イルカさんに会いたいです。
イルカさんは、動物の中で最大の脳を持っています。
さて、そこで人間さまは脳の何パーセントを使えているでしょう。多くても10パーセントといわれています。一説には、脳の機能の95パーセントは未解明といいます。
対して、イルカさんは20パーセントを使いこなしているといいます。
これは純粋科学から来た数値ではありませんが、では次のように既に科学的にもわかってきることへの答えが、科学で得られているでしょうか?
1 イルカさんは、空気をちょっと吸っただけで、150メートル息継ぎなしで潜れる
2 イルカさんは、最速の人間より5倍の速さで海を泳げる
3 イルカさんは、超音波で餌を探せるのみならず、人間の可聴音を発しているときも発していないときも、仲間同士でコミュニケーションをしてきるが、その際、情報をかたまりで送りあっている。いわば、アーカイブそのものを丸ごと解釈しあっている
4 脳が左右独立で、目も左右独立に動かせるし、認識も別々にできる。一方の脳が寝ているときは、もう一方が起きていて、天敵のサメなどから身を守る
単なる“進んだ動物”という“解釈”で、これらに答えることは不可能でしょう。
もうひとつ、イルカさんが心を病んだ少年を癒しのコミュニケーションで治癒する例などは有名ですが、逞しい生き物だけに“好戦的”であることは、見落とされがちです。
イルカかわいー、とかだけのイメージでおられる女性陣などには、ここら辺りを心して聞いてほしいものです。
仲間同士や、オスがメスを殺傷することもあるのです。
また、メスの方がコミュニケーション量が多いのですが、それは子育ての際、生き残りの知恵などをメスが子供に教えるためだといわれています。どっかの人間の女性の、子育ては女だけの義務ではないだのなんだの騒いでるのとは、随分違いますね。
なお、可愛いリスさんなんかでも、群れの中の弱い個体をリンチして殺してしまい、死骸をみんなで食べてしまうなんてことも、自然界の中では観察されています。
さらに、水族館などで芸をしているイルカさんが、お魚もらって幾らでも食べているのは知っていますよね。
波動学的には、イルカさんは人間より遥かに高い波動をもった存在です。
ですから、脳の使用率が2倍以上あるわけですね。
そうした存在が、お魚パクパクと幾らでも食べています。
よく、スピリチュアル系や秘教系などでも、波動があがると食べなくてよくなるとか、不食のすすめだとか言い出しますね。
波動の高いイルカさんと、それがどれほど違うことでしょう。
この一つをとっても、そうした教え系が、いかにイカサマかがわかると思います。
ところで、それほど波動の高いイルカさんが、マグロ漁の網にひっかかって、年に数百頭もなくなっているということがあります。
さらに、最大のイルカである、シャチさんの、残酷なまでの狩りの様子、アザラシを追い詰めて丸のみにする様など、とても波動の高い存在とは思えない事象がありますね。
ここで、拙者に“入ってきた”情報を申し上げるならば、イルカさんたちは、この時空でもっている肉体に、ほぼ全く固執していないということです。
生命は、この時空元より高いところに、いわば“型”である情報、波動としての意識と意思があることを、ホントにわかっていて、そのまま、生きているということです。ですので、網に“わざわざかかって、わざわざ命を落としている”ということなんですね。
さらに、たとえば、血を吸う蚊さんなんかは、もともと花から栄養をとっている存在なのが、この時空元の波動が下がるのに合わせて、血を吸うようになったということ。
同じように、この時空元の下がり方に合わせて、シャチさんもそうした残酷にみえる狩りの姿を、わざわざ見せているということです。
人間社会に目を向けたとき、最近の、戦争へまっしぐら的な様相に対して、平和お気楽なベースでいかにも善い人発言をしている方々も多くおられますが、そうした方々は「人間社会のことだけ」しか見ておられないようですね。
気候変動も然り、自然災害も然り、宇宙的な大変動も然りと、この時空元それ自体が大きく変動していることと、人間社会の根幹の動きを決める根底の波動が関係ないと思っているようです。
拙者は、イルカさんて凄いなぁと観じます。お顔一目みるだけで、物凄い“量”の情報のかたまりが、こちらを包んでくれます。映像ですらそうなんですから、実際にいっしょに友だちになれている方の場合、どれほどをあびているのか。信じられないくらいでしょう。
脳の活性化という軸が、近未来の、大災害や大戦争後の人類のテーマとなるのではないでしょうか。
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