悪霊の家(初心者向けアレンジ)
クトゥルフするなら誰しもが知っているシナリオ「悪霊の家」
今回はこのシナリオを初心者PL向けにアレンジしてみました(^^)
程よい探索、程よいSANチェックに設定しております。
しかし場合によってはロストするかも…
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↑館の見取り図
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- 98,322
推奨機能
目星 英語 戦闘技能
導入
探索者はある噂を耳にする
それは、町外れに廃墟になった大きな屋敷があるのだと言う。ここまではただ廃墟にしかならないが、なんでもそこには狐狸妖怪(こりようかい)が現れるのだと言う噂が後を絶たない。
そして探索者は何をおもったのか、その噂が本当かどうか確かめようとおもいたった。
そして夕刻、探索者の部屋に仲間の探索者がやって来た。(ここで自己紹介等々)
代表に渡す情報
ネットの書き込みによると、所在は埼玉の山の奥地にあり特に立入禁止区域でもないようだ。
そして、実際に件の場所を訪れた人の証言は下から声が聞こえる、胸のムカつく匂いがするなどと書かれている。
そして探索者は車で埼玉の山の奥地へ向かった。
山道
車で進むとここから先はどうやら山道になっており車で行くのは困難だ。(無理やり進む場合は運転技能を振る)
車を置いて進むと違和感を感じた(アイデアロール)
成功 動物の鳴き声が全く聴こえない事に気がつきます。
館前
館を見ますと情報通り廃墟寸前と言った所です。
(目星情報)
1階の部屋の窓は板で打ち付けられていますが、二階の部屋の窓が開いているのがわかります。
館内
中に入りますと、中が朽ち果て所々壁の装飾が剥がれ原型をとどめていない形となってます。
1階
① 部屋
居間のような作りの部屋になっている。部屋には書き物机、本棚がある。本棚は板で打ち付けられている。
書き物机
少々古びているが引き出しや椅子はしっかりとした感じ。
(目星情報)
端っこを見ると引っかき傷のような傷が付いているのを見つけます。
(アイデアロール)
成功 どうやら人の爪によって付けられた傷に思えます。[さらにアイデアで成功すれば何かに引きずられているように見えることにも気がつく]
本棚
本棚は板で打ち付けられて破壊しなければ中身がわからないと言った感じ。
[火器技能ロールで破壊する場合は中身が壊れていないかを幸運で降る。失敗すると本が弾丸で読めなくなってしまう。]
中には本があるが一際目立つ本が1冊目に入りました。本には血に染まっているようだ。このおぞましい血塗られた本を見た探索者はSANチェック(0or1)
中を見ますと英語で書かれている。(英語ロールで降ることが出来る)どうやらこの館の主の日記であることがわかる。
斜め読みで読むには1時間かかるだろう。しっかり1冊読むには2日かかりそうだ。
内容は、魔導書を手にした。遂にこの冒涜的な知識を得ることができるのだ。この呪文はこの体が朽ちてでも解き明かしてみせよう。(これからは銃弾で破れていなければ公開する)
そして、様々な呪文が書かれていたのだった。そしてこれを見た探索者は空想や妄想の類ではなく本当にあるのではないかと思い恐怖しました。SANチェック(1or1D4)
部屋②
物置部屋のようでこの館にあるガラクタなどがこずみ上げられている。
(目星情報)
どうやらガラクタの配置が意図的に何かを隠しているように感じます。
どかしますと、床に一枚の扉が見つかります。扉には錠がかけられている。
(鍵は2階の③の部屋で手に入る)
部屋③
土間のようで石炭が積まれている。
石炭をどけますと、一つだけ白いのが見つかる。それは白骨化した頭蓋骨だった。
それを手にした瞬間ドスンドスンと音を立てて館が大きく揺れた。その揺れはまるで癇癪起こしたようにも見える。この恐ろしい事態に恐怖した探索者はSAN チェック(1or1D4)
少しすると揺れが治りました。
部屋④
応接間のような作りの部屋になっている。
そして左側に扉がある。[この扉は部屋⑤に繋がる]
(目星情報)
壁に赤黒い染みが付いているのを発見します。(アイデアロール)
成功 それが血液である事に気がつきます。SANチェック(0or1)
部屋⑤
食堂だったのか大きなテーブルにイスが3〜4つある
テーブルの上には料理があったが長年放置されてたのか腐敗している。
(目星情報)
テーブルを見ると引っかき傷のような物を見つけます。
すると突然テーブルから恐ろしい化け物が現れ、化け物は大口を開け探索者のを丸呑みしようとしました。[幻覚だが回避を振ってもらう]
すると化け物はスッと消えていった。
怪物に呑まれそうな幻覚を見た探索者はSANチェック(1or1D3)
部屋⑥
調理台やコンロなどが置かれている。どうやらここはキッチンのようだ。
そして右側には扉がある。[④同様、⑤に繋がる]
(目星情報)
ネズミの死体があったがどこか違和感を感じる。[ここでさらに目星に成功するとどうやら死体はまだ新しく、血を抜かれていると言う事に気がつく]
(強制聞き耳)
成功 ヴーンと言う器械の作動音が聞こえる。その音の方向を見ますと冷蔵庫があった。
開ける 中には体育座りをした首のない人間が押し込まれており、足元に人間の首が転がってきた。死体は半ば冷蔵されており状態がかなり良い。このような光景を見て恐怖した探索者はSANチェック(1or1D3)
2階
二階に上がると長い廊下に扉が三つあり後ろを振り返ると扉が見つかる。
部屋①
ベッドが二つ並び夫婦の寝室にも見える。
そして横に書き物机があった。
書き物机 上には何も無く綺麗に整理されている。そして引き出しが二つある。
中を調べるとメモが入っていた。内容は「もう限界だ、ここを明日にで…」と言った所で切れていた。
(強制聞き耳)
成功 ぴちゃっぴちゃっと音が聞こえました。音の方向を向きますと、水滴が垂れている。水溜りを見ますと妙に赤黒い(アイデアロール)
成功 それが血である事に気がつきました。SANチェック(0or1)
部屋②
おもちゃ箱に小さいベッド、小さな書き物机がありここは子供部屋のようだ。
書き物机 子供が描いた絵がある。一つは両親の似顔絵ともう一つは化け物の絵が描かれていた。(アイデアロール)
成功 本当にこの化け物がいるのではないのかと思い恐怖しました。SANチェック(0
or1D3)
部屋③
物置きのようでスプリングが剥き出しのベッドがある。
(目星情報)
窓にキラリと光る物があった。確認してみるとどこかの鍵を入手しました。
(強制聞き耳)[鍵を入手した探索者のみ]
成功 音に気がつき何かと思い振り返るとものすごい勢いでベッドが探索者に飛んで来ました。[気づいたので回避+20で回避ロール]
失敗 ふと窓に映った景色を見ると先ほどのベッドがこちらに飛んで来ているのに気がつく。[気がついていなかったので普通に回避ロール]
失敗 ベッドに衝突され1D6のダメージを負います。
突然ベッドが動き出したのを見た探索者はSANチェック(0or1D4)
部屋④
中には浴槽があり浴室のようだ。
そして浴槽の中には黒い水が溜まっている。
水を抜くと一本のナイフがあった。
(目星情報)
刃は錆びておりとても切れそうにない。
[オカルトかクトゥルフ神話でロールを成功させるとどこか魔力を感じる。]
地下
床の扉をあけると、地下に続く梯子があった。奥は暗く何も見えない。[故に目星は無意味]
梯子を降りると胸のムカつく匂いが漂ってくる。奥を見渡すと奥に青白く光る松明が辺りを照らす。そして奥にはボロを纏った人が何かをブツブツと呟いている。
声をかけても反応がない。
[何かしらの刺激を与えると反応を示す]
するとボロからその姿が露になった。
体はやつれ細っており長身で右手に鉈を持っている。顔の皮膚は爛れこの世の生物とは思えない風貌をしている。世にも恐ろしい生物を目撃してしまった探索者はSANチェック(1or1D8)
そして化け物は体にほのかに明るい光を纏い探索者に襲いかかって来ました(戦闘開始)
化け物
STR18 CON 22 SIZ 11 POW 18 DEX7
耐久力 17 ダメージボーナス +1D4
鉤爪 35% 1D6
殺された
探索者は化け物が持つ灘で切り刻まれそのまま瞼が重くなり、光を失いました。
Lost BADEND
逃げた
戦況が悪くやむを得ないと思った探索者は梯子を駆け上がり外へ出た。探索者は死に物狂いに山道を走った。山を出るとすぐそこに青果店があった。そこにある果物ナイフを見ると何故かこの上ない恐怖を感じ、そのまま意識を手放してしまった。気がつくと病室のベッドで寝ていた。どうやら精神病院に入院しており半年の間入院する事になるそうだ。
TRUEEND
報酬
SAN回復 1D3
後遺症 先端恐怖症 ナイフ恐怖症
倒した
化け物は前のめりに倒れそのまま肉が腐り、骨だけとなった。腐り落ちた肉からは甘ったるい匂いが充満し、たまらず探索者は外へ出た。外へ出ると鳥の鳴く声が聞こえ異常は無くなったかに思えた。探索者らは山を降りそれぞれの日常へと戻って行った。
HAPPYEND
報酬
SAN回復1D8
魔導書を持ち帰った探索者
2日かけて解読する事が出来る。その場合−1D4のSAN減少、クトゥルフ神話+4