たとえば、
375+6731+1027=8132
という計算式を見た時に、0.5秒で、「あ、これ間違っているな」と思える人はどれくらいいるでしょうか?
数が大きいので気づきにくいですが、これは「奇数+奇数+奇数」なので、答えも奇数になるはずです。なのに8132は偶数ですよね、それだけで「あれ?おかしいな?」と考えることができます。
375も6731も1027も8132も、すべて同じ「数」です。
ですが、これを2つに分類することで、間違いに気づきやすくなって、数に強くなるのです。
…西岡壱誠さんの連載、つづきの<大人でも難しい、たった3秒で「330円、726円、1155円、957円の約数」を解く方法…意外と日常の役に立つ>でも、一見難しそうに見える計算を一瞬で解く方法をお伝えしています。