青森のみなさん、ありがとうございました!
- 2024年08月26日
私、小山悠里は1年5か月、NHK青森放送局でキャスターを担当させていただきました。
どうもありがとうございました。
青森では4年間子育てをしてきました。長男が0歳の時に青森に引っ越し、コロナ禍でどこも窮屈な生活が強いられる中で、のびのびとした環境で子育てができた事はとても幸せだったと感じています。
次男も生まれさらに子育てに専念する中、もっと母親目線でいろいろな情報を取り上げたいと思うようになり、立ち上げたのが「こそだてだより」でした。
コーナーではたくさんの方に協力をしていただきました。
子育て支援サービスについて取材したり、歯科医師の方に子どもの歯の正しいケアを教えていただいたり、子どもを数日間預けられる取り組みについて取材したり…。青森で産婦人科医が足りない問題については、医療関係者の方にも多大なるご協力をいただきました。
取材をお受けいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
また、息子と一緒に紙飛行機を飛ばしたり、交通ルールを学んだり、1人の母親としても体当たりでこのコーナーに挑んできました。
子育てをしながら自分の経験を生かした企画・取材ができ、私自身大きなやりがいと生きがいを感じる時間でした。
青森で子どもたちも成長しましたが、私もたくさんの皆さんのお力をお借りして成長できた実感があり、心から感謝しております。
思い返せば全ての瞬間がいとおしかった青森生活。
自然も食べ物も、人の心も祭りも、何もかも豊かで、充実した暮らしをさせていただきました。
青森は私の子育ての原点にもなりました。
これからも青森には、タイミングを見つけて遊びに行きたいなと思っています!
短い間でしたが、本当にありがとうございました。
※これからも「こそだてだより」はバトンタッチして続きます。引き続きよろしくお願いします!