決起集会
伊勢原市民文化会館大ホール
9月 7日[土] / 14:00〜15:30
出陣式
伊勢原食品市場
9月 15日[日] / 12:00〜13:00
はじめまして。萩原鉄也(はぎわらてつや)と申します。
伊勢原市に生まれ、歯科医師として市内小稲葉で開業し、現在(57歳)、元伊勢原市議会議員としてまちづくりを担わせていただいております。
このまちに住み続けてきたからこそ、この伊勢原を愛し、未来の伊勢原を創ってまいりたいと考えております。
現在、伊勢原市は新東名高速道路や国道246号バイパス、伊勢原大山インター周辺の土地利用、交通機関では小田急電鉄総合車両所 などの基盤整備が進行していますが、福祉や教育、子育て支援策などは、必ずしも「市民の皆さまに満足いただけていないのでは」と感じています。
さらに、どの自治体も共通の課題ですが、伊勢原市も学校などの公共施設の老朽化が進み、その維持管理が将来的に大きな財政負担と なることが予想されます。
一方で、伊勢原は首都圏から近く、大山や日向などの自然が豊かで、日本遺産に認定された大山を中心とする歴史文化資源も多く、ナシ、 ブドウなどのフルーツや畜産などの都市農業も盛んです。また、東海大学医学部付属病院・伊勢原協同病院を中心に一次医療機関から 三次医療機関まで整った医療先進都市です。
伊勢原市のこうした現状を踏まえると、今こそ市民のみなさまの知恵、ご意見、考え方に行政の情報を重ね合わせ、将来の伊勢原の姿を描き、 まちを創り上げていくことが大切ではないでしょうか。伊勢原市が持つ特徴を活かしながら、現在進行している政策や、魅力的な事業はさ らに伸ばし、遅れている政策や再構築が必要な事業を見直してまいります。
私は生まれ育ったこの伊勢原を「誰もが安心して暮らせるまち、笑顔あふれるまち」にしていきたいとの思いから、目指すまちづくりのビジョ ンを、「住みたい・住み続けたいまち『伊勢原』を創る!」と定め、この思いを市民のみなさまと共有し、実現し、将来を担う子どもたちに 引き継ぐための足元をしっかりと作ってまいります。
伊勢原市が抱える課題や将来を見据えた政策をしっかり推進する必要がありますが、まず、次の4点について速やかに実現に向けて取り組みます。
子育て世代の経済的な負担軽減や、子どもの発達や成長に不可欠な小中学校給食費の無償化に向け、早期に検討を進め、子育てに優しい伊勢原市を実現します。
少子化かが進行する中、老朽化した校舎、学校プール等の学校教育施設の将来像を踏まえつつ、将来にわたり本市の児童生徒にとって望ましい教育環境の在り方を検討します。併せて学校プールの在り方と市営プールの整合性や、災害時の避難所としての機能など、地域の拠点施設としての位置付け等を考慮した学校施設の在り方を検討します。
誰もが安心して暮らせるまちを目指し、障がい者の雇用や就労の場を提供する企業に対する支援制度を充実します。市内の保育園、幼稚園、小中学校と連携を図りながら、障がいのある子どもたちが安心して保育や教育を受けることができる環境を整備し、併せて保護者の負担軽減を図る施策を推進します。
市民の役に立ち市の発展を第一に考える、時代のニーズを敏感にとらえ、実現する組織を構築します。市の施策を実践するためには、市職員の能力や高いモチベーションが不可欠です。職員一人ひとりが柔軟に考え、そのアイデアを発揮できる組織を構築します。
1967年生まれ
伊勢原市立大田小学校/伊勢原中学校/県立秦野高校卒業
神奈川歯科大学大学院歯学研究科修了/歯学博士 Ph.D