この世に馬鹿を馬鹿と理解させる方法はあるのだろうか？

4月23日。僕の元に1通のDMが届いた。内容は「大丈夫ですかこの社長w」というフレーズと共に添えられた画像。これだ。

画像を見ただけで嘲笑が込み上げてくる。散々おもちゃにしてきた存在がそこには写っていた。

そう…パワハラ発言で炎上をし、コンサル返金問題で大炎上し、さらにはDDT（でかい童貞）という最高のあだ名まで手に入れた孤高の存在…

いとう社長である。

今回このいとう社長DDT柱が、また懲りずにおもちゃにされたいみたいなので（ヤムチャでもリスペクトしてるん？）僕の返答も添えて扱っていこうと思う。

＜『ドラゴンボール』より ©鳥山明/ 集英社＞

まず発端はこの動画だ。

あ、見なくて構わない。

収益化されているかは知らないが、わざわざこんな動画に再生回数をくれてやることはない。僕が一から経緯を説明していくので再生はしないでおこう。ただもし暇なら再生後に即ストップして低評価だけ押して閉じよう。きっとこのチャンネル運営社も喜ぶ。

では、ざっくりと流れを説明していくが流れとしてはこんな感じ。

①：HATASHIAIチャンネルがいとう社長にオファーをかける
②：いとう社長の回答は「殴り合いたい」
③：自ら「情報商材屋」と暴露
④：誰と殴り合いたい？の質問に僕を含む3人を指名
⑤：名言登場の瞬間

1：いとう社長に対してオファーをかける

まず「HATASHIAIチャンネル」というよく知らないチャンネル（会社？）が、いとう社長に「果し合い」のオファーをかける。

なぜいとう社長なのか？という疑問の答えは「ストーリーがあればある程ハタシアイって盛り上がるので」とのこと。

僕はそんな「ハタシアイ」というものが盛り上がっている事実を知らなかったので、実際にチャンネルの動画を再生数が多い順で並べてみた。

スゴイ（棒読み）

2：いとう社長の回答「殴り合いたい」

で、いとう社長は、そんな果し合いのオファーに対し「やるんだったら殴り合いたいので」と声高々に叫ぶ。

かっこいいではないか。いまどき大の大人が恥ずかしげもなく「殴り合いたい」なんて言えることではない。素直に尊敬する。

ただ、流石いとう柱。

得意の「全集中、人工関節アピールの呼吸」を忘れない。

3：自ら「情報商材屋」と暴露

会話は続く。

ハタシアイ「いとう社長は普段、トレーダーですか？」

いとう社長「いやいや、僕はインターネットの物の売り買いやせどりとかそういう方法を教えている…」

「典型的な情報商材を扱っている人です」

ファーっっっwwwww

これには笑った。会話は続く。

ハタシアイ「どうしてあたられて来てしまったのですか？」

いとう社長「わかんないすよ」

「わかんないすよ」

ブフッwwwwっっww

君はお笑いの天才かな？？？？wwwwww

いとう社長「なんか、その元情報商材屋っていうアカウントがあって、これがイケダハヤトさんとか僕をディスってるんです」

僕の登場である。

いとう社長「イケハヤさんと仲良くしてたら〜（中略）〜イケハヤ界隈の勢力図あるじゃないですか、あれに僕が載ってきて〜」

いとう社長「で、お前のコンサルは詐欺だみたいなこと言われて〜（中略）〜情報商材扱っている人って社会の爪弾き者みたいな人が多くて、何か言われても言い返せない〜で、どんどん火が大きくなってきた」

要約すると「イケハヤと仲良くしていたら情報商材屋になった。批判を受けた。情報商材屋は社会の爪弾き者だから何を言われても言い返せない」ということを言いたいらしい。

素晴らしい。バカ特有の「指摘を批判と受け取る」と「認知の歪み」を見事に習得されている。この場で彼が分からないという「なぜいとう社長は責められているのか？」を延々と正論展開してもいいのだが、今はゴキブリを叩き潰す気分ではないのでやめておく。

4：誰と殴り合いたい？の質問に僕を含む3人を指名

で、このあとは再度「全集中、人工関節アピールの呼吸」を繰り出したり、

商材屋らしく稼いでいるアピールをしていた。

そして、いよいよ肝心のシーンである。

ハタシアイ「（このハタシアイ）どんな方と対戦したいですか？」

いとう社長「3人位候補はいて…」

いとう社長「ぼのぼのさん　元情報商材屋　イケハヤ界隈の現実」

僕を含む3名を指名してきた。

ぼのぼのさん （@bonobonodesuyo）
元情報商材屋 （@shozaiya）
イケハヤ界隈の現実 （@kaiwai_watch_）

なぜぼのぼの氏だけ「さん付け」なのかはさておき、引き続きイキる社長。

これまた素晴らしい。

少なくとも僕の記憶では彼は僕をブロックをしている。おそらく上で挙げた2名（ぼのぼの氏、界隈の現実氏）もブロックしている。さらに僕に至ってはブロックされる前には彼に対しメンション付きのツイートも送っているが完全に無視されている。

そんな世間一般では逃げ回っている姿と認知されるほどの醜態を晒しながらもイキっている訳だ。凄い。完全に才能である。そろそろ「全集中、ブロックしている相手にイキる！の呼吸」も取得されるのではないだろうか？

5：名言登場の瞬間

そんなイキる彼が記憶障害を起こしているかどうかはおいといて、動画では続いて一番許せないことが語られる。

名言爆誕・・・・！！！！

すばらしいネーミングセンスである。

これほどまでに素晴らしいあだ名を頂いたい社長が羨ましくもある。ハタシアイの人もあまりの羨ましさからか大爆笑である。

（あだ名が誇らしいのか、笑みを浮かべるいとう社長）

そして最後にたわいない雑談が入り締められる。

以上である。

まあまあ面白かった。

だが面白かったが、果たし合いを受けるつもりは1mmもない。

ぼのぼの氏も現実の界隈氏も受けるつもりはないとのこと。

そりゃそうだ。すでに落ちぶれた彼に起死回生のチャンスを与えるほど僕らは優しくないし、そもそも彼のコンサルを受け被害を被っている方から相談を受けている以上、この件をエンタメのお遊びとして扱うつもりは一切ない。人を土俵にあげたいのであれば、まずは自分が土俵にあがれ。コンサルを受けた被害者と誠実に向き合え。くだらない遊びに時間を使って逃げるな。話しはそれからだ。

そもそも論として、君はハタシアイの中に「HANASHIAI（話し合い）」を組み込んでいるが…いいのか？ん？

動画を見る限り、この「HANASHIAI（話し合い）」というのは討論や口論を意味をしているんだろ？

仮に僕がその勝負の場に上がったとしよう。そして君と討論や口論をすることになったとしよう。そしたら僕は君を完膚なきまでにぶん殴れるように、君が表に出して欲しくない情報を武器にし武装理論を組み立てることになると思う。当然だ。勝負なのだから。

で、その武器の中には当然君が関わってきた女性達に対して行ってきた数々の悪質な行為も含まれるし、暴言や虚言で多くの人を脅してきた事実も含まれる。あ、メルマガやLPの文章を同業者からパクっているセコイ事実も添えようか。

それでもやるのかい？

これらの情報を僕がTwitterで言わないのは君への優しさでもなんでもなく、単純にその問題に関わってきた人物たちへの配慮だ。被害者とはいえ扱ってほしくないだろうからだ。

しかし今回のように君が喧嘩をふっかけてきたり、仮に（ないとは思うが）法的措置をチラつかせてくるのであれば、被害者には申し訳ないが、僕も心を鬼にして一切手加減しないつもりだ。相手を言い負かす上で「触れられたくない部分」を徹底的に攻めるのが僕の戦法でもあるからだ。

もう1度聞く。それでもやるのかい？

やらないだろうな。そんなのは分かっている。分かっていて煽っている。大前提として君は被害者達に向き合うこともしないだろうしな。

そんなにお金って大事かい？

大勢から非難され、慕っている仲間からも見放され、擦り寄ってくるのは頭がアレな人間だけ…こんな状態になってまで守る価値があるものなのかい？お金って。信用や信頼を失ってまで手にいれるものなのだろうか？

稼ぐなとは言わない。でも人から非難されて得るお金より、人から感謝されて得るお金の方が何百倍も嬉しいことくらい分かるだろ？

確かに僕は面白半分に君をおもちゃにしていた。

でも心のどこかでは君が変わることを望んでいたのかもしれない。

誠実に人と向き合う君を願っていたのかもしれない。クライアントから搾取するのではなく、クライアントに価値を提供する君を待っていたのかもしれない。君の「しっかりな」ではなく「しっかり一緒にやっていこう」という言葉を期待していたかもしれない。そういった変わる君を望み、僕なりのメッセージを送っていたのかもしれない。

いとう社長…きみはいま幸せかい？

大勢から非難され、慕っている仲間からも見放され、それでも君はいま幸せかい？今からでも君は変われるんじゃないか？こんな君でもまだ慕ってくれている人らがいるんだろ？その人たちのためにも変わる挑戦してみないか？

もし君が本気で変わる気があるなら…関わってきた人に誠意を見せるならば…僕は惜しみなく協力するつもりだ。過去の因縁なんて水に流す。そんなもの君が変わる上では些細な問題だからね。不安かい？大丈夫。よく言うだろ？「挑戦に遅いはない」ってさ。

どうかな？一緒に変わっていこうぜ？

…なーんて言う訳ないだろ？😇

1人でがんばれ。しっかりな😌

Q：この世に馬鹿を馬鹿と理解させる方法はあるのだろうか？
A：ない