2012年全作品

（今回はトークなし）

1作目は、喫茶店でカップルが別れ話をして女性がフラれ
泣きながら店を出たとたん、後ろからピエロが近づいて
きて、遊びに行こうと誘ってました。
ロケ地：喫茶店「ロロ」(東京都港区白金台4-9-8)

2作目は、サラリーマンの男がカバンに封筒を入れようと
しても入らず、大きめのカバンを散らかった部屋で探すも
傘ばかり見つかり、ようやくカバンが見つかるも中には
折り畳み傘が…。
安斎さん、「かなりアホなバンドにうつりますね」

3作目は、「セクシー焼肉『牛娘』」という店で、客が
「焼肉女体盛りコース」の並（10000円）を頼んだところ、
バスローブを着た女性が現れ、女性の指先にそれぞれ
人差し指：豚肉、中指：ハツ、薬指：ホルモン、小指：レバー
の小さい肉が乗っかっていて、客がビックリしてました。

今年のタモリ倶楽部は今回で終了のようです。
それでは皆様よいお年を～。

（トーク）
安「『活断層』って、カツサンドに似てません？」
タ「似てますね」
安「似てますよね」
タ「あれ、カツサンドってキャベツが入ってるのと
　　入ってないのがあるでしょ」
安「ありますね。そうですね」
タ「あれどうなんですか」
安「キャベツはムダですかね」
タ「カツサンドをこの15年くらい食ったことが
　　無いんでよくわかんないですね」（会場笑）
安「15年も食ってないんですか！」

1作目は、公園で草野球が行われ、キャッチャーがいろいろな
位置にミットを移動させるも、ピッチャーのおばあさんが全て
首を横に振るので困ってました。

2作目は、大工の男2人がトルコ料理屋でケバブを注文し
建築現場に戻って食べようとしたところ、そこへ棟梁が
戻ってきたので、ケバブを食べてみるようすすめたところ
豪快にガブリとかぶりつき、グジャグジャになってました。
安斎さん、「あの棟梁は食うのヘタですよね」
ロケ地：トルコ料理デニズ（新宿区高田馬場3-4-19）

※同じ箇所で「キャバクラみんな痔」という空耳が過去に
　ありました（2008年12月）

3作目は、愛し合う男2人のうち片方が裸にエプロンで
味噌汁を作り、運んでいる最中に床に落ちていた
マッサージ機で転び、味噌汁が飛んで顔にかかり、
勢いで帽子掛けの突起物が肛門に突き刺さってました。
タモさん、「やはりパンツは履いて料理をすべきだ」

（トーク）
安「監督とかが見てらっしゃるんで…緊張しますよね」
（本編に登場した青山真治監督が横で見学をしている）
タ「緊張しますね。Vの出来もちゃんと見られる」
安「ということですよね。とりあえずいきますか。」

1作目は、男が寝ている横に置かれているデジタル目覚まし
時計が9:00になって鳴った瞬間、男の股間が…。
タモさん、「面白いけど…」と最初一番下のＴシャツの段を
開けるもやめ、ミミかきの段も開けるもやめ、結局手ぬぐいに。

2作目は、女性をかくまうヒーローが敵にキックをくらわせ、
逃げる敵を追いかけると、敵が十数人に増えて逆に
追われていました。

3作目は、2作目と同じヒーロー（ベニレンジャー）が、敵に
襲われた会社員を助けた記事が映り、その後会社員が
一室でヒーローにお礼を述べていると、ヒーローが
トイレに行きたいそぶりを見せたため、トイレまで案内し
ヒーローが温水洗浄付の便座にが腰掛けたとたん、
手が洗浄ボタンにぶつかってシャワーが出はじめ
びっくりしてとび上がってました。

（トーク）
タ「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる
　　サルサパーティの時間が…」
安「ハハハ…サルサパーティ」
タ「直前までその話をしているからですよ」
安「すいません」

1作目は、老夫婦が山登りをしている最中、奥さんが
イガグリが２つ並んでいるのを見つけ写真を撮影し
そこに夫が空のガラス瓶を取り出して、イガグリの
間に置いていました。
安斎さん、「楽しそうだなぁ中高年」
評価の時、ADの方が手ぬぐいを持ってくるのを忘れたようで、
「手ぬぐいの評価なのでエアー手ぬぐいで行くしかないです」
と、手ぬぐいを広げるジェスチャーをする初の事態に。

2作目は、「SNACKさち」で酔客がママのさっちゃんに方々から
声をかけてました。
タモさん、「エアーじゃなくてもいいんじゃないの？」とミミかき。

3作目は、月曜の朝兄弟がバナナを食べ、火曜・水曜…と
土曜まで食べ続け、日曜には床にバナナの皮を一面
しきつめて、滑って遊んでました。

（トーク）
安「死に筋といえば、僕この間床屋さんに行って
　　上向いてシャンプーしてたんですけど、ずーっと
　　その担当の娘がジロジロジロジロ僕の喉元を
　　見てるんですよ」
タ「ほう」
安「気になったんで、家に帰ってから見てみたら
　　ココ（喉）にこんな長い毛が生えてたんですよ。
　　ちょうど首の筋に沿ってキレイに生えてて」
タ「はぁ～」
安「筋の線と重なってて僕も気がつかなかったんですよ」
タ「歳とるとね、変なとこから長い毛がでるんですよ」（会場笑）
安「ハハハハ…」
タ「ホントに。他のところ足りなくなってんだろうと思うのに」

1作目は、公園で行われた草野球で、ピッチャーが球を投げた
とたん、バッターが悶えながらピッチャーに近づき、ズボンを
下ろして、肛門に突き刺さった球を見せてました。
タモさん、「ユニフォームを通して（肛門に）入ったってことだね。
すごいね。魔球だね～」

2作目は、和室に座る男3人の前に、4段積みの寿司桶が
出され、まず一番上の段の海苔巻き類を食べ終え、桶が
外されると、その下もまた全部海苔巻きで、食べ終わるも
3段目・4段目も全て海苔巻きで、3人ギブアップしてました。
　

（今回はトーク無し）

1作目は、正装の審査員の男が、パイナップル・メロン・スイカ
につながれた管から汁を１つずつ吸い、メロンに10点の札を
挙げていました。

2作目は、公園のベンチに座っている堂本光一さん（本人）に
遠くからクローズアップしていました。
タモさん、「意外性も含めて」ということでミミかきに。
そういえば廃道の回の本編に出られていたので、ついでに
撮影したのでしょうかね…？

3作目は、男が「拷問全書」という本を読んで怖がっていたら
突然背後から口を塞がれて拉致られ、台の上で縛られている
ところに、上から股間をむき出しにした覆面男が降りてきて、
男の顔に股間が…。
聞こえるということでタモさん、Ｔシャツの棚をあけたところ
Ｔシャツそのものでなく、写真が入っていました。
（空耳アワードで発表された、ドイトの依田さんのアイデア）

（トーク）
安「今日は、あの巻くかもしれないていうんで、早く来てくれって
　　言われてて、時間通りに来てみたんですけども、ほぼ1本見る
　　ことになりました。（会場笑）
　　初めてタモリ倶楽部を見学することになりました。大変新鮮な
　　気持ちで…」
タ「よかったでしょ」
安「自分を見つめなおすいい時間になりました。フフフ…」
タ「それでは次行きましょう」
安「次（笑）」
タ「最初ですね」

1作目は、家で、お婆ちゃん子供が風邪をひいているのを見つけ
ネギを首にまいて安静にさせ、扉に腕をぶつけた長男には
腕に生肉をまきつけてやり、営み中の夫婦で夫の調子が
悪いところには、納豆を持ってきて股間にかけてました。

2作目は、近藤会という組長が子供（部屋の額に「じんぎ」と書いてある）
の暴力団にチャカを持った男が乱入し、組長がおもちゃの刀を
手に取り抜こうとするも抜けず、横から子分がプラスチック製の
チャカを手渡していました。

3作目は、男女がオシャレなレストランで食事をしているところに
杵と臼を持った男が入ってきて、横でいきなり餅をつき、
1人が砂糖醤油につけて食べ、皿にのせたものを男女の男の方に
食べるよう勧めてました。
タモさん、「今日の中では比較的聞こえたよね」とバッサリで
ディレクターさんがガッカリしていたようです。

（トーク）
安「タモリさん、なんかですね（と言いつつ横にある袋に包まれた
　　棒のようなものを持って）すごいいたいけな少女が
　　80年代にあったオモチャらしいいんですけど、
　　ゼヒともタモリさんに渡してほしいってこれ…」
　　（開けると、タモさんをガイコツにデフォルメしたスティック状のオモチャで）
タ「あら…俺じゃん（会場笑）あぁじゃあまあ（と言って受け取る）」

1作目は、番組カメラマンの中島さんが、ビールを飲みながら
自宅でカメラの手入れをしていたら、「6日のロケバラしで
お願いします」というメールが入り、手帳の6日のラーメンロケの
予定を消したとたん、さらに電話が入り、7日のロケの予定も
中止となって、ガッカリして頭を掻き毟ってました。
あまり聞こえないと言うことで、大負けで手ぬぐいになっていましたが
安斎さん、「だいたいカメラマンがあんないい家に住んでるワケが
ないですよね」

2作目は、男が公園を歩いていると、こちら側にケツを向けた
下半身丸裸の男がいてビックリしていたら、さらに上からゴボウが
落ちてきて肛門に突き刺さり、さらにビックリしていました。

（トーク）
タ「（後ろのNIGO謹製新作ボーダージャケットを指して）
　　これ、今年に入っていろいろと出過ぎまして、
　　足りなくなってこれ新しく作ってもらいました」
安「もう、ネット大騒ぎですよ」
武田アナの解説
　　「（あこれそういうことなのねのVTRが流れ）
　　こちらのネタが1年半ぶりにジャンパーを獲得。
　　さらに僅か2ヶ月後、
　　（先週のあけて飲もう…のネタのVTRが流れ）
　　このネタでジャンパーが。なぜか今史上希に見る
　　ジャンパーバブル状態なのです」
タ「頑張っていただきたいと思います。それでは参りましょう」

1作目は、サラリーマンの男3人が店にしゃぶしゃぶを食べに来て、
女将が持ってきた皿には乳首状のお肉（？）がのっていて
さっそくしゃぶしゃぶしていました。

2作目は、男が財布の中に4円しか入っていないのを見て絶望し、
家に届いた手紙類をライターの火をつけて燃やし、遺書に封をして、
首吊り自殺をしようとしたとたん、ハッと思い出したように
風呂場でチン毛を剃っていました。
タモさん、「エチケットか？」

3作目は、男性上司が女性社員にコピーを頼み、そのコピー機には
トム・クルーズの写真のシールが貼られていて、シュレッダーには
ディカプリオの写真のシール、そしてプリンターの側面には
ジュード・ロウの写真シールが貼られていました。
投稿者の方が福岡の東区の方で、タモさん懐かしんでいました。

（トーク）
安「あの～、この湯島のこの近所のバーで、あの～
　　シュガシュカオというイベントをやったんですよ。
　　呑んでは顔を描くっていう、似顔絵をやるイベント
　　なんですけど」
タ「いい会やってますね」
安「やってたんですけどね、もうマスターの押切君が
　　クビになっちゃったんで、もう終わっちゃったんですけど」

1作目は、豆腐屋の息子がボクシング雑誌でチャンピオンが
ベルトを巻いている写真を見て、自分もお店の木綿豆腐を
複数つないでベルト状にして腰に巻き、親父にどつかれてました。

2作目は、男2人が家でビールを飲んでよっぱらい、瓶がカラに
なったので新しいのをだしたところ、片方の男が噛んで開けようと
していたのでツッコミを入れ、その後栓抜きで開けようとしたとたん
ポーズ状態となってました。
絶妙な間が面白いということで、ジャンパーに匹敵するという
評価になりました。（結局ジャンパーでいいんですよね…これ？）
　

（トーク）
安「あの～はしごははしごでも、はしご酒をやる会
　　というのがあるんですよ」
タ「ほぉ～」
安「9件くらい1日に回るんですよ。2時半スタートでそれで
　　だいたい7時か8時くらいにはほとんどの方がつぶれる
　　らしいです」
タ「えっ、すると1日…1軒1時間いないんだ」
安「いないくらいなんですよ。なんで、ホントに呑みに
　　いってるんですよ」
タ「あるプロダクションの社長さんなんだけど、銀座の
　　クラブに招待されて」
安「いいですねぇ」
タ「スッと座ったとたんにすぐ電話して『なになに？うん、
　　今から5名、（腕時計を見て）20分後』（会場笑）
安「ハハハ」
タ「えーっ、20分しかいられないのか！」

1作目は、夫婦が一軒家の見学をして、部屋、台所、
風呂を見学していましたが、最後に玄関を出ると巨大な
白い郵便箱が。

2作目は、2人の男が両手の焼き芋をレフリーのファイトで食べ始め
1人が屁をこいたとたん、もう一人の男が勝利していました。
タモさん、「こんな早く言ったら何にでも聴こえるよ」

3作目は、家に侵入した泥棒が冷蔵庫を開け、プリンがあるのを
見つけたとたん、住人の夫妻が電気をつけて部屋に入ってきたため
急いで隠れて、そーっと覗くと妻が夫の顔をつねって遊んでいたので、
その間に泥棒が冷蔵庫にホフク前進してさっき見つけたのプリンを
飲んだ瞬間、妻のほうに見つかっていました。

（トーク）
安「も～う最近は、地形の高低差とかいうよりも、
　　平らなところでもつまづくようになったんです」
タ「ハハハ…」
安「もう、全然ダメですね」
タ「あれ歳とると、つま先が上がってないんだってね」
安「らしいですね」
タ「こういう風に歩いているんだって、ほんのちょっとの
　　段差がつっかえる」
安「あの～、それこそ横断歩道のペンキの厚さでも
　　つまづきますからね」（会場笑）

1作目は、ラーメン屋でデブの男が大盛りチャーハン、
痩せた男が野菜炒めを食べ、両人が完食したあと
デブの男が野菜炒めの汁が残っているのをみて
皿を奪って汁を全部飲んでしまっていました。

2作目は、風呂に水道の蛇口からお湯がそそがれるも
栓が抜けていました。

3作目は、社員が上司に「2012年社員旅行計画書」を
提出し、中身はリオのサンバ、イタリアのトマト祭り、スペインの
牛追い祭りの写真だったので、上司が机から博多どんたくの
写真をだしていました。

（トーク）
安「金的はキツイですね」
タ「キツイですね」
安「元々丸いんですかね、だいたい？」
タ「いや、ずーっと触った経験によると（会場笑）
　　まん丸ではないね。なんか」
安「まん丸では、ちょっとなんか卵…」
タ「梅干しの種みたいな感じ」
安「みたいな感じ」
タ「まん丸ではないね」

1作目は、上半身裸で手を縛られて吊るされ、
頭に紙袋をかぶらされている男が、紙袋を
はずされると、目の前に太鼓をたたく目刺し帽の
男が2人いました。
タモさん、「まんまじゃないか。工夫がないよ」と手ぬぐい。

2作目は、男がセクシーな女性から焼肉で体中を
撫でられるプレイを受け、終わった後女性が
トレイに入った生肉を出していました。

3作目は、「ようこそ金太郎誕生の里へ」の顔ハメを
見つけた若者が、顔を入れる部分に尻をはめて
記念撮影をしているのを見て、そばで掃除をしていた
男が怒っていました。
ロケ地：「高輪森の公園」（東京都港区高輪3-13-21）
　

（トーク）
安「タモリさん、おかげさまで初めて歌の仕事を
　　いただきました」
タ「えっ？」
安「オナラの歌なんですけど」
タ「へ～っ」
安「それを富士山でレコーディングしてました。
　　もう、作曲の先生がいて、でブースに入って
　　『♪おならが』って（歌ったら）『あーっ、いいですねぇ～
　　いいですねぇ～っ』って、すっごい褒められるんですよ」
タ「ふん」
安「『もう1回お願いしますね！』って（言われて）『うぉ～
　　いいですね～雰囲気いいですね～』って、『あの、あと
　　ピッチ下げなんで』って、ピッチが全然合わなくて」
タ「ハハハ」

1作目は、女性が泡風呂の中から左足を上げて泡を
どかすと肌が黒くなっていて、さらに膝の部分に黒い
ざらざらのもの（ジャージャー麺の肉味噌かと思った）
がついていました。

2作目は、最初銀色のカーテンが開くとブリーフ一丁の
男が現れ、次に銀色のカーテンが開くと、素っ裸の男が
現れ、その後後ろ手に持っていたカツラをかぶってました。

3作目は、そば屋でサラリーマン2人がざるそばを食べ終えて
雑談をしている側を店員さんが通ったので、呼び止めて
そば湯を持ってくるよう求めてました。
タモさん、「言い方が面白い」ということでミミかきに。

（トーク：後ろのジャンパーが新しいものに変化）
安「やりましたね！コイツが」
タ「あ～、変わったんですよコレ。出ましたからね」
安「新しいのでた、ついに！」
タ「かっこいいよね～」
安「かっこいいですね。急になんか紫色ですよ」
タ「紫色になりましたね」
安「こんなのあれですよ。日本だったら岡村ちゃん、
　　海外ならプリンスしか着れませんよ」
タ「着れません着れません。こりゃあすごいですよ。
　　頑張ってみなさん取ってください。新しくなりました」

1作目は、男子生徒が母親に三者面談の紙を渡し、母親と生徒が
教室に入ると、お坊さん姿の先生が壇上にいて、母親と生徒は
椅子に案内されて座るも、先生は床に足組んで座ってました。

2作目は、銭湯の湯船からあがった男が脱衣所にある扇風機（古め）
にあたろうと「強風」のボタンを押すも、カラカラ・・・とゆっくり回ってました。

3作目は、ジュエリーショップである一組の若いカップルは男がゴールドカード
（VISAならぬVAISカード）で支払い、別の老夫婦は、夫が財布から大和田伸也
さんの写真を取り出していました。
タモさん、「面白さは大したことないけど(原詞が）すごいじゃないか」

（トーク）
安「あの～、僕もほぼ無くなったんですよ」
タ「えっ、何が？」
安「食べられないものが」
タ「ほ～、何が食べられないの？」
安「らっきょうが食べられなかったんですよ。
　　でも、食べられるようにしたんですよ」
タ「う～ん」
安「でも、まだダメなんですよ。らっきょう食べた
　　人のニオイが」
タ「あ～、あれおかし…ものすごい酒飲んでても
　　人がそれでくさいのイヤですからね（会場笑）
　　あれ何なんだろうねぇ」
安「そうですよね」
タ「どんなにスケベでも、人がイチャついているの
　イヤだしね」（会場笑）

1作目は、ガソリンスタンドにやってきた青いワゴン車が
バーに飲みに来た人に擬人化され、レギュラーの
お酒を注文した後、後から来た白いワゴン車が
ハイオクのお酒を注文し、飲んだ後青いワゴン車の
人に見せ付けていました。
ロケ地：ゼネラル中外石油東麻布SS（港区東麻布2-33）

2作目は、男が畳の間で、テーブルの上にあった謎の
器具を、何に使うのか悩んでいると、そこに上半身
裸の男がやってきて、同じ器具を使って背中に
シップを貼っているのを見て、使用法を理解していました。
安斎さん、「何て言ってるのかわかんねぇ～！」
大マケで、2008年10月24日以来の約3年半ぶりの
ジャンパー評価となりました。

（トーク）
安「あの～、僕個展のほうは、展覧会の方は、
　　まぁ順調にお客さんが来てるんですけども」
タ「いやぁ、もう大メジャーですよ（会場笑）
　　週に1人っていうところ行ってきましたからね」
安「週に1人…」
タ「週に1人」
安「音楽活動の方はですね、こう、かなり右肩
　　下がりになってきまして」
タ「ほう」
安「先日、出演者が4人で、お客さんが4人でした」
タ「はぁ～1日に4人でしょ？」（会場笑）
安「はい」
タ「じゃあメジャーな方ですよ」
安「ハハハ！えぇ～！？」
タ「1週間に1人だもん」

1作目は、男2人が２つ並んだドアの前に立ち、左側の
ドアをまず開けると、怖い兄さん2人がイスに座っていた
ためドアを閉め、右側を開けると、6席が全て埋まっていました。

2作目は、ブリーフ一丁の男の乳首を女王がつまみ、その後
女王がポーズをとって座るだけなので、もっといじるよう
男が懇願してました。
タモさん、「これは聞こえなかった」とバッサリ。

3作目は、男性が庭で剪定をしている様子を、カーテンが
無い窓越しに家の中から撮影してました。

（今回はトークなし）

1作目は、福岡の「どんたく警察署」の捜査員が黒人の
男を写真を元に捜索し、自宅をつきとめ張込み、自宅から
出てきたところでカバンの中を見せるよう要求していました。
タモさん、安斎さんから博多弁かどうか聞かれて曰く
「『見していけって言っとろうが』とは言いますね。
これあんまり博多弁知らない人が書いたんじゃないの？」

2作目は、全身包帯のミイラ男が歩いていると思いきや、
下半身は真っ裸でした。
タモさん、「（普通は下が包帯だけど）下じゃないんだ」

3作目は、おじいさんが和室で新聞を見ながらお茶を
飲んでいる光景を、室内カメラの向こうで白衣の研究員
が監視し、おじいさんの側にいる研究員に指令を出して
湯のみの中身を酢にそっと入れ替えさせ、おじいさんが
そのお酢を飲んで噴き出し、研究員笑ってました。
安斎さん、「実験するほどのことじゃないじゃん！」
　

（トーク）
タ「誰が言ったか知らないが言われてみれば確かに聞こえる
　　空耳アワーのお時間がやってまいりました。
　　おじ…お時間じゃない」
安「お時間！？」
タ「お相手はこの方でございます」
安「よろしくお願いします。先日はありがとうございました」
タ「え？」
安「私の音楽をミックスしてもらって」
タ「あ～はいはい」
安「すごいカッコよくなったと、やたら評判で。
　　でも今音楽やってる人ってほとんど、あの～
　　CDが売れないので」
タ「売れないねぇ、ホントに」
安「Tシャツ売ってるんですよ」
タ「はぁ」
安「でもちっとも売れないんですよ」
タ「売れないの？」
安「はい」
タ「八方塞がりですな」（会場笑）

1作目は、デブの男が自販機のジュースを買おうと財布を
出したとたん、横から男の子が財布を奪って中のお札を抜き
財布を差し出すので、諭そうとしたとたん寝技をかけられて
しまってました。
タモさん、「そよ風の如き作品でしたね」と手ぬぐい。

2作目は、男が公園でスケボー遊びをし、ジャンプしたら
スケボーの形状が男性器の形をしていました。

3作目は、女性にバラの花束を持った男性と、金塊の入った
宝箱（＆現地の石油採掘場の写真を持ったＳＰ付）を持っている
アラブの石油王がプロポーズし、圧倒的に石油王の勝利でした。
安斎さん、「石油王も路上でプロポーズするんですね」

ロケ地：3作とも「あやめ第一公園」（東京都中央区日本橋中洲14-1）

（トーク）
安「ロンドンオリンピック用のサッカーTシャツできました」
タ「おー」
安「今時分できました」
タ「遅いじゃないですかこれもう」
安「確実に遅いですね。これ（Tシャツのデザイン）あの
　　あれですよ。一応ユニオンジャック」
タ「ユニオンジャックですね」
安「隈取みたいにして」
タ「おー」
安「なんですけども、両方ともうまくいかなかった（会場笑）
　　どっちつかずでダメだったっていう。隈取にも見えないし
　　ユニオンジャックにも見えない」

1作目は洋食店で男性店員が注文を間違えて右往左往
していたら、目の前に真っ黒に日焼けしたたいめいけん
の茂手木さんがオムライスを食べていました。
タモさん、「あの人本当に黒いですよね」

2作目は、「伝説のホウレンソウがあの島に！？」という新聞
記事を見つけた男性が、探偵事務所に依頼し、佐渡へ
フェリーで渡り聞き込み調査をするも、住民は「無い」との返事を
していました。
タモさん、「（強引すぎて）聞こえないし、あの船は佐渡に行く
船じゃないだろ。小笠原とかあっちの方に行く船だろ」
結局強引過ぎて笑っちゃったということでミミかきになりました。

（トーク）
安「あの僕心がけていることがあってですね」
タ「無いでしょ？」（会場笑）
安「いや、ちょっと聞いてくださいよ。あの、エレベータに
　　乗った時に、『開ける』というのを押してですね
　　一番最後に出るっていう」
タ「ほ～。『開く』と『閉まる』というのはあれマークがあるじゃない」
安「はい」
タ「あれ一瞬わかんないよねぇ」
安「あれは逆に不親切ですよ」
タ「不親切、わかんないよね！あれはおかしい」
安「あれはおかしい。あれはおかしいです。あれって
　　『開く（ひらく）』、『開く（あく）』って」
タ「そっちの方がいいです。『開く（ひらく）』『開く（あく）』のほうがいい。
　　あれももう無くなって来ましたよね」
安「無くなってきました…」
タ「『開く（ひらく）』『開く（あく）』っていうのもねぇ。あれわかんないですよあれ」
（会場笑：どっちも開く意味だと気づいて）
安「ハハハハ」
タ「『開く（ひらく）』『閉まる』、『開（かい）』『閉（へい）』。
　　まったく関係ないよね…」

1作目は、スーパー「いさみ屋」で、買い物カゴの中に
エビチリ、酢豚のパックが入れられ、そばにいた店員が
買い物カゴの主を見ると神様で、さらに餃子のパックを
入れようとしてました。
やたらと歌詞が多いので「譜割がおかしい」という話に。
タモさん、「結局Ｔシャツ…じゃない手ぬぐい」と間違えてました。

2作目は、男がタイムショック風の舞台で
８問目：そこ掘れ　正解：わんわん
９問目：蚊の幼虫は？　正解：ボウフラ
と、問題に解答していき１０問目で会社名のマークが出てきて
悩んでました。
安斎さん、「イスが（トルネードスピンをするものでなく）普通の
会社の回転イスでしたね」
タモさん、映像の会社のマークを「正解はオーディオテクニカですね」
と即答。

3作目は、男がランニング中公園に汗だくで入り、水道の蛇口を
見つけ、とびついて蛇口をひねると、粘性の高い水が出てきて
驚いてました。
完成度が高いということでTシャツになりました。

（トーク）
安「いやぁ～、呑みましたよ昨日」
タ「二日酔いですよ」
安「もうすごい二日酔いですよ」
タ「何時から何時まで呑んだの？」
安「えー、1時くらいからですね、夜の1時くらいまで」
タ「12時間ね」
安「12時間やりました」

1作目は、母親がフライパンでさ行の文字の形をした
炒めもののうち、「さ」の文字を皿によそっていました。

2作目は、川でおぼれて助け出された男性に、
救急隊員がマッサージをするも心拍が戻らず、
その後男性の口元でレモンをしぼって
汁を飲ましたとたん、見事生き返って
みんなでバンザイ。
タモさん、「気付けレモンっていうやつですね」
評価は手ぬぐいで、安斎さん「しょっぺ～！」

3作目は、ベッドで男が処女の女性を押し倒し、
その後イメージ映像で膜をオットセイが
強引に突き破る映像が流れていました。

（今回はトークなし）

1作目は、マッサージ店でマッサージ師が施術を
している横にざるそばが置いてあり、さらにその下に
イカリのウスターソースがずらりと並んでいました。
（ロケ地：「仙人掌」新宿区新宿1-32-13）

2作目は、「ベジタブル王国」で、野菜たちが
回転寿司屋で寿司を食べ、じゃがいも、キャベツが
食べ終わりの皿を積み上げている中、トマトは
たったの3皿しか食べていませんでした。
少しムリがあるということで手ぬぐい。
（ロケ地：「新宿沼津港」新宿区西新宿1-10-1）

3作目は、早朝男が畳の間で寝ている横で男2人が
将棋のような実況解説をしており、寝ている男が
朝勃ちをし始めたとたん、凝視してました。
劇団ひとりさん、「これ何の番組だよ！？」
ちょっと面白いということで、ミミかきになりました。
　

（トーク）
安「タモさん、すっかりリラックスしてますね」
（タモリさん、テーブルの上のコップの水を飲む）
安「でもこのくらいの感じでやりたいですよね」
タ「リラックスしないとね」
安「あの、パンチラって意識している人いるじゃないですか」
タ「あの見えないようにね」
安「結構ストロークのある階段のあるところを登っているときに
　　前の女の人がやたらキュッって（スカートを）隠すんですよ。
　　ボクしか後ろにいなかったんですよ」
タ「うん」
安「ヤダなと思って、で、斜めにスーッって行ったんですよ
　　真下だとヤダから。そしたらその人、ボクが動いたことで
　　ちょっとなんかまた気を遣ったんでしょうね」
タ「うん」
安「持ってた傘につまずいて、上りの階段を腹ばいになって
　　落ちていったんですよ」（会場笑）
タ「ハハハハ」
安「すんごいびっくりして」

１作目は、女性がピザ屋の店員を呼び、その後家族みんなで
店員のケツを見ていました。
店員役が例の「尻男優」こと有田さんで
安斎さん、「ケツ出したいだけなんじゃないかなぁ」

２作目は、夜中に老人がお茶を飲み、部屋の隅にある
死んだ奥さんの写真に目をやり、その後後ろに置いてある
新聞紙が屁でフワッと浮いてました。

3作目は、男が新木場でランニング中、歩道に落ちていた
巨大な丸太につまずき、頭から落ちて死んでました。
安斎さんティーナ・マリーさんの解説で、
「（2010年に）亡くなる直前まで頻繁にツイッターを活用していた」
というのを紹介してました。

（トーク：安斎さんの帽子が4月に引き続きテンガロンハット）
タ「お相手はこのお方です」
安「なぎら健一です」
タ「はい、わかりました」（会場笑）
安「2回目はムリですね」
タ「2回目はムリです」

1作目は、田舎の「こういち」という甥っ子（？）から
兄のもとに夏休みに遊びに来る旨のハガキが届き、
その後家にやってきて喜んで兄に抱きつくも、
腕で首を絞めた格好になってしまい、兄が泡を噴いて
気絶してました。

2作目は、忍者姿の男（服部さん）が彼女同伴で家に帰り
自分の部屋のベッドで彼女を押し倒した瞬間、
すぐ横で壁の術で身を隠してた同じく忍者姿の母親が
チラッと顔を出してました。

3作目は、紙芝居「パパの仕事場」で、1枚目以降は町工場の
作業場の様子の写真が続き、最後は生の作業場が映ってました。

（トーク）
安「ビールを持って海に行ってですね」
タ「うん」
安「こう海を見ながら、こう飲んでるんですけど、
　　海から家まで戻るのに住宅街を通るんですよ」
　　（※管理人注　安斎さんは藤沢市に住んでいる）
タ「あぁ、はいはい」
安「そこにロング缶持ったまんま歩いていると、大概の人は
　　避けて通りますね。こうやって。向こうから来た人…」
タ「あんまり住宅街でロング缶持っている人いないもんね（会場笑）
　　うちのあたりでこう長年２０何年住んでるけど見たことないもんね」
安「そうですか」
タ「見たことない。ロング缶持って歩いている人なんて」
安「ま、落ちてることもないですからね」
タ「だいたい缶持って歩いている人あまりいないからね（会場笑）」

1作目は、男の子が庭を歩いていると、壊れた飛行機の模型が
落ちているのを見つけ、折れた翼をボンドでくっつけ、灯油ポンプ
で燃料を注入し、空に飛ばしてました。
タモさん曰く、「成田から来たって何でわかる？行き先表示板なんて
ないんだから」

2作目は、ライト兄弟の伝記の表紙にある写真で、兄のほうの頭に
矢印が出てました。

3作目は、男が彼女と待ち合わせをしていたら、やってきた彼女が
目の前で転んで胸が傷だらけになり、病院で手当てを受け
その後ラブホテルで男が胸を触ろうとしたところ痛がったため
腰の辺りを揉み始めてました。
ロケ地：大同病院(東京都豊島区高田3-22-8）

（トーク）
安「あの、泉麻人さんはどうですか？」
タ「いやいや、詳しいですよ」
安「詳しいですよね。あの人…タモリさんが
　　一言注意してくれたので、ちゃんときちんと
　　二次会の会費も払うようになり」（会場笑）
タ「あ、ほんと！」
安「この間は、おごってました」
タ「おごってた！」
安「はい」

１作目は、男が廊下を歩いていると、前から腕を負傷し
血だらけになっている男に遭遇し、驚きながら廊下を
進むと武士姿の久々のビギンさんが・・・。
タモさん、「（担当番組を越えて）タイムスリップしてきたんだね」
ということは、ビギンさんは別番組に移ったということ？

2作目は、日本酒専門の酒場のカウンターで、八海山を
たしなんでいる男の横で、男がベロベロに酔っ払い、
その男が天狗舞を飲んでいることに気づいてました。

3作目は、男（尻男優こと有田さん）がステージに上がり
いきなり尻を出して四つんばいになり力んで、尻から小便を
ピューと出して観客から拍手されてました。
投稿者はヒャダインこと前山田健一さんで、ＶＴＲの尻を出す
役に出てもよかったとのこと。
安斎さん、「あれはすごーく薄い便なんじゃないですかね」

（今回はトークなし）
1作目は、おじいさんが孫に大きいプレゼント箱と現金4千円を見せて
どちらがほしいか聞いたところ、迷わず現金の方へ…。

2作目は、男の子が夜中にトイレを終わらせ寝室に戻る途中、
居間で両親がつまみ片手に酔っ払っているのを目撃し、
翌日男の子が学校から帰るとテーブルの上に母親の
「今日は遅くなります」の手紙と、昨日の酒のつまみの
ししゃもとあたりめがメインのおかずとご飯と味噌汁が…。
安斎さん、「完全にお母さんは夜の商売ですね」

3作目は、テレ朝の廊下の天井に１～５のプラカードが大量に
吊り下げられている中、男が鉢巻を締め、師匠が竹刀で
顔を上げるよう指導して、５のプラカードだけ咥えさせてました。

（トーク）
安「僕、ラジオを始めたんですよ」
タ「はいはいはい」
安「レディオ湘南っていうとこなんですけども」
タ「はあ」
安「提供が『ネオ山田ビル』っていう近所のビルなんですよ（会場笑）
　　で、『この番組はネオ山田ビルの提供でお送りしました』って
　　言ってるんですけれども、なんかサービスで
　　『いつも元気に建ちっぱなし』って言ったら、『やめてください』
　　って言われまして（会場笑）
　　スポンサー問題で危なくなってきてるんですよ」

1作目は、病院の診察室におばちゃんが入ってくるも
診察対象が猫だったため医師が驚いて拒否し、
次の2つ目の病院でも拒否され、３つ目の医師から
お向かいの動物病院にいく様指示されてました。
タモさん、「あれはどう聞いてもDO IT DO ITだよね」
（ロケ地）
最初の病院：「神代クリニック」調布市西つつじケ丘4-15-5
２つ目の病院：「伊藤医院」 調布市西つつじケ丘4-19 -11
３つ目の病院：「西田医院」調布市柴崎1-64-13
動物病院：「しばざき動物病院」調布市柴崎1-14-3

2作目は、男が彼女に婚約指輪を渡し、さっそく彼女の両親に
挨拶に行くも緊張し、出てきた親父が怖そうな人相だったため
汗がドバドバ出ていました。

3作目は、5月28日（大安）の日めくりカレンダーを映した後、
その横でおじいさんが和室でお茶を飲みながら庭を眺める
平和な光景が。
安斎さん、「壮大だなぁ～」

（トーク）
安「僕ももうすっかり鉄道がどんどん好きになってきまして」
タ「ほうほう」
安「電車に乗る時は一番前」
タ「あ～」
安「できるだけしてるんですけど、こないだタモリさんくらいの
　　おじさんが来てですね、そのおじさんが『プシュー！
　　ガン！ウゥウン』って、ずっと電車のものまねをして
　　るんですよ。その向こう側に小学生が2人いて、それが
　　『なんか変な音しねぇ？』『ヤバイよこの電車』って
　　すごいパニックになって降りてっちゃったの」
タ「降りちゃった。ハハ…」
安「おじさんずーっとやってて面白がって（笑顔で）
　　『ミ～ン～』って」（会場笑）

1作目は、男がある家に贈り物を持って訪問したところ
夫婦そろって出迎えられ、持っていた贈り物を奥さんに
渡したとたん奥さんが後ろ向きになり、夫がスカートを
チラッチラッとめくってました。
安斎さん、「どんなサービスなんだよ！」

2作目は「食糧問題研究所」で、研究員が所長を呼び出して
完成した『FUERUN』という機械を見せ、ためしに研究員が
パンを1コ入れると３コになって出てきてました。
タモさん、「こりゃ食糧問題が一挙に解決する」
(ロケ地：新宿区下落合2-18-4)

3作目は、シャツ姿の男がビール瓶を持って待ち構え、
そこにウンコが台の下から登場し、思いっきりたたくも
ビール瓶の方がガシャーン！

（トーク）
安「僕、すごいの飼いましたよ。2日しか飼ってない
　　ですけど」
タ「何ですか？」
安「ホヤ」
タ「2日後に死んだって事？」
安「なんか色が変わってきたんで、こりゃ腐ると
　　いけないと思って食っちゃいました」（会場笑）

1作目は、男が昼に和室でブリーフのパンツをくわえ始め、
夜でもくわえたままでした。

2作目は、若夫婦が叔母から数万円を借りた後、
玄関のドア中に叔母の「金返せ」と張り紙がされた家から
こっそり夜逃げをし、引越し先で安心していたら
宅配便が届き、箱を開けてみると中から叔母が
出てきてました。
安斎さん、「僕も昔住んでたアパートに『締切守れ』って
張り紙されたことがありますよ」

3作目は、駅員の男が指差し確認をしながら帰宅し、
妻の前で着替えてパンツ一丁になったところ、妻が
男のパンツから陰毛がはみ出しているのを見つけ、
男がこっそり指差し確認しながらブリーフを上げてました。

（トーク：安斎さんの帽子がテンガロンハット）
安「よろしくお願いします。なぎら健一です」
タ「（安斎さんをみて）はぁ～」
安「フフフフ…」

1作目は、男の子2人が海釣りをしている人の側に
置いてある餌のミミズに近づいて、うち1人がミミズを
指差したとたん、その指をもう1人がムリヤリミミズに
押し当ててました。

2作目は、裸の男3人がストローで１つのコンビーフの
ブロックを、ストローでチューチュー吸ってました。
タモさん、「今回は地味に終わりましょう！」と手ぬぐい。

（トーク）
安「あの～、うちは神道なもんですから」
タ「おぉ！」
安「神主さんが来て、法事とかは何周年に
　　やるんですけど、こないだ来た方はですね
　　ラジカセを持ってきて、そこで雅楽のような
　　音楽をかけるんですよ」
タ「ほぅほぅ」
安「♪ファ～って、それでやるんですよ。
　　かなり盛り上がるんですよやっぱり」
タ「へぇ～」
安「盛り上がったいいところで、ハイとびしまして」
タ「フフフ…」
安「♪フォン～ウォン、ウォンウォンウォ…ミュミュミュミュ…
　　（会場笑）すごいでもシュールでよかったんですけど、
　　その神主さんがラジカセを思いっきりバンってやってました」

1作目は、男が帰宅するとテーブルの上に妻が書いた
「お仕事ガンバってね」のメモと一緒に、朝用と昼用の
弁当が置いてあり、出勤後、朝7時とお昼12時にお弁当を
開ける様子が左右半分ずつで同時に映され、両方とも
弁当を開けたら、ご飯とフライのてんこ盛りだけの中身で
ガッカリしてました。
タモさん、うっかり棚型オブジェの一番下の段に入っている
Ｔシャツを取り出してしまい、急いで手ぬぐいを出してました。

2作目は、男が和室で新聞を読んでいると、2枚の写真フリップ
（片方は小宮悦子さん、もう片方は大宮エリーさん）を
持ったおじいさんがやってきて、どっちが大宮さんか聞いて
男が大宮さんの方を指差してました。
タモさん、「歯切れがいい」と、早々と手ぬぐいを出してましたが
安斎さんが「大宮エリーさんの話はしなくていいんですか？」と
指摘して、初めて写真が誰か気づいてました。

3作目は、テレ朝社屋のアナウンス室を出て廊下を歩いてた
勝田アナの背後から、謎の男が肩をたたいて振り向いたところ
でセミを見せて、驚く勝田アナの前でさらにそのセミを食べ、
勝田アナ、吐いちゃってました。
タモさん、「よく我慢した」ということで、ミミかきでした。

（トーク）
安「あの～、オーディオテクニカのあのビルの前の川の反対側くらいに
　　御茶の水美術学院って」
タ「予備校ですね。美術学院ですね」
安「僕予備校時代行ってたんですよ。一応」
タ「へぇ～」
安「普段よくモデルの方がくるんですけど、男性モデルの時は
　　だいたいまぁこんなもんかくらいの感じなんですよ、みんな。
　　『女子だ』っていう噂が出たとたんに、こんなにクラスいたのか
　　っていうくらいグァーッって（モデルの）周りに集まって
　　しかも、前のほうにばっかり知らない奴らがいるんですよ。
　　よくトイレに行ってました、みんな」
タ「あ、ホント。おしっこ近いんだなぁ～」（会場笑）

1作目は、男が化粧室の小便器で用を足しながら、ふと左を見ると
お爺さんがチョロチョロと力のない用を足しているのを見て、
その後右を振り向くと、別のお爺さんがホースのようにものすごい
勢いで用を足しているのを見て、驚いてました。
タモさん曰く、「あれは病気です」

2作目は、男が雑誌「おとこの週末」の「日本酒蔵めぐり」で紹介されていた
伊勢の「中尾酒造」の記事を読み、新幹線でさっそく伊勢へ向かい、
お酒をぐい呑みで飲んだ後、杜氏の築山さん（女性）に向かって親指を立てて
太鼓判を押し、その後その築山さんと結婚写真を撮ってました。
　

（トーク）
安「あの、勝手に観光協会で新幹線か何か乗る時に
　　よく駅弁を買うんですよ」
タ「あ～」
安「みうらじゅんって人は、新幹線に乗ったら動き出す前に
　　もう開けてもう食って、ついこの間新幹線が来る前に
　　ベンチで食いだしましたからね」（会場笑）

1作目は、壷に入ったおかきを男が1個拾ってました
（カメラは壷の中からのアングル）

2作目は、公園で男3人（うち1人は左目に眼帯をしている）が
おしゃべりしていると、そばを通ったセクシーな女性がケータイ
を落として拾おうとしたときにパンチラ状態となり
男たちが鼻血をたらしてましたが、眼帯をした男だけは
右の鼻の穴からだけ鼻血を出してました。

3作目は、男が「アスリートデリヘル」というのを頼んだところ、
アスリート姿のデリヘルがアメ横、芝公園そばを駆け抜けて
家にたどり着き、さっそく男が胸に顔をうずめてもらった後
ひざまくらをしてもらおうとしたら、膝の調子が悪いため、
後にしてくださいと頼んでました。

（トーク）
安「なんか、最近なんですけど、酔うとですね
　　記憶がないんですよ。今までずーっと酔っ払い人生やってますけども
　　記憶が全くないということは、もうほぼなかったんですよ」
タ「おいくつでらっしゃいました」
安「とうとう8になりました。58です」
タ「いや～、でもそれは優秀ですよ」
安「そうですか」
タ「ボクなんか40代半ばからは始まってますよ」（会場笑）
安「早いですね。確実に帰ったりはしてるんですよね」
タ「してますね。私無意識で酔っ払って旅行したことがありますよ」（会場笑）
安「ハハハ…それはどういうことですか？」
タ「静岡から帰ってきたことがある」
安「一人旅ですか？」
タ「一人旅」
安「いや～、さすがだなやっぱり」
タ「無意識のプロといえばプロですね」（会場笑）

1作目は、経堂駅前で喪服を着た人々が式場へ移動しようとしたところ、
目の前に式場への看板を持った人が派手なリアクションで案内していました。
タモさん、「軽く判断していきましょう」と手ぬぐい。

2作目は、家のドア開けて１階の奥に行くと、女性が化粧台でピアスを
つけていて、階段で2階に上ると、妻が新聞を読んでる夫にコーヒーを
運んでいて、さらに階段で3階に上ると、お風呂の湯船にデブが
つかってお湯があふれ出てました。

3作目は、「すし屋の磯はん」というお店で、フォーマルをした男の子が
来店し、おまかせコース（時価）を注文したので、悩んだ店主がアワビを
取り出して食べられるかどうか質問し、男の子うなずいてました。

（トーク）
タ「お相手は白い帽子のこの方です」（会場笑）
安「ハッ…ありがとうございます。あの～三茶に
　　キャロットタワーってあるじゃないですか」
タ「キャロットタワーありますね」
安「あそこで待ち合わせしてたら、おじさんが待ち合わせ
　　してて、すっごい大きい声なんですよ（電話のポーズ）
　　『だからさぁ～キュロットにいるって言ったんだろ！
　　お前がキュロットタワーに来いっていったんだろうが』
　　って、すごい怒ってるんですよ。みんな周りの人が
　　『キャロットなのになぁ～』いますよね、でもね」
タ「いますいます。デニーズをずっとデズニーって
　　言ってる人が」（会場笑）

1作目は、男が家のリビングで「暴れん坊侍捕物帳」という
ＤＶＤを見ていて、悪代官が町娘の着物の帯をクルクル
ほどくシーンを巻き戻して３回繰り返し見てました。
俳優の高嶋政宏さんの投稿作品でしたが、
タモさん、「まぁまぁいい出来です」と公平に手ぬぐい。

2作目は、水着グラビアの撮影が行われていましたが
グラビアモデルが鉄仮面をかぶっているのを見て、
上司らしき人がモデルが誰なのか聞いてました。
安斎さん、「しかし夢のないグラビア撮影ですね」

3作目は、酔ったサラリーマン2人（うち1人はバナナを食べて
皮を捨てた）が公園のベンチに座ったところ、隣に神が光臨し
男が驚くも、神がバナナで滑って倒れてました。
投稿者の方が福岡県久留米市の方で、タモさん
「久留米じゃないですか！津福本町知ってますよ！」と
驚くも、評価は手ぬぐいでした。

ロケ地：馬橋公園（杉並区高円寺北四丁目35番5号）

（トーク）
安「あの、天井につけるこう扇風機みたいなのあるじゃないですか
　　あの南の島とかに」
タ「おぉおぉありますね」
安「あれにすごい憧れてて、古道具屋さんで見つけたんですよ」
タ「ほうほうほう」
安「なんか手頃なやつを」
タ「へぇ～」
安「スイッチ初めて入れたんですけど、すっげー勢いで
　　回りだして、そらぁ寒いわ寒いわ」（会場笑）

1作目は、男が回転すし屋で腹いっぱい食べた後、トイレの
個室の和式便所で用を足してましたが、ひとかけら程度の
便しか出てませんでした。

2作目は、おばあさんが通行人の男性にカメラを渡して
東京タワーをバックに写真を撮ってもらってましたが、
「もう1枚」を繰り返して結局何枚も撮らされてました。

3作目は、大道具さんが荷物の台車を運んでいると、舞台裏で
男女の黒子がイチャイチャしているのを発見し、注目していると
黒の着物を脱がして黒のブラジャーが丸出しに。
投稿者の方がハガキに「ミミかきがほしいです」と書いていた
ようですが、タモさん「そうはいきません」と手ぬぐい。

（トーク）
安「あの～、京都で学生の人にとってもらったホテルが、
　　そこの窓にピッタリと踏切の信号がついてるんですよ
　　俺もうほろ酔いでもうすっごいガーッと寝てたら、急に窓が
　　赤くなり（会場笑）『ガーン！ガーン！ガーン！ガーン！
　　もう『火事だぁ～！』ですよもう。すっごい怖かったです」

1作目は、男優が「あの頃に戻りたい」というドラマの撮影で
「インポに悩む夫」役で出演し、妻の胸を見ても反応しない
シーンで勃起してしまい、5回撮りなおしてもダメだったため
頭を抱えてました。

2作目は、「和歌山ラーメン」というお店で1人男性客が
いつまでたってもメニューを決められないのを見て
業を煮やした店主が、みかんとラーメンを強制的に出し
周りの客がキレ顔でそれに同意してました。

3作目は、3人兄弟の一郎、二郎、三郎のうち、一郎が風船を
持ってきて、一郎、二郎の順に風船を膨らませていき、最後の
三郎が膨らまさずに逆に吸ってしまい、一郎が呆れてました。

（トーク）
安「というわけで、どうですか？この帽子（会場笑）
　　この帽子もらったんですけど、あのパラダイス山元さんから」
タ「へぇ～、売ってるの？」
安「キルギスタン」
タ「キルギスタン、あぁ～」
安「あそこの外交官の人にもらったらしいんですけど」
タ「へぇ～」
安「んで、あのよく帽子かぶってるんで、いろんな人から
　　帽子もらうんですよ。みんな面白い帽子をかぶせたい
　　らしくって、もう溜まってきたんで、これから俺時々こういう
　　変わった帽子かぶります（会場笑）あの驚かないでください」
タ「わかりました」

1作目は、男が道を歩いていると1人の謎の男に跡をつけられ、
その後再び後ろを振り返ると、目に黒い横線状の板をつけた
人々に跡をつけられてました。
タモさん、「聞こえたとしても大したことはない」と、手ぬぐい。

2作目は、公園を顔を含め全身白い綿でモコモコになった人が
歩いていました。
タモさん、「異様な光景でしたね」

3作目は、公園を「少しの親切運動」というタスキをつけた3人組が
歩いていると、ベンチでおにぎりを食べていたおばあさんが
おにぎりを地面に落としてしまったのを見つけ、自分たちの
お弁当を食べさせてましたが、突然おばあさんが悶絶し
理由を尋ねると、そのうちの1人が食べさせた明太子が
原因でした。

（トーク）
安「この横須賀界隈をですね、ボク早く来まして今日は
　　2時間も前に来てしまいました」
タ「は～、極端から極端ですね」（会場苦笑）
安「で、そうやっぱ海軍カレー食おうなぁと思って入ろうと思ったら
　　ちょうど昼休みの休憩時間で、食べられなかったんですよ。
　　で、長崎ちゃんぽんを食いまして」（会場笑）
タ「全然違うじゃない」
安「はい。ところがコレがまた」
タ「おいしかった？」
安「本場長崎ちゃんぽんに近い、おいしいちゃんぽんだったんです」
タ「へぇ～。ちゃんぽんってあれは…妙見島の福々亭」
安「福々亭」
タ「福々亭で、『長崎ちゃんぽん』って書いてあるんだ。
　　んで出前とって、『やっぱ長崎の出身ですか』（って聞いたら）
　　『いえ新潟です』って」（会場笑）

1作目は、客の男がパン屋でパンを選んでいると、店員に試食を
すすめられ、その後お客が売り物の「ミニクロワッサン」も
試食と同じように食べてしまい、店員に止められてました。

2作目は、旅館で仲居さん達がせわしなく支度をしている最中、
ポットを持った仲居さんが、老女の仲居が座っている背後の
部屋に入ろうとしたとたん、老女に腕をつかまれてました。
タモさん、「開かずの間にというのは前に婆さんが座ってるんですか？」
と疑問を呈し、番人がいるのはおかしいという話になってましたが、
スタッフから「カタイこといいじゃないですか」と苦言が。

3作目は、男が青山のイチョウ並木を歩いていると、肩にいつのまにか
銀杏が付いていて、さらに背中にも付き、その後どんどん銀杏が
体に貼り付いていってました。

（トーク）
安「なんで潜水艦の中じゃないんですか？空耳のコーナーは」
タ「あの～入ってみたらすぐわかると思いますが」
安「はい」
タ「こんな（広い）スペースないです」（会場笑）
安「そうですか」
タ「館長室がこれくらいですからね」
安「館長でですか！？」
タ「館長室でこう。これだけのセット（テーブル）は組めるけど
　　カメラは入れない」
安「ということはもう空耳のコーナーは2人だけでやるような
　　ハメになるわけですね」
タ「そうそう。オレがカメラ持って（会場笑）こうやるしかない」

1作目は、すき焼きで最初に使う牛脂をおっさんが食べようとして
横の少年が指摘していました。
タモさん、「あれ（牛脂）中学の時食ってなかった？」

2作目は、おっさんが京急穴守稲荷駅の改札を出ようとしたら
引っかかり、手元を見たらICカードでなくティッシュでした。

3作目は、男性宛に15年間会っていない友人から
「久しぶり東京へ行く用事ができたので顔を出します」
という手紙が届き、しばらくしてその友人が到着し
玄関のチャイムが鳴ってドアを開け、握手したとたん
もうバイバイになってました。
タモさん、「フリが長い割りにオチが弱かった」

（トーク：本来2011年3月25日放送予定だったため
　昔のオブジェが復活している）
安「タモリさん、マスクします？」
タ「花粉の時期はちょっとやりますね」
安「えっタモリさん、サングラスにマスクしたらもうヤバイですよ」
タ「そう、ものすごく怪しい人になる（会場笑）
　　今あの花粉症でもなんでもないけども、マスクが
　　手放せないというそういう若者が増えてきているんですよ」
安「マスク依存症の人ですか」
タ「マスク依存症が」
安「はぁ～、昔ツッパリは必ずマスクを」（会場笑）
タ「ツッパリやってたね。あとホントに怪我しているかどうか
　　わかんないけどこう（頬に）絆創膏貼ってなかった？」
安「あっ、貼ってます貼ってます」
タ「（周囲を見て）なんかご賛同がないみたいで」（会場笑）

1作目は、サラリーマンの男が帰宅して届いた郵便物
の中に水戸の差出人から届いた封筒があり、開けると
中からネバネバ状態の手紙が出てきてました。
タモさん、「水戸は何でもネバネバしてるという誤解を
生みますね」

2作目は、不良っぽい男がポケットがふくらんだ状態で
歩いているのを警官が見つけ、何が入っているか
問い詰めたところ、不良が観念してツナ缶とチーズを
出していました。
（※空耳アワード2011で警官役をしていた空耳役者の
 及川さんの紹介VTRで、警官の格好をした映像が
　映されてましたが、この作品だったのですね…）

3作目は、サングラスをつけた男が家の車庫に車を入れ、
車と車庫の隙間が1cmなのを得意げに定規で測ってました。
タモさん、昔の「オチンチン」という空耳の原詞Attentionが
１ｃｍとも聞こえるのに着目し、安斎さん
「Attention Attentionなら『オチンチン1cm』になっちゃいますね」

（トーク：安斎さんがヘッドホンを頭につけている）
安「あの、なんかよく巷で応募した人に会うんですけど」
タ「ほんと？」
安「はい。『ちゃんと聴いてくれましたか！？聴こえたハズなんですよ
　　だけどなんで手ぬぐいなんですか？』って、すごい食い下がられた
　　ことがあるんですよ」
タ「あぁあぁ」
安「なんかこう審査している感じが伝わらないんで、タモリさんこれから
　　ヘッドホンしてやるのはどうですか？あのモノマネの審査員の人の
　　説得力ってやっぱりコレ（ヘッドホンを下にして）こうやってるから
　　『ふんふんふんふん』ってやってるからじゃないですかね？」
タ「はぁ～」
安「というわけでヘッドホンを作ったんで」（会場笑）
タ「なかなかヘッドホン…あ…ホントだ」
安「えぇデザインしたんで、どうですか？このために作りましたから」
タ「あぁ、じゃそれでそういう問題が解決するなら（会場笑）
　　簡単なことですよ。今日からコレやりますか？」
安「やりますか？」
タ「コレ着けます？今日から」
安「（笑）今日からムリ…」
タ「来週ですね。じゃ来週ちゃんとこれで一応聴くと」
安「本当ですか？」
タ「いいですよ」
安「やったぁ～」
タ「変わるもんなら、変わるもんならやってあげますよ」（会場笑）

（※管理人注
　この安斎さんデザインのヘッドホンは7140円で販売されています）

1作目は、味噌の入った壷にカニの足の切り身が上から漬けられ、
引き上げた後両サイドからシャワーで洗われてました。
タモさん、安斎さん「かっこいい～！」を連発し文句なしのミミかきに。

2作目は、ペットの子犬たちがアクビをしている映像を
連続で映していました。
安斎さん、「ストーンズも見くびられましたね」

3作目は自宅で父親・母親・息子・娘の家族4人がジャンケンし、
男性陣2人と女性陣2人に分かれバトルが始まり、
まず息子が手榴弾を投げ、母親がビックリして投げ捨てたあと、
母親が鍋でキンキンに熱せられた油を息子にかけて息子が悶絶し
その後娘がテレパシーを出し始めたので、父親が祖父の位牌を
出して祖父の幽霊を呼び、幽霊がこぶしをゴキゴキ鳴らすのを見て
母娘が怖がってました。
タモさん、「全部一応聞こえたのでギリギリ価値あります」とミミかき…。

（トーク）
安「僕あの、イージーライダーっていう映画で感動して
　　自転車を改造したんですよ」
タ「こういう（ハンドル）風に？」
安「チョッパーに、はい。ほいでこうやって、
　　♪ダーンダダダーンってやってて明治通りで
　　信号待ちしてたんですよ。そしたら本物が来たんです。
　　本物のチョッパーが（会場笑）
　　そしたら『ヴーン！ヴーン！』ってやられたの。
　　すっごい怖かった。『うわぁ～やられる～』と思って」
タ「あれは一世を風靡しましたからね」
安「一世を風靡しましたね」

１作目は、ある農家で１月の収穫予定のうち白菜とブロッコリーの
収穫が終わり、次のキャベツを収穫しようと指導員らしき人が
３人の収穫員をビニールハウスの中に各々の行かせるも、
収穫はゼロで指導員がオーナーに謝ってました。
タモさん、オブジェのボタンを最初に押し間違えて、手ぬぐいの
つもりがＴシャツノランプを点灯させてました。

2作目は、美術商が老人の家で掛け軸の売り込みをし、
実際に床の間に飾ってみてもらってましたが、絵の
雰囲気が部屋に合わないとしぶい顔をしてました。
安斎さん、「俺の絵じゃん！」

3作目は、女性が堤防のそばで携帯電話を使って
すし屋に注文をしたところ、店主が柴又駅前の寅さん像の
前でジャンプをして瞬時に堤防に到着し、注文のイカ寿司を
渡している横を寝坊でパンをくわえたサラリーマンが通過してました。
「イカ寿司」がよく聞こえるということで、思い切ってミミかきになりました。
　

（今回はトークなし）

1作目は、母親が成人雑誌を台所のゴミ箱に処分し、
その後学校から帰ってきた息子が、部屋のベッドに
隠していた本がなくなっていることに気づくや、その後
広辞苑に乗っている「おっぱい」「膣」「陰唇」の部分を
読んで自慰をしてました。
ゲストのみうらじゅんさん曰く、「広辞苑に持っていくのに
こんなＶいらないですよね」
この後、多感な時期は言葉だけで十分という話になり、
タモさんは社会の本の「経済性を追求し」の「性」の字
だけで十分だったそうです。

2作目は、Ｙシャツにキスマークをつけた旦那が
家で妻に物を投げる攻撃をうけ、最後には
便器が投げられ旦那が頬にかすり傷をつけてました。
みうらさん、「これこの後クラシアン呼ばないとえらいことに
なりますよ」

3作目は、ホテルでバスローブを着た男女が、夜景の
写真を眺めていて、男が夜景を見ようと女性の手を
引いて窓を開けたとたん、風がビューと吹き込んできて
写真が全部飛ばされてました。
男役の方が、2作目で妻に便器を投げられた男と同じ
男優（野田美弘さん）だったため、みうらさん、
「この浮気が見つかって便器を投げられたのが
　よくわかりましたよ」