2012年入社/阪急阪神不動産(株)
首都圏マンション事業部 販売グループ 販売担当
社会学部 卒業
徳田 耕大(Tokuda Kodai)
これまでの経歴
- 阪急不動産(株) マンション販売部 販売担当
- 関西地域でマンションブランド「ジオ」の販売に関する仕事に従事。
- 阪急不動産(株) 首都圏マンション事業推進部 販売担当
- 首都圏に異動となり、首都圏における自社販売体制の構築・強化、首都圏マーケットにおける「ジオ」ブランド確立に向けた業務に携わる。
阪急阪神不動産(株) 住宅事業本部 首都圏マンション事業部取材当時
※2018年4月1日より、「阪急阪神不動産(株) 首都圏マンション事業部 販売グループ 販売担当」に名称変更
- 阪急阪神不動産(株) 住宅事業本部 首都圏まち再生事業部 再開発・建替えグループ
- 再開発事業を担当。「まちづくり」という目標に向けて、行政や権利者、近隣住民の方々と協力をしながら、事業推進に携わる。
現在の仕事
私は、阪急阪神のマンションブランド「ジオ」をお客様に届ける仕事を担当しています。具体的には、担当プロジェクトの販売戦略を立案・遂行する販売管理業務から、住宅の購入を検討されるお客様に対する接客業務、ご購入後に入居者交流会などを企画するアフターフォロー業務など多岐に渡っています。お客様に最も近い立場にある販売担当に期待される役割は二つあります。ひとつは、「ジオ」に込められた様々なこだわりの一つ一つをお客様に対してしっかりと伝達するという役割。もうひとつは、今のお客様がどんな生活をされ、どんな要望があるのか、接客経験を通じて培ったお客様の潜在的ニーズを掴んで、住宅を販売する前の企画段階に反映していくという役割です。
仕事のやりがい
最も面白さを感じる点は、短期間で多くのことを吸収し、成長できる点だと思っています。商業施設・オフィス開発の場合は、企画段階から竣工までかなりの時間を要しますが、マンション事業は1物件あたり企画から販売まで約1年間といったように短期間で物事が進むという特徴があります。具体的には、担当プロジェクトの販売戦略立案、商品企画の検討、集客・接客方法の改善など、遂行すべき業務は多岐に渡ります。1年ごとに次々と新たなプロジェクトを経験できますので、短期間で成長を実感できるという点に面白さがあります。また、一プロジェクトあたりに携わる人数が他事業と比較して少なく、年次の浅い段階で様々な責任ある業務にチャレンジできるという点も、マンション事業、特に販売担当の面白さを感じる部分だと思います。多くの社員が入社5年前後でプロジェクトリーダーを任され、一プロジェクトを責任もって運営していく立場になります。
未来に向けて挑戦したい事
「ジオ」ブランドをトップブランドにしていくことこそ、私にとっての一番の夢であり、目標です。既に近畿圏では、「阪急阪神」そして「ジオ」に対して、大きな信頼を獲得できていると自負しております。一方で、首都圏においては、近年の供給数の伸びにより知名度こそ向上しているものの、まだまだトップブランドとは言えない現状があります。常日頃からお客様と接する私たち販売担当だからこそ、「ジオ」に込められた丁寧な住まいづくりの思想をお客様に発信し、「阪急阪神」「ジオ」に対する信頼を獲得していくことができると考えます。その積み重ねにより、首都圏においてもトップブランドへの礎をしっかりと築いていきたいです。
学生へのメッセージ
鉄道業界・不動産業界を志望する皆さんには、その会社が作ってきた「作品」を体験してみることの重要性を特にお伝えしたいと思います。つまり、鉄道会社でいう「沿線・街」、不動産会社でいう「商業施設・ビル」を、ホームページやストリートビューだけでなく、実際に訪れて、電車に乗ったり買い物をしてみたり、利用者目線で「作品」を体験するということです。きっと、各社の大切にしている「思想・こだわり」を感じることができ、就職活動にも役立つはずです。
1日のスケジュール
9:00 | メールチェックなど |
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10:00 | 担当プロジェクトの進捗報告 |
11:00 | 「広告代理店との定例会議」 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | お客様との商談 |
16:00 | 新規物件の建設地・モデルルーム見学(外出) |
18:00 | 退社 |
私のマストアイテム
【住宅ローン計算用電卓】です。信頼獲得のため、お客様への1円単位での正確な情報提供を心掛けており、お客様案内時には必ず携行しているアイテムです。
プライベート
休日に同僚で集まってBBQをした時の写真です。終業後に野球やフットサルをすることもあります。
※社員の所属や掲載内容は、2018年取材時のものです。