佐々木 れな/ SASAKI Rena

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佐々木 れな/ SASAKI Rena
@rena_in_dc
PhD student
Washington, DCsasaki-rena.comJoined June 2021

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イスラエルって全世帯に核シェルターがあるんでしょって聞いたら、最近技術が革新して、寝室の壁を特殊セメントと金属でカバーして、非核ミサイル落ちてきても大丈夫なようにした家が多いよ〜って言われてイスラエルみがある。
大学のそばに、ウクライナ大使館があるんだけど、ロシアに侵攻された日から花束が置かれるようになって、どんどん増えていって、今日ついに泣きながら祈ってる男性がいて、ただただ悲しい🥲
安倍前総理の訃報は米国にも大きな衝撃を与えている。特に日米関係、インド太平洋の研究者の友人らからは、安倍前総理が退陣した後も保持していた実質的な外交政策への影響力を理解しており、彼の亡き後、日本の外交政策はどのように変容するのか、との連絡をもらう。あまりにも大きな存在が失われた。
クラスメイトに元潜水艦乗りがいるんだけど、まぁよく喋る。あまりに喋るから、潜水艦で静かにしてるの大変じゃなかった?ってきいたら、え?誰がアメリカの潜水艦攻撃できるの?って真顔で言われて、世界覇権国家みを感じた。
南京大学の講演でポリコレを意識した完璧なプレゼンをしたのだが、質疑応答で気が緩み、なぜ東南アジアの若手世代は中国への好感度が高いか?という質問に、いや〜文革とか天安門とかリアルタイムで見てないからですねって答えて、まじで空気が凍った。本当にすみませんでした (今の所お咎めなし
Global Timesによると、中国は赤い斜線で囲まれた区域で軍事演習を行う模様。日本の最西端の島である与那国島の南北両側で軍事演習が行われる。ペロシ訪台に伴う米中関係の緊張は、日本にも重要な影響を及ぼす可能性がある。
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ドイツは、例えウクライナがロシアに占領されたとしても、まだ安全保障上の緩衝国が存在するため、侵攻してから政策を転換しても時間的猶予がある。一方で、台湾有事については、中国が台湾を占領した場合、日本はそのような緩衝なしに中国と対峙しなければならないことを忘れてはならない。
中国の攻撃的な外交姿勢はたびたび“戦狼外交”と称されますが、台湾はそれに対して、諸外国に愛されることで支援を狙う“戦猫外交”を自称しているようです。あまり日本では聞かない単語ですが、まるで北風と太陽のようですね。
多くの国際政治学者が、ロシアに対して暗澹たる気持ちを抱くのは、今起きている人道的大惨事のみならず、この戦争がいかなる形で終結しても、欧州の平和と繁栄を長期的に阻害する可能性が高いからですよね。
学費1,600万円+生活費2年間1,000万円で合計2,600万円。私費でアメリカ来るのは不可能になったと思うので、官僚になるか、留学制度がちゃんとある企業(年々減ってる)に行くかしか、米国留学する道はないのではないか!!!我が国の競争力!!!
アメリカ一極時代は終わった、衰退国家だという言説を日本側から聞くたびに、それは違うなぁとぼんやり思う。アメリカも1国で世界を見張るのはコスパ悪いと気づいて有志国を巻き込んで、世界秩序を維持しようとしている。中露の現状変更の試みは失敗に終わり、依然アメリカ+有志国の世界だという印象
Twitterではみんなロシアのウクライナ侵攻に関心が高そうだけど、次の10年日本がサバイブして行くには、先の大戦の後、長いこと見て見ぬ振りをしていた日本の大戦略や国家のあり方を考えることと思います。
私は東工大ではないが、女性比率10%以下の理工学部を出ているんだけど、女子トイレが少なかったり、階段の段差が一般の階段よりも高かったり、研究室の共用PCの壁紙がグラドルの水着写真だったり、いやだな〜でも言えないなって思うことがあったので、みんながハッピーに学べる場所になってくといいね
急激な円安で生活が苦しいので、当初の額を支給してください→半年経っても検討中🤦🏻日本に帰国したい→無理です🙅副業したい→無理です🙅じゃあ辞めます→20日以内に今まで支給した額を全額返済してください。1年分で1500万円!💸カイジの世界観。。。
MSFS教授の解説(1/n) ウは今まで健闘してきたが、今後の戦闘は悲観的なものになる。露軍は東部でのウ軍の抵抗を予想せず、開放者として歓迎されると期待していた。さらにウは露の予想よりも良い装備品を持っていた。露は未だ航空優勢を確保できておらず、地上戦が主力。特にウ軍のTB2が貢献。
アメリカに意外と馴染めてるのは、足立区にめちゃ似てるからだと思う。みんなパジャマみたいな服で外出るし、こっそり武器持ってるし、道端で小競り合いするし、キズナ大事にするし。
アメリカで外交官を最も多く輩出するMSFSにいるわけだが、体感ではウクライナ侵攻への関心はアフガン撤退よりも薄め。ウクライナでは米軍の血が流れていないからだろう。アメリカも大きな島国なんだなぁと思いました。
主人は国費留学をしてるんですけど、インフレで増額した分の学費・生活費の200万円は自腹で払えというお達しが来て、アメリカの真ん中で餓死しそう。国の命令で来てるのに、あまりに不憫。(いちおうインフレ特別手当はありましたが、本当に微々たる額)
修士学生の身でのテレビ出演はためらいました。日本の安保問題解説は、シニアな男性が大多数。若い女性視聴者の中に、安全保障=男性というイメージが無意識レベルで刷り込まれる。コメンテーターではなく真剣に安全保障の研究者を目指す私としては、ここに危機感を持ち出演を決意。アベプラは先進的!
日本って100年ぐらい前に人口爆発して、各国に移民送り込んで、それでも土地や食糧がないって満州国樹立して、それで今は少子化で人口どんどん減っていって、日本が一番苦手なことって人口管理ではと思った。
ロシアの最新兵器見てて、おそロシア〜とか思ってたけど、江戸時代に藩士やってた母方の先祖は、日本で初めてロシア人を暗殺して打首になったらしく、全然うちの家系のがおそロシアでしたね。。。
ウクライナ侵攻を受けて、韓国や台湾は核保有を真剣に検討し始めたという話を聞いた。この核保有の検討そのものが、東アジアのパワーバランスに影響を与えかねない。こうして世界は不安定な方向に向かっていくのだなぁと思った。
日本に大戦略があるとすれば、勝ち馬に乗り、覇権国のナンバー2として利益を享受することだ。先の大戦では、乗る馬を間違えたので、次は絶対に正しい馬に乗らなければならないって居酒屋で管巻いてる人がいたらわたしです。
去年の今頃読んだ島田雅彦氏の本に、世直しのための要人暗殺を肯定していて、フィクションながらも嫌だなぁと思ってたんだけど、普通に本人の信条だったってこと?!こわっ!
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佐々木 れな/ SASAKI Rena
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日米同盟のせいで日本は主権を失ってるから、米軍基地にテロ仕掛けて、日米同盟を破棄させようというリベラルな小説を読んでいるのだが、そんなに独立自尊がいいなら、9条改憲して超軍拡して核武装すればいいのに、それは受け入れられないらしく、なかなか理解し難いものがこの世にはあるなぁと思った
このシミュレーションで一番の衝撃は、フィリピンの離島が攻撃されて死者も出たのに、フィリピンって本当にアメリカの同盟国なの?という態度で、完全にスルーし、集団的自衛権を行使するに至らなかったことである。軍人・政府関係者も多数いたのに、これがアメリカなのかと思った。
安倍元総理の功績は、日米同盟を不動のものにしたこと、東南アジアにおけるアメリカの影響力の低下を日本が補う構造を作ったこと、日本の経済力だけではなく安全保障能力を高めたこと。という話をアーミテージ元国務副長官にお伺いしました🇺🇸🤝🇯🇵
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「ロシアのウクライナ侵攻を受けて、ドイツはロシアへの政策を大転換させ、国防費を増やし、ウクライナを武装させるという前代未聞の措置を取った。台湾有事は、東京にWW2以来の戦闘的役割を受け入れさせ、場合によっては防衛政策を急速に変化させる可能性がある」との論考。
アメリカに来て思うのは、地政学的に重要というのは、論理的には重要だが、感情的には重要じゃないということ。つまりアメリカ人の心に響く物語が薄いのが東アジア地域なのだ、、、反共産主義だからといって台湾を守るべしと言う人は少ない。地政学的に重要というのはなんとも悲しい表現なのである。
某国際関係論のスクールは、中国人が多いんだけど、授業で政府の見解と一致しないことを言うと、他の中国人学生に共産党に告げ口されるから、授業中めちゃくちゃ静かという話を聞いた。現代にも隣組は存在しているのである。
ウクライナ問題に関する例のプライムニュース、遅ればせながら見ました。ドンバス地方の住民はロシア人であるため、露の内政問題であるというレトリックは、台湾でも起こりうる。台湾国内の地方選挙で中国への帰属を強硬に主張する親中派が選出されれば、中国も同様のことを仕掛けてくるかもしれない。
日米同盟のせいで日本は主権を失ってるから、米軍基地にテロ仕掛けて、日米同盟を破棄させようというリベラルな小説を読んでいるのだが、そんなに独立自尊がいいなら、9条改憲して超軍拡して核武装すればいいのに、それは受け入れられないらしく、なかなか理解し難いものがこの世にはあるなぁと思った
この20年間の対テロ戦争の勝者はパキスタンのみではないか。対テロ戦争の名目で西側から多額の援助を引き出し、アフガンの世俗的な政府と良好な関係を持っていたインドの影響力拡大を防ぎ、イランのように核能力を持っているにも関わらず、制裁を受けずに済んだ。
インドが主張する戦略的自律性は聞こえはいいが、ルールに基づく国際秩序が明白な挑戦を受けている状況でのインドの立場の曖昧さは、日本にとっても教訓となった。政治的な枠組であるQUADに過度な期待を持つよりも、より軍事的枠組であるAUKUSへの参画可能性を検討した方がいいのではと思う。
「CSISが行ったウォーゲームでは、米国と台湾は中国の侵攻を防衛できることが判明した。しかし、軍事衝突が発生した場合、双方が大きな代償を払うことになる。中国は米空母2隻を沈め、日本各地とグアムの米軍基地を攻撃し、数百機の米軍最新鋭の戦闘機を破壊した」との論考。
ペロシ下院議長訪台。ウクライナへの武器供与により、台湾に供与予定の武器が遅延し、米側の在庫も少なくなっているはず。米軍の準備も不十分。中国は第20回党大会前で弱さを絶対に見せられない等の理由から中国の武力行使の可能性はあると思いますが、日本ではどのように報道されているのでしょう。
推しの教授の解説(1/n) 世界はアメリカ一極体制から緩やかに多極化に向かうと思っていたが、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、世界はリベラル・デモクラシー陣営とそうでない陣営の二極化世界になるだろう。これは“新冷戦”と呼んでも差し支えない状況になっている。
オリガルヒ研究者の解説(1/n) ロシアの新興財閥オリガルヒは経済制裁に対して免疫を持っている。そのようなオリガルヒを助けているのは、米英やリヒテンシュタインという西側諸国である。大英帝国の崩壊で稼ぎ口がなくなった銀行家がオフショアファイナンスにより、オリガルヒを支援した。
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MSFS教授の解説(3/n) プーチンは戦術核・戦略核の使用を仄めかしているが、実際に使用される確率はかなり低い。ウクライナ軍は1箇所に集中しておらず、破壊すべきバンカーもないため、軍事的には戦術核の必要性がないからである。これはプーチンが狂人ではないと仮定した場合である。
アメリカの東アジア専門家らのTwitter見てると、ペロシ下院議長の訪台をリスケすべき、アメリカはやりすぎだ、米中関係がさらに悪化するだのひよりまくりで、これじゃあ日米安保5条の尖閣への適用も期待できないな、などとぶつぶつ言いながら、ラーメンをすする夜。
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MSFS教授の解説(2/n) しかしウ南東部に侵攻している露軍は、ウ軍を包囲しつつあり、ウ軍は撤退しなければ殲滅される可能性がある。首都を占領できず焦っている露軍は、無差別攻撃に舵を切り、死者は一気に増える可能性が高い。戦争はこの先ますます醜くなる。
私は数理統計学の修士を出てるから、周りはバリバリのデータサイエンティストになって、安全保障の道に進んだ私は破門かなと不安だったけど、教授は大変応援してくださった上に、弾がターゲットに当たる確率の分布は正規分布ではなくフォン・ミーゼス・フィッシャー分布と言ったら少し嬉しそうだった☺️
中国のミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)に落ちるのは初めて。ここで強く抗議しないと、次の軍事演習でも日本のEEZにミサイルを落とされる。このような中国の行動を常態化させてはならない。
北京大学から来たメールに「あなたのローカルタイムゾーンで朝8時から夜11時に開催されるすべてのイベントに参加することが義務付けられています。申請して免除された方を除き、参加しない場合は、罰則の対象となる危険性があります」ってもう溢れ出る権威主義。
これは米国が安全保障戦略を実行する手段の全体像です。各手段の頭文字をとり、MIDFIELD(ミッドフィールド)と呼びます。外交・情報・軍事・経済という従来の手段に加え、最近は金融・諜報・法律・開発が加わりました。これ作るの大変だったので、見ていただけると喜びます😆sakisiru.jp/25156
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初めての海外留学で、世界の首都とは聞こえがいいが、娯楽皆無のワシントンD.C.に来て、がむしゃらに頑張って、今日なんとかオットと2人離婚せずに(←これが一番すごい)卒業できました。日本やアメリカの家族やお友達、ついったーのみなさまの応援&仲裁のおかげです🥹ありがとうございます🌸
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