概要
To topFiveM(ファイブエム)は「GTA5(Grand Theft Auto V)」のマルチサーバーを構築するためのツールです。
最近では人気ストリーマー専用のFiveMサーバーが立てられ、定期的に配信されているので、同じようにFiveMサーバーを立ててマルチプレイを楽しみたい人も増えています。
FiveM GTA5(Grand Theft Auto V)VPSのセットアップとゲーム開始方法
To top1. クライアントポータルにログインします。
To top2. 注文後5分程度でFiveMサーバーインスタンスが左ペイン”サービス”ツリー以下に表示されます。
To top3. サーバーインスタンスをクリック→”ネットワーク”をクリックし、”ファイヤーウォール”をクリックしてください。
To top4. ”インバウンドファイヤーウォール”タブで”ルールを追加”をクリックしてください。
To top”プリセット”ボックスをクリックするとFiveMインスタンス利用に必要なファイヤーウォールプリセットルールがあります。
以下のプリセットをそれぞれ選択して”送信”ボタンをクリックしてください。
・txadmin ・GAME-TCP ・GAME-UDP ・GAME+1-TCP ・GAME+1-UDP ・Data Base
参考画像:日本語インターフェイス版全てのプリセットを選択して送信すると以下のようになります。 ※プリセットはSource CIDRがAnyとなっていますので、お客様のセキュリティ要件に応じてプリセットではなくマニュアル設定でファイヤーウォールルールを設定してください※ ※必要に応じてSSH接続用の許可設定を実施してください、その場合はSource CIDRをお客様のIPアドレスに限定することを推奨致します※
5. ”アウトバウンドファイヤーウォール”タブで”ルールを追加”をクリックしてください。
To topVPSサーバーがどの相手に対する送信を許可するかルールを設定する必要があります。
この手順例では全ての宛先との通信を許可する設定しています。
参考画像:日本語インターフェイス版
6.サーバーインスタンスをクリック→”ネットワーク”をクリックし、”ポート転送”をクリックしてください。
To top参考画像:日本語インターフェイス版
7.ポート転送ルールの設定をする。
To topFiveMサーバーの利用に必要なポート転送を実施してください。 必要なポート一覧 40120=txadmin(tcp) 30110=Game(tcpとudp) 30120=Game+1(tcpとudp) 3306=データベース(tcp) txadmin用ポートの設定参考画像:日本語インターフェイス版必要なポート全ての設定を実施した場合の参考画像:日本語インターフェイス版 ※必要に応じてSSH接続用のポート転送設定を実施してください、OSデフォルトは22番tcpとなります※
8.VPSに接続する
To top方法1:TeratarmやSSHソフトを利用して、割り当てされたグローバルIPアドレスに対してSSH接続する。
方法2:クライアントポータル内、サーバー概要ページから”コンソール”機能を使用する。
VPSへのログインに必要なユーザー名とパスワードの確認方法については弊社クライアントポータル内のナレッジベースに記載しております。
こちらのページをご覧ください。
参考画像:日本語インターフェイス版![]()
9.MariaDBのユーザー設定をするため、以下を入力してください。
To topmysql
10.MariaDBにユーザを追加します。
To topcreate user 'username'@'%' identified by 'password';
※usernameとpasswordにはご自身で決めたユーザー名とパスワードに置き換えます
11.作成したユーザに権限付与します。
To topgrant all privileges on *.* to 'username'@'%' identified by 'password';
※usernameとpasswordにはご自身で決めたユーザー名とパスワードに置き換えます
12.MariaDBに適用します。
To topflush privileges;
13.MariaDBから切断します。
To topexit
14.rootユーザにスイッチする。
To topsudo -s
15.cdコマンドを使い、ディレクトリを移動します。
To topcd fivem_server
16.FiveMサーバーを起動します。
To topscreen -S fivem bash ./run.sh
17.「Use the PIN below to register~」と表示されたら、PINコードをメモします。
To top18.FiveMのライセンスキーを取得する
To top⇒Cfxアカウントを登録する必要があるため以下のサイトに接続し、「Sign in」をクリックしてください。
https://keymaster.fivem.net/login?return_url=/
19.「Create your account」をクリックして、Cfxアカウント登録画面に切り替えます。
To top20.アカウント登録のメールアドレスやユーザー名、パスワードを入力して「Create your account」で完了します。
To top21.以下のような登録したメールアドレスに承認メールが届くので、確認してください。
To top22.「Click here to activate your account」をクリックして、アカウントの承認してください。
To top23.ライセンスキーの発行
To top⇒次に、FiveMサーバーを登録して、ライセンスキーを発行するので、「Register a new server」をクリックして、サーバー登録画面に移動します。
登録情報の項目に関しては以下の通り、入力してください。
Display name:サーバー登録名を入力
Initial server IP address:VPSのグローバルIPアドレスを入力
Server type:VPSを選択
Which server provider are you using?:bestnet ※入力されてれば何でも大丈夫です
24.サーバー情報を入力できたら、Google Botにチェックを入れ、「Generate」をクリックしましょう
To top25.発行完了したら、キーをコピーしてメモをしておいてください。
To top26.txAdminに接続する
To topブラウザで「http://IPアドレス:40120」と入力してください ※IPアドレスはVPSに払い出されたグローバルIPアドレスを入力してください。
27.接続されたら、項番6で発行された4桁のPINコードを入力してください。
To top28.ログイン画面が表示されるので、ライセンスキーを発行したCfxアカウントを入力してログインしてください。
To top29.CfxアカウントとtxAdminを連携するか確認されるので「CONTINUE」をクリックします
To top30.バックアップパスワードを設定する必要があるので、新しくパスワードを設定してください。
To top31.FiveMサーバーのセットアップをしますので、表示されている「Next」ボタンをクリックしてください。
To top32.任意のサーバー名を入力し、「Next」を選び、次のステップへ進みます。
To top33.「Popular Recipes」を選び、次のステップへ進みます。
To top34.「QBCore Framework」を選びます
To top35.QBCoreのデータ保存場所を指定するため、「Change Path」ボタンをクリックします。
To top36.「QBCoreFramework_XXXXX.base」から「QBCore」に変更し、「Save」をクリックします
To top37.「Go to Recipe Deployer」をクリックします。
To top38.FiveMサーバーの設定を行いますので、「Next」ボタンを選んでください。
To top39.FiveMサーバー情報を入力します。
To topLicense Key:ライセンスキーを入力 Database Host:VPSのグローバルIPアドレスを入力 Database Port:3306 Database Username:MariaDBで作成したユーザー名 Database Password:MariaDBの作成したパスワード Database Name:上記のセットアップで指定したQBCoreのデータ保存場所 Delete Database:OFF
40.「Run Recipe」ボタンをクリック
To top「Database connection failed: connect ECONNREFUSED XXX.XXX.XX.X:3306」というエラーが出る場合はサーバー内で