新年あけましておめでとうございます。
73代主将の中崎博斗と申します。
先日の地震に被災されました地域の皆様には、お見舞い申し上げますとともに1日も早い復興をお祈りいたします。
昨年11月18日に起きた事故につきまして、ご報告が遅れましたこと、またご心配をおかけしましたことお詫び申し上げます。
現在、滋賀大学体育会ヨット部では事故の再発防止と抜本的な安全管理体制の見直し、再構築に注力しております。
監督・指導陣のみならず、オーミマリン様や琵琶湖汽船様、そして彦根気象台様へ訪問し専門的な知識を学ばせていただきながら、形だけの報告や書類作成に終わらせることなく、「今が時機である」という榎本OB会長の慰めと激励を糧に活動を行っております。
私が、代替わり後に述べさせていただいたのは、部活運営体制の最適化・チューニングや指導の再現性向上による、団体戦7位から6位へ確実に押し上げることです。そのためには、安全管理体制を頑強にしていくことは最優先事項であり、大前提として据えるものであると考えております。
今回の件で、部員の命を預かるものとして私個人の至らない点を多々実感しております。また部員にも苦い経験をさせてしまい大変申し訳なく思っております。
日々ご支援いただいている帆人会のみなさま、大学関係者そしてヨット部員の保護者の方々にはこれからしっかりと説明責任を果たしていくとともに、信頼して活動を応援していただけるよう、まずは私が主将として尽力して参ります。