1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

松本人志いまだ次回期日決まらず 和解金1億円持ち掛けた元編集長X氏の〝その後〟

東スポWEB / 2024年9月18日 5時18分

松本人志

ダウンタウンの松本人志(61)と週刊文春の訴訟がカオスと化している。延期された弁論準備手続の期日が9月に入ってもペンディング。ついには電撃和解まで報じられるようになったのだが…。

そもそも松本には〝異変〟があった。9月8日の自身の誕生日にはX(旧ツイッター)で触れることが恒例で、2021年には「時を経て58歳になりました」、22年には「つねに何処かが痛いワタシですがもう少しだけ芸能界で頑張らせていただきます」、還暦だった昨年には長女が描いてくれた自身の絵を添付。今年9月8日は投稿されず、SNS上で心配の声が上がった。

文春との訴訟では8月14日に予定された弁論準備手続の期日が取り消され、延期になった。この手続きは法廷で争う口頭弁論を前に争点を整理するもので、これが延期されたことで松本の復帰もさらに延びたとされた。

これにTBS系「サンデージャポン」レギュラーでもある細野敦弁護士は同月19、27日配信のユーチューブ動画で、松本と文春の訴訟で和解が進められている可能性を指摘。これが反響を呼び、複数の週刊誌でも報じられている。お笑い関係者の話。

「和解の話が進んでいるか定かではないけど、弁論準備手続の期日が延期されて2週間以上たった9月上旬の段階でも、新たな期日は設定されませんでした」

松本と文春の訴訟では次々と新キャラが登場し、泥沼化している。

文春は7月、松本の代理人の田代政弘弁護士がサン綜合法律事務所の中村信雄弁護士に依頼し、被害を訴える女性A子さんに証人として出廷しないよう要請したと伝えた。A子さんと中村弁護士は親しい関係にある。田代弁護士側は、A子さんの出廷回避要請はしていないと反論している。

「中村弁護士は企業法務を得意としていますが、過去に芸能人の訴訟で代理人を務めた経験があります」(出版関係者)

訴訟外では、大手出版社に在籍する女性週刊誌の元編集長X氏も〝参戦〟した。X氏は中村弁護士のもとを訪れ、A子さんが出廷せず、松本と文春の訴訟が和解に至ればA子さんに1億円を渡すと提示したというから驚かされる。

芸能プロ関係者は「女性週刊誌発行元の社内では、松本さんと文春の訴訟外で自社社員が登場したことは良く思われていません。役員の一人はX氏に、自身での〝火消し〟を求めたそうです」と話している。

法廷バトルの行方は全く読めない――。

この記事にリアクションしよう!
リアクション
ありがとうございました!
ミッションに参加して、
この記事にリアクションしよう!
<クリックしてミッションに参加>
あなたにオススメ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする