なぜ展示参加じゃいけないのか?
こんにちは、同人誌即売会ジュヴナイル伝奇オンリーイベント「黄昏刻に龍ぞ棲む2」の記事を投稿したいと思います。
今回、お題箱に質問が届きましたので、この事について回答していきたいと思います。
お題箱:「前回はweb展示がOKだったようですが、今回ダメなのは何故でしょうか?参加したいのですが直前までこの時期にイベントがあると知らず、本を準備する時間がなく非常に残念な思いです。」
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メッセージありがとうございます。
黄昏刻に龍ぞ棲む2・主催のもぎと申します。
時期が直近でありましても、当オンリーを知っていただきありがとうございます。
今回は赤ブー社主催の春のエアブーの中で
行われたプチオンリー「黄昏刻に龍ぞ棲む」の
ピクスクでの独立版で行わせていただきます。
第一回の黄昏刻に龍ぞ棲むは
全サークル様、「展示参加のみは不可」という方針で1週間させていただきました。
(それは親イベントであるエアブーがそもそも通販を伴った参加を推奨していたためです。)
追記)ただし、このイベントが生まれて初めてのイベント参加で、「本当に何もわからない所から始めるけどチャレンジする」という方々もおられ、それらの方々へは
「ネットプリントや、オンライン配布でも配布するところから始めましょう。まずはお金のやり取りをしない無料コンテンツからでも始めましょう。」という風に伝えておりました。
質問者様の「前回は展示がOKだったようですが…」
というのは、違っていたら恐縮ですが
昨年秋に行われました
九龍オンリー(ゲッッッットレ様)でしたでしょうか?
こちらに関しましては、
主催者も異なり、
扱う作品もジュヴナイル伝奇全般ではなく九龍のみに限ったオンリーイベントで、
ピクスクで開催される点だけ同じなのですが、
完全に別のものになります。
(また、こちらのイベントに関しましてはまだ続編の話は出ておられないかと思います。)
また、実はつい最近超エアブー0530にて
九龍発売一周年記念に合わせて当アカウントで1週間お祭りをしましたが、
こちらは正確には「誰かが主催したオンリーイベント」ではなく、
エアブーに参加されている方と自主的にTwitterで盛り上がったもので、
展示参加するかどうかは、各自親イベントであるエアブーの規約をお読みいただいた各サークルの自己判断にゆだねておりました。
こちらから展示参加に関する事への干渉は一切行っておりません。
追記)このエアブーでも、他ジャンルを含めて展示やネットプリントだけで参加されている方も一定数おられました。(しかし本当はエアブーには展示など通販をしない参加方法でもよい、とは書かれていません。)
つまり、今回のピクスクイベントはエアブーのすぐ後に開催されるため、エアブーのその黙認されていた感覚のままご参加される方も万が一おられるといけませんので、
このオンリーでは明確に注意書きに「今回のオンリーは展示やネットプリントのみの参加は不可です」という書き方になり、
初めてご覧になった方からすると「前回のオンリーでは展示OKだったものがだめになったの?」とお感じになる部分になっていたのではないか?と思われます。
一貫して、エアブー系のイベントは通販はしてください、というのが本来の方針です。
では、大手のイベント会社の方針に、今度はピクスクで行う一個人の主催者が従う必要があるのか?敷居を下げるためにもネットプリントや、展示だけで参加したい人をOKにすればいいじゃないか?と思われる方もいるかと思いますが、
そもそも「何故展示のみの参加が推奨されないのか?」という事につきましては、
以前詳しく漫画にしておりまして、
こちら→https://poipiku.com/1813200/
よろしければお時間ある時にご覧ください。(全3話構成です)
例え話が違うイベントのエアブーになっておりますが、
こちらが伝えようとしている事はイベント形態が変わっていても大して変わりありません。少し踏み込んで描いております。
ざっくり書きますと、無料の展示はそもそも
「ただそこにあるもので、見た人が保存して持ち帰る事もできないもの」である性質があるゆえに
見て楽しんだだけで終わってしまい、
このコロナ禍における社会貢献度はあまり高くありません。
ネットプリントも、コンビニを介してやり取りが完結してしまうコンテンツであるために便利ではありますが、非常に狭い関係性だけで終わってしまいます。
いずれにしても、展示にしろネットプリントにしろ、それをOKにしますと、あともう少し頑張れば本になるものを、
ただ作品をオンライン上で見てもらう事で満足する事がゴールになったり、新刊を用意できなかった場合に「がんばって本にしなくても…最初から展示できるなら展示でいいや」という救済措置としてのゴール設定になりがちです。
当オンリーはそこで止まってほしくない、そんなのは勿体ないと少しでも考える方針をとります。
たかだか小さなオンリーイベントでは有りますが、既刊がある方は既刊のみで参加OKですし、もし新刊が出せそうならなんとか形にしていただけたら嬉しいですが無理にでも用意しろ、と脅迫しているわけでもありません。そこはいかようにもしていただけたらと思っております。
このコロナ禍で打撃を受けた同人界へ少しでも印刷や発注、発送で経済を回すお手伝いをし、印刷所や通販業を介して貢献する事ができる
「即売会」をやりたいという想いがあって、
展示参加のみの方は今回ご遠慮いただいております。
どうかご理解いただけましたら幸いです。
イベントの告知時期などに関しましては完全に個人業で行っております関係で
サイトオープンがギリギリになってしまったのですが、
Twitterアカウントにて3月ごろには「夏に続編をのイベントをする」との発表をし、
少し前には事前に開催日アンケートを取るなどして
決まった日程でイベントを開催する運びとなりましたので、
質問者様にとってベストのタイミングでの認知にうまくそぐわなかったかもしれませんが、
この認知が全てが終わってしまったあとでなくてよかった…という気持ちでもおります。
改めて、このイベントを知っていただきありがとうございます。
もし、ご参加のお気持ちがお有りでしたら、
参加方法は実は色々ございまして、
①たとえば本を途中まで作るご予定があるとして、
できた途中までを当日会場で展示にて公開し、
あと残りは完成したら発送しますのでご予約ください&お待ちくださいという
「BOOTHの予約販売」
という手法。(※詳しくは検索してください)
(※この方法は、イベント当日に本は完成してなくてよくて、いつぐらいに完成して、何円で販売できるのか計算が必要)
②既刊が手元にある場合)当日、既刊に通販依頼がかかれば対応しつつ、発送を行い、新作はpixivかポイピクなどの展示可。
③今は既刊も何もないが、本は作りたい、でも完成するかどうかは分からない、本にできるとは思えないが…という場合→
絵が描ける書き手なら、担保として「1種類1点のグッズ」を作る。
アクリルキーホルダーでも、シールでも何でもいい。自分のほしいものを印刷所でつくって通販サイトに登録。
(オンデマンド印刷で1点から作れるところがある)
グッズが1点でもあれば、参加条件を満たし、
その他は会場で見せたい展示(途中まででも可)や、ネットプリント配布参加も可能。
④他の人と組む。
既刊を既に持っている方・再版予定、あるいは新刊や新グッズを作る予定のある方など、最初から条件を満たしている方と
「合同・合体サークル」として組んで、展示やネットプリント参加をする。
(ただし、申込時に発生する参加費600円に関して二者間で折半するかどうかはよく話し合う必要あり)
以上のような方法があります。
①~③はお一人でも可能で、④だけ、どなたか話のわかるご友人を探す必要がありますが、
要はこのオンリーで「本当に小さな額でもいいので通販で経済回しましょう」というのが目的ですので
ご理解とご協力を賜れましたらうれしく思います。
もし質問者様の作品に完成のメドが少しでもあれば(あるいは今はまだ終わりが見えなくても!)
よろしければ折角のこの機会に一緒に夏イベントを楽しみましょう!
この度はお題箱にメッセージをありがとうございました!
黄昏刻に龍ぞ棲む2
主催
もぎ
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