2015年入社/(株)阪急スタイルレーベルズ 営業部 営業企画担当
経済学部 卒業
田原 理衣(Tahara Rie)
これまでの経歴
- (株)阪急スタイルレーベルズ 営業部 ダブルデイイオンモール茨木店
- 「ダブルデイイオンモール茨木店」にて、家具・服飾分類の店頭展開・売上管理を担当。
- (株)阪急スタイルレーベルズ 営業部 営業企画担当取材当時
- 新規事業担当としてグッズ事業の立ち上げ・推進や、店舗と交通広告連携ビジネスの推進などを担う。3年目からは、ブランド販促担当も兼務。
- 阪急電鉄(株) 都市交通事業本部 えきまち事業部 兼 (株)阪急スタイルレーベルズ 営業部 Eコマース担当
- ラッピング車両やスタンプラリーなど、阪急電車とのキャラクターコラボ企画を主導しながら、鉄道コアグッズ事業の企画・推進に携わる。
現在の仕事
流通部門の新規事業である鉄道グッズ「Hankyu Densha」シリーズ立ち上げに主担当として携わっています。この事業の主なミッションは、長期的な視点において『阪急ブランドファン』を醸成すること。現在の「阪急」のブランドイメージは阪急電鉄ひいては阪急阪神ホールディングスグループ全体が長年かけて積み上げた貴重な資産ですが、流通部門が持つクリエイティブな商品企画力・販促・販路・物流のノウハウを活かした事業展開を行うことで、さらに“幅広いお客様”との新たな接点を創出できると考えています。また、原価交渉・管理コスト抑制による収益性向上の面でもメリットを創出できていると感じます。
仕事のやりがい
自身のアイデアを活かして収益を生み出す仕組みづくりを考えることができ、またそれを実現しやすい現在の環境は毎日が刺激的でとても楽しく、やりがいがあります。「やりたい」と声をあげれば、意見や考えをきちんと聞いてくれる組織風土が流通部門にはあります。チームメンバーは上司と私の2人のみという少人数ながら、鉄道グッズ事業推進に加えて日々のブランド販促業務なども兼務しているため、タスク管理やタイムマネジメントも大切にしなければなりません。限られた時間の中で一事業としての基盤を構築すべく、社内外調整をはじめ、基本業務の仕組み化や、マニュアルの作成なども行っています。
未来に向けて挑戦したい事
アイデアを活かして新しい魅力を創る仕事に携わっていきたいです。特に、日々多様な人々が利用する駅に魅力的な場所・サービスを提供している流通事業を通して、沿線価値向上に貢献し続けたいと思っています。駅という空間は単なる導線ではなく、新しい情報や驚き・喜びを発見できる場所でなければなりません。だからこそ、自身の企画でお客様の笑顔が生まれる「モノ」づくりや「コト」づくりを増やしていきたいです。最近、三世代消費というワードをよく耳にしますが、「人を笑顔にする体験・サービス」へのニーズは決して無くならないと思います。そんなニーズに応え、より多くのお客様に喜んでいただくための取り組みを今後も続けていきたいと考えています。
学生へのメッセージ
就職活動は大変だと思いますが、こんなにもいろいろな会社、さまざまな人と出会えるチャンスは滅多にありません。OB訪問や面接、その一つひとつの出会いを大切に、すべての経験を吸収してやる!という気持ちで明るく前向きに頑張ってください。妥協せずベストを尽くせば、その経験が自身の視野を広げ、その後の人生をより豊かにしてくれると思います。あとは残り少ない学生生活を悔いなく、精一杯過ごしてくださいね。
1日のスケジュール
8:30 | 出社 |
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9:00 | 朝礼。情報共有や意思表明など |
10:00 | ミーティング |
12:00 | 昼食 |
13:00 | SNSやニュースなどで情報収集 |
14:00 | メーカー商談 |
16:00 | 企画書・社内資料の作成 |
18:30 | 退社 |
私のマストアイテム
【Apple Watch】です。時計は着けない派だったのですが、商談などが多くなり、今年購入しました。打ち合わせの予定などを同期しておけば、事前にお知らせしてくれるのでとても便利です。
プライベート
同期みんな仲が良いので、休日もよく一緒にキャンプや旅行、ゴルフに行きます。今年は春に屋久島、夏にロサンゼルスに行きました。
※社員の所属や掲載内容は、2017年取材時のものです。