1 / 1 ページ
団体名 対象地域 事業名 事業概要
一般社団法人チョイふる 東京都
足立区版インクルーシブな放課後創造
事業
足立区在住の小学生以上の子どもに対し、学校をはじめとした地域の機関への連携を強めな
がら包括的に受け入れることができる放課後の居場所づくりを実施。団体の持つ複数の活動
拠点を生かし、状況に応じて利用できる空間を用意。また、循環相談体制を構築し、専任の
公認心理士へ研修の実施や、個別相談依頼などを行いながら、特性のある子どもの受け入れ
に対する専門性の向上を図る。
一般社団法人刻 大阪府 インクルーシブな放課後を創る事業
2015年冬からSTEAM教育を中心とする教育スクールを運営し、全ての子どもを対象に教育
活動を展開してきた。困り感を抱える児童にも対応するため、放課後等サービス事業を新設
し、二軸での事業展開を進めているが、この運営形態は市内でも唯一の取り組み。今後、学
童保育、教育スクール、放課後等デイサービスが連携し、排除のない放課後時間を確立する
ことで、全国的に包摂された教育モデルの先駆けを目指す。
一般社団法人merry attic 埼玉県
学童クラブ内の環境整備と専門性の向
上によるインクルーシブ学童の創出
学童クラブでは年間約290日、約2000時間を過ごし、特性に応じた適切な環境整備が急務で
ある。障害児の受け入れ率は1993年の14.4%から2020年には56.9%に増加したが、法令上の
基準が不足している。この事業はインクルーシブ学童クラブの実現を目指し、静養室の整備
や可動式備品の購入を行い、全ての児童が落ち着いて過ごせる環境を提供する。また、特別
支援の専門家による研修や社内研修を通じて、支援員の対応力を向上させる。これにより、
共働き家庭の保護者が安心して働ける環境を整備し、地域全体の福祉向上にも寄与すること
を目指す。
株式会社Kids Creation 茨城県 幸せな放課後をみんなでつくろう
要配慮児童を受け入れる中で、職員の不足や専門知識の不足、スペース不足、年齢混合によ
る問題、資金不足など多くの課題がある。本事業では、これらの課題を解決するために、児
童の意見を反映させた環境整備を行い、感覚特性に配慮した空間作りや新校舎の建設、発達
支援遊具の設置を進める。職員の専門性向上のための研修や増員、専門家との連携、児童向
けワークショップも実施する。これにより、児童の自尊感情の向上やトラブルの減少を目指
し、行政への提言を通じて実態に即した支援を促進する。
株式会社スターシャル教育研究所 愛知県 名古屋市放課後事業
現場では高齢の地域協力員が中心で、発達障害についてよく知らないスタッフが多く専門性
が不足しているが、予算の都合で研修回数にも制限がある。今回の事業では、全スタッフに
要配慮児童対応の研修を受けさせるとともに、専門スタッフの定期巡回体制を構築する。現
場は学校内の未使用部屋を利用しており、要配慮児童対応には不十分な設計であるため、対
応のための設備や備品の充実を図る。これにより、子どもたちや家族、運営者全員が安心で
きる居場所を実現することを目指す。
社会福祉法人ゆたか福祉会 沖縄県 ー
法人が運営する放課後児童クラブの地域は、市営・県営団地が多く、貧困世帯やひとり親世
帯が多い。支援が必要な児童や保護者も多く、保育施設でも配慮が必要な子どものケースが
増加している。人的・物理的な支援が不足しており、クールダウンスペースの整備や職員の
雇用を通じて、丁寧な対応や対人関係の支援が可能となり、地域への貢献や就労支援にもつ
なげていく。
特定非営利活動法人心音 鹿児島県
島の子どもの未来を豊かにする放課後
の居場所創造事業
離島では行政支援が不足し、多くの課題が潜んでいる。これに対処するため、県内関係機関
と連携してネットワークを構築し、福祉・教育・医療の分野で包括的な支援を実施する。具
体的には、実行委員会の設立、調査・情報収集、インクルーシブな支援プログラムの開発、
地域への啓発、支援者研修、多様性のある子どもへの適切な検査、心理支援体制の構築、保
護者支援、スヌーズレンルームの設置を行う。初年度は課題検証と解決策策定、2年目に実践
拡充と地域子育ての官民協力を目指す。
NPO法人くらしき放課後児童クラ
ブ支援センター
岡山県 「学童スヌーズレン」を作ろう!
放課後児童クラブでは、発達障害の児童を含む全ての子どもが生活しやすい環境づくりに努
めてきた。その一環で「スヌーズレン」という新しい環境と考え方に出会い、実際の体験談
も聞いた。特に、小2男子児童がスヌーズレンを1日体験した後、つば吐きや自傷、放尿行為
が1か月間改善したことが報告されている。これを受け、児童クラブでのスヌーズレン導入を
検討する。
NPO法人シンフォニー 兵庫県 ー
定住外国人を母語教育の講師として育成し、「支援を受ける側から支援する側」へ転換する
外国人先生養成講座を実施。日本語サポーター養成教室では、聞く・読む・書く・話すスキ
ルを養成し、外国籍の子供に国語を教える役割を担わせる。また、外国の遊び体験を通じて
英語を学ぶプログラムを提供し、幼少期からグローバルな視点を育成する。さらに、英語で
算数やプログラミングを学ぶ週1コースも用意する。
労働者協同組合ワーカーズコー
プ・センター事業団
東京都
「排除」から「包摂」へ インクルー
シブな放課後創造事業
「子どもたちは未来」という目標のもと、夜間電話相談やメンタルフレンド事業を通じて子
どもと家庭を支援する活動を展開。放課後の居場所では小学1年生から6年生までの子どもが
集まり、宿題や英語を学びながら社会習慣を身につける。家庭環境に問題を抱える子どもに
は、無料で昼食や学習指導を提供。生活困窮家庭やDV被害者には食料や交通費、式服などの
支援を行い、外国籍の人には日本語指導や英語学習の機会を提供する。