洋画好きはFF16を英語音声でプレイすべき?
「いつものFFと違った感覚で遊んでもらえるんじゃないかと思っています」
※このバージョン及び画面はメディア体験用の特別版であり、リリース時のものとは異なる場合があります
「ファイナルファンタジー」シリーズはナンバリングタイトルごとに雰囲気がガラッと変わることで知られているが、『ファイナルファンタジーXVI』はダークファンタジーの世界観にこだわって作られているそうだ。
「ダークファンタジーやハイファンタジーを厳密に作っているうえで、ボイスはイギリス英語にこだわって収録してきました。当時の仕草や挨拶の様式も徹底的にカルチャライズしています」とプロデューサーの吉田直樹氏はメディア向けの試遊イベントで語った。
「『ファイナルファンタジーXVI』はもちろんいろんな言語でプレイできるのですが、洋画好きの方にはぜひ英語ボイスオーバー、日本語字幕で楽しんでいただけるとまたちょっといつものFFと違った感覚で遊んでもらえるんじゃないかと思っています」
洋画のような雰囲気を醸し出した「バイオハザード」シリーズも日本のゲームでありながら、英語音声日本語字幕で楽しむという文化があるシリーズだ。『ファイナルファンタジーXVI』はまったく違ったテイストのゲームではあるが、同様に英語で楽しむべきタイトルという認識になるかもしれない。筆者は試遊で日英両方のボイスでプレイしてみたが、どちらも独自の雰囲気があり、多くのセリフは直訳というよりも意訳に近い内容だったのが印象的だった。
『ファイナルファンタジーXVI』は2023年6月22日にPS5向けに発売予定だ。
※このバージョン及び画面はメディア体験用の特別版であり、リリース時のものとは異なる場合があります
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