いよいよ秋の俳句タイトル戦「金秋戦」開幕！そこで今回は１時間まるごと予選の模様を放送！ 永世名人・特別永世名人の５名は予選免除となるため、予選に臨むのは名人10段から特待生５級までの精鋭15名。Ａ・Ｂ・Ｃブロック×各５名に分かれてブロックごとのお題に沿って詠み、各ブロックの１位通過者、全ブロック２位以下から夏井いつき先生に選ばれた優秀句の詠み手２名が決勝に進出する。 そのうち今回は、Ａブロック＆Ｂブロックの予選を開催！３ブロック共通テーマは「１人○○」で、Ａブロックは「１人めし」、Ｂブロックは「１人暮らし」をお題に渾身の一句を披露していく。 Ａブロックは、タイトル戦優勝経験者で名人７段の立川志らくを筆頭に、特待生１級・馬場典子、３級・的場浩司ら成長著しい顔ぶれがしのぎを削る。一方Ｂブロックは、名人８段の森口瑤子をはじめ、特待生１級の森迫永依、３級の春風亭昇吉と、タイトル戦優勝経験者が３名もそろった激戦ブロック。想定外の波乱あり、優勝経験者同士が火花を散らす場面あり……と、どちらも手に汗握るドキドキ展開！ “添削ナシ”の良句が続々と飛び出すハイレベルな戦いになった今年の金秋戦予選。中でも１位は「映画のワンシーンみたい」と夏井先生も思わず大絶賛する傑作！急成長を遂げたあの人の句に、夏井先生が「あなただったんですね！お見事でした」と手放しの賛辞を贈る一幕も……！実力者同士が本気のぶつかり合いを見せるＡ・Ｂブロック予選。果たして、いち早く決勝にコマを進めるのは誰!?