シンガポール、ドンキのレジ袋販売中止が波紋
アジア便り
小売りチェーン「DON DON DONKI(ドンドンドンキ)」がシンガポールでプラスチック製レジ袋の販売を中止することを決めた。店頭告知などを見た地元メディアが相次ぎ取り上げ、波紋を呼んでいる。
ドンキは10月からシンガポールの全16店で、現在1枚5シンガポールセント(約5円)で販売しているレジ袋の提供を中止する。運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
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(更新)- 蛯原健リブライトパートナーズ 代表パートナーひとこと解説
日本からだとピンとこない記事かもしれませんが、というのはシンガポール含めた東南アジアのドンキの業態は食品スーパーで、日本のそれとは全く異なります。雑貨の扱いも極一部ありますが基本的には生鮮食品を中心としたスーパーマーケットです。ゆえにレジ袋を完全廃止に踏み切るというのはそれなりに大きなニュースになっているのです。蛇足ですが日本国外では商標権の関係上、店名(ブランド)も記事の通り日本のそれとは異なります。
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