2013年全作品

（トーク）
タ「誰が言ったか知らないが、調べてみれば…
　　調べてみればじゃない」（会場笑）
安「ヒャヒャ…やっぱり…調べたらわかっちゃいますよ
　　もう調べたらバレバレですよ。言ってねえなぁって
　　言われますよ」（会場笑）
タ「もう行きましょう、めんどくさい」

1作目は、カップルが家の部屋で会話をしていると、表が
なにやら騒がしいので男がカーテンを開けて外を見ると
「新鮮！産地直送」とのぼりが立てられたトラックの周囲
に人が群がっていて、「何？」と近づいてきた彼女に一言。

2作目は、子供が家の壁に車の落書きをして、母親が叱責
し、タオルで拭いても取れず、その後業者を呼んで、業者
の男が壁の落書き部にむき出しのお尻を当てたところ、
お尻に落書きがそのまま転写され壁の落書きが消えてました。

3作目は、空手道場に道場破りの男が乱入し、黒帯の
道場生が見事にやられて道場長がオロオロし、ふと目線を横に
うつすとまだやられていない白帯の子供がいて、子供が
顔を横に小刻みに振っていました。

タモさん最後に、「皆様方ももう一度調べて送ってください」

今回が今年最後のタモリ倶楽部の放送でした。それではよい
お年を～。

（トーク）
安「ついに！勝手に観光協会、あの以前旅館風…
　　全部ができたということでお世話になりましたけど、
　　あれのスタジオ録音が、やっと…」
タ「（ＣＤを手に取り）スタジオ録音ができたんですか！これ」
安「やっとですよ！あれから５～６年経つんで」
タ「相当経つんじゃないの」
安「はい。頑張った感じです」
タ「へぇ～」
安「これ写真集なんですよ。みうら君と石垣島で大喧嘩
　　をしました。その時のもようが…全て収められている」
タ「（写真集の中身をカメラに向けて）これホームレスの
　　戦いみたい」（会場笑）
安「カツ丼の残りを取る…そんな感じです」
タ「はい、ありがとうございます」
安「写真集付きになってます」

1作目は、尻男優有田さんが目覚めると、コンクリートの床の上で
全裸で手首足首が縛られた状態になっており、しかもそばに
残り1分半ほどの時限爆弾があり、必死に近くのドアまで移動し
残り30秒のところで、勃起した股間でなんとかドアを開けていました。

2作目は、おじいさんが夜中の公園のブランコにジッと座っていて
その後自分の中学入学、会社の上司からの叱責、家族との団欒、
グレた息子からの暴力、妻の死を回想し、最後に達成感の顔を
していました。

3作目は、泥棒の男が「部下は叱るな」という本を家で読み、
その後、夜に部下と合流して2人で家屋の壁を乗り越えるも、
その際部下が自分の上に落っこちてきたので、拳で殴ろうと
するも寸止めし、さらにその後のピッキングでも部下が手間取り
殴ろうとするも止め、時計で「もう10時だぞ」と腕時計を示すも
部下は平然と「2時です」と言うので口論となり、その横で
不自然にお寿司が５貫ガスバーナーで炙られていました。
（時計のくだり以降がリピートされ、最後は部下を殴ってました）

くるりの岸田さんの投稿作品だったのですが、
安斎さん、「これただ聞こえたってだけじゃないですか！」
タモさん、状況にムリがあるということで「いくら岸田君と言えども…」
と、手ぬぐいの評価になりました。
（ちなみに岸田さん本人はミミかき希望だったようです）

（トーク　先週に引き続き本編のゲスト全員出演
　廣：ゲストの『私立恵比寿中学』の廣田さん
　ガ：ガダルカナルタカさん）

タ「今週も大人数で参りましょう」
安「よろしくお願いいたします。僕あの先日、恵比寿文化祭」
タ「恵比寿文化祭？」
安「というのがあるんですよ。恵比寿の街興しのような」
タ「あっ、そう」
安「それ音楽のイベントにもなっていて、そこで恵比寿中学さんが
　　なんと、その前座をやらさせていただきました」
タ「へぇ～」
安「すごかったんですよ」
ガ「中学生の前座やったんだ」（会場笑）
タ「すごいねぇ」
安「もう今年還暦なんですけど（会場笑）遂にやることになりました。
　　で、引っ込んで、今度彼女達が出てきたら、もう割れんばかり
　　の地響きが、ドドドドって（会場笑）かっこいい
　　んですよ。ステージ終わったらそのままシューッって
　　どっか行っちゃうんですよ。ね？みんなで」
廣「ウフフフ…」
安「走って」
タ「どこ行くの？」
安「どこ行ったんですか？あれ」
廣「あれはあの後取材があったので、ドーッと」（会場笑）
ガ「シューッって取材に」
安「取材に走って一列になってシューッって…」

1作目は、豪邸の食堂でメイドが御曹司に食事を持ってきて、
まずクリームスープを出すも拒否され、サケのカルパッチョも拒否、
しかし焼きイカを出すと、すぐ食べはしないものの興味津々の
様子で、メイドが執事といっしょにその様子を見ていました。
タモさん、「大体、でももう坊ちゃまの好みは把握してるだろうけどね」
とコメントし、まだ新任で引継ぎができていなんだろうと一同推測。

2作目は、男（尻男優有田さん）がローションを頭からかぶり、
その後パンツ一丁のまま、六本木テレビ朝日のテラスや深い
山の中でもローションを体に塗り続けていました。
ガダルカナルさん、「これ（VTRを）よく見たらかなり朝早い時間帯
（六本木）から夜（山中）までずーっと維持してますね」

（トーク：本編のメンバーが総出演）
タ「今日は大勢でやります」
安「なんなんですか！なんか皆さんなんで何か背筋がのびてますよ」
タ「業務ですからね、これは」（会場笑）
安「なんなんですかもう。すごいですよ」
タ「（腕時計を見て）次のロマンスカーが…えっと40分に出ますけど
　　それまでに」
安「わかりました。チャッチャと」

1作目は、男子校の期末試験で教師が試験用紙を配ったあと
壇上で透明なビニール袋を出して、生徒達が皆苦い顔をして
履いていたズボンをそのビニールの中に入れて、お尻丸出しで
試験を開始していました。
タモさん、もしも所属の「私立恵比寿中学」でノーパン試験だったら
どうするか、後ろにいる本編出演の廣田あいかさんに振ったところ
「退学にします…」

2作目は、男性が友人の夫婦宅に遊びに来て、ビールの席で
男性がカバンから「サラ・ヴォーン」のアルバムを出し、
そこへ枝豆と豆腐（ネギ付）をお盆に載せて持ってきた奥さんが
つまづいて転び、サラのアルバムにネギがひとかけら付いていました。
タモさん、「お土産に持ってきたんだろうな。ジャズファンなんだろうな」

3作目は、作品紹介の前に「（下ネタなので）廣田あいかさんはマズイ
のではないか」ということで、アイマスクが用意され、タモさんは
「大丈夫だ。みんな幼いと思っているけど進んでるんだから女の子は」
ということで反対するも、結局本人の「何が起こるかわからない」
ということで、アイマスクをつけることに。
ビデオの方は、女性2人が寒空から帰ってきて、ロッカー室でブラを外すと
片方が乳首の部分に毛糸で出来たのニップレスをつけていて驚いていた
というもので、タモさん「女しか出てこないでしょ！」と呆れ、あげく
「これさ、大しておもしろくねぇよ！」と辛口評価になってしまいました。

（トーク）
安「ジオラマといえば、東武ワールドスクエアっていう
　　あのミニチュアでいっぱい作っている」
タ「あ～」
安「あるじゃないですか。あそこにミニチュアを
　　つくって、ほいでそこで撮影しようという企画で
　　奥田民夫君のパンフレットを作ったんです」
タ「あ～そうですか」
安「これ、いきなり分かりづらいですよ～。
　　ほら、これフィギュアですから」
　　（スカイツリーの下で奥田さんが野球の
　　　ユニフォームを着てバッターボックスに立つ
　　　フィギュアを下アングルから写したもの）
タ「あっそう。ホント？」
安「ホントにフィギュアなんです。あの、ちょっと
　　カメラマンの腕が悪いみたいに写ってますけど。
　　ここ、これ東京ドーム」
タ「へぇ～」
安「これもフィギュアです。フィギュア感ちょっと
　　ありますよね。こっちちょっと置いてあるのがそうです
　　（盆踊り会場の中に奥田さんのフィギュアが
　　　置いてある）
　　一応あちこち置いてきました」
タ「いろいろ面白いことをなさっているようで」（会場笑）

1作目は、尻男優有田さんがベッドにうつぶせで
縛られていて、そこへ黒サングラスをしたスーツの男
2人がやってきて、有田さんのズボンをおろし、お尻を
グッと開いて、肛門を見て関心していました。
タモさんと安斎さん、エロの規制で肛門が対象外なのが
疑問だという話になり、タモさん
「俺チンチンと肛門どっちが恥ずかしいかと言われたら
　やっぱ肛門はずかしい。『肛門見せて』って言われたら
　おぉ！？ちょっと待ってよってなるよね」

2作目は、有田さんが今度は２つの小さなベッドの間に
またがるように全裸で寝ていて、そのベッドの隙間に…。
肛門の話をした後だったのでタモさん、「今度やっぱり来たな」

3作目は、姉が夜中にドリップコーヒーを入れていると、
そこに顔を真っ赤にして酔っ払ったサラリーマンの弟が
帰ってきて、「俺も飲むぞ」と同じようにカップにペーパー
ドリップをはめて、熱々のヤカンを手にするもヨロヨロで
姉の制止にもかかわらずヤカンが宙を飛び、姉に
お湯が直撃し、弟が心配すると、姉がブチギレて弟を
ビンタしてました。
タモさん、「長かったねこれね」と言いながら手ぬぐいを
手にするも、すぐにミミかきに訂正していました。

（トーク）
安「僕ほとんど料理しないんですけど、インスタントラーメン
　　くらいはやっぱりできるんですよ」
タ「あれは料理じゃないですね」（会場笑）
安「グフフフ…」
タ「お湯を沸かして…」
安「でも一応いろいろあるじゃないですか。んで、袋見ると
　　大概麺は…」
タ「あっ、袋のやつ。カップじゃなくて」
安「カップではないですよ。それで袋見て、3分とか5分
　　とか書いてあるじゃないですか」
タ「はいはい」
安「こいつを裏切ったらどうなるのかなと思って」
タ「あ～」
安「30分ちょっとやったんですけれども」
タ「煮た」
安「煮ました。麺もこう太くなってくるんですよ。」
タ「ほ～、太くなるんだ」
安「めっちゃくちゃ美味かったです」
タ「へぇ～。カップヌードルもあれしばらく置いておくと
　　結構うまいですよね」（会場笑）

1作目は、オーティス・レディングのアルバムCDが
居間の棚の上に乗っかっていました。
タモさん、「ちょっと短すぎる」と、手ぬぐい。

2作目は、男性が病院で腰のあたりが痛いと診察を
受けると、医師が後ろからビートルズのアルバムを
出してきて、デスクの上のオーディオでCDを再生し
曲の空耳部分で診断結果を告げていました。
タモさん、「最後なんか完全にFAR AWAYだったよ！」
と否定するも、「やられちゃったな」とミミかきに。

※2作目は空耳という要素自体を入れ込んでいる点で、
　今までにない斬新なタイプのＶＴＲだなと感じました。

（今回はトークなし）

1作目は、走行中のワゴン車で助手席に座っている
男が空のペットボトルを窓の外にポイ捨てし、歩道を
歩いていたおじいさんの足元に転がり、激怒した
おじいさんが猛ダッシュして、車の後ろから怒鳴り込んで
きていました。

2作目は、若い男性がお腹を押さえながら公園のトイレに
かけこむも、大の方の扉を開けたら洋式便器の便座の
左半分が欠けていて、なんとか座って用を足していました。
安斎さん、「（ボブ）ディランも『超』とか言うんですね」
タモさん、「この曲から見つけるのは面白いね、よっぽど
新しい聴き方してるんだろうね」
ロケ地：飯倉公園（港区東麻布一丁目21番8号）

3作目は、病院で「研修中」と名札を付けた2人の女性
看護師が、先輩医師に病室へ案内され、仕切られた
カーテンをあけると全裸の男性3人がベッドの上で
お尻をつきだしていて浣腸をするよう指示を受け、
看護師が誰に浣腸するか決めた結果、指示をした先生
のお尻に…。
安斎さん一言、「こりゃないな」

（トーク）
安「先ほどはありがとうございます」
タ「あ、いえいえ」
安「ああいう大きいところでやっぱり音出すと
　　気持ちいいですね」（会場でポン！と謎の音が鳴る）
タ「気持ちいいですね…ん？」
安「今のなんですか？」（会場笑）
タ「なんか違うって、意見を否定して」
安「完全に否定されましたね」

1作目は、若い夫婦の家で夫が台所で妻が弁当を
作っている様子を見たら、ご飯の上の海苔文字が
「I LIVE YOU」となっていたので、バカ笑いしてたら
妻がトランクに荷物をまとめて実家に帰ってしまいました。
タモさん、「おっ、何か（原詞の）意味も合っているねぇ」と
言いつつも手ぬぐい。

2作目は、若い男性が父親から背中を押された後、女性
（彼女？）とベッドに入り、まずブラウスを脱がすところまでは、
様子を覗いている父親からOKサインが出て、
その次にスカートを脱がそうとすると、父親からブラジャー
を脱がすようジェスチャーが入ってました。
タモさん、「ずーっと指導してるんだろうね」

3作目は、男性の引越し現場に「ワールド引越しセンター」
という服を着た外国人3人組の業者が来て、運搬中に
白人の女性作業員が掛け軸を広げて持った状態でやってきて
どこに置くか迷っていたので、男性が床の間を指差すも
別のところに持っていこうとしたので男性がキレてました。

（トーク）
安「あの～先週、波照間島というところに」
タ「台湾の手前ですね」
安「いわば日本の最南端」
タ「最南端ですね」
安「で、生活しておりまして、で、帰るときにですね
　　港にいたら一人青年がやってきまして、
　　『あの～、僕はこの最南端の波照間で、ずっと
　　　タモリ倶楽部を見ています』」
タ「（笑う）」
安「『僕が最南端の人間だと思います』って、
　　　タモリ倶楽部を見ている」
タ「へぇ～！あっそう。ありがたいことですね」
安「ありがたいことです」
タ「波照間で。さぁ、それじゃあ今日も波照間まで
　　届けたいと思います」（会場笑）

1作目は、「スワンよしお」という、白鳥の湖のコスプレを
しているお笑い芸人が、楽屋で週刊誌を読むと、
「来年消えそうな芸人ランキング」の1位になっていて
号泣し、その後スタッフが楽屋に駆けつけると
テーブルの上に「探さないでください」の紙とともに
コスチュームの白鳥の首から上だけが置かれてました。
タモさん、「かなり苦しかった」と手ぬぐい。

2作目は、床屋に太った坊主頭のヒップホップ風の男が
やってきて、イワイガワの岩井ジョニ男の写真を出し、
同じような横分けにするよう要求していました。
タモさん、「あの（髪の）長さじゃできないのは確かだろうね」

3作目は、部屋のベッドで男（尻男優）が待っていると、そこに
各種ブラシを持った彼女が現れ、まず大きいブラシで
ベッドの陰で謎のプレイをしたとたん、男がピースサインで
起き上がり、次に細い筆でプレイをしたら叫びながら起き
上がってました。
タモさん、「技が見えていたら、これ（Ｔシャツ）でしょうね」

（トーク）
安「ぼくあの横須賀といえばですね、横須賀にある
　　神奈川歯科大学っていうところの・・・」
タ「神奈川歯科大学」
安「・・・いいんですよね？・・・（スタッフ笑）・・違う方？」
スタッフ「これでいいですかって（フリップを）渡されたので」
安「すみません・・・えぇ・・・」
タ「これは何ですか？」
安「（鳥のイラストを描いた紙を出して）これ、これ何だと思います？」
タ「これなんですか？鳥ですね」
安「これは一応僕の描いた、まぁカモメ」
タ「あ～。これどこのキャラクターですか」
安「これは横須賀にある、神奈川歯科大学っていうところの
　　キャラクターなんですけど」
タ「あっ、そうなの？」
安「最近大学も、キャラクターを描くようになりました」
タ「これ名前はあるの？なんとか君とか」
安「あります。ケーディー君っていう、かもめのケーディー君」
タ「へぇ～」
安「Kanagawa DentalでＫＤ」
タ「あぁ・・・そうですか…」
安「キャラクターの名前は大概そんなもんなんで」（会場笑）

1作目は、男4人が道をあるいていると、マスター風の老人が
現れ、そばの「十条卓球会館」に誘われ、中でダブルスで
卓球をやり、勝ったほうが愛ちゃんの「サー」を連続でやってました。
安斎さん、「なんか音楽としてのグルーブがないですよね」

2作目は、男性がトイレに入って小便器で用を足し、ふと横で
同じく用を足している男性の股間を覗くと、マッチョマンが
バンザイをしていてその頭から尿が出ている形状
（というかそのもの）だったため、びっくりしてました。
タモさん、「これ（バンザイ）はないよね。もうちょっと人間っぽくなくて
いいような気がするけどね」

（今回はトーク無し）

1作目は、尻男優こと有田さんが「九州の蔓植物」という本の
「葛」のページを呼んでいたところ、後ろからタオルを口にかぶされ
気絶し拉致され、目がさめるといつもの通りイスに縛られて、
そこへ3人の目刺し帽をかぶった男達が各々お椀に入った
白いネバネバの物体をスプーンで掬って見せていました。
タモさん、「葛湯責めってやつだな」

2作目は、中年の男性が公園の水道で顔を洗ってサッパリ
していると、そこに全身泥だらけの2人の男が現れたので
男性がホース2本で2人に水を浴びせてました。
タモさん、「どこであんなに泥んこになったんだ？よほどの事
なんだな。どういう人たちなんだろ？」

3作目は、2人の男が崖を登っていて、下の男が足を滑らせて
上の男が必死に腕をつかむも、力つきて2人とも崖から
落っこちてました。
タモさん、「（原詞の）意味は合ってますね。ああいうときに
（ドリンクを）1本飲めば力が出るんだろうね」
一瞬ミミかきの段を引っ張るも、すぐやめて手ぬぐいの評価に。

（トーク）
安「あの～、地ビールを作るみたいな工程を一緒にこう参加して
　　なんかやるっていう」
タ「ありますね」
安「ありますよね」
タ「あります。あります」
安「でもあれってなんか黒ビールにしたり白ビールにしたりとかって
　　割と割合でこう…」
タ「あ、ビールはもう無限にあるんですね」
安「そうですね」
タ「他にあの、自分でビール作りましたよ」
安「えっ？」
タ「これがね、まぁちょっと自慢には…やっぱ自慢なんですけど（会場笑）
　　年にいっぺんビール協会が集まって品評会が行われるんですよ
　　金賞とったの」
安「えーっ！ホントの自慢じゃないですか。そりゃもうタモリさん好みの」
タ「僕好みの味になってるんですよ。だからもうビールもいろいろあって
　　どうしても無ろ過にしたい、普通のビールはろ過してあるの。
　　無ろ過で出したんで、ずっと冷蔵しとかないと味が変わっちゃうのよ」
安「大変ですね。いや～もうただ」
タ「もうすごいですよ私、今やもう金賞とったんですよ（会場笑）
　　金賞獲った男ですから。そうそうとれませんよ金賞」
安「金賞は無いですね」
タ「ちょっと自慢させていただきました」

1作目は、自衛隊員の男3人がほふく前進をしていて、真ん中の男の
延長上のところにウンコがあり、どんどん近づいてくる中どうしようか
迷ったあげく、直前で立ち上がって行進に切り換えていました。

2作目は、大阪の通天閣を映した後、場面が「自習やで！」と黒板に
書かれた男子校の教室に変わり、生徒が隣の生徒に女性の股間部
を描いてみろと紙を渡すも、描けないでいるうちに額に「童貞」の紙
を貼られて、生徒がキレていました…ってこれは2001年の「どどどど・・・」
とまったく同じシチュエーションの大阪バージョンですね。

3作目は、男2人が海鮮居酒屋でテーブルの上の七輪でハマグリを
焼いていて、そのうちの１つがパカッと開くも中身がカラッポで、男が
ビックリしていました。
　

（トーク）
安「僕、食べ比べっていうんではないんですけど」
タ「うん」
安「しめ鯖当たるの味でわかるんです」
タ「いや、しめ鯖当たったことないですけどね」
安「ホントですか？僕どんな、あれですよ高級店で
　　高級おすし屋さんで出されたやつも、『あっ、下北
　　のとき食べたやつと同じだ。これは当たる』と
　　思ったら見事当たりました」
タ「他の人は当たんないでしょ？」
安「他の人は当たんないです」
タ「じゃ当たったワケじゃないじゃないですか。自分が
　　しめ鯖が元々体に合わないわけですよ」
安「いやそんなことないですよ。当たんないしめ鯖も
　　『あっ、このしめ鯖は大丈夫だ』ってわかるんです」
タ「お～。ま、ここで論争しても何ですけど」（会場笑）

1作目は、若い男2人が２つ並んだドアのうち、まず左側の
ドアを開けると、貧乏な祖父・父・母・息子がちゃぶ台を
囲んで暮らしており、今度は右側のドアを開けると
富豪の夫婦が札束の前でウハウハ状態で、若い男の
1人が右側を指して一言。
タモさん、「ドア一枚で、同じ広さなのにあんなに違う。
おかしいよ」

2作目は、お笑いコンビ「ずん」の写真たてを映した後、
やすさんがいつもの柔道着姿で和室で正座し、テーブルの
上のかりんとうを食べてました。
安斎さん、「このバンド面白れ～」

（トーク）
安「なんのこつ暑いですね」
タ「フフ。もうちょっと動くと、ものすごいもん。滝のような汗が」
安「そうです。タモリさんこれ扇子あげようと思って作ったんです。
　　１点もので」
タ「1点もの」
安「直接こう描いたやつを作ってもらって」
タ「あ、そうですか。あ～、ありがとうございます」
安「この暑い時期はいいですよ」
タ「これ（扇子）も今ほとんど中国産なんですよね」
安「そうですよね。これは国内で」
タ「あ、そうなの？」
安「はい。職人の方が、骨をこう…入れてくれるんです」
タ「へぇ～」
安「なかなか」
タ「軟骨みたいに」
安「軟骨みたいに（笑）ありがとうございます」
タ「ちょっとムリ気味だったかな」（会場笑）

1作目は、叔母が自宅の居間のテーブルの皿の上に
買ってきたドーナツ置いて立ち去り、その後居間に来た
家族がどうするか、ドアの隙間から様子を覗いていました。
タモさん、評価の時にさっき安斎さんから貰った扇子を
危うく差し上げようとしていました。

2作目は、上半身裸の男達がいる空間で、口から血を流す男が
ブルースリー（の服を着た男）と対決し、そこへ審判の真壁さん
（本人）が割って入ってきました。
タモさん、本人登場お礼の意味も込めるも手ぬぐい。

3作目は、男が寝室で着けていたカツラをはずしてヘッドマネキン
に置いて就寝し、翌朝起きるとカツラがなくなっていて、さらに
自分の両足の膝部分も透明になっていました。
タモさん、「膝軟骨ですかね？」

（今回はトークなし）

1作目は、男の子が砂浜を歩いていると、ふとあるものを
発見し拾い、部屋でせんべいが噛めなくてこまっているお爺さんに、
拾った入れ歯を庭の方から見せていましたが、間の廊下を
おばとおじさんがダンボールを持って横切っていました。
タモさん、「大ロケ敢行しましたね」

2作目は、結婚式場でツッパった男がレディース風の女の
薬指に指輪をはめていました。（お互いウンコ座り）

3作目は、演劇『吸血紳士』の役者控え室で、男が監督から
台本を渡され、自分の役を見ると「庶民A」で、本番では
舞台の真ん中で後ろからドラキュラ風の男に首をかまれてました。
安斎さん、「あんな役ないでしょ」

（トーク）
安「あの、なんと展覧会」
タ「はいはい」
安「大阪が決まりました」
タ「あ、そうですか。おめでとうございます」
安「梅田ロフトでやろうと思いまして」
タ「梅田ロフト！よろしくお願いします」（会場笑）
安「ハハハ。何なんすか」

1作目は、病院の待合室で、松葉杖の男性患者が受付を
済ませてイスに座ろうとしたとたん、怒涛のように患者が
押し寄せて、空いている席が全て埋まってしまってました。
投稿者が新人さんで、タモさんがまた「○○君、よろしくお願いします」
と言うので、安斎さん「何でもよろしくって言っちゃうんですね」

２作目は、ガングロギャルとギャル男が店でおでんを頼み、
ギャルがさあ食べようと箸を取ろうとしたとたん、コップの水を
こぼしてあわてふためき、その間にギャル男がこっそり大根を
食べてしまい、その後「食べた食べてない」のケンカに。
※出てきたギャルが先週の「清楚でない」姫役の人でした。

先週の振り方ではジャケットが出るのではと期待されましたが、
安斎さんがジャケットに振ってみるも、タモさん「それまでは行かない」
ロケ地：ちゃんこ芝松（店舗までは不明です）

３作目は、サラリーマンの男が歩行中に腹痛になり、腸内（擬人化）
で茶色いタイツを着た下痢３人が『よーいドン』でダッシュして肛門に
飛び込んだとたん…。

（トーク）
タ「誰が言ったか知らないがゴホン（咳）言われてみれば…（会場笑）
　　確かに聞こえる空耳アワーのお時間がやってまいりました」
安「そうですよね。毎回毎回うまくいくワケないですよね」
タ「なんかね、喉風邪ひいてからちょっと後ひいてるんですよ」
安「あっそうですか」
タ「ずいぶん前になりますけど。なんかこうね…はっきりしないんですよ」

1作目は、山の中で騎士が悪人と真剣勝負をして倒し、
そばでうつぶせで倒れている姫を見つけて助けようと
起こしてみると、顔がガングロギャル風で、騎士が
苦い顔をしていました。

この後、これまでにない事態が発生。

安「すごい画像…」
タ「これさっきの『おでん食ったし！』（で出ていた人）」（会場笑）
安「実は来週ですけどね」
タ「来週出てきますこいつ（会場笑）おもしろいしね、来週ね」
安「来週は見逃せませんよね」（会場笑）
タ「（後ろのジャケットを触って）これが出るとこだし」

ということで、次回はジャケット作品が紹介される可能性が
濃厚のようです。

歌詞確認後、再びビデオが流され、その後再びトークが始まり…

タ「ブルース・ブラザーズ俺会った事あるんですよ」
安「あっ、そうなんですか。へぇ～」
タ「極秘でなんか東京に来たお客って」
安「2人でですか？」
タ「2人で来て、それでどういうルートかで連絡があって」
安「えっ！？」
タ「『会いたい』」（会場大反響）
安「えーっ！？すごい話じゃないですか」
タ「それでなんかいろいろ酒飲んで、で、向こうが面白い話をしてきたんで
　　こっちもいろいろ面白お話合戦になりましたよ」（会場笑）
安「もったいねぇ～、それ。もったいねぇな～番組にすりゃよかったのに」
タ「2時間以上飲んでましたかね」
安「すごいいい話ですね。このまま行っちゃうと何も出さずに終わりそう
　　ですね」（会場笑）
タ「（ミミかきを出して）お話がなんかプレゼントみたいになっちゃったね」

2作目は、暑い日差しの中民家で、薄着の男がうちわを扇ぎ
アイスを食っていると、全裸の3人組が登場し、裸のよさを
ミュージカル風にアピールしていました
（ちょうどアイス・うちわ・薄着の男の頭で3人分の股間が
　隠されていました）

（今回はトークなし）
1作目は、父子が家で積み木でお城を作る遊びをしていて、
男の子がピースを載せる度に横から父親が「違うな」と
修正されるので、男の子がキレて積み木を壊してました。

2作目は、定食屋でサラリーマンとセーラー服の女子高生が
カウンター席で共にサンマ定食を頼み、サラリーマンが
サンマにかける醤油を取ろうとするも先に女子高生に取られ、
女子高生が醤油をかける…と見せかけてかけない行為を
サラリーマンのほうを見ながら繰り返していました。
タモさん、「いますよね、ああいう女子高生」
ロケ地：安兵衛（新宿区市谷台町14-1）

3作目は、ドラマの撮影現場で男優がバスローブ姿で頭部を
灰皿で殴られ死んでいる様子を撮影するために、女性の美術が
おデコを赤い絵の具で塗ろうとすると、横から別の男性の美術が
出てきて、ケチャップを男優の顔にドバーッ。
美術役の人は本物の番組の美術さん（絵の具：宮本さん、
ケチャップ：立原さん）でした。
安斎さん、「立原さん演技がすごい。一度カメラ目線になるんですね」

最後にタモさん、安斎さんに「新人増えてるんですか？」と聞くと
安斎さん「そうでもないです」

※3曲目のテロップで曲名が「ミスター・ロンリー」とありましたが
そのような曲がないため、該当と思われる曲名に変更しております。

（トーク）
安「なんと、空耳強化月間」
タ「はいはい」
安「効果がやはりあるらしいんですよ」
タ「あ、そうですか」
安「効果があってですね、もう一月続けようという」
タ「あ、いいですね」
安「また新たに」
タ「新しいやつですね」
安「新しくまたデザインしました…」
タ「どこが違うんですか？」（会場笑）
安「どこが…ハハハ、前はお尻出してたじゃないですか」
タ「あぁ、なるほどなるほど。新しいやつです。今月も
　　やりますんで」

1作目は、島忠ホームズのネジコーナーで2人の作業服
姿の男がネジを探していると、ふと横に超巨大な5000円
もするネジが。
ロケ地：島忠ホームズ川崎大師店

2作目は、白井小学校18期生が同窓会をやっていて、
そこへ「林一平」が来て、既に座っていた「中田三平」が
思い出せずにいると、一平がお尻を出したところ
三平が思い出し、お尻に顔を近づけていました。

3作目は、銭湯で父子が牛乳を飲み、その帰路で子供が
小便をしたくなり、父親が公衆便所に行かせるも、
小便器が満員のため再度出てきたらズボンから小便では
なく牛乳がもれてしまっていました。

タ「ああいう子供よくいますよね」
安「いませんよ！（会場笑）いないと思います
　　だいたい牛乳って呼び方もしないし、牛乳も最近漏れません」
タ「牛乳って言わないね」
安「そうですよ。ミルクですもんね」
タ「ミルクっていうな、そういえばね」
安「そうですよね」
タ「俺らの頃牛乳…」
安「僕、牛乳世代です」
タ「牛乳世代、牛乳当番とか言ってたもんな（会場笑）」
安「ハハハハ、牛乳当番とかありましたね」
タ「言ってたね」
安「ありましたね、こんなんで、（お玉で）肥溜めすくうような
　　やつですくってましたよね」
タ「牛乳当番…やったな。時代は変わってんだよ。こんな
　　なつかしいのあるよね」
　　（テーブルの上の昭和初期のアイロンを持って）
安「これですよ。これ自体はただの（鉄の）塊ですからね」
　　（テーブルの上の王将の駒をかたどった置物を持って）
タ「そうです。将棋も昔はこんなでしたからね」（会場笑）
安「ハハハハ…王手なんていったらもう」
タ「大変ですよね。いちいちこう台がついてましたからね」
安「元々こっからですよね。将棋を『指す』っていう…」（会場笑）
タ「そうそうそう、将棋挿しっていってましたからね」

（トーク）
安「僕も架空で、たくさんゲームを作ってたんですよ」
タ「ゲーム？」
安「ゲームです。で、行き着いた先が陸上競技なんですよ。
　　トラックをマス目にしまして、サイコロの目を…」
タ「サイコロで陸上やるの？」
安「ハイ。興奮して受験勉強しないでそれやってて、
　　親父が『何やってんだ？』って見つかって、それから
　　禁止になりました」（会場笑）

1作目は、若い娘が森の中で悪人にからまれている所に
水戸黄門一行が現れ、悪人が襲おうとしたとたん、
制止して格さんが懐から印籠を出そうとするも…。
タモさん、「悪い方のやつも印籠待たないよね。でもしかし
疑ってるのかな。『あっこの人水戸黄門かなぁ…？2人いるし、
でも印籠でないなぁ』」

2作目は、森の中で猿（の着ぐるみ）2匹のうち1匹がバナナを見つけ
さっそく剥いてみると、先っぽ部分に唐辛子の粉が…。

3作目は、カップルが家で「4丁目の夕日たち」のビデオを見て、
子供がおねしょをして母親にお尻ペンペンされているシーン、
子供が怪我して帰ってきたので母親がツバをペッとしてぬる
シーンを見て大ウケしてました。
タモさん、「これはあまり聞こえない」と手ぬぐいでした。

（トーク）
安「あの～、ボクの『安斎』っていうのは、元々武士だった
　　らしいんですよ」
タ「うんうん」
安「武士だったんですけど、『もう武士やだ』って」
タ「やめて」
安「農家になっちゃったんですけど」
タ「あ～」
安「忍者じゃなかったんです」
タ「忍者じゃないでしょう、そういう話ですか…
　　あぁそうですか」（会場笑）

1作目は、「めざせ東大」の高校生沼田君が試験勉強を
一生懸命やるも、数学のテストが全然解けず、教師に
怒られていました。

2作目は、夫が会社から帰り、妻がスーツをたたんでいると
ポケットからキャバクラの名刺が出てきて、後ろに
「今日はありがとお　またイチャイチャしよ」とメッセージ
が書かれていたため、両親の目の前でお仕置きが始まり
あげくビール瓶で頭をたたかれて、血が吹き出てました。

3作目は、男性が中華料理店に入り、ウェイターのおばちゃん
が出迎えるも一向に席へ案内をしようせず、男性をジーッと
見るだけなので、男性がたまりかねて一言。
安斎さん、「すごい展開でしたね」
強化月間ということで、大負けでＴシャツの評価となりました。

3作目ロケ地：公公婆婆　駒沢店（世田谷区駒沢5-19-7）
※まさか内容に合わせてこの店にしたとか…

（トーク）
安「僕、はじめてロンドン行った時に、冷蔵庫バッと開けたら
　　こう上にウィスキーの小瓶とかなんかいろんなものが入って
　　いるんです。必ず。で、奥にかっわいい箱があるんですよ。
　　とったら、『あっ、コンドームだ』ということになって、『これ
　　サービスかなぁ？いや、そんなハズないな』と思って、一応
　　また戻したんですよ。帰り際に精算したら、コンドーム代が
　　入ってたんです」
タ「えっ？」
安「あの、冷蔵庫の後ろに、こういうなんかツメみたいなものが
　　（指でピーンとなるジェスチャー）」
タ「あ～反応したんだ」
安「それをコイツ（ツメ）がピーンとしてるんですよ。ピーンって」
タ「『使ったよ』って」
安「ピピーンって。でもそれって怖くないですか？『あっ』というときに
　　出してピピーンってなったら、フロントにピピーンって入って
　　『あっ、あいつ～』って」（会場笑）
タ「（機械声で）始まりました」（会場笑）

1作目は、キザっぽい男が便所の洗面台で髪の手入れをし始め、
その後香水を首筋、ワキにスプレーしはじめ、横で小便をしていた
男性が、「ジャマだなぁ」と煙たそうな視線で、男の前に割り入る形で
横から手を出して洗面台で手を洗っていると、今度は股間に香水を
スプレーしていたので驚いていました。
投稿者の方はハガキに『強化月間ということなのでゼヒ採用してください』
と書いた新人さんで、『夢が無いといけない』ということで手ぬぐいに。

2作目は、男性がベッドで本を読んでいる時にくしゃみが出て、鼻を
かもうとするもティッシュがなく、困っていると、突然横の窓から謎の
初老の男性がティッシュ箱を差し出して去っていきました。
タモさん、「こんなに早く発音できないよね」

3作目は、カップルが河川敷の石段に座って会話中、男性の鼻が
ムズムズし、ポケットティッシュで鼻をかみ、まだムズムズするので
さらに鼻をかみ、その様子を見て女性がひいて少し側から離れ、
やっとかみ終わると、男性の前にはちり紙の山ができ、女性は
ものすごい遠くまで移動してしまってました。
タモさん、「情緒がありました」けど、手ぬぐいでした。
（ロケ地：港南公園（東京都港区港南4丁目5番））

最後に、投稿者の方が「ハガキを出そうと思っていたが、常連の
空耳クオリティを見て躊躇した」という旨のコメントを紹介し、
もっと気軽に投稿するようタモさんからアナウンスされました。

（トーク）
安「いや～いよいよシーズン３に突入しまして、
　　なんとステッカーも新作が」
タ「あ、そうですか」
安「新作ができました。4月・5月とこのような、覚えて
　　らっしゃいますか？
　　（と、歴代のステッカーが貼られたボードを出す）」
タ「あ～覚えてますね」
安「4月、5月と、こうなりました。今回、ついにこうなりました
　　（と、ボードの6月の部分に新しいステッカーを貼る）」
タ「うわ～、元に戻ったんですね」
安「これが6月、元へ…（会場笑）元に戻ってはいないですよ。
　　違いますよ！新作ですから」
タ「これがきただけでしょ。（4月のステッカーの右に
　　『来たれ若人よ！』の文字が追加されている）」
安「いや違います！あと２つありますよ～違うところが、ウハハハ」
タ「あ、これ（王冠の）色が違う」
安「ぅ～あ、あと１つ、ウハハハ」
タ「あ～、ふんどしを脱いだ」
安「そうです。ふんどしじゃなくてＴバックです」
タ「あ、Ｔバックこれ（賞品に）つけますから」
安「よろしくお願いします」

1作目は、白川郷の子供2人がクリスマスイブに枕元に
プレゼントを入れるための靴下を置いて寝て、翌朝
起きて中身を見ると、1人は味噌、もう1人は大根などの
野菜が串刺しになってました。

2作目は、子供3人が遠足でお弁当の時間になり、1人がシャケの
おにぎりを食べていて、隣の子もシャケだったので
「だよね」と同意していると、3人目の子がパティに「Cl」と
描かれたハンバーガーを出していました。
タモさん、「あれ（1作目に出てた）飛騨高山の子だよね」

※投稿者がくるりの岸田繁さんで、「大変自信がない」とハガキに
書いてあったようです。

3作目は、男（尻男優の有田さん）がイスに縛られて、目刺し帽
集団のまず1人目の男に鳥肉を顔につけられ、次に2人目に
海苔を顔につけられ、3人目また鳥、4人目海苔と、以降エンドレス。

（トーク：安斎さんが王冠をモチーフにした２つの
　『anzai expo 60』のエンブレムを持っている）
安「今回エンブレムを、作ってもらいました」
タ「これは還暦」
安「還暦で。さぁ、問題です！どちらが日本製で
　　どちらがパキスタン製でしょうか？」
タ「…あっ、パキスタン！」
安「パキスタンです。片方が」
タ「（１つを選んで）こっちがパキスタン」
安「こっちがパキスタン…ブー！！」
タ「えっ、こっち（手に持ってるほうが）パキスタン！？」
安「そうなんですよ。あの、元々イギリス領だったらしくて
　　ヨーロッパの、そのエンブレムの文化というのが」
タ「これ国産？」
安「これ国産ですよ」
タ「ヘタだな」（会場笑）
安「残念だなぁ。当たったら差し上げようかなと思ってたんですけど」
タ「あっ、そうですか～」（会場笑）
安「全然嬉しそうじゃないじゃないですか。そこまで露骨に
　　欲しくないっていう」（会場笑）

1作目は、兄弟がテレビの前で「世界の国旗Vol.1 アジア編」と、
「世界の国旗Vol.2ヨーロッパ編」のどちらのビデオを見るかで
ケンカしていると、後ろでお茶を飲んでいたおばあちゃんがドンと
茶碗を置き、ヨーロッパ側に票を入れていました。
タモさん、「聞こえましたぁ～？」と手ぬぐい。

2作目は、『十番観光』の外国人一行が渋谷の金王神社に
やってきて、鳥居、狛犬、を見学し、その後拝殿の前で水をかぶって
お祈りをする人に興味津々でした。
タモさん、「聞こえた」と手ぬぐいでしたが、「栗原類君も文句言ってますよ
『タモリさん、あのコーナーのあの曲ですけど、ボクね全然聞こえないです』」

3作目は、男2人がガケをよじ登っていると、1人がガケから落ちそうになり
リポＤのＣＭのように必死につかまえているうちに、リュックのパンが
落ちてしまってました。
個人的に昔のボキャブラの「栗ご飯が～」を髣髴とさせるＶＴＲでした。

（トーク：安斎さんがブタ鼻をつけている）
安「あの～」
タ「何やってるの！？」
安「あっ、これですか？これは実はあの～いろいろ事務所を
　　整理していたら、昔のものが出てきまして、これでビデオを
　　作ったりとかしてたんです」
タ「へぇ～、いつくらい前？」
安「もう30年くらい前ですね。30年前のゴムってすごいですよ。
　　もうゴムじゃないんですよ。もう全然ダメなんですけど」
　　（ブタ鼻を外して、耳にひっかけるゴムを引っ張ってみる）
タ「ホントだ。もうこんなになるんだね。劣化してねぇ」
安「30年経つと。そりゃこっち（顔の皮膚）もきますねぇ」
タ「ヘェックシュ！（くしゃみ）」（笑）
安「ハハハ…これのせいじゃないですよね？」

1作目は、男が風呂に入ろうとシャツを脱いでフッとパンツの
方を見ると、パンツから毛が1本布のすきまから出ていました。

2作目は、男が大ビン一杯のガリを完食して一言。

（今回はトーク無し）

1作目は、男が繁華街を歩いていると呼び込みの
おっさんに声をかけられ、その後かまくらの中で
テレクラの電話を受けていました。

2作目は、父母子の家族3人が公園を歩いていると
突然忍者が現れ、びっくりして逃げ出すも、忍者の投げた
縄が母の足に絡まり、コケていました。

最後のあて先の表示に、
「anzai expo 60 安斎肇還暦博覧会
2013年5月17日～6月2日＠渋谷パルコミュージアム」
の宣伝が掲載されていました。
（私は遠くて見に行けませんが…）

（トーク）
安「あれですよ、あの～『止れま』っていうのがありました
　　よね。『止まれ』が『止れま』って。『とまと』というのが
　　ありましたよ」（会場笑）
タ「『止まと』は…」
安「『止まと』はダメですよ」
タ「ダメだろなそりゃ」

1作目は、便所の扉貼ってあるアラバマの写真を映した後、
男が便器に座ってオナニーしていました。
（空耳の直前の歌詞が「I COME FROM ALABAMA」だったため）

2作目は、病院で先生が帰宅後に看護師が見回りをしていると、
患者が悶え苦しんでいたため、急いで看護師が帰った先生に
電話をすると、先生とSMプレイ中の女王様が電話に気づいて
いました。

3作目は、刑事が路上で何かを探していて、横の巡査が
「あそこです！」と指差し、2人で事件現場に行ったのか
…と思ったらそこは小便器の前で、2人並んで連れションしてました。

（トーク）
安「なんと、5月に入りまして空耳強化月間2ヶ月目に突入
　　しました。なんとステッカー新しくなりました」
タ「こうなりました。あ～これですか。各賞に付けて差し上げると」
安「はい。ということでございます」

1作目は、大阪の通天閣を映した後、ある一家で旅行の計画中で
息子がハワイ旅行、父親がヨーロッパ周遊旅行を提案し、お互い
一歩も譲らないので、母親が自室で試験勉強中の息子の「たかし」
に意見を求め、浜松を提案していました。
安斎さん、「（浜松って）すんごい言ってますよ！」と興奮状態。

2作目は、体育用具の倉庫で、赤白帽で体育着姿の「なおと」「たろう」
「のぼる」「つとむ」の4人がジャンケンをして、勝った「たろう」君が
目隠しをされて、「のぼる」君のお尻の臭いを嗅ぎ、当てていました。

「のぼる」役の尻男優こと、有田久徳さんがスタジオにいて、
以下のやり取りがありました（有：有田さん）
安「あっ、のぼるちゃんがいる！のぼるちゃんすごいんですよ。
　　結婚してたんですって」
タ「えっ！？ホント」
有「来月子供が生まれます」（会場笑）
安「のぼるちゃんって空耳以外じゃ見ないじゃないですか」
タ「見ない見ない」
安「マンション買ったんですって」（会場笑）
有「あの、嫁のお母さんに買っていただきました」
タ「すごいお母さんだね。いいのと結婚したね！」
…ということで、おめでとうの意味も込めてＴシャツ評価となりました。

3作目は、京急穴守稲荷駅の改札で男が切符をなくして服の
ポケットを探していたら、後ろから「髭男爵」の2人が肩をたたき
紛失したであろう切符を見せていましたが、「違う」と言われ
2人がズッコケていました。

ビデオに出ていた髭男爵から、以下のメッセージビデオが。
「いやぁ、今回呼んでいただいたのが『見せなさい切符』いうてなんか
上から目線で言うみたいなとこだけで貴族を呼んでいただいた
みたいなんですけど、そんな理由で呼んでいただけるんでしたら
他の時も呼んでくださいよホンマ。
結局ねなんか、オレらやなくてよかったやないか～い！」

メッセージを見てタモさん、「ありがたいけど、あんまり聞こえなかったよね」
と、手ぬぐいの評価になりました。

（トーク）
安「なっつったって僕はキャラクターデザイナーですから」
タ「そうですよ。これ何ですか？」
安「これなんですけども、（キャラの胸に）10って書いて
　　あるじゃないですか、昔のテレビ朝日のイベントのキャラクターです」
※顔が王冠をつけたテレビで、首から下がスーパーマン風のキャラクター
タ「キャラクターだったの？へぇ～」
安「そうなんですよ。これ、あの一応、誰でも描けるような顔になってるん
　　ですけど」
タ「誰でも描けるね」（会場笑）
安「スーパーマンみたいな、なんかこう感じじゃないですか。ちょっと。
　　なんで、『着ぐるみ安く作れるぞ』と」
タ「あぁあぁ」
安「下をタイツにすればいいじゃないですか。『じゃあできるだけテレビ
　　大きくしてください。ブラウン管を』（と要望して）で、大きくして
　　もらったんですよ。結構よかったんですよ。
　　『やった～』って言ってイベント見に行ったら、強風で、そのテレビが
　　煽られて、もうキャラクターがもう前進めないんですよ。
　　で、そのうち進もうと思って横向くじゃないですか、そしたら
　　それ（顔のテレビ部分）がグイ～ンって回って、首がイタタタタ…。中で」
タ「ハハハハ」

1作目は、女性に耳を甘噛みしてもらった男がそれを拒否し、
トイレでタバコを吸いながらスマホをいじっていると、
「究極の刺激をお求めの殿方へ」というページを見つけ、
行ってみると、裸の男達数人が一斉に客の男の指を噛む
というものでした。

2作目は、山奥の民家に猿（の着ぐるみ）が侵入し、台所のテーブルの
上にあった果物に手を出そうとすると、突然熊の着ぐるみが襲い掛かり
猿が急いで逃げていました。
タモさん、「それまでの英語は猿が喋ってたんだね。うまいね英語が。
あわてると日本語になるんだね」

3作目は、編集者が作詞家『亜久優』先生のカンヅメに成功しました！と
本部にメールで報告し、その後作詞家がウンウン悩みながら
出来た歌詞を見せてましたが、題名が「土佐おとこ節」で、中身の歌詞を
見てみると、
「鰹来たかとトンビに問えば　あたしゃ立つ鳥潮に聞け　ヤサエンヤサノヨッコラショ」
と、ソーラン節調の歌詞になっていました。

※コーナーの賞品判定で、ステッカーのプレゼント提示はありませんでしたが、
　新人強化月間は継続中でした。　

（トーク）
タ「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる
　　空耳アワーのお時間でした。お相手はこちらの…」
安「でした…終わっちゃった」
タ「終わっちゃったよ」
安「お願いしますよ。タモさん、僕ついにですね、
　　徹子の部屋という、すごい場所に行くことになりました」
タ「そうらしい。聞きましたよ」
安「ただ、しゃべれるかどうか」
タ「まぁ、ヘタすると黒柳さんがしゃべり倒すことに
　　なるかもしれませんしね」
安「はい」
タ「あの～、自分の方でちょっと食い気味に入って
　　いかないと」（会場笑）
安「そうですよね」
タ「ここが入られたくないなと思ったら、語尾を延ばす」
タ・安「語尾を延ばす～～～～、それで！」
タ「とそういう具合に」（会場笑）
安「語尾を延ばす、ハハハハ」

1作目は、地球儀のイタリアを映した後、男がイタリア料理屋で
パスタを食べ歩き、3件目で食べたとたん賞賛していました。
（ロケ地：汐留イタリア街）

2作目は、女性が部屋で水着のパンフレットを見て品定めしていると
後ろから妹（？）がハイレグの水着を持ってきて、おもむろにＴ字剃刀
を出し、床に横になって、剃ってくれるよう頼んでいました。
タモさん、「（水着の）角度見て想定して剃るって難しいよね…じゃあ
履いて剃ればいい。ちょっと深めに」

3作目は、ヤクザ2人が覚せい剤取引をしている現場に年配の
刑事が張り込み、そこに若手の刑事が夜食用のパンと缶コーヒー
を持ってきて渡したところ缶コーヒーを落としてしまい、
そこから刑事がパンを持ったままヤクザと銃撃戦となり、
最後に年配の刑事が撃たれ、パンを口にしながら果てました。

（今回はトークなし）

1作目は、男が中華料理屋とピザ屋に出前の注文の
電話をした後、チャイムが鳴ったので出てみると
中華料理の方はハンペン（をかぶった人）、ピザの方
は寒ブリ（をかぶった人）が来ていました。

2作目は、「WBS世界バンダム級タイトルマッチ」の
体重測定式で、チャンピオンの中山裕介さん
（役者さんの本名そのまんま）が体重計に乗ったところ
重量オーバーとなったため、急いでパンツを脱いで
再測定したところOKになってましたが、測定者が
股間の大きさに驚いていました。

3作目は、男性がワンルームマンションの下見をして
部屋に入ったとたん鼻をつまみ、急いで外に出て
隣の別の部屋に入ると、今度は台所にウンコが…
（先週の縄についていたウンコの流用でした）
ギリギリで大負けでミミかきでした。

※今週も３作中２作が常連さんでしたね…。

（トーク）
タ「誰が言ったか知らないが（笑）言われてみれば確かに聞こえる
　　空耳アワーのお時間がやってまいりました」
安「（苦笑）」
テロップ：今回も新米ディレクター春田のぎこちないカウントで
　　　　　　失笑しています。
安「ここで！突然ですがタモリさん」
タ「何ですか」
安「なんと今週から空耳アワー新人強化月間に突入いたしました」
タ「何ですか、それは」
安「はい、うちのお店３席しかないじゃないですか、毎週。
　　その３席が毎回常連さんで埋まっていて（会場笑）
　　まったく一見のお客さんが入れない」
タ「入れない」
安「そういう状態になり、ちょっとこれから先大丈夫なのかと。
　　ということでですね、なんと」
タ「育てましょう」
安「新人さんを優先して採用するという」
タ「わかりました」
安「ま、言ってみれば常連に対して厳しい…」
タ「厳しいねぇ。そんな来んなと」（会場笑）
安「そんなこと言ってないですけども、常連さんでも採用されれば
　　ですね、さらに賞品のほかに」
タ「なんかあるの？」
安「こちらのステッカーを！これですよ」
タ「これですか、噂の…」
安「噂だったんですか？」
タ「手ぬぐいとかの他に」
安「他にですよ」
タ「わかりました」
安「大丈夫ですか？」
タ「えぇ、わかりました」

1作目は、男の子2人が駄菓子屋でひも付き飴を見つけ、
1人が1本を引っ張って揺らしているうちに、それを見ていた
もう1人が催眠状態に入り、その子が夢の中で巨大な
ひも付き飴状のロープを見つけ、引っ張ってみると先っぽは
全てウンコでした。
管理人の1年半ぶりの採用作品になりましたが、強化月間いきなり
新人の作品ではなかったため「常連じゃないですか！」と
つっこまれました。
（久しく採用されていなかったので、常連認定は意外でした）

2作目は、海女さんがタライにサザエやアワビを採って家に戻って
昼から酔っ払った亭主に見せると、いきなりタライをひっくり返され
海女さんが必死に涙をこらえてました。
タモさん、「あの海女さん海から帰ってきた割には全然濡れて
なかったね」

3作目は、男性社員が大をしようと社内のトイレにかけこむも
全て故障中だったため、庶務課に用を足したい人が苦情を
言いに殺到し、困ったあげく机の一番下の引き出しを開けて
またいで、和式トイレ風に用を足すようお願いしてました。
タモさん、「切羽詰ると、どこでもしたくなってくるんですよね」

（トーク）
安「あの～、横浜フットボール映画祭っていうのがあるんですよ。
　　小さな映画祭なんですけど、横浜でやる。
　　これはもう、サッカー仲間と行こうということになりまして、
　　みんな、あの映画はこうだろうあーだろうと言いながら
　　その前に呑んでたんですよ。どうなったと思います？」
タ「えー、盛り上がって行かなかった」
安「ピンポン！（会場笑）さすが、さすがだなぁ。やっぱり映画祭より」
タ「呑み会のほうが楽しいよね」

1作目は、「市民劇天才バカボン」の出演者控室で
「バカボン」と「バカボンのパパ」役の2人の男がメイクをするも、
バカボンのパパまでもが、ホッペのクルクルを
描いてしまっていて、バカボン役が指摘してました。

2作目は、ファッションヘルス「難波エメラルド」に
3人の男が来店し、店員が「ひろこ（複数プレイ可）」の
写真を持ってきたので、さっそく指名し裸で待っていると
現れたひろこさんが、触れることなく男達を昇天させてました。
タモさん、「非接触プレイってやつですね」

（トーク）
タ「（笑）誰が言ったか…」（会場大爆笑）
（テロップ：※新人Ｄ春田の拙いキュー出しに今週も苦笑中）
安「もう…なんで、なんでタモリさんに緊張感を与えてるんだ。
　　変なキューだな」
タ「あ～、言われてみれば確かに聞こえる空耳アワーの
　　お時間がやってきました。お相手は新米のディレクターと
　　こちらのお方です」
安「よろしくお願いします…」

1作目は、通りを新聞配達の自転車が通る横で、０点のテスト
を持った学生がいて、その横で公園の花壇の手すりでボーッとした
会社員がいて、その横には「工事中安全注意」のアリがスコップを持った
看板があり、さらにその横でイセエビをたわしで擦って洗って目に水
が入り痛がっている料理人がいて、その横では自販機でデブがジュース
を買っていました。
安斎さん、「なんかスチャダラパーのビデオ見てるみたい」
（ロケ地：港区南麻布1-7-28）

2作目は、男3人がポーカーみたいなのをやっていましたが、
内容については以下のトークをご覧ください。
安「あの～、手すりが２枚出てきたとこまではいいですよね」（会場笑）
　　バイオリンが出てきた段階で、『あっ手すりより高いものなのかな』
　　とかなんとか色々思いますよね」
タ「あ～、わかんないわかんない」
安「でも次ジャージですからね」
タ「で、今度は地下鉄（東西線の車両）だよ。地下鉄が絶対これ
　　今までで
　　最強みたいに思うじゃない。するとご婦人が出てくる。
　　ご婦人が煙に負けて、手裏剣が出て、それでギャーって負けたの？
　　あいつ」
安「手裏剣出されて煙が負けたんじゃないですか？」

最初タモさん、手ぬぐいの評価でしたが、安斎さんが「こんだけ頑張ったのに」
ということでしぶしぶミミかきになってました。

（トーク）
安「ハハハハ…」（会場笑）
※新人D春田の拙いキュー出しに一同苦笑中
タ「（笑）誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる
　　空耳アワーのお時間が参りました。お相手はこちらのお方です」
安「すごいキュー見ちゃいましたね今（会場笑）もう（手で）出してる
　　数字と（指の）数が合ってないですね」
タ「すごいですねぇ～、『あっ！』って言いましたからね
　　俺がしゃべろうと思ったら『あっ』って」（会場笑）

1作目は、2人の和食料理人のうち若手の一人がまず「きりたんぽ」を
出して、ちくわかどうか聞き、もう一人の親分風の料理人が否定し、
つぎはナルトを出して、同様に否定し、次に2人が同時に
ちくわぶと本物のちくわを出していました。
タモさん、「料理人でちくわ知らないんだね、片方」とコメントし、安斎さん
「長いこと海外でやってたんじゃないですか？」

2作目は、会社の飲み会で泥酔した1人が別のテーブルにいる
おばあさんにジュースを飲むよう誘われていると思って吸うと、
実際はストローに見えていたのがおばあさんの指
（手はオレンジジュース風に着色されている）で、会社の同僚が
あわてて引き止めてました。

※1999年5月7日に同じ箇所で「婆ちゃんの手」という空耳が
放送されました。

（トーク）
安「なんとですね、オナラの臭いがお線香の臭いという
　　おばあちゃんの話を、宮藤官九郎君が、クドカンさんが
　　書いてですね、僕絵を描いて絵本になりました」
タ「お～、そうですか」
安「WASHIMOっていうおばあちゃん形ロボットで」
タ「発売中？」
安「発売中です（タモリさんが本をカメラに向けて）
　　ありがとうございます…」
タ「（本を安斎さんの前に置く）」
安「あの～、差し上げるつもりで持ってきたんですけど」（会場笑）
タ「ありがとうございました」

1作目は、男が知り合いにアンティークカメラやクラシックカーの
ミニカーのコレクションを見せた後、最後にクローゼットの扉を
開けたら、積んでいた大量のフリスビーが倒れて床がフリスビー
だらけになっていました。
タモさん、「聞こえるけどこんなもんだな」と手ぬぐい。

2作目は、姉が弟の部屋に入り、壁や机の上にあった
「僕のお姉ちゃんはとってもスリム」と横書きした絵を
破り捨て、自分がデブであることを認めるよう迫り、
弟、頭をかかえていました。
タモさん、「（デブって）認めない弟っているのかな。自分を
騙そうとしているんだ。ミュージカル風に」

（トーク）
安「下町を周られたんですよね」
タ「下町おもしろかったですね」
安「下町はいいですね。先日もあの、みうらじゅんっていう人と
　　また下町まわりました。もう行く場所行く場所で、おばさんの
　　服を買うんですよ」
タ「着るの？それ」
安「着るんです」
タ「みうらじゅんが？」
安「はい」
タ「おばさんじゃん、そのままじゃ」
安「２人で。ですから完璧なおばさんです」
タ「おばさんだよね」
安「おばさんの服というのはすごい自由なんです。
　　あの、肩のここんところだけちょっとキュッっとなってるだけで、
　　あと締め付けるものが一切ないんです」
タ「あ～、だから際限無く太るんだよね」（会場笑）
安「そうですね、きっと」

１作目は、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の写真を映して
いました。
タモさん、また間違えて一番下のＴシャツの棚を開けようとして
安斎さん「絶対タモリさんドロボー開けするから下から開ける
と言ってたら本当に下から開けますね」

２作目は、「高橋裕司（夫？）、恵（妻？）、ハツ（祖母）」の
３人家族で食事中、裕司が体調不良になり、医者に行って
ズボンを下ろすと性病が判明し、祖母の「ハツ」に相談していました。
タモさん、「聞こえるけど全体的に地味」ということで、手ぬぐい。

３作目は、食堂の冷や麦コーナーが盛況で、上に載せるミカンと
サクランボが足りなくなっていました。
昨年の「空耳アワード」で、私（管理人）がこの曲で投稿した作品に
近田春夫さんが「サクランボって聞こえてた」と言っていた箇所
そのままでしたね・・・。

（今回はトーク無し）

１作目は、男が目を擦りながら目覚め、テーブルの上にある
桃をみて、お尻を想像し勃起していました。
安斎さん、「明らかに何かテグスで引っ張ってたじゃないですか」
（ビデオ上でも、黒い糸が丸見えだった）

２作目は、男が便器で大を出すも、トイレットペーパーが無い
のを見て悲鳴をあげていました。
タモさん、「一応まぁ事前に（紙があるか）調べるけどね」

３作目は、腹痛を訴える男性患者に、医師が口から内視鏡を
入れたとたん、内視鏡が擬人化された場面が変わり、内視鏡が
胃に到達すると、そこには胃潰瘍が悪人役として登場していました。

（トーク）
安「あの～、遂にですね今までさんざん仕事してきましたけど
　　世界発売というのを初めてしました」
タ「何ですか？」
安「あのＬＩＮＥ、ＬＩＮＥってわかりますか？え～通信の」
タ「あ、ＬＩＮＥ、はいはい」
安「すごいスピードでこうやって、言ってみれば象形文字
　　みたいに絵をこうやって交換するやつ」
　（画面に安斎さんデザインのＬＩＮＥスタンプの絵が出る）
安「ぜひ、使っていただいて…」
安「いや、たぶん使わないと思います」（会場笑）

1作目は、男2人が焼肉屋で、横の席のおっさんが、焼いた
たまねぎをうまく箸で摑めず、たどたどしい様子で食べて
いるのを見ていました。

2作目は、全裸の男達のうち2人が牢屋の中でボクシングをして
片方がキンタマを摑んで勝利していました。

（トーク）
安「あの～、僕昔『宝島』がサブカル誌と呼ばれていた頃に
　　毎月毎月なんか付録のゲームみたいなのを作ってたんですよ」
タ「へぇ～」
安「ちょうどその頃にいわゆるコンドームが見直されて
　　コンドームをみんな着けましょうみたいな思想になったときに
　　コンドームのゲーム作ったんですけど」
タ「ふん」
安「ただコマがコンドームの形してて、でサイコロ振って
　　コンドームにするか今度生むかというただそれだけの
　　ゲームなんですけど」

1作目は、寄席で「麻布亭じゅう番」という落語家が、舞台に
出てきてから、なかなか座らないので観客が首をかしげていたら、
落語家が舞台裏に早く座布団を出すよう指示していました。

2作目は、パンツ一丁でベットに手錠で縛られている男に
ＳＭの女王がプッチンプリンを男の口に落としてました。
タモさん、「なんかあんまり感情が入っていかないな」

3作目は、12時きっかりに学校の廊下で男子生徒がバケツを
両手に持って立たされ始め、そのまま午後9時半になって
生徒が疲れていました。
安斎さんが「簡単な合成したな」と言うと、スタッフさんから本当
に9時間半やったと聞き、２人で怪しんでいました。

※管理人の個人的な話ですが、作品で使われていた壁掛時計が
　最近ビ○クカメラで780円で買ったモノと同じでした。（カシオ製）
　

（トーク）
安「あの～僕カバーを作りました」
タ「おぉ～」
安「iphoneのカバーなんです。
　　（タモさんの持ってる）そっちが4でこっちが5」
タ「へぇ～、これどう違うの」
安「大きさが違うんです」
タ「あ、ホントだ」
安「微妙に」
タ「微妙に違うんだ」
安「あと、これも作ったんですよ。別に縫ったわけじゃ
　　ないですよ。これ、渋谷の商工会議所40周年記念で
　　作ったんです」
タ「ほぉ～。ハチ公」
安「ハチ公のトートバッグ。よろしかったら！」
タ「あっ、いいんですか？ありがとうございます」
安「これはあの、音が出ませんので、安心して持って帰って…」
タ「ありがとうございます。これ（iphoneのケース）もいいですか？」
安「あれ？えぇ～？珍しいな」
タ「今度iphoneに変えようと思って」
安「あんなの俺が何枚もCDを持ってきたのに
　　全部置いてありますよ」
タ「ハハハ…」

1作目は、夫婦がお鍋をやって、夫の方が肉厚のしいたけ
を箸でつまんでました。

2作目は、男2人が公園を「SEXマニュアル」の本を読みながら
歩いていると、鉄棒を持った女性が現れ、2人のうちオタクっぽい
男の方の股間をぶったたき、次もチャラ男を避けて、その後ろ
を歩いていたオタクっぽい男（持っていた袋の中からハウツー本
が出てきた）を棒で倒していました。
安斎さん、「空耳アワーに出てくる童貞の人ってたいがい公園に
いますよね」

3作目は、和室でサラリーマン4人がすき焼きをさあ食べようとしたとたん
年配者の携帯が鳴り話し始め、残り3人が遠慮していると、気にせず
食べるよう促していました。

最後にタモさん、「オール手ぬぐいになっちゃいました」

（トーク）
安「僕あの、駅弁とかよく食べるんですけども
　　お醤油って開けたことないんですよ。
　　あれってお弁当の中がグシャグシャに
　　なるじゃないですか。仕切りがないし」
タ「あ～なりますね。こういうやつね」
安「はい。醤油受けがないじゃないですか」
タ「ないないない」
安「なので、つけないで、持って帰るんですよ」
タ「醤油を！？」
安「もったいないじゃないですか」
タ「あの～、誰だっけな。お葬式の帰りにお清めの」
安「あ～お塩」
タ「あれをそこん家のおふくろさんがとってて、
　遠足のゆで卵に使ってた」（会場笑）
安「すごい抗菌作用がありそうですね」

１作目は、初老の紳士がマンションの一室のチャイムを
鳴らすと、覆面の男が案内し、階段を下り部屋の電気を
つけると、全裸の男６人がお尻を突き出して四つんばい
になった格好で並んでいて、紳士が左から３人目を
指名していました。

２作目は、「マンツーマンで徹底指導」の『市ヶ谷学院』
という予備校で、黒人風の生徒が、隣のブースで受けてる
生徒の先生は普通なのに、自分だけ現代文はリーゼントの
カッコつけた先生、物理は奇抜な格好の先生で、
不思議がっていました。

３作目は、父・母・姉・弟の４人家族が朝食をとったあと
弟が本屋で成人雑誌を立ち読みしたら、姉がAVデビュー
した記事を発見して、家に戻って父に見せ、父がうろたえて
いました。
（父の後ろで曲に合わせて、２人の男がラッパを吹く
という演出付）
タモさん「あのオヤジ（１作目で）肛門選んでたやつだろ」
安斎さん「あの（２作目で）変な先生に習ってた奴も
ラッパ吹いてました」と、前２作品の役者総出演状態。

（今回はトーク無し）

1作目は、女性と外人の男がカメラを持って街を歩き、
男が地味目の塀を興奮して撮影するも、女性は興味を示さず
その後カラフルな塀を見つけて女性が興奮してました。

2作目は、赤ん坊の男の子が空の哺乳瓶を持っている様子を
父親がビデオカメラで撮影していました。

3作目は、母親が息子の部屋を空けたとたん、息子が頭を
抱えている様子を見てビックリしてましたが、その横に
落ちてた１３点の算数のテスト用紙を見て察してました。
タモさん、「タイミング的にもいい」と手ぬぐいでしたが、
投稿者の住所を見て「（日置市）伊集院町では初めてだと
思います」

（トーク）
安「僕の知り合いはちくわぶが好きなんですよ」
タ「あっ、ちくわぶが好きな人がいるの！？」
安「いるんですよ」
タ「男で？」
安「東京おとぼけCatsの助谷さんっていう」
タ「へぇ～」
安「その人はおでん屋さんに行って、ちくわぶが無いと
　　ひっくり返しますからね」（会場笑）
タ「へぇ～」
安「『なんでちくわぶがねぇんだ！』って」
　　（安斎さん、台をひっくり返すジェスチャー）
タ「ひっくり返すのも大変ですよね」（会場笑）
安「はい大変です。大やけどとかいう話じゃない…
　　ひっくり返すくらいの勢いっていう話」
タ「で、怒るの？」
安「そうなんです。すんごいんですもう」
タ「そんなに怒るなら『ちくわぶありますか？』って
　　聞いていきゃいいじゃん」
安「最初にね（苦笑）」

１作目は、男性がオープンカフェで新聞の「ゲリラ豪雨頻発」
の記事を読んでいる横を、高貴な着物の婦人が歩いていて
ふと雨が降り始めたと気づいたとたん上から水がバシャーッ！
タモさん、「大変なロケでしたね。あの人もね」
（ロケ地：「イート・モア・グリーンズ」港区麻布十番2-2-5）

２作目は、男子学生２人が目標を書き、片方が
「アンジェリーナジョリーと結婚する」と壁に掲げて
相方にバカにされるも、その後その目標を忠実に守り
告白された女性をフり、手をつなぐのを拒否し、
キスを拒否し、セクシーな女性から求められても拒否し、
２００４年から２０１３年になってやっと目標を諦め、
笑っていた相方にズボンを下ろして股間を見せてました。

３作目は、男２人が公園で笹を食べるパンダを遠くで写生し、
１人が仮で股間の絵を書くもしっくりこず、パンダに
近づいてよく見ようとしたとたん、パンダが興奮して
立ち上がり、股間の色が判明してました。
安斎さん、「チンポに母も兄弟もないんだ」
（ロケ地：有栖川宮記念公園）