較的安価にマンツーマンの集中レッスンが受けられるので2週間でも効果が得られると評判なのです。
今回は2週間の語学留学のメリットや効果、フィリピンを中心に短期でおすすめな国についても分析していきます。短期留学を検討している人は参考にしてみてくださいね。
なお、留学におすすめの期間については下のページでまとめているので、他の期間を含め具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
留学のおすすめ期間は?英語力がアップする効果的な留学期間を徹底解説
[目次]
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2週間という短期間で本当に英語力はアップするのでしょうか。短期の語学留学で得られる効果について詳しく説明します。
残念ながら、2週間の留学だけでは英語初心者が一気にネイティブ並みの英語力を身に付けるのは難しいところです。語学の習得には努力だけではなく、一定の期間を要するものだからです。
しかし、積極的に英語を使いながら学べれば、短期間で英語力は確実にアップします。
少なくとも「英語に耳が慣れる」「どのように話すかわかってくる」「他文化を感じながら日本文化を知る」などの効果は期待できるので、その後の英語学習に大きな影響があるでしょう。
短期留学では個人の目的に合わせてトレーニングをするプランが多くあり、それぞれが学びたい分野を重点的に勉強できるのがポイントです。
例えば、ビジネス英語の上達を目指している人はリアルなビジネスシーンを想定した授業に参加可能です。また、TOEICやIELTSの点数を伸ばしたい人はテスト対策に特化したプログラムの受講もできます。
また、グループレッスンで上手く発言できるか不安な人はマンツーマンのレッスンがおすすめ。ネイティブによる英文添削を受けたり、ディベートでよく使う会話の型を使ったりしながら、英語でスムーズに受け答えできるようになるためのコースもあります。
2週間でもひたすら発音を学ぶなど強化したい分野を絞られれば、留学の効果を実感できるでしょう。
1週間の語学留学でも「英語を使って生活する」「異文化を感じる」など、英語学習の土台となる部分を強化できます。しかし、留学生の中には「海外生活に慣れるだけで精一杯だった」という人も多いようです。
また、1週間では休日もほとんどないので、疲れを取ったり楽しんだりする時間はあまり取れません。あっという間に慌ただくすぎてしまう印象もあるかもしれませんね。
2週間の留学では週末に観光やショッピングを楽しんだりとリフレッシュする時間も取れるので、満足感が高いようです。せっかく海外で過ごすのだから、異文化体験やマリンアクティビティなど日本では体験できない楽しみも味わえるといいですよね。
また、1週間の留学も2週間の留学も費用に大きな差が出ないので、比較してみると1日あたりのコストは2週間の留学の方が割安です。
2週間の語学留学はどのような流れで進むのでしょうか。短期留学の一連の流れを、5つのステップに分けて説明します。
留学先の空港に到着後、各自の滞在先まで移動します。その際、事前に送迎サービスを依頼している人は現地担当者や運転手の指示に従います。自力で寮やホームステイ先まで行く場合は適宜電車やバスなどを利用しましょう。
滞在先までの行き方がわからないときはタクシーを利用するという手もあります。ただし、タクシーでの移動は料金がかさむ可能性があるので、空港から滞在場所までの移動方法に関しては出来るだけ日本にいる段階で確認しておくほうが安心です。
留学初日は、簡単なオリエンテーションや自己紹介の場が設けられるケースが多いようです。その後、現時点でどれくらいの英語力があるのか確かめるためのチェックテストがあります。
試験では筆記試験と口頭試験で4技能それぞれの理解度がチェックされ、学校で定めているレベル別に振り分けられます。
個人レッスンの場合はそのままレッスンが始められることもありますが、グループレッスンを希望する場合は個人の英語能力ごとに適したクラスに割り当てられます。
自己紹介から始まり、その後は決められたコマ数の授業を受講します。
学校やコースによりますが、欧米の学校の場合は1日のうち、午前の2〜4時間が授業で午後はゆっくり過ごすケースもあれば、フィリピンのように1日7〜8時間みっちり授業を受ける場合もあります。
グループでプレゼンテーションやプロジェクトをする授業がある場合、チーム内で友達ができることも多いようです。お互いに刺激しあいながら英語力のアップが期待できますよ。
放課後は自習室で予習や復習が可能です。また、事前にアポイントメントをとれば講師に質問や相談もできるでしょう。
週末はそれぞれ自由な時間を過ごせます。ただ2週間の留学の場合、週末は数少ないので計画的にスケジュールを組まないとすぐに終わってしまいます。語学学校で用意されているアクティビティに参加したり、1泊で他の年に小旅行したり。観光やショッピングを楽しむこともできます。
また、土日にレッスンを開催している学校もあるので、2週間で成果をあげたい場合は休まず勉強することも可能です。平日グループレッスン、土日は個人レッスンを受ける、など自分でアレンジできる学校を選ぶのも良いでしょう。
決められた授業の出席数をクリアすれば、晴れて「卒業」です。習熟度をはかるテストを行う学校や、終了証をもらった後に記念撮影や簡単なセレモニーをする学校もあります。
この時、仲良くなれた友人や先生とメールアドレスやSNSなどの連絡先を交換すると良いですね。
その後はお土産などを買って、荷造りを済ませ、滞在先をチェックアウトし空港に向かいます。
フィリピンも含め、2週間の語学留学におすすめの国を3カ国紹介します。人気都市や費用を知ることで、あなたにピッタリな留学先がわかりますよ。
フィリピンはどのような留学生に人気なのでしょうか。おすすめの理由や費用などについて説明します。
フィリピンは日本から近いので渡航費用が安く、現地での滞在費や学費も安価なので留学費用を安く抑えたい人におすすめです。
もともと、大学や専門学校などに長期留学するため、というよりは「短期の語学留学」を目的としてフィリピンを選ぶ人が多いようです。そのため受講できるプランも多く揃っており、自分の目的や予算に合ったスタイルの留学ができます。
セブ島:勉強だけでなく、マリンスポーツや大自然を楽しみたい人に人気。のんびりリラックスした雰囲気の一方で、1日8~9コマあるようなスパルタ校も多く存在します。
リゾート地を楽しむことも、英語学習もメリハリをつけて楽しみたい人におすすめの地域です。
マニラ:都会のエキサイティングな雰囲気が好きで便利な生活をしたい人に人気。アジア最大のショッピングモールがあり、日本食レストランも多いので生活に不自由しません。
マニラ留学についてはこちら
2週間の短期留学でかかる学費・滞在費・食費は合計約26,087〜86,956PHP(約60,000〜200,000円)。また、渡航費は、約21,739〜30,434PHP(約50,000〜70,000円)です。
※1フィリピンペソ(PHP)=2.3円で算出
マルタはどのような留学生に人気なのでしょうか。おすすめの理由や費用などについて説明します。
EU加盟国なので、留学の途中にヨーロッパの国々を観光しながら異文化や歴史を学ぶこともできます。マルタに来る留学生はヨーロッパを中心に国際色豊かなので、色々な国の人と交流も可能です。また、アメリカやカナダに比べると物価が安いので、リーズナブルに留学をしたい人にも選ばれています。
セントジュリアン:かつては漁村として栄えていましたが、現在ではリゾート地としても有名です。バーやホテル、レストランが多くあり、娯楽に困ることもありません。
また語学学校が多く、ヨーロッパとアジアの中間に位置する場所なので、世界中から留学生が集まります。国際色豊かな環境で留学することができるでしょう。
セントジュリアン留学についてはこちら
バレッタ:マルタの首都で、政治の中枢部です。歴史的な建造物やお洒落なカフェやレストラン、また世界遺産が多くあることで有名です。
また、セントジュリアンと比べると落ち着いた雰囲気のある街です。娯楽が少ない環境で勉強に集中したい人におすすめしたい地域です。
2週間のマルタ留学でかかる授業料は約115.4〜615.4EUR(約15,000〜80.000円)。
渡航費は約615.4〜1,154EUR(約80,000〜150,000円)です。夏のリゾートシーズンは海外からの観光客が増えるので、料金も高めになります。
滞在費は滞在方法にもよりますが、約153.8〜615.4EUR(約20,000〜80,000円)ほどかかります。
※1ユーロ(EUR)=130円で算出
アメリカはどのような留学生に人気なのでしょうか。おすすめの理由や費用などについて説明します。
アメリカ英語を学びたい人におすすめ。留学先の王道ともいえる国なのでさまざまな国の友達もでき、情報量が多いことも魅力です。
州や都市によって選べる学校の数も種類も豊富です。
特にダンスやボランティアなど語学×専門分野の留学に興味がある人には、アメリカはぴったりの渡航先であるといえます。
サンディエゴ:メキシコに近く、エキゾチックな雰囲気が魅力的な都市。この立地から、街中では英語表記に加えてスペイン語表記も多く見られるようです。
また年間を通して雨量が少ない穏やかな気候なので、生活しやすい点もメリットです。
アメリカの中でも比較的物価が安い地域なので、費用面に不安がある方にもおすすめです。
ロサンゼルス:日本人留学生に最も人気のある都市。ハリウッドやディズニーランドなどの大型のテーマパークなど人気の観光スポットが多数あるのも魅力です。
天候が安定しているので、明るい気分で留学生活を楽しめますよ
2週間の学費は約363〜909USD(約40,000〜100,000円)で、滞在費は約363〜1,273USD(約40,000〜140,000円)。航空券は約818.2〜1,091USD(約90,000円〜120,000円)です。ただし、留学時期や学校の場所によって料金には大きな差があります。
※1アメリカドル(USD)=110円で算出
2週間という短期間で語学力をアップさせるには、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。語学学習のコツと押さえるべきポイントについて説明します。
留学中は英語を使いながら習得することがポイント。基本的な英文法や単語など、日本でも行える学習を事前にしておくと効率的です。
特に中学レベルの英語は留学前に復習しておくことがおすすめ。英文法やリスニングがある程度できた段階で「自分の英語力を実際に試す場所」として「現地でしかできないこと」にフォーカスして留学を活用すると効率的です。
事前の準備が重要!留学前にやっておくべき勉強5選
せっかく英語を学びに来たのだから、積極的に英語を使いたいものですよね。しかし日本人が多い留学先だと、日本語ばかりで話してしまいがちです。
英語を話す機会を増やすためにも、最初はあいさつだけでも構わないので講師や学校のスタッフなどに毎日話しかけてみましょう。また、学内の交流会や地域のイベントに参加するのも海外の友達を作るきっかけになります。
留学先の国や地域によって英会話力には個人差がありますが、街なかでも英語が通じる機会は多くあります。英会話のレベルの高い人と接点を増やせると、英語を使ったコミュニケーションの雰囲気をつかめるようになりますよ。
学校によりますが、例えばフィリピンのセブ島の語学学校では入学初日か授業を受けられる、祝日を少なくして授業を用意している学校があります。
1日のグループレッスン時間は最大6時間あり、マンツーマンレッスンも受講者の希望に合わせてアレンジできるので集中的に学習が可能なものが多いです。短期間で英語力を総合的に伸ばしたい人におすすめです。
留学の準備は思ったよりも面倒で時間的がかかるもの。しかし、エージェントのサポートを借りれば、現地語での手続きや志望校選びをスムーズに的確に行えます。
特に「初めての海外留学なので不安」「仕事が忙しくて準備にそれほど時間がかけられない」という人は、エージェントに相談するのがおすすめです。
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本記事では2週間の語学留学で得られる効果や費用の目安、人気のある留学先などの特徴を紹介しました。
たしかに2週間で英語がペラペラになる、という効果を期待することは難しいかもしれません。
しかし、たとえ短期間であっても集中して学習できると効率的に英語力をアップできます。そのためにも、日本にいるうちに基本的な英語力を養い、現地で実践的なトレーニングを積むことが重要です。
2週間の短期留学を検討している方は、今回紹介した内容を踏まえ、留学先を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
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