私自身、幼い頃から医師を目指して勉強してきましたが、普通に京都大学医学部や薬学部を受けていました。
ただ、連続で京都大学医学部の受験を3浪してしまったため翌る日に手に職はないかと探していたところ、たまたま後期日程で若干名の大学の募集があったので受けてみたところ、普通に合格したのでその道に進んでみようと決心しました。
しかし、いざ建築の勉強してみると製図以外はそんなに楽しくないので製図は結構、絵画に似ているのでハマリはしましたが、社会人になって医療関係の道も考えていた時期があり、やってみるとドハマリしたので一番楽しかったのが法医学つまり解剖学が一番楽しかったかな。
当時は小児科医を目指して勉強していたが法医学に興味あったので血を見るのはそんなに怖くないので法医学への道も考えていたのかもしれない。
医学部の道は険しいけれど元々の地頭がいいわけか遺伝だと思うのだが父も兄も兄嫁も医師なので話がかなり通じる点が多々あった。
今は建築の道を進みはしましたけれど建築デザイナーになりたくて進んだのではなくたまたまセンスを提供したいがために建築デザイナーの道に進んだわけで、欲求不満で医学の道に進みたい欲求が未だにある。
建築設計には意匠設計部分である内科的役割、構造設計部分である外科的役割があるので医師と共通する部分がある。
建築の学部時代は普通に大阪大学の医学部へ行った人もいるので全く珍しくありません。