四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

胎内記憶

2024年08月03日 | 歴史の探求

日㈯13時から奥上林在住栗山和久くん中心となって企画された「美しい意識の新しい惑星の創造」に参加するために中丹文化会館へ。

 チケットはS席8800円とかA席6600円という値段なので、正直、人が集まっているのだろうか?と心配してあげていたが、要らぬ心配だったようだ。

 行ってみると駐車場はほぼ埋まっていて、会場内には500人ほどはおられただろうか。思ったよりもたくさんの方が、綾部からというよりも、関西一円、さらには全国各地から来ておられたようだった。会場でスーツ姿は私一人、知っている人は数人しかいなかった。

 出口春日さん大潔斎神事の時の歌屋久島から来られたクリスタルボウル奏者、京都府内のディジュリデュー奏者、宮古島から来られた舞踊家と一緒に歌われた。

 春日さんは会話すると普通の人なのだが、歌われると急に神様が降りたようになられるので不思議だ。

 

 続いて、京丹波町の旧瑞穂町出身SHOGENくん講演。地元ということもあってか、生い立ちからの詳しい話を聴かせてもらった。須知高校出身だそうだ。

 昨日、舞鶴市で学校関係の集まりがあったそうだが、そこに綾部市の教育関係者も行っておられたようで、「今度、綾部中学校でもワークショップさせてもらえるかもしれません」と嬉しそうに話され、会場から拍手が上がっていた。

 ティンガティンガというアフリカ・タンザニアペンキ画を学ぶために滞在したブンジュ村の村長は縄文時代の日本人と意識の中で会話ができるようで、その日本人から「今日、誰のために生きる?」という言葉を教わったという。これは今でも日本人が使う「今日は(こんにちは)」という挨拶につながっているのかもしれない。

 他人を幸せにするには、まずは自分の器を幸せで一杯にして、こぼれた余力で他人が幸せにできるのだというお話だった。

 今回の企画の実行委員長である栗山和久くん要所要所に出てきて、場を和ませたり、次への進行をしたりとうまくやっていた。

 SHOGENくんの進行で、医学博士の池川明先生、ジュエリーアドバイザーの岡本敬人さんとの鼎談が行われた。この進行役をSHOGENくんにやらせてしまうところが栗山くんの凄いところだろう。

 医学博士の池川明先生は「胎内記憶」の分野の第一人者で、今回のお話では一番興味深く聴かせてもらった。

 「意識」というのは生まれるずっと前、受精するよりも前からあって、赤ちゃんは母親を選んで生まれてくるし、お腹の中でも全部会話を理解している。中にはその記憶を持ったまま、話せる年齢になる子がいて、その領域のことが少しずつ明らかになっているというのだ。

 池川明先生「池川明 胎内記憶」でネット検索すると、致知出版社の月刊致知2013年4月号に掲載された「人はなぜ生まれてくるのか——胎内記憶研究の第一人者・池川明氏が語る生きる意味」と題した対談がヒットする。

 この対談の相手筑波大学教授などを務められた村上和雄先生で、村上先生は研究で「サムシンググレート(偉大なる何者か)」を追い求められ、2009年11月29日に中丹文化会館で開催した綾部政経懇話会30周年において、「笑って、祈って、健康長寿」と題した記念講演をしていただいたこともある。

2009年11月29日付blog「綾部政経懇話会30周年」

 私も月刊致知を購読していた時期があるので、もしかしたら、この村上和雄先生と池川明先生の対談を読んでいたかもしれない。「胎内記憶」というのは、そんなふうに知らず知らず脳の中に封印されていて、これが何かの弾みで復元されてくる、そんなものなのかもしれない。

 

 岡本敬人さん今回のスペシャルナビゲーターで、どうやら栗山くんとSHOGENくんを繋げたのがこの方ではないかと思う。岡本さんギンザベルエトワールという宝石商を営み、宝石のアドバイザーをしておられるそうだ。

 また、若い頃にはロックバンド「La’cryma Christi(ラクリマ クリスティ)」のボーカルとして活躍されていたそうで、この「ラクリマ クリスティ」というバンド名も薄っすら記憶の中にあった。

 当時、MALICE MIZER(マリス ミゼル)、FANATIC◇CRISIS(ファナティック クライシス)、SHAZNA(シャズナ)と共に「ビジュアル四天王」と呼ばれていたようで、私が大学生の頃にそういえばビジュアル系バンドが流行っていた。

 この記憶も「胎内記憶」のようなものかもしれないと思った。

 岡本さんアカペラで当時のヒット曲を歌われたが、歌い方や声のトーンはさすがにプロの歌手だと思った。

 今回のイベントを通して、改めて「綾部は媒介地で、人と人を繋ぐところ」という意を強くした。一人だけスーツ姿の私の役割は、この人たちの波動を調整して俗世に伝える「変電所」なのかもしれない。

 後藤光くんも来ていたので「結局、あやべMBTミーティングが一番大事なんかもしれんな」と話をした。

 

 後藤光くんに運転してもらって、井倉町自治会(上柿耕作会長)主催の「井倉町 夏まつり」に顔を出した。

 井倉町商工繁栄会(福多弘祐会長)には日東精工㈱(荒賀誠社長)も所属しておられるので、日東精工の社員の方々によって毎年、生ビールが提供され、大勢の住民が参加されている。

 「げんたろう新聞」を井倉町で配っていただいている榊原五十六さん自治会副会長を務めておられて、今日もお祭りに誘っていただいた。


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水無月まつり

2024年07月27日 | 寺社行事

27日㈯今夜「あやべ水無月まつり」の花火大会。息子、娘、姪っ子の友達が夕方からたくさん遊びに来ていた。

 今年は旧市民センター跡地の公園化工事のために、家の前から上町の由良病院あたりまでが立入禁止となっており、露店はほとんどが川糸町の京都府総合庁舎の駐車場に出店していたため、珍しく熊野新宮神社の前は空いていた。

 落ち着いた雰囲気の神社と花火の写真を撮ることができた。

 あとは家の前から花火見物をした。今年は花火の放送もこちらの方には設置されていなかったので、静かな花火大会だった。

 

28日㈰今日も猛暑。10時から熊野新宮神社(出口孝樹宮司)水無月大祭を参拝した。毎年恒例のあやべ太鼓の演奏から始まった。あやべ太鼓江戸時代に綾部を治めた九鬼氏の「水軍太鼓」に由来している。

 今日は祖父・源太郎の命日でもある。43年前昭和56年7月28日に89才で亡くなった。

 暑いし、本でも読んで、静かに過ごそうと思う。


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第11回あやべMBTミーティングへ、ご参加を!

2024年06月27日 | MBT

26日㈬昨夜は京都泊まりで、午前中11時半から事務局長を務める宇治茶振興議員連盟(藤山裕紀子会長)の総会に出席し、司会進行して議事の承認を得た。

 午後副委員長を務める文化力と価値創造に関する特別委員会(田中美貴子委員長)に出席し、今年度の委員会としての調査研究の方向性について、委員の皆さんの意見を聴いた。

 「若者や子どもへの文化、伝統等の継承」と「文化首都・京都の正しい歴史に対する理解を深める」ということが皆さんの意見としてまとまった。

 委員会後に正副委員長で協議し、文化を調査研究するのに議会棟の中で参考人を呼んで話を聴くだけでは弱いのではないか。現地に足を運び、観る、聴く、食べるということが特別委員会でできないのか、委員長には議運委員長に投げかけをしてもらうということになった。

 

 夕方、綾部に戻り、夜会長を務める綾部恵比寿神社奉賛会の活性化会議上町公会堂にて開催。平野正明副会長、志賀利幸副会長と田所卓監査、そして最近、奉賛会員となってもらった30代40代の若手会員数名と恵比寿神社が鎮座する熊野新宮神社の出口孝樹宮司に集まっていただいて、初ゑびすの参拝者を増やすための新規事業について協議した。

 協議の後は懇親会をしながら、さらにいろいろとアイデアについて話し合った。

 

27日㈭朝から京都へ。12時半から議員団会議に出席。15時から予算特別委員会にて、予算の採決を行った。

 夕方議員団に来客があり、懇談。夜は京都に泊まった。

 

【告知です】

 第11回目となった綾部の異業種交流会「あやべMBTミーティング」7月10日(水)19時からオスキーニ(アスパ隣りの由良ビル二階)で開催します。



 今回「あやべMBTミーティング」のメンバーでもある藤元さん(元たこ焼き屋さん)に料理をつくっていただき、それをつまみながら交流したいと思っております。

 当日のお品書き「ブラックエビフライカレー」「海鮮焼きそば」「オードブル」で、ソフトドリンク、アルコール類は飲み放題(2時間)で、参加費4000円です。

 綾部市在住、在勤にこだわらず、どなたでもご参加いただけますので、お気軽にお申し込み下さい!定員20名で、7月7日(日)が〆切です。

 お申し込み事務局次長:後藤光080-6176-1334へ。四方源太郎宛てに直接やメール、電話、FacebookやTwitter、InstagramのコメントやDMでも受け付けます。

 ぜひご参加をお待ちしております!初参加の方大歓迎です!

※参考:2024年4月10日付blog「第10回あやべMBTミーティングで夜はふけて」


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ドイツビアソングフェスタIN綾部

2024年06月23日 | イベント参加

23日㈰朝8時からは並松町自治会5組の皆さんと公会堂の掃除を行った。

 午前中の予定は大雨予報でキャンセルとなり、午後誘われていた「ドイツビアソングフェスタIN綾部」に参加した。

 10数年前に綾部に嫁いできた帆風佳奈ちゃん大阪の企業を定年退職したお父さん(岡本博之さんに「綾部は良いところだから、綾部に移住したら」と熱心に勧め、とうとう3年ほど前にお父さんは西宮から綾部に移り住んで来られたそうだ。

 岡本さんは、若い頃から通っていた大阪のビアホールで歌っていた歌手の山口ひとみさんと親しく、「綾部の人にもドイツのビアホールの楽しみ方を知ってほしい!」と昨年からこのイベントを開催されるようになったのだという。

 岡本さんと話していたら「四方さん、こっちに来てください!」と急に舞台下に誘われ、「ドイツではこうやって楽しむんです!」と腕を組んで体を左右に揺するグループに入れてもらった。

 その後、流れで全員が前の人の肩を持って、「電車遊び」のように会場を練り歩くことになった。

 次はさらに流れで「アヒルダンス」をすることに。恥ずかしさが消えないが、飲んで歩いて踊って、酔いが回る。集団行動は勤勉なドイツ人の楽しみ方なんだろう。

 会場では久しぶりにゆっくり話すことができた人もあり、いろいろな方と交流させてもらった。出口春日さんは奥上林で蚕を飼って、昔、由良川ロックフェスのリーダーだった久馬憲くんと一緒に発達障害者支援の活動などを始められているようだ。

 後藤光くんが春日さんのことを「涼宮ハルヒの憂鬱」のモデルだと書いていたが、そういうことは初めて知った。

 昨年度の綾部中学校PTAの役員さん達が同じテーブルだったので、シャンプーハットのてつじさんや歌手の山口ひとみさんを囲んで写真を撮った。

 皆さんが大いに楽しんでおられて、素晴らしい会だと思った。こういう機会を作ってくれた帆風佳奈ちゃんとお父さんの岡本博之さんに感謝いたします。

 これからも綾部市の活性化のために新しい風を吹き込んでもらえるよう期待しています。


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無になる。とらわれない。

2024年05月20日 | 歴史の探求

20日㈪朝7時半から綾部公民館の挨拶運動のため、綾部大橋西詰へ。

 つがいのカラスが仲良く並んで、ずっと由良川を眺めていた。

 11時から大本長生殿白梅殿において、綾部大本協賛会(川端勇夫会長)総会に出席した。

 来賓挨拶では「大本弾圧の負の歴史を綾部大本協賛会はプラスに替えてきたと思う。今、NHK朝ドラで放送されている『寅に翼』の時代が大本弾圧の時代と重なるが、あれだけすでに法制度や裁判制度ができていた近代国家で、近代以降の世界で例のないレベルの国家による宗教弾圧が実施された。綾部市民は直接この弾圧に関与したわけではないが、二度とああいう時代に戻してはならないという気持ちを胸に刻み、人権侵害に対して世界一敏感でなければならないと思っている」と述べた。

 あわせて、弾圧の痕跡が残る熊野新宮神社にある出口王仁三郎聖師の歌碑のことも紹介した。

ご参考 2021年5月9日blog「大本開祖の白藤」

 

 夕方には亀岡から張本昌義くんが来てくれて、福祉政策のことに関して意見交換。

 大義の会(四方八洲男会長)例会に出席した。20名ほどの方が参加された。

 今日のゲスト逗子市長福知山公立大学副学長富野暉一郎先生。10数年前からの知り合いではあるが、政治家時代のお話を聴かせていただいたのは初めてのことだった。

 最初は天文学者を目指す大学院生、中小企業の経営者、米軍住宅反対運動家、逗子市長、大学教授を経て、現在は地域公共政策士を養成する地域公共人材開発機構の理事を務めておられるそうだ。

 大学教授の鎧を脱いだ人間「富野暉一郎」としての率直なお話で、大変興味を持って聴けた。話の随所に、昔の活動家の雰囲気が出てくるのも面白かった。

 「正しいからといって物は売れない」「学者は正しいと思い込んで、それを主張する」「売り込みをやめて、相手の話を真摯に聴くことによって自社製品を買ってもらえた」「後戻りはしない。常に新しいことをする」「無になる。とらわれないことが重要」

 良いお話だった。

 次回うまく日程の調整ができれば、富野先生が「この人物は凄い!」と感じている人を招いて対談していただくことになった。

 何人かの若手の皆さんと二次会に行き、あれこれ話をした。


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春の行事

2024年05月11日 | 教育・子育て

10日㈮久しぶりNEXT(今川信吾代表)例会に参加例会後はいつものように居酒屋にて懇親会。

 20代の頃に始めたNEXT今の参加者は全て50代。どうしても昔話ばかりになってしまう。

 

11日㈯9時から綾部バラ園「春のバラまつり」(グンゼスクウェアにて6月24日まで、9時~17時)開会式に出席綾部バラ会の材木正己会長の挨拶で始まる。

 4月1日に就任された京都府の奥野昌徳中丹広域振興局長の挨拶も初めてお聞きした。人事委員会の事務局長からの異動で、府北部での仕事の経験はないそうだが、北部の状況を肌身で感じ、我々と共に訴えていただきたい。

 グンゼ集蔵で行われていた「おかいこさんフェスティバル」(グンゼ、蚕都Grants共催)も見学した。出口春日さんが蚕から糸を取る実演をしておられた。

 レプリカかと思って見ていたら、本物の蚕で驚いた。

 グンゼの吉川智美総務課長と昔のグンゼの写真や資料展示を見ながら、NHK朝ドラに取り上げてもらうには「どこにポイントを当てて働きかけていくか、ドラマ化する立場も考えて、今後の運動のための実質的な作戦会議が必要ではないか」というお話などをした。

 吉川課長も相当、いろんな創業期の歴史を調べておられるので、新しい話もいくつかお聞きした。

 

 その後綾部中学校へ。PTA総会を開催する前授業参観が行われた。土曜日だったからか、大勢の保護者が参観に来ておられた。

 温二郎のクラスは社会の授業を受けており、第二次大戦の頃が取り上げられていた。

 気になったのは、枢軸国VS連合国で枢軸国は「日本、ドイツ、イタリア」、連合国には「アメリカ、イギリス、ソ連、中国」と黒板に書いてあったこと。

 連合国の主要国には「フランス」も入っていて、それが現在の国連安全保障理事会の常任理事国の5か国となっているので「フランス」も入れておいた方が良いと思ったのと、「中国」というのはどうなんだろうか?と思った。

 「中国」は「中華人民共和国」を指していると思うが、「中華人民共和国」の建国は昭和24年であり、昭和20年に終戦した第二次世界大戦時には国が存在していない。当時の「中国」は「中華民国」のこと「中華民国」の蒋介石総統は後に内戦によって国を追われ、台湾に移った。

 授業で取り上げられていた「ヤルタ会談」(日本の戦後処理を連合国が決めた。蒋介石は参加せず)の3年前に、同様の趣旨で「カイロ会談」が開催され、ここには蒋介石総統が出席している。

 そうすると、黒板に書いてあった「中国」は「中華民国」(現在の台湾)を指していることになるが、それは国際的には刺激的な表現だ。

 中学生の社会の授業はそこまで深くは立ち入らないのだと思うが、黒板を見ながらあれこれ考えていた。

 

 11時55分からはPTA総会を開催した。

 会長挨拶では「PTAはレクレーションや研修会を目的とする団体ではなく、親同士、親と先生が交流し、いざ何か問題が起きた時にはそのネットワークを問題解決に活用するための組織だと思う。昨年のPTA会員へのアンケートでは『PTAを廃止してほしい』という意見も複数あった。教育という言葉の「教」は先生が指導するという意味で、「育」は親が子どもを育成するという意味だと思う。「教」と「育」がバラバラでは「教育」にならない。PTAは先生と親が交流する「教育」の場であって、『PTAを廃止してほしい』という意見は『学校から教育を廃止してほしい』という意味になるが、そうではないだろう。PTAの本来の意味を理解してもらえるよう、【交流】をメインに活動していきたい」と述べた。

 全ての議案は承認され、無事に総会は終了した。文化活動委員会では今年もPTA合唱を行う予定で、11月1日の「ライブオリンピック」(文化祭)で発表をすることになった。

 資源回収は例年、8月のお盆過ぎに実施していたが、昨今の猛暑を考え、今年は9月28日㈯に実施することに変更となった。

 また、学校のクラブ活動に所属する義務がなくなっており、学校のクラブ以外で活動している生徒も増えていることから、文化体育費(月額130円)の徴収を廃止することとなった。

 さらに生徒数減少で自転車置き場のスペースが空いてきたことから、自転車通学の規定が改訂され、上野、並松、大島中については全てが自転車通学範囲となり、青野は町域が広範囲で生徒数も多いことから綾部用水路以北と引き続き定められた。

 

 午後は事務所で事務仕事。夜はPTA役員の懇親会を亀甲家で開催した。


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別れの「たこ焼きパーティ」

2024年04月19日 | 教育・子育て

19日㈮今日のフィンとロッキーの朝食は和洋折衷で。おにぎりは「ライスボール」と言っていたので知っているのだろう。

 

 朝、事務所で打ち合わせの後、議会のため、久しぶりに京都へ。12時半から議員団会議、13時半から文化生活・教育常任委員会に出席した。

 「児童生徒の読解力の向上に向けて」というテーマで、京都教育大学の植山俊宏教授の話をお聴きしたが、「これでは日本の教育力は低下していくだろうな」と思った。

 高校の「論理国語」は「論理的思考力」を身につける教科にはなっていないし、「文学国語」と「論理国語」に区分けするのも意味が分からない。

 「論理」は「真理の追究」のためのツールであって、数学、文学、語学など全て「論理」の先にある。「論理」がなければ「文学」もない。

 「文学」の持つ情緒性は点数をつける類いのものではないので、大学受験を目標とする日本の教育(学校)制度にはなじまない。だから、ほとんどの高校が「文学国語」を選択しないのであって、それと「文学」の価値は関係ないし、学校での「文学」への揺り戻しなどはあるはずもない。

 綾部市では出口汪先生の「論理エンジン」を使った「論理教育」を綾部小学校、中筋小学校、吉美小学校で数年前から進めているが、今年度は綾部中学校でも導入いただくと聞いている。

 世の中がトンチンカンなことをしているうちに、綾部市においてはこれからの時代に必要とされる「論理的思考力」を幼少期から身につけられる教育システムを創り出していくつもりだ。

 

 夕方、綾部に戻り、夜はフィンとロッキーとのお別れの晩餐として、「たこ焼きパーティ」をした。

 たこ焼きお好み焼き、焼きそばオーストラリアにはないらしい。たこ焼きのことは「オクトパス ボール」と言っていたので、存在を知ってはいるようだった。タコやショウガが食べられないかとソーセージなども用意してみたが、それらは全く問題ないと言っていた。

 うちの父が綾部市長時代の21年前に実施された第1回「中東和平プロジェクトIN綾部」のDVDを彼らに見せようと持って来たので、それをみんなで観た。涼子も温二郎も当時は生まれていないので、初めて観る映像だった。

 フィンとロッキーに内容が理解できたかは分からないが、イスラエルとパレスチナの中高生がホームステイする様子綾部の水無月まつり綾部高校で体験した綾部太鼓の演奏、英語で話している参加者の言葉などには興味を持っていた。

 涼子や温二郎は知っている人が皆、非常に若いことを驚き、我々はすでに亡くなられた懐かしい方々を久しぶりに見ることができた。

 父がお土産にと、餅などを渡していたが、フィンとロッキーは「餅に何が入っているのか?」を何度も聞いてくるので、なぜか?と思っていたら「食べ物は税関を通せないかもしれない。持って帰れないと困るから、餅は今、食べたい」と言い出した。

 なぜ餅にそれほど興味を持っているのかと聞いてみると、綾部高校の由良川キャンパスで餅つき体験をさせてもらっていたようだ。餅の作り方は知っていたが、その際には食べなかったのだろうか、餅をすごい食べたがった。

 焼いて醤油をつけてあげると、喜んで餅を延ばしていた。

 その後フィンとロッキーが御礼の手紙をくれ、オーストラリアのカードゲームなども改めてプレゼントしてくれた。

 妻が花火を用意していたので、その後は花火大会。オーストラリアにも空に打ち上げる花火はあるが、手持ち花火はしたことがないようだった。

 線香花火の情緒が彼らに理解できただろうか?

 花火の後こちらからもプレゼントを渡した。妻があやべ特産館や百均でいろんなものを買ってきていた。ポケモングッズはすごく喜んでいた。

 僕はフィンとロッキーのお母さん達に黒谷和紙の端切れをプレゼントしたらどうかと提案し、「For Your Mathers」と渡した。

 一日の終わりは、やっぱりカードゲーム。ロッキーが「最後は全員でUNOがしたい」と言うので、今日は我々も入ってUNOで遊んだ。

 この数日間で、彼らを自分の子どものように思うようになった。明日別れたら、今後会うことはないかもしれないが、彼らの記憶の中に綾部市で過ごした思い出が残り続けてくれたら嬉しいと思う。

 子ども達も「外国の人と話すのが怖くなくなった」と言っていたし、妻も「引き受けて良かった。小源太が出て行った時より別れるのがさびしい」と言っていた。

 温二郎は今夏、綾部市の事業でオーストラリアに語学研修に行き、ホームステイも体験するので、その事前準備として大変良い機会だったと思う。


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朝の「近所案内」

2024年04月18日 | 教育・子育て

18日㈭今朝は少し早く起きて、フィンとロッキーを散歩に連れて行った。

 最初熊野新宮神社へ。「氏神」なので「ファミリーゴッド」と説明し、綾部恵比寿神社は「ビジネスゴッド」と説明したが、意味がよく分からないという顔をしていた。

 続いて、大本本部の神苑へ案内した。

 ちょうど大本職員の出口拓生くんがいたので、オーストラリアからの留学生だと説明すると「どうぞ、どうぞお参りして行ってください」と信徒の皆さんが長生殿で朝拝しておられるところにも入れてもらった。

 木の花庵に案内して、由良川に出て約40分の「近所案内」だった。

 今日の朝ご飯は洋食。昨日よりも食が進むようだった。

 昨夕、スーパーでロッキーが見つけた「プッチンプリン」も食べた。YouTubeで観たことがあるそうだが、食べるのは初めてとのこと。プチっと裏の突起を折るのと、ぷるぷる揺れる様子を見て喜んでいた。味も「美味しい」と興奮していた。

 調べてみると「プッチンプリン」は卵を使わず、豆乳などで作ってあるプリンのようだ。オーストラリア人が好むお菓子も甘いので、彼らは甘いものが好きなのだろう。

 食後フィンがお父さんに電話していたので、僕もフィンのお父さんと挨拶した。

 お父さんに「私は日本語が話せません。英語が話せますか?」と聞かれて、「a little(少し)」と答えた後、互いにしばらく沈黙。お父さんは「Nice to meet you(はじめまして)!」と言い、こちらも「Nice to meet you!」と答え、またしばらく互いに沈黙。その後「ハーイ」と互いに微笑んで会話は終わった。

 子ども達は学校に行く前にもオーストラリアのカードゲーム。涼子や温二郎もこれに相当はまっている。

 8時過ぎ綾部高校まで彼らを送って行った。

 

 昼間事務所来客や書類整理など。

 綾部市中央公民館にて、綾部市PTA連絡協議会の総会出席した。令和5年度金定成和会長(物部小)から令和6年度中島祐子会長(吉美小)バトンタッチされ、他の役員の皆さんも改選された。

 4月1日付で新任された小林治教育長も挨拶された。

 昨年度の最後の会長会「連Pでは、今まで通りの事業をするのではなく、一度、事業は休止して、むしろ横の連携を深めるために会長や役員同士が懇親をする場を作るなどした方が意義があるのではないか」と提案し、前年度の会長にはそれで了承していただいた。

 私は綾部中学校ブロックの役員の皆さんにもその意図を伝え、自らは広報委員会に入って、そこでも意見を述べた。

 その結果、広報委員会としては「今年度の広報紙発行は休止して、次年度以降の活動を検討する一年にする」ということになり、むしろ、昨年まではなかった広報委員会の交流会を二学期に実施することが決まった。

 今年度は新たに「役員意見交換会」という事業も行われることになり、こういった場で次年度以降の連Pのあり方を話し合っていけるのではないかと期待している。

 時代も変わっており、これまで通りのことをやるだけでなく、「交流」をメインに親同士、親と先生が親しくなって、子どもや学校、教育にプラスになることを考えていくべきだと思う。

 

 家族フィンとロッキー、高校生と小学生の姪っ子達を連れて、和食さとで「しゃぶしゃぶ」を食べてきたようだ。

 彼らはしゃぶしゃぶや寿司を食べ、ソフトクリームの食べ放題を喜び、何度もおかわりしていたようだ。フィンはフランスに家族旅行した際に「しゃぶしゃぶ」を食べたことがあるそうだが、その時はつけダレが辛かったが日本のは美味しいと言っていたとのことだった。

 家に帰ってくると、また子ども達はカードゲームをしていたが、さすがに今朝は早起きして特にフィンは疲れていたようだった。


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あやべあんな人こんな本!

2024年03月11日 | アート・文化

 11日㈪3.11。13年前に起きた東日本大震災での多くの犠牲に、心からのご冥福をお祈りいたします。大震災と津波、その後の原発事故による「故郷の破壊」は他人事ではなく、私たちの地域でも憂慮すべき課題です。

 

 午前中蒲田正樹さん「ことばの泉・ねじ文庫」(若松町、綾部市役所そば)訪問3月9日から16日まで開催されている「ほんとのおつきあい展〈あやべあんな人こんな本!〉」を見学に行った。

 綾部市社会福祉協議会の元会長である福山保孝さんいらっしゃったので、三人で本を見ながらいろいろとお話した。書架に並んでいた「サルタヒコの謎を解く」(藤井耕一郎、河出書房新社、2015年)が気になったのでいただいた。

 私が紹介した本「日本人が知っておくべき この国根幹の重大な歴史」(加治将一、出口汪共著、発行:㈱ヒカルランド、2015年4月30日)

《本の紹介文》

 インターネットを使い始めたのは25年ほど前で、「ホームページビルダー」というソフトを使って日記を書き、わずかにある反応を楽しんでいた。当時、「teacup」という無料のレンタル掲示板サービスがあって、それをホームページに設置するとさらに知らない人からの書き込みがあり嬉しかった。

 ある日、ニューヨーク在住だという日本人から「綾部は大切な場所ですから、しっかり守ってください」と書き込みされた。学生の頃から綾部の歴史に興味を持ち、自分なりには何となく理解していたが、異国からの書き込みにギョッとした。なんで綾部のことを知ってるんだ?と。

 この本は、第1章「日本開国の裏には驚愕の事実があった」で始まり、第4章「大本弾圧と昭和の闇を暴く」で締めくくられる。私がこれまでに調べたことや様々な方から伝えられた情報が網羅されていた。なんでこれが本になっているんだ?と久しぶりにギョッとした。

 《紹介本》をご覧に、ぜひ、お訪ねください!

 

 午後「げんたろう新聞」第159号の原稿書き。今回は最近、取り組んでいる「児童相談所」の問題について、課題認識を書こうと思っている。

 

 綾部モラロジー事務所(鎌田昌司代表)主催第27回「道経一体経営セミナー」出席し、来賓として挨拶させていただいた。

 講師モラロジー道徳教育財団コンテンツ開発局長出版部長富田裕之さん「飛翔の未来、永続の価値~今一度原点に返る経営~」と題してお話された。

 終了後打ち上げの席にもお招きいただき、そちらでも乾杯の発声を行った。


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綾部の神秘をご案内する

2024年01月30日 | 歴史の探求

 30日㈫午前中「げんたろう新聞」を配りに、グランブルー西町団地などへ。

 昼前綾部駅に二人のお客さんをお迎え「ひと粒」で昼ご飯を食べながら、綾部のことや私のこれまでの経験などを話し、先方の話も伺った。

 そのお二人は、昨秋、神戸での会合で知り合った愛知県議会議員(春日井市選挙区)の末永けい君、地域政党「兵庫むすびの会」本部長の鵜丹谷清和さんで、綾部の神秘性に興味を持って、今日は綾部に足を運んで下さった。

 そういう方が来られるとお話したら興味を持たれた綾部在住の藤元雅司さんに車を出していただいて、半日、4人で綾部を回った。

 最初下八田町上谷厄神神社へ。

 ここに参拝するのは私もまだ二度目。以前は2013年4月13日に世界救世教いづのめ教団鎌倉教会の松田妙子教会長ら御一行と共に出口三平さんにご案内いただいた。

※2013年4月13日blog「綾部の責任」

 その際にお聞きした上谷厄神神社の説明は下記の通り。

 出口王仁三郎聖師が大本に入信し、最初に山家の鷹栖町や西原町で修行をしたが、神がかると大きな声を出し、暴れて床などを壊すので、次から次へと追い出された。

 この上谷の厄神神社にたどり着いて、祭られている武内宿禰(審神者の神)に神様を下ろしたら、良い神も悪い神もすべて出てきてしまった。

 それを浄めるために王仁三郎聖師の次の修行が始まっていく、という大本の最初に関わる重要な場所だそうだ。

 戦後、出口王仁三郎、すみ夫妻が久しぶりに上谷を訪問したのが、4月8日だったので、今でも4月8日には大本の信者さん達がお参りをされるそうだ。

 境内には出口王仁三郎聖師の歌碑が建立されていた。

 続いては、上杉町の上杉姓氏発祥の地の石碑へ案内した。

 綾部市上杉謙信で有名な上杉氏の発祥の地である。鎌倉時代に親王を鎌倉にお連れし、将軍に就かせた功績で上杉庄を賜った藤原勧修寺重房最初に「上杉」を名乗った。重房の孫が室町幕府を開いた足利尊氏の母である清子である。

 続いて、足利尊氏が生まれたとされる安国寺町景徳山安国寺へ。臨済宗東福寺派の名刹である。かやぶきの本堂がある。

 文化庁「森の寺」事業のことも説明。「森の寺」はコロナの間に生まれた事業だ。コロナだったからこそ、生まれたのかもしれない。

 

 高倉町高倉神社へ。平清盛を倒すために挙兵した高倉宮以仁王を祀る。

 以仁王は宇治川の戦いで平氏に敗れ、源頼政と共に奈良に逃げる途中に戦死したと教科書には書いてあるが、綾部に残る伝説では頼政の領地である丹波に逃げ、綾部市里町で矢傷が悪化して亡くなった後、高倉神社に祀られたと伝わっている。亀岡市には頼政塚という頼政の墓が残っている。

 渡辺氏、大槻氏、河北氏など、以仁王の十二人の従者は高倉神社を守るために神社から少し離れた綾部の各地に暮らし、今でもその子孫が神社のお祭りには集まって参拝されている。

 

 続いて、星原町の星宮神社へ。ここは多くを語るまい。

 そして、大本「梅松苑」へ。長生殿での参拝にご案内した。

 大本、合気道、世界連邦、君の名は。、グンゼなどのことを説明した。

 最後グンゼスクウェアでグンゼ創業者・波多野鶴吉のことを説明しようと思ったが、火曜日はあやべ特産館が休業日だと思い出し、喫茶「日々」で今日の振り返りの話をした。

 お二人には「まだまだ話がありますから、次は泊まりで来てください!」とお誘いしたら「ぜひ!」とおっしゃっていた。


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出口汪先生に綾部にお越しいただく

2024年01月24日 | 教育・子育て

 24日㈬大雪を心配していたが、朝は雪が積もっていなかった。今日は「論理エンジン」の開発者である出口汪先生に綾部にお越しいただき、午後に綾部小学校での「論理教育研究発表会」に出てもらうことになっていたので、ホッとした。

 11時から綾部天満宮の初天神に行ってみたら誰もおられず、「中止になったのかな?」と思って綾部駅へ切符を買いに行った後、「お参りだけでも」と再度、行ってみたら役員の方が数人おられた。

 「中止ですか?」と聞いたら「祭礼は明日やで」と言われた。一日、勘違いしていたが、危うく連絡なしのドタキャンで、ご迷惑おかけするところだった。「明日は来れないので」と先にお参りさせてもらった。

 12時15分綾部ライオンズクラブ(辻建作会長)例会に出席し、ゲストスピーチで府政報告をさせてもらった。

 スピーチの後、会員の皆さんと食事をしていると綾部小学校の校長先生から電話があり、「出口汪先生には綾部小学校まで来ていただいているが、大雪警報が発令されたため、直前で研究発表会を中止せざるを得なくなった」とのこと。大変残念だが、仕方ない。ライオンズクラブの皆さんにお断りして、綾部小学校へ向かった。

 出口先生には昨日、「雪が降るので、綾部までお越しになれますか?ドタキャンでも構いませんよ」と連絡したところ、「道路が通行止めにならない限り、行きます!」と心強いことをおっしゃっていただいていたので、何とかやりたかったのだが…。

 校長先生も残念がっておられて、後日、論理の授業の様子をビデオ撮影し、それを出口先生に観てもらって講評いただくということになった。

 

 しばらく、校長室で論理教育についてお話していたが、夜にお願いしている会まで時間が空いたので、ホテルにチェックインできる時間まで綾部市の新しい図書館や子育て支援施設をご案内した。

 図書館にはもちろん、出口先生の本は入っていたが、「論理の町・綾部」となり、いずれは「論理」のコーナーを作っても良いのではないかと思っている。

 

 18時から、あやテラスにて、綾部市在住・出身の経営者勉強会である大義の会(四方八洲男会長)の例会出席。大雪の中だったが、出席と連絡いただいた方には全員ご参加いただいた。

 今日の講師は出口汪先生(「出口の現代文」のカリスマ、論理エンジン開発者、水王舎社長、元東進ハイスクール講師)で、テーマ「綾部市から日本の教育を改革する」。私がインタビュアーになって、対談形式でお話をしていただいた。

 出口先生には、次のようなことをお話しいただいた。

1.生い立ち(綾部市との関わり)や予備校講師時代のこと

2.教育の世界が今、どう変わりつつあるのか

3.論理教育、論理エンジン、論理エンジンスパイラルについて

4.綾部市の公立小学校での「論理教育」について

5.「教育」によるまちづくり、教育移住について

 講演の後㈱スリーエス(福知山市)丸岡陽太社長の発声で乾杯し、懇親会を行った。種清喜之事務局長の進行質疑応答でも様々な質問が出て盛り上がった。

※ご参考 「出口式」コラム一覧

https://ronri.jp/column/?tag=%E5%87%BA%E5%8F%A3%E5%BC%8F

※ご参考 出口汪の学びチャンネル

【京都府綾部市】公立学校を変える挑戦!


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令和6年元旦

2024年01月01日 | 家族

 令和日㈪、元旦。今年は大変な幕開けとなりました。

 午前中で元旦の行事を終え、自宅でゆっくりしていたら、夕方突然に石川県能登半島を中心とする大きな地震が起き、津波警報も発令されました。被害の全容がまだ見えてきませんが、一人でも多くの命が救われることを願っています。

 綾部市からも1日の20時45分、山崎善也市長の激励と指示を受けた4名の消防隊員が災害救助のために出発されました。隊員の皆様の任務の無事と活躍をお祈りいたします。


 一気に正月ムードではなくなりましたが、元旦の朝からの行事を振り返っておきます。

 朝5時、熊野会館にて実践倫理宏正会の元朝式参加。コロナ禍以来、来賓としてのお招きはなくなったが、今日は会員として久しぶりに参加させていただいた。

 これまでは会長の「年頭の辞」を綾部の会員が代読されていたが、今年はネット中継で上廣哲治会長の挨拶を聴かせていただいた。上廣会長のお話を直接聴くのは初めてだったが、今の自分の気持ちにスッと入ってくるお言葉だった。

 分からないことを考えても不安になるだけ。考えるのは程々にして実践のための行動を起こすべし。人間は考えるより先に行動を起こし、後からその行動を総括する。動く前から心配するな。

 前例に捉われずに、行動を起こしていくことこそが時代を切り拓く。というお話だった。

 

 続いて、6時過ぎから寺山に登った。登り口で山崎清吾副市長と一緒になったので、お話しながら約15分登山した。綾部市の主だった方々が集まってこられて、7時からボーイスカウト綾部第二団主催の元旦国旗掲揚式が行われた。

 式典の途中では雨に降られ、空は雲に覆われて、残念ながら初日の出は拝めなかった。

 下山し、麓の若宮神社(四方義規宮司)の歳旦祭に参列した。

 

 9時からは氏神である熊野新宮神社(出口孝樹宮司)の元旦祭に参列した。

 3人の子どもたちもお宮参りをさせてもらった氏神様であり、毎年、子ども達にも元旦祭に参列させるようにしている。これから先も末永く大切にしてほしい。

 祭典終了後、お神酒(梅ジュース)、みかんの接待の後、お供え物を片づけるのを子どもたちにも手伝ってもらった。

 今日は何人かから「弟の耕治さんを初めて見た」と声をかけられた。「源太郎さんもお父さんに似ていると思っていたけど、それと比ではないくらい耕治さんの方がそっくりですね」とおっしゃる方もあった。

 耕治は東京あやべ会の幹事の一人として、松本英昭会長が逝去された後の会の建て直しのため、綾部出身の若手の発掘に取り組んでいるようだ。年末にも若手の綾部出身者の会を新橋で開催し、小源太や甥の涼基も参加していた。

 僕が声をかけた他の参加者からも「面白かった」と高評価の声を聴いたので、継続して掘り起こしに努めてほしい。小源太もいろんな人と話ができて楽しかったと言っていた。

 小源太の声と耕治の声もよく似ていることに気がついた。夜は久しぶりに小源太の寝息を聞きながら寝た。幼い頃もこんな感じだったなと思いながら。

 今年は耕治も小源太も久しぶりにゆっくり綾部にいるようだ。


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日本人が知っておくべき この国根幹の重大な歴史

2023年12月08日 | 歴史の探求

 日㈭朝8時過ぎ事務所を出て、10時半から自民党府議団の文教部会出席。部会では意見書の取り扱いについて意見を述べた。

 12時半から議員団会議13時から府議会の代表質問出席した。

 17時前に終わったので、急いで綾部に戻り、18時半からITビルにて、綾部商工会議所(材木正己会頭)主催令和5年度商工優良従業員表彰式懇親会出席した。

 来賓や主催者が「お楽しみ抽選会」のくじを引く係をするが、当たった人、当たらなかった人、様々な展開があり、皆さんで盛り上がる。

 

 日㈮今朝8時過ぎ事務所を出て京都へ。

 11時から府道広野綾部線及び綾部環状道路改良促進協議会(平野正明会長)役員の皆さん、京丹波町側の片山誠治府議ら京都府建設交通部の林龍夫技監へ事業促進の要望活動を行った。

 本来は濱田禎部長に要望することになっていたが、京都府土地開発公社の汚職事件に絡んでの緊急会議が入ったそうで、技監および建設交通部幹部に要望することになった。

 先日の土木事務所長への要望に続き、今日は建設交通部に対して要望。綾部市が改定を進めている都市計画マスタープランの内容と綾部環状道路の整合性を説明し、まずは先行して進めていただく三俣綾部線、安場田野線の道路拡幅、歩道設置、バイパス化を進めていただくことと、野田町踏切から終点に向けての計画進捗を強く要望した。

 

 11時45分からは副委員長を務める新技術と社会づくりに関する特別委員会(森口亨委員長)正副委員長会出席した。

 12時からは昨日に引き続いて、自民党政調会の文教部会で意見書についての協議。

 ここ数日、何度話をしてもいっこうに決着しないため、「時間をかけて話し合うなら今議会での提出を諦めて今後じっくり話し合う、今議会で提出するなら内容はある程度で割り切って、まとめるべき人間がまとめていこうとしなければ、こんなものはまとまらない」と意見を述べた。

 12時半から議員団会議。13時から代表質問。終了後は綾部に戻った。


 以前購入していた「日本人が知っておくべき この国根幹の重大な歴史」(加治将一、出口汪著、ヒカルランド発行、2015年4月)を読み返している。

 この本を読み、今の国政を揺るがしている「裏金」問題を観ると、明治以降の日本のバランスをとってきた大きな力が働いて、岸信介系から吉田茂系に日本の支配を小転換しようとしているのかな感じる。

 薩長土肥の藩閥政治がこの現代にも続いているのかと信じられない気持ちであるが、綾部の歴史に関心を持って調べてきた身からすると「そうなのだろう」という気持ちもある。

 安倍派が混乱し、岸田政権が倒れると、次は安倍さんと関係が遠く、麻生さんが動かしやすい、鳩山一郎系ではないところから次の総理が出てくるのか?ただ、いったんは選挙に勝つために小泉進次郎や石破茂、財務大臣だけは鈴木俊一で押さえておく。そんな感じなのかなと考えている。


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農工業連携の基盤づくり

2023年10月25日 | 議員活動

 25日㈬午前中小源太が受験でお世話になった先生と会い、受験の振り返りやこれからの綾部市の教育について意見交換。

 小源太の大学受験を通して、受験には「親の情報量が重要」だということがよく分かった。今の受験は推薦や共通テスト利用や英検利用やいろんなのがあって、そういうのを親や学校がいかに調べるか、知っているかで結果が変わってくる。都会と田舎はその「情報量」に違いがあるのだろう。

 しかし、ネット時代で田舎でも情報を得ようと思えば得られるし、田舎は情報伝達がしやすいという利点を活かして、都会よりきめ細かい受験対策ができると思っている。

 一方で情報だけでなく、学力を上げる根本には「論理力」と「語彙力」が重要なので、その点は今進めている出口汪先生の「論理エンジン」をできるだけ低年齢から活用するシステムをつくることで何とかできるだろう。

 綾部市を「教育移住の町」にするため、今日も良い話ができた。

 

 午後農工業連携の基盤づくりのため、長岡京市㈱足立製作所足立弘社長、渡辺雄亮取締役綾部市延町ミヤデン㈱長岡治明社長、西岡輝生専務とに上杉町施福寺で出会ってもらった。

 足立製作所と農工連携パートナーシップ協定を結んでいる農家の村松健さん、合同会社ハセテックの長谷川崇さんも一緒に集まってもらい、私からは「今後、綾部で農工連携の研究会を立ち上げてもらえませんか?」とお願いした。

 京都府農林水産技術センターの綾部移転を前に、新しいセンターではどういう研究をしていくのか、また綾部駅前にすでに設置されている京都府北部産業創造センターとの連携など、公民連携の研究会を中心にして、新しい商品や技術を生み出してほしいと思っている。

 今日は、機械製造、電気制御、自動車修理、放射線、アウトドア技術を持った「職人」たちに「農業」というキーワードで集まってもらったので、この輪がさらに広がると嬉しい。

 施福寺の公民館で話をしていると、雷が鳴り、霰が降ってきた。異常気象は農業にも大きな影響を与えている。

 足立製作所の若い従業員さん達が草刈り作業を頑張っておられた。遠くから見るときれいな圃場も近づくと、水路や鳥獣柵の問題などがいろいろある。今年は暖かいからか、稲刈りの後がまた出穂しているように見える。

 涼子と温二郎の送迎で福知山へ。帰りに温二郎とラーメンを食べた。小食の温二郎がラーメンや唐揚げ、餃子をたくさん食べられるようになっていた。そろそろ体が大きくなってくるのではないかと期待している。


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論理エンジンの出口汪先生を綾部にお招きして

2023年09月01日 | 教育・子育て

 91日㈮防災の日。関東大震災から100年を迎えた。日本人の半数が「防災の日」の意味が分からなくなっているらしい。

 午前中「げんたろう新聞」をポスティングに、あやべ台団地へ。約100部を配って、6700部印刷して残部は50部弱になった。

 午後には「出口の現代文」で有名な出口汪先生(元東進ハイスクール講師)綾部にお招きし、教育関係者らとの意見交換、講演などをしていただいた。

 13時綾部高校を訪ねて、一井育校長にご紹介した。

 出口先生が開発された「論理エンジン」は大学受験に重宝されているが、筋道立てて話す、相手の言うことを理解することができるようになる「生きる力」をつけるためのツールであり、綾部高校の学習の中に「論理エンジン」を取り入れ、それを綾部高校のセールスポイントにしたらどうかと考えている。

 綾部高校の正門がガッチリ閉まっていたので、聞いてみると今朝、福知山市の民家に押し入ってそのまま逃走した男がいたらしく、福知山のみならず、綾部の学校でもその対策が必要になっていたとのこと。幸い、昼過ぎに男は綾部市の高津町で身柄を確保され、一件落着となった。近くにいたのだなと思った。そのまま逃走されていたら、今日の予定が全て変更になっていた可能性もあり、神様に守られているのだろうと感じた。

 

 14時半からは綾部小学校に移動し、昨年度から「論理エンジン」を使った学習を始めている綾部小学校、中筋小学校、吉美小学校今後の利用を検討していただいている綾部中学校の校長、教頭、研究主任、国語科教諭等の皆さんと出口先生が学習の進め方などについて意見を交わしていただいた。

 出口先生からは「論理力」に加えて「語彙力」をつけるための新しいツール「語彙トレ」が完成したので、半年間無料でモニター導入してみませんか?という提案もあった。

 

 16時からは綾部小学校の全教員に呼びかけていただいての校内研修会の講師出口先生に務めていただいた。綾部小学校ではほぼ全員の先生が「論理エンジン」の学習に関わっていることから、どういう心構えでこれに取り組むか、小学生は脳がまだ完成しておらず、小学生時代にはどういう脳のデザインをするのが大切なのかをお話された。

 今の子どもは「ムカつく」「うざい」「ヤバい」などの単語で気持ちを伝えようとする。「ムカつく」は元々、「吐き気がする」「体調が悪い」という意味だが、彼らは「腹が立つ」というような意味を伝えようとしているのだろう。

 赤ちゃんは言葉が使えないので「おむつを替えてほしい」「ミルクが飲みたい」「眠たい」と言う代わりに、泣いて誰かにそれを気がついてもらって不満を解消しようとする。

 それと同じように今の子どもも「ムカつく」と言えば、誰かが自分の不満や不快感を解消してくれるだろうと思っているのだろうが、大人になって社会に出れば論理的に伝えないと誰も察してはくれない。

 今は親や友達、先生に察してもらえるかもしれないが、いずれ察してもらえない環境で生きていかなければならない子ども達には「論理立てて説明できる力」をつけていくことが重要だ。

 「論理力」は国語だけでなく、全ての教科の土台となる力であり、幼児から小学生の間にこの能力を体得できれば、新しいことを学ぶことが楽しくなり、自ら進んで学習しようとする子ども達が育ってくる。学習は学校を卒業して終わりではなく、社会人になっても一生、追求していかなければならないことだ。

 それゆえ「論理力」は「受験力」のことだけではなく、「生きる力」のことを表している。

 出口先生は、脳がまだ完成していない小学生段階の学校の先生の役割はその子の一生にとって非常に重要で、自らも子どもと一緒に学びながら、「生きる力」をつけさせるために「論理エンジン」の学習に取り組んでもらいたいと説明されていた。

 日本の古典芸能である三味線、尺八などが世界に広がっていないのは、お師匠さんの演奏を見て聞いて覚えなさいというやり方で論理的に説明する楽譜や説明書がないからで、それは現代文の学習と似ているとおっしゃった。

 本をたくさん読みなさい、問題をたくさん解きなさいという指導しかできないから、得点が安定しないし、勉強しても仕方がないとなってしまっているとのこと。

 綾部における「論理エンジン」の学習はまだ2年目で始まったばかりだが、少しずつ学校の先生方の意識に浸透していくことで、数年後にはこれに取り組んだ子ども達の学力が目に見えて上がっていくものと期待している。

 それによって、「綾部で子育てをしたい」「綾部の教育を受けさせたい」と綾部に移住してくる人が増えることで、人口増や人手不足の解消につなげていきたい。

 

 夜は19時から、ふしみやにて、綾部小学校、吉美小学校、綾部中学校、綾部高校の先生方など15名で出口汪先生を囲んで懇親会を開催した。

 今後の論理教育のことはもちろん、それぞれの学校同士の連携についても話し合ってもらう良い機会となった。


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