前回は、集団ストーカー被害者のわいわさんと会ったので、見る時間が無かったので改めて行ってきました。
純粋に考古学だけの話にしたかったのですが、写真を撮りながら出土遺物も丁寧に観察をしていたのですが、やはり集団ストーカーが雨後のタケノコのように湧いてきて、身体への電磁波攻撃は少なかったものの、いつものレンズの焦点を合わさせない妨害で、まともに写真が撮れませんでした。
必死で焦点を合わせようとカメラに集中していると背後で嫌な感覚。振り向いたら、僕の背後に覆いかぶさるような感じでオッサンが、エエーッ!! ビックリしていると、サーッと離れたが、後で考えたら、カメラへの妨害電波を出すスマホか専用機を胸ポケットあたりに忍ばせて、効果が出るように出来るだけ僕の近くに寄っていたのでしょう。
同じように小学5,6年くらいの女の子も僕の背後へ寄ってきて、妨害電波をカメラへ照射していました。
集団ストーカーは小学生でも十分な戦力として使います。僕は気づいて、女の子を見つめていたら悪びれた様子もなく離れていきましたが、この展示会は撮影OKの研究資料を残せる絶好の機会でしたが、こうして個人の楽しみを踏みにじる朝鮮ストーカーなのです。奴らは文化の破壊なんかも全然気にしない連中です。
冒頭から嫌な愚痴が出てしまい申し訳ありません。展示会の紹介をしたいと思いますが、このような事情でしたので思いどうり撮影が出来なかったので、僕の住む唐津市の遺跡に絞って書いていきます。
唐津市浜玉町でバイパス建設で見つかった仁田埴輪窯跡についてです。
窯跡らしく未使用の円筒埴輪が出ていましたね。現物が見られてよかったです。
表面に刷毛目が横流れに付いていて、ロクロ上で回転させながら製作がされていたような印象を受けますが、ガラス越しで背後が見えないのが残念です。
こちらの円筒埴輪の表面には叩き模様がついてます。叩きベラで叩き締めしながら成形したようです。
解説には朝鮮由来となっていますが、今でも東南アジア方面にも残っている技法であり、少なくともアジアで良く使われていた技法ではないかと思われます。世界でも早くから土器を焼いていた日本ですから、この技法を思いつかなかったとも思えませんが。朝鮮半島の壺に叩き技法が使われていたから、それを日本へ伝えたと短絡的にするのもいかがなものでしょうか?
口縁部が割れて欠損していますが、朝顔形埴輪ですね。これは高さが高くて大型になりますから、これがズラッと並んだ光景は壮観だったでしょうね。そういう古墳は県内から見つかっていないので、この窯の近くにこれに見合った古墳があったはずです。ぜひ見つけてみたいものです。バイパス建設でいくつかの古墳は壊されたと聞いています。そこには無かったようですので、付近のこんもりとした山に眠っていそうですね。
形象埴輪も出ています。家型埴輪です。
家型埴輪は、小さな破片が鏡の樋ノ口古墳から出ていたと記憶していますが、唐津の古墳は全体的に埴輪の出土が少ないですね。
蓋型埴輪(きぬがさがたはにわ) 蓋(きぬがさ) は高貴な人に差し掛ける傘の事です。頭上の飾りは何だかアンバランスに見えますが、どんな意味があったのでしょうか?面白いですね。
何ともかわいい顔をしています。漫画チックで、肥前狛犬を彷彿させます。
これが肥前狛犬です。サイコー!のお姿!
今日紹介したのは埴輪窯だけでしたが、県内各地で発掘された貴重な遺物が展示してあります。
10月14日まで展示してあります。考古学に触れてみたいなと思われた方は、ぜひ、佐賀県立博物館まで足を運んでください。見どころはたくさんありますよ。