自己紹介

初めまして。あいすふらわーと申します。
実績としては、ほぼメイジだけを使ってマスターレート1600達成、全メイジメイジ使える。程度の一般的プレイヤーです。
ポケモンユナイト(以下ユナイト)でのTNは現状 ICE-RAINYにしております。

現在、私はユナイトにおいて試合数の7割以上メイジを使っています。
メイジというのは、ユナイトのようなマルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ縮めてMOBAと呼ばれるジャンルに置いて、
「技を主体として戦う遠距離キャラ」であると理解していれば充分です。
ユナイトで言えばピカチュウやソーラービームフシギバナなどが該当しますね。

そのため、最低限メイジという役割を理解して使っている自信は一応あります。なので、noteの試し書きも兼ねて書かせて頂こうと思います。ソロランメインですのでソロにおけるメイジを使って見たいがよく分からない、初心者の方は参考にして頂ける……かもです。
よろしくお願いします。

メイジの基本中の基本について

さて。そもそもメイジと言うのは、何を求められているのか。
それは当然ですが「ダメージを出すこと」当たり前ですよね。基本的に超柔らかいので前に出て味方を守る事なんて出来ない。相手と「殴り合ったら」絶対負けます。

ではどうするのか。「射程を活かして一方的に殴る」これが基本中の基本です。
現実での戦争もそうです。刀で斬りかかって行っても、銃で撃たれたら死にますよね。
これを意識できないならそもそもメイジなんて使わないで下さい。勝ちたい味方に迷惑です。

先程行った、「一方的に殴る」という事ですが、これがかなり難しく、世界大会優勝するようなプレイヤーでも少しでもミスすればやられてしまうことも珍しくありません。
全役割の中でも、メイジはキャラ毎の平均射程距離は最長です。ではなぜ難しいのでしょうか？
それは、基本的にアサシンという役割のキャラの影響が大きいでしょう。まずはアサシンについて理解すると立ち回りやすくなります。

アサシンについて

アサシンと言うのは、相手の後衛、つまりメイジを狙って倒す役割です。ユナイトならスピード型ですね。
よく分からないという方はメイジの天敵という事だけ知っておいて貰えるとまあ話の理解がし易いでしょう。

メイジは基本的に機動力が低く、耐久も低いです。それに対しアサシンは高火力高機動力。メイジのあって無いような耐久では1秒と耐えられません。瞬時に消し飛び死亡画面で自分にセルフ念仏を唱えるまでがワンセットです。

狙って来る奴らの対処

では狙われた時の対処方を話します。殺られる前に殺るか、逃げる。コレだけです。
どっちも現実的ではありません。後出しでの対処は基本無理です。

ではどうするか。「そもそも狙われるような位置取りをしない」と言うのが重要です。
要するに立ち位置のお話しです。

立ち位置について

立ち位置は基本的に、草むらの多いところに出来るだけ近づかず、味方のディフェンスの近くに居ればそれで正解だと思っています。

襲われてもディフェンスは守ってくれますし、草むらはよくアサシンが隠れています。奇襲されて逃げれることは基本無いので警戒しましょう。

メイジの攻めについて

さて。これまでずっと生き残る方法について話してきました。それはなぜか。
それは「メイジは固定砲台だから」です。
メイジという役割はほかの全員を身代わりにしてでも生き残って、敵にダメージを与え続ける必要があります。

メイジは対集団への火力の要であり、チームでメイジを守って敵を制圧するのがMOBAというゲームの基本中の基本です。

メイジにして欲しいこと

メイジにして欲しいことについての話をして行きます。

その1
集団戦で火力を出す
メイジの強みは集団戦での火力なので、集団戦に寄らないメイジはただの少数戦よわよわな変な奴です。つまり雑魚です。必要の無い集団戦は勿論出なくても良いですが、集団戦は積極的に参加して行きましょう(  ｰ̀֊ｰ́ )☆

その2
ブッシュチェック
ブッシュは草むらです。草むらに攻撃技を打ってみて敵が居るか確認する癖を付けましょう。
筆者も良く油断して死んでます。
遠距離で攻撃出来るのでローリスクで敵の存在を確認しに行ける素晴らしい行為です。実際、これを意識してから勝率が目に見えて上がります。

その3
ポーク
ポークと言うのは、敵の集団に戦いが始まる前にHP有利を作るため攻撃することです。
やることはブッシュチェックと似ていますが、ポークは既に居る事が分かっている草むらに向かって撃ったり敵に攻撃してすぐ逃げたりする事を指します。

その4
生き残る
生き残っていればずっとダメージを出せるので、とにかく攻撃するタイミングと守るタイミングを意識して、前に出るタイミングは勝てると確信した時だけにしましょう。じゃないと死にます。

その5
ラストスパート（残り2:00）までにレベル13になっておく
最重要事項です。メイジは集団戦特化な役割のため、後半戦が強いわけです。
レベル13になれば技がプラスになって強化されますが、そんな事はどうでもいい!!!!!レベル13になれば技のクールタイムが短縮される効果が全キャラに共通であります。（メイジ以外は記憶が曖昧だがメイジは全キャラ確定であった）
これがあるか無いかでメイジの価値は月とすっぽん、泥とダイヤ、カレーとうんこ、埃と誇り位の差が生まれます。絶対に13にはなっておきましょう。メイジで13なれてないような奴が味方晒してたらソイツはカスです。（言い過ぎ）
絶対に13になれるように意識してレベル上げをしましょう!!!!!

メイジの種類

これが筆者が語りたかった一番の重要ポイントです。
今までの共通するコツを意識するだけでは勝てないキャラや、特殊な動きをするキャラが居ます。

ポークメイジ

ポークメイジは
かげぬいジュナイパー、狙い撃ちインテレオン、ソーラービームフシギバナ、ミュウ、マフォクシー、サーナイト、
が該当します。
先程のメイジ共通のやって欲しい事でも話しましたが、ポーク、ブッシュチェックを得意とするメイジで、メイジの基本を学べるキャラです。
ただ、自衛性能が総じて低く（ミュウを除く）代わりに集団戦への火力が高い、当てた時のリターンが高い(当てるのが難しい)のが強みでしょう。基本を学べるとか言いながら、上位になればなるほど難しいキャラ達です。

DPSメイジ

DPSメイジは
エーフィ、シャンデラψ( O l O )ψ、波乗り暴風ウッウ、アクアブレイクインテレオン
が該当します。
こちらはポークやブッシュチェックが苦手な代わりに、継続攻撃力がとてつもなく高いキャラ達です。ポークメイジと違って、自衛性能がそこそこ高く、生き残りやすい性能してます。（特にエーフィでアシストパワーを選んだ場合は初心者向け代表キャラとして挙げられやすいほど使い易く仕上がっているキャラです）

その他メイジ

どっちに該当させたら分からない奴らを個別に解説します。

ニンフィア
マジカルフレイムどちらかと言えばファイターと呼ばれる役割。少数戦で真価を発揮するキャラで、技を使って敵の技を避け、火力を出し、回復する。これを意識しましょう。
ハイパーボイスを選んだ場合はDPSメイジでしょうが……ソロランだとハイパーボイスを選ぶ価値は無いと言えると思います。

アローラキュウコン
ゆきなだれ、吹雪では技があるタイミングで一瞬だけ前に出て吹雪とゆきなだれを同時に使って敵に重たい妨害を掛ける。そして技が再使用可能になるまで逃げる。を意識して立ち回ろう。定期的に使いたくなる楽しさがあるぞ!!!!!（個人差有り）
マジカルシャインとオーロラベールは後述する。

バリヤード
バリはメイジ（）学習装置を持って味方をサポートする役割が強い。基本は前述のゆきなだれ吹雪アローラキュウコンと同じだが、ユナイト技で敵に広範囲に長時間妨害をかけれるため、どちらかと言えばディフェンスとも言える。というかコイツはメイジじゃない。←なら何故入れた

ダイビングエアスラッシュウッウ
ダイビングで突っ込んでエアスラッシュを当ててダイビングで逃げるか追いかける。それを繰り返して戦い、ユナイト技で集団戦を勝つ。それで強いし楽しい。普段の火力は少し低いかもだが、生き残りやすい上にユナイト技が強すぎてあまり気にならない。

ADC

attack damage carryの略。
通常攻撃主体のアタッカーで、正確に言えばメイジでは無いが、メイジ専としてなんかよく使うので一応解説する。
グレイシア、葉っぱカッタージュナイパー、ゲッコウガ、エースバーン、ジュラルドン、破壊光線カイリュー、メガミュウツーY、オーロラベールアローラキュウコン、ドラパルト
が該当する。
通常攻撃主体で攻撃する、継続火力が高いキャラ達。技は基本自衛か自己強化、もしくは通常攻撃で技のスタックを貯めて技を使って放出という形で技を使う。超難しい上にディフェンスの負担が凄いキャラ達で、しかも序盤がことごとく弱い。さらに刺さらない相手にはとことん刺さらない癖に刺さる相手も少ない。使うなら味方に負担をかける事を覚悟しよう。その分キャリーしてね？しないとキレ散らかすよ？(ちなみにグレイシアとミュウツーYと破壊光線カイリューはこの弱点を克服しているキャラ達だから他のADC使ってる人達はみんなこっちに乗り換えよう!!!!!)

最後に

ここまで読んで下さり、ありがとうございます!(´▽｀)
普段ソロランをしていてメイジが多い割に基本ヘタクソなんでそのもどかしさを解消したくてストレス発散がてら書いてましたが、記事を書くと言うのはここまで難しい事なのだと痛感しました。
皆様のユナイトライフが少しでも良いものになることを祈って。また。次はマクロ面メモでも作りたい。