〈日経女性記者“ストーカー事件”の真相〉「中絶してくれたら一生支えていく」「出産したら一生恨む」と話していた元自民党番のエース記者は不倫がバレたらバックレ、さらに被害届を提出…DV疑惑なども本人に直撃
A記者に電話をかけると無言で切れた
しかし、2人はこれでは別れられなかった。そして今年2月、前出のDV騒ぎで顔に目立つ傷ができた翌日、B子さんのもとに彼女の親族が訪ねてきたことですべてが明るみに出た。前出の捜査関係者が語る。 「あくまでB子さん側の言い分ですが、(B子さんの)親族はDVを知って激高、A記者が自分の両親を連れて謝罪に来たといいます。A記者は土下座で謝罪、結局それ以降もB子さんの部屋で2人の半同棲生活は続いたんですが、8月になってB子さんの親族がA記者の奥さんに対して不倫や妊娠中絶などの経緯を打ち明けるようなメールを送った。 これでA記者は奥さんに問い詰められたのでしょう、翌日B子さんに『なんてことしてくれるんだ』と手がつけられないほど怒り出し、以降はB子さんからのメールを無視するようになった。その段階でA記者はストーカーにあっていると被害届を提出。警察はB子さんに1回警告をしたものの、B子さんはA記者から全く返信がないためメッセージを送り続けたといいます」 そして8月26日早朝、突然の逮捕。B子さんは水子供養の寺に出かけるために、自宅を出たところだった。 集英社オンラインはA記者に事実関係を確かめようと電話をかけたが、取材の趣旨を説明すると無言で電話は切れてしまった。後日連絡がきた代理人の弁護士に質問状を送ったが「回答は控えます」という文書が返ってきただけだった。B子さんにも電話をかけると「何も話してはいけないことになっているので…ご迷惑かけてすいません」と謝罪し、電話は切れてしまった。 不起訴となった今、2人は今何を思うのか…A記者の同僚や女性記者たちは「Aは女の敵ですね」とため息をつき呆れていた。 ※「集英社オンライン」では、今回の記事について、情報を募集しています。下記のメールアドレスかXまで情報をお寄せください。 メールアドレス: shueisha.online.news@gmail.com X @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
集英社オンライン編集部ニュース班
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