渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

体感気温

2024年09月23日 | open
 

朝6時10分。
ようやく広島県三原市の朝の
体感気温が8月中旬の朝霧高
原の朝の気温まで下がった。
富士山麓の気温は9月になる
とさらに下がる。
9月1日が日曜日の年の夏休み
最後の日のキャンプの朝も
なり寒かった。
その1968年9月1日の朝は私
は河口湖にいた。サマー
キャ
ンプだ。
父に買ってもらった自分の鉈
を使って薪割りをして火を熾
した。小3だった。
神奈川県在住だったのでキャ
ンプで行くのは山中湖、河口
湖が一番多かった。時々
埼玉
の秩父に行った。
夏のキャンプは海ではなく山
だよな、やはり。
理由は単純に涼しいから(笑
ただ、昔のキャンプは今流行
りのキャンプとは違う。
道具並べの道具自慢のような
のをキャンプとは呼ばなかっ
た。必要以上のどでかテント
を張って自己満足していたり
みたいなのはキャンプとは呼
ばない。
今でいうブッシュクラフトに
近いのがキャンプだった。
キャンプ場で街でのラグジュ
アリー感を得ようとするのは
愚の骨頂で一番嫌われ、か
敬遠されたパターンだっ
た。
昔も今も変わらないのはロー
プワークを覚えるのは必須で
ある事とナイフ必携な事位か。
テントは最近は軍幕や三角テ
ントの人気が突如として再燃
したのは個人的には嬉しい。
というか、私はずっとハップ
だが。
バイク用に80年代に主流だっ
たドーム型も今も持っている
が、便利とはいえ圧迫感があ
るの
でので好みでは好
はない。
昔ながらのポール式が空間利
用としては快適に感じる。
 
富士山麓の景色は56年前と変
わらない。


  
 

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