人気ラッパー、呂布カルマ(40)が23日放送のTBS系「ドーナツトーク」(日曜後11・30)にゲスト出演。過去に炎上した「ラッパーはコロナにかからない」発言の真意を説明した。
番組では呂布が自身の健康法についてトークを展開。「自分はラッパーなんでステージに立つと爆発的に免疫力が上がる気がするんです。それで健康を保ってる気がしますね。なんなら多少、体調が悪くてもステージに上がるとバンっと平気になってそのまま治る」と明かすと、共演陣からも共感の声が上がった。
そのため「ラッパーは絶対にコロナになんか絶対にかからない」と自負していた呂布だが、コロナ禍のため、ライブをする機会が減った事で免疫力が上がらず21年8月に新型コロナに感染してしまった。
呂布はコロナ感染後、「『ラッパーはコロナにかからないと思ってたわ』とつぶやいたらヤフーニュースになって炎上しました」と当時を苦笑いで振り返り、「こいつ、アホちゃうかとか、こういうアホが菌をふりまいてるんだろとか」とたたかれた事を告白。タレント、ヒコロヒー(33)は「みんな、行間が読めないですからね」と同情していた。