「いかに他の子を出し抜くか」という育児の弊害。 | 東京ワーママdiary★小6抄録。〜中学受験生といっしょ〜

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東京で働くアラフォーフルタイムワーママの毎日。
小6の男の子、中学受験生の母です。

こんにちは。
都内でワーママしてます。みおです。

この中に、国と親とでは、教育に対する考え方が違う、という話が書いてありました。

国は、社会全体が良くなる教育を考えるけれど、親は、自分の子だけがどうやってトクをするか、を考えます、って。







あー、あるよね、そういう感じ、と思いました。

ときどき、教育界に漂う、アノ感じ。

情報を得て、賢く育児して、他の子を出し抜いて、我が子だけが優秀に育ち、我が子だけが勝ち組になってほしい、というアノ感じ。

親として、自然な感情だとは思います。







で、その先を読んでいたら、こんなことが書いてあって。

「親ならば、我が子の利益だけ考えていて、いいんです!」

と。





……ビックリしました。






え、いいんだ?!それで?!って(笑)





ま、まぁね?確かにね?

我が子のことを本当に真剣に考えてあげられるのは、親だけだしね?

だから、親は、我が子の利益だけに、集中した方が、良い……かも??ね????
キョロキョロキョロキョロキョロキョロ






そういえば。

今思い出したのですが。

昔、わたしが、「未来に続く後輩女子たちの可能性を広げるためにも、ワーママがんばる」という記事を書いたとき、見知らぬ専業ママにその記事をリブログされて「見知らぬ未来のワーママのことを考えるのか、今目の前の我が子のことを考えるのか……」みたいなことを、書き添えられまして!!!!
ニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ
(すっごい不愉快だったので、以来リブログ機能はOFFにしました!!)

その人にとってみたら





「未来に続く働く女性」のことなんて、自分には関係ない。
そんな赤の他人のことを考えて、我が子との時間を犠牲にするなんて、バカバカしい~。
バッカじゃないの~。
そんなのなんのトクにもならないじゃ~ん。
我が子のトクにならないじゃ~ん。
我が子を愛しているならそんなことはしないわぁ~~~。





という感じなんでしょうねーーーーーー
照れ照れ照れ照れ照れ照れ照れ照れ照れ

わっかるぅーーーーーー
照れ照れ照れ照れ照れ照れ照れ照れ照れ








まぁねーーーー。
そうねーーーーー。

「未来のことや、全体のことを考えるなんて、バカバカしい」という、考え方も、あるよね……

戦後日本の、超個人主義教育の成果かなー、と思います。

個人が、とにかく!自分だけの!個人だけの幸せと利益だけ追求していいんだ!それこそが正しいんだ!!!

という考え方……






どうなんでしょうね。

確かにそれは、正論?であるようにも思います。







ただ、ここでわたしから。
ひとつだけ。

そういう考え方で子育てすることにより、大切な「我が子」に起こる(かもしれない)弊害を、挙げさせていただこうかなー、と思います。








親の考え方、親の思想、物の考え方は、間違いなくこどもに影響します。

親とこどもが一緒に過ごす時間が長い家庭であればなおさら強力に、親の思想はこどもに影響するでしょうね。







「自分さえ良ければいい」
「自分の子さえ良ければいい」
「今さえ良ければいい」
「遠い未来のことなんて、知らない」
「赤の他人のことなんて、知らない」
「社会全体のことなんて、どうでもいい」
「世界全体のことなんて、どうでもいい」
「他人をいかに出し抜くかが大事だ」
「他人をいかに蹴落とすかが大事だ」
「赤の他人のためにがんばるなんて、バカバカしい」
「バカを見て、損をするのは嫌だ」
「自分だけがトクをしたい」
「自分の子だけにトクをしてほしい」


そういう物の考え方は、お子さんに、確実に影響します。

そういう親御さんを間近に見て育てば、お子さんも、同じような思想を持つようになる可能性は、非常に高いと思います。







人口減の時代。
単純労働はAIが担ってくれるかもしれない未来。
既存の資源が枯渇していく未来。

「いかに他人を出し抜くか」よりも、「いかに他人と協働するか」が、より大切になっていく、と言います。








さて、そんな時代を生きるこどもたちにとって、親が「我が子の利益だけを考える」という育て方をすることは……
親が、そういう物の考え方をする人間である、ということは……

果たして、プラスに働くだろうか?

その考え方は、果たして我が子を幸せにするだろうか??








ちょっと疑問です。








少なくともわたしは、もし一緒に仕事をするのであれば、「自分だけ良ければいい」という方とではなくて、全体のことを考える視野の広さがある方と、一緒に仕事をしていきたいな、と思います。

「自分の会社の利益のことだけ」考えるのではなくて、社会全体の利益を考えないと、うまくいかない仕事も、世の中すごく多いですし。

そういう意味でも、わたしは「親は我が子の利益だけを考えていい」という言葉には、ちょっと反対です。

我が子が可愛いのはそれはみんなそうなんだけど。

そこを、てらいなく、「我が子の利益だけ考えてればいいんだ!」と言い切ってしまうのは、教育論としてどうなんだろな?と。

それは、親として、我が子に見せたい背中でしょうか?
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