啓林堂書店 書院

本を読めるカフェスペースとして書店と併設している「書院」は、名前の通り心静かに本と向き合える読書空間を目指しています。「心と頭が動く」ことをコンセプトに、五感を満たす空間づくりにこだわっているため、なるべく本物の質感のものを置きたいと思っていました。これまで空気清浄機が空間に溶け込むという可能性を考えたことがなかったのですが、「まさにこういうものが欲しかった」と直感的に思いました。木の格子のデザインが、和の空間の中で驚くほどに違和感がなく、温もりあるクラフトマンシップも感じられます。同時に、空気清浄機としてプラズマクラスター機能をしっかり備えている点も大きな魅力です。書店は人の出入りが多い上、本を扱うため埃が溜まらないよう清潔な空気を循環させておくことが大切です。読書体験のノイズにならないよう、空気のアプローチから心地よい空間を維持していきたいと思っています。