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エジプトで騙される欧米人や日本人。10の対処法(トリセツ)

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エジプトで騙される欧米人や日本人。10の対処法(トリセツ)

2024年2月。私はジョージアのバトゥミで静養していた。

ご静養!?(雅子さまのように、ご。をつけてしまったが。。)このご静養という日本語が気に入っております。

さて、私は2024年1月にインド北部のシッキムにいた時、次はエジプトに行こうと思っていた。けれどもエジプトはやはり私には無理だ。と思ってやめたのである。

2020年に1週間行っているし、その時全然嫌な目にもあっていなく、自分でなんでも対処できる範囲(ピラミッドでセクハラ親父に連れていかれそうになったけど)だったのに今回エジプトをやめようと思ったのは、グーグルマップの口コミのネガティブコメントである。

特に空港で騙す職員が多いとか、そういう部分を見ても、インド北部の寒いシッキムにいた私は、安住の地に行きたい。と思って今まで半年はいたことのあるジョージアに飛ぶことに決めたのだ。

けれども1ヶ月半のバトゥミ生活で完全に復活した私は、色々下調べもした上で今回エジプトに行くことを決意。

フルガダ、ルクソール、カイロと3都市を周り前回よりもエジプトの事情がわかるようになったと思う。

その上で、以下、エジプトでよくある騙しと、その対処法を書いていきたいと思う。

人間対人間なので対処法というよりも、エジプト人がどうしてそういう行動に出るのか?を理解しておけば、つまりトリセツ的に理解すれば良いかもしれない。

 

①世界でも悪名高いフルガダ空港で起きた事

※悪名高いフルガダ空港だが私には全然そんな感じには見えなかった。

日本人が書いている多くの記事ではそのほとんどがカイロ空港。ここでは飛行機を降りてビザを購入してSIMカードを買うということころまで割とスムーズに行くはずである。

私は今回イスタンブール経由のフルガダ着だったのでカイロの空港は体験していないが、エジプトを離れる時にカイロ空港からだった。

その時のことを言うならば、ものすごくスムーズだった。手荷物検査2回あったがそれはきっちりパッキングしてちゃんとやればいいことであり、ほとんどストレスにならないレベルだった。

あるならばゲートを潜って探知機を持った男性に体を結構いやらしく触られたことくらい。あれ、女性だったらちょっとビビるかもしれないが女性には女性の職員がつく(イスラム教の国では)ので問題ないかと思う。

フルガダ空港では日本語にも英語にもネット上に情報があまりなく私はイスタンブールでわざわざ100米ドルをATMから降ろした。

あるサイトではフルガダ空港の場合はキャッシュのみの受付と英語圏に書いてあったため。

けれども飛行機を降りて入国審査の手前にビザを販売している業者?職員が何人もいて、カイロと同じように25米ドルで購入するカウンターに並んだが、私の100米ドル札が新品ではないので断られた。

で、その若いカウンターの男性は指をさしてあっちならカードでやってくれるよ。ということで、35ユーロ(こちらはカード対応)のところでビザを購入。

Googleマップに書いていることは職員が非常に高圧的とかそういう書き込みばかりだったが、ドルのカウンターの男性もユーロのカウンターの男性もそういう感じではなく私には普通に見えた。

※多分経験多いので、ちょっとやそっとじゃ動じないので私にとっては高圧的に見えなくても初めて海外に行く人とかにとっては高圧的に見えてしまうのかも?

つまり結局25ドルでビザを購入せずにユーロで購入したので1000円くらい高かったという結果。

購入する際何か記入するとかなかったのでネットで言われていたことと少し違って非常にスムーズだなぁと感じた。

逆に男性職員はとぼけたふりをする感じでまだ可愛い方だと思った。

もしかしたら態度の悪い乗客などに対してはそれらの職員たちも態度が悪くなるのかもしれない。

なので、トリセツとしては真摯に職員の言うことを聞くことと、悪意のない言い方で間違っていると思ったことは聞き返してみたりしてみること。英語が多少できないと自動的に下に見られてしまう可能性もあるのでそこも注意。。。

※グーグルマップでフルガダ空港と検索してその口コミをぜひ見てみてほしい。ドイツ人やポーランド人がかなり書き込んでいて、それみると絶対に行きたくないってなるような空港なので。。多くの人が世界でももっとも酷いレベルの空港と書いている。

一応、2024年3月21日現在、私がその書き込みを見た中で、こんなものがあったので日本語に自動翻訳したものを残しておこう。

私たちはこれまでに15回以上ハルガダに行っていますが、もう二度とハルガダには行かないと決めました。

中に入ると、警備員がチップを要求するよう脅迫します(私と一緒ではありません 😉)。

ビザは「ツアーガイド」からではなく、必ずカウンターで購入してください。

そして本当にビザを購入したかどうかを10回確認され、従業員からは常に怒鳴られ続けます。ようやく建物から出られると嬉しいですよね。

出発:

今が最悪です…怒鳴られたり、家族と引き離されたり。
従業員が妻に向かって叫び、子供たちの水の入ったボトルを妻の手から奪い、従業員はそれを飲みました🤬。

その後、私の時計は従業員に盗まれました。 (スキャナーには時計がなかったようです)

さらに10回の自己チェック(手荷物にさまざまな飲み物を入れて)を経て、ようやく終了です。

それからトイレに来ます...すべて汚くて、おしっことうんこでいっぱいです。トイレットペーパーはユーロでのみ購入可能です。

どこでもタバコやチップをねだる人々

私たちにとって、ハルガダの場合はそれでした。人々は、ユーロだけが歓迎されるのではなく、あなたが本当に歓迎される他の場所に行きたいと考えています。

エジプト当局や移民関係者の誰かがこのレビューを読んでくれることを願っています

こんな書き込みばかりなのである。。。

 

②タクシー

Uberなどいろんなアプリがあるが、彼らが要求してくるのはチップだったり現金での支払いである。

特に配車アプリの運転手の中には評価が高くても経験が少なく若いドライバーもいて、割とそれが要注意だと思う。

お金がなく、今すぐ現金欲しい!というタイプの人に何度か遭遇した。

Uber の場合、コンフォートを選ぶ事。100円ちょっと高くなるのだけど車のレベルが少し上がるとともに運転している人の質も上がる。

けど、エジプトに最初到着する場合、Uberなどの配車アプリは空港の敷地内に入る料金を支払った上で到着ロビーやその周辺の駐車場に乗客を迎えに行かなければならないので、リスクを考慮して空港内まで来てくれないことも多い。

しかも空港を出ると到着ロビーの外にはタクシー勧誘がたくさんいる。

けど、一人ではなく誰か他の人たちと一緒にタクシーに乗って割り勘するだけの英会話力があるなら私はそれが一番いいと思う。

私は深夜2時のフルガダでUberを30分以上かけたがマッチした運転手は勝手に8ユーロとか決めてくるような違法行為をしていたので全てキャンセル。

運良く40分後くらいにまともなドライバーが来てくれてUberの料金で帰れたが。。

それでも深夜のタクシーだしスーツケース二つもあり、次回は違う手段で市内に向かいたいと思ったが。

その運転手には空港の敷地内に入る際に徴収される金額50ユーロとか言ってたかな?それが実はウーバーの料金の中に含まれていたのに、それを知らない私の足元を見て?か、別に請求された事だ。

とはいってもそれ込みでもかなりの格安のタクシー代だったし、Uberのタクシーは正規タクシーよりもかなり格安で働いているので個人的にはなんとも思わなかった。

また、ホテルからアパートに移動する際に、Uberを使ったが一番安いドライバーとマッチして、運転手が若い男性だった。

スーツケース2個後ろに入れているので私も結構気を遣った。とはいってもいきなり20kmくらいに減速し始めて友達と電話していたので、ハイヤー ビスルアー(ほら、早く行って!)とアラビア語で行ったら気分が悪くなったので、ゆっくりでもいいよ!などと全く違うことを言ったら機嫌が多少は良くなった。その男性もやはり最初に私にアプリでの設定をクレジットカードからキャッシュに切り替えて欲しいとお願いされて、かなり強めに断った後にやってきたので、やはりプライドを傷つけてしまったのだと思う。。

トリセツ=空港到着後は近くにいる市内に向かおうとしている人たちについていき、割り勘などで一緒に行く=ワゴン車みたいなタクシーがあるので。

通常のタクシーはちょっと高くてもコンフォートに格上げする。=おしゃべりしなくていい。などアプリ内で最初から設定できるので楽。Uberはドライバーがアプリを削除してまた新たにドライバーになったりすることもあるので評価だけじゃわからない部分も多いので。。

 

③金ちょうだい系の子供

※フルガダ郊外に借りたアパートからの景色。

これは無視の一言で済む話。そもそも私はそういう地区には行かないのであまり会わないが。

観光客が訪れるような場所の近くにスラム街があることが多く、彼らの中には親から言われてやっている場合も多い。

あちら側は無作為に聞いてくるので言われてもしょうがないと思う精神が必要。

私の場合、コイツは無理っていうふうに思われているのか、他の人たちには子供がお金を求めていたけど私の方には来なかった。→多分たまたまかな。

トリセツ=無視がもちろん一番。また毅然とした態度が必要。子供は大人をよく見ているので、こいつ何回か言ったらくれそうだなという人を見分けている可能性もある。

ニコニコして逆にお金欲しいと言いたくないと思われるようにするというのも一つの手かもしれない。私は普段からニコニコ自信満々な感じで歩いているので。。。

 

④観光地での物売り、写真撮り

今回私は王家の谷の入場する前のお土産屋さん(そこ通らないと王家の谷に行けないようになってることで有名)でバスを待っている間に何度も声をかけられたが、あちらもあちらで売らなければならないので必死。

もう無視しかなかった。あと私は相手の立場も事情も分かってるので嫌な顔はせず笑顔で対応した。無理だなと思われた次第に言わなくなってくる。

もう本当にしつこいというレベルの物売りにはスマホで撮影する事でこちらに寄ってこなくなった。

写真撮りは、2020年のピラミッドで勝手に写真撮られてお金よこせと言われたが、こちらの英語力の方が高かったのですぐに対処できた。これはサンクトペテルブルクでも同じ体験をしたので、自分のスマホを絶対に他人に触らせない事。。。

私はそういう体験が初めてなので本当に気持ちで写真を撮ってくれていると思ったので・・。実際にその場に行くと誰が本当に親切で、誰がお金だけを求めているのかわからなくなるので非常に紛らわしい(笑)。

トリセツ=最悪の場合、撮影という武器を使う。。またスマホは絶対に触らせない。

 

⑤お釣りが返ってこない

これは完全にダメである。観光業者の間では外国人に対してはやってもOK〜!みたいなノリがあるようだが、近くに必ず英語のできるエジプト人がいるのでもしお釣りをくれない場合、それを現地の人間に言う事。

私は王家の谷のカート(8人くらい乗れるカート)の売り場で、50ポンド札しかなく、20ポンドしかしないものを50ポンドで購入させられた。つまりお釣りがないというふうに言われ。。

そんなのこの国では当たり前と思って別に気にしていなかったが、カートが出発する時に他のスタッフにこのことを話してみると、そのスタッフが売り場の人にちゃんと言ってくれた。

そして30ポンド取り返してくれたのだ。

トリセツ=このように他のエジプト人を巻き込むということが必要。

けど、それもたかがしれた額なので多くの観光客は面倒臭いしいいや。になってしまうのだと思う。私も正直どうでもいいやという派である(笑)。

 

⑥実は、バスのポーターにチップは不要

※ルクソールからカイロまでのバス(ビジネスクラスなのでメチャ快適。。。!)

エジプトでは外国人にのみ荷物を入れる際にチップを要求することが暗黙の了解となっている。これは欧米人もGoogleマップの口コミなどで文句を言っているが面倒なので皆たいがい払っているようだ。

私はルクソール→カイロのバスで荷物を入れる際に20ポンドを渡そうとしたらエジプト人のマダムに「なんで渡すの!」と叱られた。

そしてそのマダムが返してって言ってそのお金は戻ってきた。

私の前に荷物を預けた欧米人は50ポンドくらい渡していた。

で私もその欧米人も一緒に、めんどくさいよね。ってぼやいてた。彼はそれくらいいいよ。という感じで事前に用意していた。

けどGoogleマップの口コミにも書かれていたが、実はこれは外国人だけに求めている暗黙の了解のチップできちっと断れば渡さなくて良いので、みんな渡さないで!ということらしい。

また、バスの休憩(トイレ)の際に、外国人だけ20ポンドくらい要求される。人によってそれは違って平気で1ユーロくらい要求されたりさまざま。面倒なので皆渡している場合が多いが、大きい声で言い合ってると無料になったりする場合もある。

とはいってもトイレは絶対といっていいほど有料なので10ポンドくらいは渡した方が良いと言うのが私の意見。

トリセツ=トイレは有料なので法外な金額を請求されない限り渡すべき。

ちなみに私は一応バスの下に入れてあるスーツケースの写真は撮っちゃう派。盗まれそうなものは全部入れてないけど一応。。

 

⑦マイフレンド作戦

特にタクシーなどで危ない目に遭いそうになった時、それは相手が自分のことを見下したと思った場合など、そういう些細なことがトラブルの元になったりする場合が多い。

特にエジプトの男性はプライドが高く、例えば手を握られた(今回のフルガダでは私はこれを体験)場合、振り払うとものすごく機嫌が悪くなった。

私の場合、景色が見たいので助手席に座ることが多いのだけど、エジプト人の男性には私はどうやら女性扱いされることが多いようでそういう場合、拒否すると相手のプライドを傷つけてしまうということをわかっているため、マイフレンド作戦というカードを切る(笑)。

マイフレンド。と言うと割と機嫌がよくなる場合がある。のでお試しあれ。

 

⑧セクハラ

これはどうしようもない。エジプト人女性自身がこれに悩まされていること。また若い女性の一人旅は特に危険な部分も多い。

イスラムという禁欲主義的な側面もある宗教の国に行く時には要注意が必要。

特に女性一人旅の場合、小さなセクハラ(足ちょっと触られるとか肩触られるとか)は我慢の範囲と思うしかないかも知れない。バスの隣が男性ということもあるかもしれないのでこれはバスの位置に気を付けるとか、毅然とした態度を取るとか、服装に気をつけるとか色々工夫が必要。

カイローアブダビのフライトで後ろの席に若い日本人女性がいて、隣のエジプト人男性がナンパみたいにずっと話しかけていたが、その日本人女性は、ぶりっ子みたいな自信なさげの英語で相手の話をずっと聞いてあげていたが、こういうのが相手を勘違いさせてしまうので要注意。

関心がないものには無視とか、関心がないと言うことをきちんと示してあげないといつまでもずっと話しかけてくるので・・。

トリセツ=セクハラに合わないような環境を自分から作り出すことと、毅然とした態度を取る。わかりやすく言うと雅子さまみたいな態度をとっていればほとんどの場合大丈夫だと思う。キーコさんみたいな感じで接するとなめられてしまうので・・(誰にでも作り笑いする感じ)。

とはいっても上にも書いたがエジプトのセクハラは本当に凄まじいので、これは私の方からは適切なアドバイスは難しいかも知れないので個人の責任で。。

 

⑨ホテルやアパートのオーナーとの対応

意外にも物凄く気を遣ってくれるホテルもエジプトにはかなり多い。日本人はこういう性格だからとわかってくれているホテルというのが複数あるのだ。

けれども外国では基本的にはお客様は神様ではなく、日本ほど物凄く気を遣ってはくれない。

払った分の料金に見合ったサービスしかしてくれないというものをまずサービスを受ける側が自覚することが重要である。

お金を払ったから全部やってくれるという考えで海外に行くと、日本とのギャップに驚き嫌になってしまう人も多いので・・。

あくまで基本的には外国ではやってほしいことはきちんと言ったりしないといけない場合が多いし、例えば私がルクソールやフルガダで泊まったホテルは安いのに物凄く気を遣ってくれるような空気があったホテルだったが、借りたアパートのオーナーは非常にあっさりした感じのメール対応。

けれども私はそのオーナーが複数の物件を貸し出していることや、私のようにたった1泊しかしない相手にまめに返信なんてしていれないとわかっているので全く不満はなし。

二件目に借りたアパートもロシア人がオーナーで、それこそロシア人の方が非常にあっさり放置プレイ系の人が多いので、それもまた慣れているので、対応はあまり良い感じはしなかったが金額とアパートの質が良かったのでエアビーでも5評価をつけたりした。

トリセツ=料金に見合った範囲のサービスしか受けられないと自覚して行けばがっかりすることはない。

 

⑩SIMカード

※オレンジフルガダSenzoモール店で提示された料金表。。普通料金表があるはずなのに、ないと言われ紙に書き出してきた・・。

空港のSIMカードや市内のSIMカードは、料金表がないものもたまにある。外国人には違う料金が提示されている。

料金は調べればわかるが割と想定しているものより高い。エジプトはインターネット料金が高く普通の人は日本人のようにずっとインターネットをするということができない国であることもわかる。

私の場合、フルガダのグーグルマップ評価1.3のOrangeのとある支店に行ったが、SIMカードを購入しても1日でデータが全部なくなってしまったとかそういう書き込みが多かったので、

口コミを見せながら英語がわかる人に本当に心配していることを伝えた。

そうするときちんとデータ量なども確認して、おまけに+5GBを無料でくれるということがあった。

トリセツ=深刻に心配している旨を最初に伝えればいいかもしれない。また多くの場合、外国人は動画などをたくさん視聴するのでデータを消費しているのに気づいていない場合も多いと思う。

 

エジプトは長期滞在の場合、上記のようなトラブルはかなり減る

エジプトに行ったことのある人のほとんどがアラビア語もできなく英語もあまりできない短期の旅行者である。

また皆同じルート(ピラミッドや博物館、いくつかの有名な観光地)を通り、ここは騙すことを商売としている人が、わんさかいる。

私の場合、フルガダでアパートを借りてた1週間は全く何もなかった。タクシーを使わずミニバスみたいなのに手を振って乗ってみたりもしたが、一緒の乗車している普通のエジプト人が色々教えてくれたり、多少のお釣りが少ないとかはあったが可愛いレベルで、そういうお釣りもちゃんと主張しなきゃだめだよ!とエジプト人にアドバイスされたり、タクシーよりこういうミニバス系がいいなと思ったりも。

長期滞在の場合、アパートを数ヶ月借りるので家と周辺のスーパーだけの往復になる。

普通のスーパーはぼったくりをしない。また特にカイロの場合は観光客が集まりそうな場所は貧しいエリアに隣接していることが多いのに対して、長期滞在の人はニューカイロだったり郊外の開発区に住むことが多いのでまったく世界が違うレベルになる。

地方都市に移動する際もバス停まで行ければそこからは同じように乗車しているエジプト人もいるのでタクシーに乗るよりも安全。

なので、旅行と長期滞在はかなり変わってくると今回感じた。

 

最後に

旅行といっても一人一人体験することは違うので嫌な目に遭わずエジプトを快適に過ごしてもらいたい(何目線!?)。

とはいっても騙されたりすることもまた一つの体験であり、その悔しさなどがまたこの国に来てやろうとか、アラビア語を勉強してやろうとか色々なきっかけになる可能性もある。

普段騙されることのない日本に住んでいる我々にとっては一種の貴重な体験にもなり得る。

暴行されるようなことはエジプトに関してはあまり聞かないし、よほど誰もいない場所とかに行かない限り、観光地などでは周りに誰かが見ているので、現地の人を尊重するように行動していればあまり問題はないのではないか。とも思う。

とはいっても細心の注意を払ってそれぞれのエジプトを体験してもらえたらなと思ってこの記事を書いた。

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