2011年全作品
　

（今回はトークなし）
1作目は、「男寿司」の店内で店主が
松茸のにぎりを客に出してました。

2作目は、半ケツの男が自分の尻のホクロに
出来た毛を指差してました。
タモさん、「年取ってくるとホクロから毛が生えてくるんですよ
若い時は生えないけど」

3作目は、男が暗い怪しげなレストランで、メニューの
「シェフのおすすめコース\8800」を注文したところ、
最初にスイカ一切れが出てきて、食べている途中もスイカ
一切れがでてきて、さらに3切れのスイカが来てました。
　

（トーク：先週に引き続き京急の検車区にて）
タ「お待たせしました！」
安「ちょっと疑問に思ってることがひとつあるんですけど」
タ「何ですか？」
安「さっき続けて撮ったほうが効率的だったんじゃ
　　ないですか」（会場笑）
タ「いいじゃない」
安「（メンバーも）まったく一緒ですよ！まったく一緒でココ（オブジェ）
　　だけですよ！変わってるの」
タ「その本数の中のその時間で撮るから面白いんじゃない」
土屋「その通りですね」
安「そうですか」
堀部「感覚的に変わっちゃいますもんね」
タ「感覚が違うもの」
安「やっぱり見方もね」
堀部「2週続けてきてるこの疲労感というか、この感じは
　　でないですものね」
安「僕も疲労感はだいぶ出ましたよ」（会場笑）

1作目は、オフィスで男性社員が挨拶代わりにＯＬのお尻をさわり、
その後ＯＬに襟首をつかまれ、水責めの刑にされてました。

2作目は、ある男の家系図で、甥と長男の部分をクローズアップ。

3作目は、男が雑誌を見ながら自慰をしていたら摩擦熱で股間から
煙があがり、その後炎上してました。
タモさん、「あんまりいい作品がないんで、最後つっこんできたね。
下ネタで強引に笑わせようとしたね」ということで手ぬぐい。

（トーク：京急金沢検車区内で本編のメンバー全員と）
安「僕、あれなんですよ。京急、ポスターやったことあるんですよ」
タ「えっ！？」
安「しばらくやってたんですよ。えーっと初詣のやつと、
　　それと秋の行楽シーズンやってたんですけど、
　　ものの見事、ハイなくなりまして」（会場苦笑）
タ「締切守んなかったの？」
安「いやいや、もうばっちり守ったんですけどね」
タ「あぁそうですか」
安「お正月間に合わなかったら大変じゃないですか（会場笑）
　　初詣に間に合わないは、さすがにマズイですよ」

1作目は、路上ミュージシャンがギターを弾いていると、秘書を
連れた謎の中年男性が現れ、ドイトに連れて行きゴザを買って
もらってました。

2作目は、池に水滴が落ち波紋が広がっている様子を映してました。

3作目は、男が銭湯の浴場に入ったとたん浴場の人たちから
驚きの目で見られ、股間にあてているタオルを早くはずすよう
プレッシャーをかけてました。

安斎さん、次週分の収録をするまで金沢検車区内の会議室で
待たされるハメになってました・・・。

（トーク）
安「僕、レコード会社に勤めてたって」
タ「はいはいはい」
安「以前話したと思うんですけど、そこが
　　ワタナベプロダクション系のところで、
　　ワタナベプロ争奪杯みたいな野球大会があるんですよ」
タ「へぇ～」
安「で、僕盗塁王を取ったんですよ」
タ「へぇ～、足はやいの？」
安「足が速いっていうか、まぁ草野球ですからね。いくらでも
　　走れるんです。走る気になれば」
タ「あっそう」
安「その日の仕事のことを考えなければ（会場笑）。で、
　　なんかすごい数の盗塁をしたんです。ひと試合に
　　十何個とかしてたんです」
タ「へぇ～っ」
安「して、トロフィーもらったんです。すごい立派な（肩の高さまでの）
　　こんなやつ」
タ「盗塁王」
安「盗塁王って書いてあるんです。
　　それが8年くらいしたら、そのシールが剥がれたんですけど」
タ「うん」
安「下から『キャンディーズ新人賞』って書いてあったんです」（会場笑）
タ「すごい価値ですね」

1作目は、男性社員が取引先とのミーティングで
汗だくの「阿部太一」という人と名刺交換をしたあと
握手をしようとするも、ヌルヌルで滑ってました。

2作目は、ダーツコーナーで男が矢ではなく自分の
鼻をほじってポイッと壁に投げてました。
　

（トーク）
安「勘違いシリーズ！」
タ「は？」
安「こないだですね、トンネルもそうですけれども
　　入った瞬間ってあんまりよくわかんないじゃないですか」
タ「わかんない」
安「ライブに遅く入っていったんですよ。もう真っ暗
　　だったんですけど、知り合いがいたんですよ」
タ「うん」
安「もうすぐわかる奴だったんですよ。頭がもうツルツルで
　　すっごいムッキムキの。『やったぁ』と思って、『お～
　　来てたんだ、久しぶり～、お～っ』とやって、そしたら
　　だんだんだんだん見えてきたら、違う奴だったんです」
タ「あっそう（笑）」
安「すっごい怖いですよ」
タ「俺はね、向こうのほうも恐怖だったと思うよ」（会場笑）

1作目は、おっちゃんが居酒屋で瓶ビールを頼み、
一口飲んだあと首をひねって店員を呼び止めようと
してましたが、その後次々瓶をあけて最後に
泥酔状態で女性店員にからんでました。
安斎さん、「頭から結構呂律が回ってなかったですね」

2作目は、居酒屋で合コンが行われ（1作目のおっちゃんの
後ろで行われていた）、参加していた男が目を覚ますと
ベッドの横に頭からタイツをかぶった裸の女性が…。

3作目は、携帯電話をかけながら階段をおりていた男性と
書類を持ちながら階段を上っていた女性が踊り場でぶつかり
勢いで女性が転げ落ち、男性が恐る恐る見ていると、
よろよろと立っては崩れ、立っては崩れ、やっと立ち上がったら
服がビリビリにやぶけてブラジャー丸出しでした。

（トーク）
安「うちはあの～父親が絵を描いておりましたから」
タ「画家ですからね」
安「ポーズ集というものがありまして、夜な夜な見ておりましたね」
タ「あ、女性のね」
安「はい。ヘアヌード解禁前から」
タ「前からあるんですか」
安「その専門誌は」
タ「解禁になったんですね」
安「ただまぁ、そんな大胆なポーズはしてません」
タ「そらまぁそうですからね、目的が違いますからね」（会場笑）
安「そうなんです」

1作目は、ウンコをガマンしている男がトイレの個室にかけこみ
用を足したあと、パンツを脱ぎ忘れていることに気づいてました。
あまりにも長い「あぁぁ…」のタメに一同驚いてました。

2作目は、ある家に親戚のおじさんがお土産（ひよ子）持参
でやってきて、男の子がさっそくもらって開けようとしてましたが、
母親が手を叩いて咎めてました。

3作目は、テレ朝の屋上から、下の路上で男2人が取っ組み合いの
けんかをしている様子をズームインしていくかと思いきや、途中で
すぐ近くのアイスクリーム屋でアイスを食べてるほんこんさんに
ズームイン。
（昨年の「坊さんの乱闘」と同じかと思いきや、不意をつかれました）
タモさん、「これはホンコンの面白さだよね」

（トーク）
安「あの～、アリは飼いましたよねみんな家で。
　　僕水槽に入れて飼ったんですよ」
タ「昔、あの砂でね」
安「うちの庭にアリがやたらいたんで、もうそれもガーッと
　　大量に入れて」
タ「やりました」
安「やったんですよ。ところが、巣なんて見せて
　　くんないんですよね。真ん中に作るんですよあの人たち」
タ「そうですか…」（会場笑）

1作目は、中華料理屋の厨房でチャーハンを炒めている陳さんが、
冷蔵庫から物をとっているウェイターの女性がパンチラ状態に
なっているのをみて勃起してました。
タモさん、「あんなに大きく（名札に）陳とは書かないよね」

2作目は、倉庫の中で泥棒3人が盗品を見せ合いっこしてましたが
1人は金塊、1人は骨董の壷、もう1人は焼き豆腐でした。

3作目は、ストリップ劇場でストリッパーが華やかに登場するも
観客が3人しかいなくて、しかも遠くでウジウジしていたため、
ストリッパーがキレて3人を呼び寄せて股間を見せてました。
なんかストリッパー、登場の段階でボカシが入ってましたが…。

（トーク）
安「こないだ、岡村靖幸っていう人のコンサート見に行ったんですよ」
タ「はいはいはい」
安「すごいんですよ。キャーッって言われるんですよ。
　　流し目がまたいいんですよ。投げキッスもするんですけど」
タ「うん」
安「『流し目でキャーッっていいなぁ』って思って、練習してみたん
　　ですよ流し目の」
タ「うん」
安「そしたら、ブチーッ！って目の血管が切れまして」（会場笑）
タ「赤いね。えーっ、弱ってるねそれ」

1作目は、男がギュウギュウのエレベータに向かって
乗せてくれと懇願し、最後強行に乗ろうとしてましたが
押し返されてました。
評価は手ぬぐいでしたが、いきなり新オブジェのボタン
を押し忘れる事態に。

2作目は、「東京に古代遺跡！？」という麻布新聞の
記事が映されたあと、実際の発掘現場で謎の文字が
が彫られた石が発見されてましたが、文字の中の
「あ」「か」「さ」「た」「な」だけ、他と色が違ってました。

3作目は、男女が山の中を歩いていると、シカ（のぬいぐるみ）が
交尾をしており、発射したとたん2頭が痙攣してました。
タモさん、面白かったのかオブジェのLEDを点滅させていました。
昔なつかしボキャ天の「ある日森の中くま…」と同じような
シチュエーションですね。

2作目・3作目ロケ地：「高輪森の公園」（東京都港区高輪3-13-21）

（トーク）
安「なんかボクすっごい最近良く舟漕いでるんですよ」
タ「漕ぐ！？」
安「はい。すっごいもう、なんか飲むと必ず舟漕ぐんですよね」
タ「あ～」
安「もう早いんですよ、どんどんスピードが上がってるんですよね」
タ「俺も前からね夕方飲むとすぐ眠たくなるんだよ」
安「あ～」
タ「9時頃から飲むと全然眠くないんだけどね、なんでかね」
安「なんでなんですかね」
タ「だから宴会で寝ちゃうんだけどね、もう、ちょっと1時間半くらいで
　　8時くらいには寝ちゃう！で、だいたい12時半くらいにプチッて
　　目が覚めてみんなを起こしてまわるんだよ」（会場笑）
安「ハハハハ」
タ「これがね、一番タチ悪いらしいんだよ」

1作目は、新潟県の地図を映した後、「日本一周挑戦中」と書かれた
旗をかかげた自転車2人組が、ある食堂に入りニラレバ定食を
頼んだところ、ご飯がうまくて感動してました。
ロケ地：お食事処 ふじや 大久保駅前(新宿区百人町1-23-21)

2作目は、主婦が壷を床下にしまおうと、床のフタを開けると、
中からラッパーが現れてました。
タモさん、「なんか忍び笑いって感じ」
管理人の投稿作品なのですが、ハガキに書いたのは「床下から家」
で、アリエッティ的なものを考えていたのですが、人が出てきて
ビックリ(・ω・)ノノ

3作目は、公園で「超能力ショー」が行われ、マジシャンが箱を持ち上げ
ると、宙に浮かしてましたが観客がよくみるとその中の数人が気づいて
うち1人がズバリと、箱を持ち上げているマジシャンの股間を指差してました。
ある種重心がとれていてすごいという話に。
ロケ地：「高輪森の公園」（東京都港区高輪3-13-21）

（トーク）
安「ついにコレですよ、やっぱり」
　（前回本編で作成された武蔵野美術大学モデルのオブジェ
　が置いてある）
タ「コレですよね」
安「コレいいですねぇ」

1作目は、バーでマスターが飲み終えたグラスを載せたお盆を
カウンターに置いたとたん、ガタガタと震え始め、カウンターの上を
ツーッと滑っていきました。
管理人の投稿作品ですが、タモさん「聞こえないことも無いねぇ…」
ということで手ぬぐい。
※このとき、面白いとオブジェが開くシステムであることが判明

2作目は、吉田眼科ということころで男が視力検査器を
覗くと、なにやらぼやけた点がいっぱいあり、もう一回
よく見てみると、50音の表がはっきり見えてました。

3作目は、女湯の脱衣場をスカウトらしき女性が覗き、
その中の1人若い女性の脱ぎっぷりにスカウトがくぎづけになり
名刺を渡してましたが、その後若い女性はストリッパーデビュー
してました。
タモさん、VTRが気に入らなかったようで「ああいうことする女は
いないし、いたとしてもストリッパーに向いているとも言えない」
ということで、結局オブジェは開かず手ぬぐいでした。

本編で３つの新オブジェが作成され、１つずつ交換して
作品を鑑賞することになりました。

＜ドイトモデルのオブジェを使用＞
1作目は、カップルが河川敷に座り女性（ふくよか）が
彼氏にコロッケを食べさせてましたが、あまりにも
コロッケばっかり食べさせられるので、女性の後ろを見ると
弁当箱にコロッケが山盛りになってました。

タモさん、オブジェが邪魔でビデオが見えない事態となり
結局聞こえなかったと、オブジェの引き出しから手ぬぐい
を取り出してました。

＜ヤサカモデルのオブジェを使用＞
2作目は、四谷の須賀神社をＳＰがウロウロするなか、
アワビをかかえた海女さんがしのび足で神殿に近づき
参拝したとたん、ＳＰの司令部が大騒ぎになってました。

タモさん、オブジェの「手ぬぐい」のランプを点灯させて
ましたが、前に回らないと見えないと不評。

＜武蔵野美術大学モデルのオブジェを使用＞
3作目は、ジャガイモを持った八百屋の男が河川敷を
歩いていると、リーゼントの不良にからまれてましたが
その後、川で釣りをしている人が上流からジャガイモと
鼻から血を流した不良が流れてきているのを目撃してました。
　

（トーク：2007年2月以来使用されていたテーブルの置物が撤去されている）
安「さびしいっ！」
タ「おー」
安「これはどうしちゃったんですかね。壊れちゃったみたいですね」
タ「壊れちゃったみたいですね」
安「なんか今まで『邪魔だ邪魔だ』と思っていたものが
　　無くなると意外とさびしいものですね」
タ「まぁそんなもんですよね」
安「最後の方はジーッってうるさかったですからね（会場笑）
　　どうするんすかこれ、無しで行くんですかね」
タ「いや、なんか作ればいいんじゃないですか」
安「何でもいいですもんね」
タ「何でもいいんですよ」
安「何でもあれば」
タ「まぁ考えましょう、これ作るの」
安「まさかそれで1本考えてるわけじゃ…」（会場笑）
タ「チラっとね(￣ー￣)」（会場笑）

1作目は、銭湯で男2人が体を洗っていると、片方の男（カメラの中島さん）
が陰毛に白髪があるのを見つけ悲しみのあまり泣き出し、突然決意して
股間を剃りはじめてました。（ちなみに本物の白髪だそうです）

2作目は、漁師の男が家で晩酌したあとおねしょをしてしまい、翌朝母親に
干したおねしょの布団を背後に叱られ、弟がバカにしてました。
タモさん、「もう一回聴くには…ならないな」と手ぬぐい。

3作目は、男の子が庭で遊んでいると大きな穴を見つけ、穴をふさごうと
するも、どんどん移動を繰り返してました。

（トーク）
安「僕のうちは、父親がヌードの絵を貼ってたんですよ。アトリエに」
タ「お父さんが描いたヌードを」
安「そうですそうです。あんまり女の人のヌードってピンとこなかったんですけど、
　　小学校の時に深川の夏祭りっていうのが、もうすっごいんですよ。全員男が
　　ほとんどふんどし一丁なんですよ。それはすごい印象に残ってますね」（会場笑）
タ「そっちのほうが？」
安「すっごいくっついてくるんですよ神輿って。くっつかなきゃいけないんですよ」
タ「あ～」
安「もうおじさんが後ろで突き上げてくるんですよ。ワッショイワッショイって言って」

1作目は、ファミリー戦隊「家事レンジャー」の5人が、ある一軒家で
父親（赤）は日曜大工、母親（黄）はキャベツを千切りにし、息子（緑）は窓拭き、
祖父（青）は薪割り、祖母（白：割烹着姿）は洗濯板で洗濯をしてました。

2作目は、成人雑誌で自慰をしようとする男子学生に、友人がコンニャクを差し出し、
それをもらっていざ始めようとしたとたん、「だめ！」とレンジで温めてました。
安斎さん、「あ～優しいなぁ」

3作目は、寿司屋で客が海老のにぎりを手に取ったところ、異臭がするので
店長以下3人の店員を呼び出しクレームを言い、確かに異臭がするので
店員が1人ずつコンベアの上のエビの皿を華麗に回収し、回転して踊りながら
ゴミ箱に捨ててました。
管理人の投稿作品なのですが、単にエビをポイッと捨てるイメージだったのに
まさかこんな映像にしてくれるとは…。

※余談ですが、本編内でたんぽぽの川村さんが
「空耳アワーの『チンチン見えな～い』という作品で私の頭でチンチンを隠したのが
初めてのテレビ出演です」
と言ってましたが、正しい作品名は「チンチンよく見なさい」（2003年5月30日OA）です。

（トーク）
安「あの～、例のパンクバンド、ラストオーダーズ」
タ「（安斎さんを指差して）ラストオーダーズ」
安「ついに僕ね、昇格したんですよ。メンバーから
　　昇格して顧問になりました」
タ「あら、おめでとうございます」
安「まぁ、体のいい引退ですね」
タ「バンド顧問」
安「今度森若ちゃんっていう、GO-BANG'Sに」
タ「あぁ、森若さん」
安「GO-BANG'Sの彼女が入りまして、ところてん式に
　　押し出されて」（会場笑）

1作目は、男がテーブルの上でクイズ本に載っている
「マッチ棒でつくられた８＋５＝２を1本だけ動かして
計算が合うようにしてください」という問題をやって
解けず悩んでましたが、やってきた友人が簡単に解いてました。
（＋の縦棒を５に移動させて６にする）
安斎さん、「これだけ（短いネタ）でもいいことになったんですね」

2作目は、男性社員がオフィスの切れた蛍光灯を、
キャスター付いす2台に片足ずつ乗せて交換し、
あやうくイス通しが離れそうになり新入社員が「危ない！」
と助けようとしましたが、実はものすごく開脚ができる人でした。
久々の高橋力さんの投稿作品でしたが、タモさん
「すごい人を聴いてますね。サウンドがまた古かったですね」

3作目は、毎度おなじみ田中スタジオの倉庫で、上半身裸の
男たちがバトルを行い、その内容はお互いの胸毛を紐で
つながれたクリップで留めて互いに引っ張るものでした。

（トーク）
タ「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる
　　そらまみアワーのお時間が…」
安「あやしい～な。あやしい～。ソラマメ、空豆アワー」
タ「空豆アワーでいいです」
安「あの、こないだ打ち合わせでお邪魔してて、『すいません
　　トイレ貸してください』って言って、もうあわてて入ったんですよ
　　用を足して、出てきたら、女子トイレだったんです」
タ「ハハハ」
安「あの表のサインが、紫色だったんですよ」
タ「あ～、ゲイ、ゲイ。」
安「（ゲイのジェスチャー）」
タ「特にこの、オヤジの達はわかんねぇからね、あれ」
安「オシャレにして、こんな小さくされたらもうわかんないですよね」
タ「ゴルフ場なんか行くとさ、どれがヘアトニックとかで（会場笑）
　　どれが顔か同じような色で書いてあるから」
安「ちっちゃいから…」
タ「だからゴルフ場行くとあれ、わざわざ『頭』！『顔』！と貼って
　　あります」（会場笑）

1作目は、大阪から来たらしき3人組（阪神の帽子やシャツを着ている）が
六本木のガイドを見ながら道を歩くも迷い、そのうちの一人が信号機に
「五本木」と書いてあるのを見つけてました。
タモさん、「（3階建てのビルに）五本木ヒルズって名前つけりゃいいのにね」

2作目は、屋内プールで女性がビキニ姿で飛び込むも、
その後ブラジャーがプカプカと…。
タモさん、「何か怪しかったよな。プールの入り方が」

3作目は、直腸検査で医師が患者の肛門に内視鏡を入れるも、映像が
乱れてよく見えないため、別の太いものに変更してましたが、
患者の男がもだえ苦しんでました。
安斎さん、「すっかり（患者役の有田久徳さんは）アナル俳優ですから」

（トーク）
安「こないだバーで、果物のカクテルっていうのが売りになってる
　　店があったんで」
タ「あ～、最近多いですね」
安「『いちご！』って言ったら、『あ～ちょっと切れてるんですよ』
　　『さくらんぼ！』って言ったら、『あ～切れてるんですよ』
　　『じゃあ桃で』『はっ！桃』って言って、バンって冷蔵庫から
　　出してきたのが、いかにも昨日の晩の残った桃だったんですよ。
　　ラップでくるんだ」
タ「うん」
安「キレイにこうやって剥いてって、新鮮なところだけこう桃を
　　とってったんですけど、カップにホンのちょっとしか残んな
　　かったんですよ。『これ足りないだろうなぁいくらミサかけても』
　　と思ってみてたら、新鮮なやつを堂々とスッって入れたと思ったら
　　こっちがわに茶色いヤツもってスッって（会場笑）
　　『入れたよ今～茶色いの～』って」

1作目は、結婚式場で新郎が新婦のベールをめくると女装した
ビギンさんでした。

2作目は、卓球世界選手権で、日本対中国のダブルスの試合が
行われている中、中国側は失点したときパートナーを責めて
ましたが、日本側が失点したときは、グッジョブ！とお互いに
励ましあってました。

3作目は、お盆に今川家の「つよし」という息子が帰省し、母親に
土産の「東京ばな奈」を渡したところ、足元に蹴鞠がころがって
きたので後ろを振り返ると、烏帽子と顔におしろいを塗って
扇子を持った部屋着姿の父親が・・・。

1作目と3作目が兵庫の方であることが話題になってましたが、
私事ながら明日から私も兵庫へ出張です…。

（今回はトークなし）

1作目は、女性が夜道を歩いていると、背後から男に口を
ハンカチで押さえられて誘拐され、鼻栓をされた状態で
監禁されたところに、誘拐犯がやってきて、自分の靴下を
脱いで臭いを嗅がせてました。
かなり強引ということで手ぬぐい。

2作目は、「長崎県人会」の宴会の席で、長崎県の各地区
の形のお面をした人たちが記念撮影をした後、佐世保の
お面の人が体育座りで部屋の隅っこでしょんぼりしていた
ので、他の地区が心配してました。
タモさん、「佐世保自体が外国語みたいだもんね」

3作目は、ちらかった部屋に住む男がアラサー専門の
デリバリーヘルスを頼み、玄関にやってきた微妙な女性を
家にあがらせたところ、転がっていたビンに滑って女性
が転び、勢いでカバンから免許証が出て、そこには
「山田サチコ　昭和36年9月2日生」の記載が…。

（トーク）
安「僕ねぇ、あれですよ。好きな武将がですね…」
タ「いるんですか？好きな武将が」
安「全く思い当たらないんですよ」
タ「ほ～」
安「で、うち、農家…農民なんですよ。だから
　　好きな農民だったらいるような気がするんですよ」
タ「誰ですか？好きな農民っていうのは」（会場笑）

1作目は郵便屋さんが戸建ての家のチャイムを鳴らしても
誰も出ず、よく見ると玄関の扉の鍵が開いていたので
庭に回ってみると、窓が開けっ放しになっていて、家の主人が
ソファーで股間丸出しで寝ていました。
ロケ地：スタジオピア新井薬師(中野区上高田3-10-15)

2作目は、店でラーメンを食べている男性2人のところに
餃子が運ばれて、1人が食べると中から砂が…。
ロケ地：中華つけ麺大王(港区麻布十番1-5-6)

3作目は、ラブホテルで男が女性の巨乳をジロ見したあと
ブラウスを脱がし、ブラジャーを外すとヌーブラがしてあって
それを外すとさらにニプレスがあり、それを外したとたん
電気が消灯されて見えなくなってました。
ロケ地：ホテルアトラス(新宿区歌舞伎町2-12-9)

※3作目の「おー！見してくれい」と同じ箇所で、かつて
「お～！生きてるねェ！」という空耳がありました（1993年5月14日）
ちなみにこの時の評価もTシャツでした…。

（トーク）
安「まあ僕は人生自体が大回りみたいなもんなんですけれども」
タ「そうですね」（会場笑）

１作目は、上半身裸の男が暗い倉庫の中でイスに縛られていて、
そこにおばさんがやってきて、パイズリをしてました。

2作目は、着物姿のおじいさんが和室のテーブルの容器に
ある醤油味のせんべいと塩味のせんべいを１枚ずつとって
ながめた後、塩味のほうをパクッ！
タモさん、「意外と好き」ということでミミかきでした。

3作目は、空腹の男が部屋の冷蔵庫を開けると何も入っておらず
文具入れのチューブ糊を出して口に入れたら美味しかったので
マヨチュッチュのようにすごい勢いで食べてました。
タモさん、「良い子はマネしないように」
　

（トーク）
安「僕昔もやしっ子って呼ばれたんですよ」
タ「ほぉ～」
安「あの当時って、なんでこうそういう例えが野菜なんですかね？」
タ「あそう？」
安「あとその時に、一番やっぱり女の人の足を見て『練馬大根！』って」
タ「大根足って言ってたよね」
安「あと、なんかドジを踏むと『ドデカボチャ！』って」
タ「ドテカボチャ」
安「やりましたよね」
タ「やったやった」
安「もっとひどいことすると『ボケナス！』って言いましたよね」
タ「オタンコナスとかね」（会場笑）
安「なんか野菜なんですよね」
タ「肉じゃ難しいんじゃないの？」（会場笑）
安「そうですよね」
タ「このハラミが！とか言わないよね」
安「そうですよね。野菜にしなきゃだめですよね」

1作目は、母親が息子の就活の最終面接日に、ネクタイを締め、
髪を整えて送り出し、息子の合格を家で祈ってましたが、
息子がいざ面接を受けようとしたら、母親が面接会場にまで
来てしまい、面接官に「どちらさんですか？」と聞かれてました。

2作目は、男が住宅街を歩いていると、上から突然水が降ってきて
上を見ると、家のバルコニーから立ちションをしてました。
タモさん、「前同じようなのがありましたね」と、「おチンチン！」の空耳を
思い出してました。（１９９６年１２月２０日）
評価は、「本来は手ぬぐいだけど、最近よくないので」とミミかきに。

3作目は、「ようこそベジタブル王国」というゲートが映され、そこを
くぐると、ハクサイ（の絵のお面をつけた）ビジネスマンが歩き、
ジャガイモとトマトのカップルがイチャイチャし、ナスがブランコで遊ぶ中、
不良風のチンゲン菜はうんこ座りでタバコを吸い、別のチンゲン菜は、
カボチャのおばあさんを、横断歩道でアシストしてました。
タモさん、「外来の野菜だから、辛い事もあるんだろうね」

（トーク）
安「今日はなんかやっぱり見たこともない世界からこういろんなものを
　　見るっていうのが楽しいじゃないですか」
タ「楽しいですね」
安「あの～、ツアーパンフレットやってるんですけど、ライブの写真とか
　　ってもうある程度決まっちゃってるんですよ」
タ「あ～」
安「もう撮る場所も。もういろんなことしたんですけど、で結局ミウラケンジって
　　いうカメラマンが、『棒の先にカメラをつけて、それで撮ったら、そばにいても
　　上からの写真もみんな撮れるぞ』ってことになったんですよ。
　　『それはいいねぇ』って言ったんですけど、ライブ中に奥田民夫君が
　　ウァ～ってギターをカァーッって弾いて、客がウァーッって盛り上がっているところに
　　ミウラケンジのその棒がヒューッって出てきて（会場笑）
　　そばにあまりにも近づけたもんだから全部カメラの陰がここ（奥田民夫さんの正面）
　　に写ってて（会場笑）顔真っ黒で、ここ（棒）が写ってる・・・。
　　全然ダメだったんですよ」　　」

1作目は、男が新聞のくら寿司の折込チラシに「海老祭り一皿70円」と書いて
あるのを見つけ、さっそく店に行くと、テーブルの粉末抹茶の容器の中が
空っぽで、醤油のビンも空で、肝心の海老のにぎりも売り切れになってました。
タモさん、「英語じゃないか、空耳じゃないよ。仮名でルビ振っただけだよ」

2作目は、警察が殺人事件のあった現場に行くと、ストッキングを履いた男が
食べかけのうな重とともに床にうつぶせで血を流して死んでいて、刑事が
床に書かれたダイイングメッセージの「うな重」の「重」の最後の画が、渦巻状に
なっているのを発見してました。
タモさん、「あんま意味よくわかんない」と、手ぬぐい。

3作目は、家で奥さんがおにぎりを作っていて、棚に海苔がなかったので、
おにぎり片手に床下収納、靴箱、洗面台の下、ふすまの中まで探してました。
タモさん、「間はどうやって聞こえるんだよ！意味がないじゃないか！」
と激怒してましたが、投稿者は「海苔～」の部分だけの投稿で、「あら」の
部分はスタッフさんが考えていたことが判明。

最後に、間が空いたものはルール違反という説明で締められてましたが、
じゃあ過去の間が空いた作品の存在は・・・。

（トーク）
安「嘆かわしいですね！なんでリンボーダンスのBGMが
　　サンバなんですか」
タ「俺が決めたわけじゃないよ」（会場笑）
安「ウフフフフ…」
タ「俺が決めたわけじゃないさ。まぁだいたい日本人は
　　ラテン音楽を誤解してますよ」
安「ホントですよね」
タ「マツケンサンバって…」
安「マツケン（笑）」
タ「マツケンサンバって、『ひびけボンゴ』って、
　　サンバにボンゴを使わないって」（会場笑）

1作目は、バイクに乗っている金髪の女性がヘルメットを
取り、その横顔を見たらアゴがしゃくれてました。

2作目は、2人の男が前世占いを受け、1人は水晶に
戦国武将の姿がうつり、もう一人はさきイカでした。

3作目は、男がランニング途中に川沿いの欄干で休んだら、
謎の液体が足元が粘ついているのに驚き、
その液をたどっていくと、立小便をしているサラリーマンに…
タモさん、「あれ病気通り越えてるよ」

（トーク）
安「ボクも作りましたよ、プラモデル」
タ「どういうの作ったの？」
安「楽器シリーズというのが出てたんですよ」
タ「へぇ～」
安「ギター、ベース、ドラムみたいなやつ」
タ「はぁはぁはぁ」
安「それを並べて口で『ズンドコズンドコ』って（会場笑）
　　親がそれ見て心配になって」

1作目は、アイスを舐めながら歩いていた女性と
携帯をかけながら歩いていたサラリーマンの男が
ぶつかり、女性が舐めていたアイスがコーンだけ
になってガッカリしているところに、横からヌッと
ホラーのように、顔面アイスだらけになった
サラリーマンが・・・
安斎さんは「こわ～」と言い、タモさんは「強引ですね」
とボソリ。

2作目は、サラリーマンが新橋の地下飲み屋街を
歩いていると、居酒屋から送別会が終わったらしき
お客の一群が出てきてましたが、その中の一人が
全裸でした。
タモさん、「今日はこれかなり強引だよ！」と手ぬぐい。
最近、六車さんの2作目固定枠が続いてますね。

3作目は、女性が急ぎながら狭いビルの路地
（去年の「もう狭い狭すぎる…」と同じ路地）を
抜けてショートカットしようとすると、正面に
露出狂が現れてコートをバッと広げ、急いで
戻ろうとすると、元きた道にも同じような露出狂が
現れて、はさみうちにされて女性が絶叫してました。
タモさん、「今日は強引なのきてましたね」
ロケ地：東京都港区麻布十番2-3-6
　

（トーク）
安「あの～、鰻はですね日本全国いろんなところで食べてるんですよ」
タ「はは～」
安「1回だけですね、茨城の山の中でですね、『ここは鰻はいないだろう』
　　っていうのに『名物！』って書いてあったんですよ」
タ「あるある」
安「みんな、『そんな訳ないから』って言ってカレーライス頼んだんですけど
　　ボクだけ『それじゃあ名物いただきます』ってことで、
　　いつまでも出てこなかったんですよ。」
タ「うん」
安「『おかしいねぇ～』って言ってたら、奥でチン！って音がして」（会場笑）

1作目は、雨が降り始めて若い女性がベランダで洗濯物を取り込んで
いた時パンツ（ブリーフ）をうっかり落とした後、通行人の男性がそれを
拾ったところパンツに「なおみ」と書いてあり、拾いにきた女性を見て
驚いてましたが、女性の夫の名前が「直己」なのを見て納得してました。

浪人生が自宅の机で勉強中、英文法の本の「He slipped on the ice」、
物理の教科書の「木から落ちるリンゴを見て万有引力を発見」の記述、
日本史の教科書の「浪人たちが幕府転覆を計画」を見て、動揺してました。

3作目は、クリスマスの夜にオタクっぽい男が、家の玄関のドアを開けようと
すると、隣の家に若いカップルが入るのを目撃し、その後家で買ってきた
同人誌を読んでいると、隣の家からイチャイチャする音が聞こえてきて、
壁に耳をつけて、聞き耳を立てていると
どこからかマイケルに似た人が2人出てきてオタクを指差してました。
タモさん、「誰なんだあの人たちは？童貞確認屋さんか？」

（トーク）
安「みうら君、張り切ってたんですよね」
タ「張り切ってましたね」
安「やっぱり。みうら君と昔やってたFMのラジオがあるんですけど
　　どどいつを募集したら、セクシーどどいつっていうんですけど、
　　すごい来たんですよ」
タ「あ、どどいつはエロいっぱいあるんですよ」
安「あっ、そうなんですか」
タ「♪豚肉…ん？…鶏肉…牛肉…肉にもいろいろあるけれど
　　あたし好きのはあなた～のテクニ～ック」（会場笑）
安「ハハハハ」
タ「すげぇくだらない、すごいくだらないのもあるんだよ」

1作目は、路上でおばあさんが「市民文化会館」の行き方の
地図を見ながら迷っているところに、通りがかりの男が
「あの信号を右へ」と教えてあげるも、おばあさんが左へ
行こうとするので急いで右へアシストしてました。
※今回の空耳の直前に「かなりアゴ出てる」という
空耳がありました（2005年7月8日）
ロケ地：牛込神楽坂の交差点（東京都新宿区中町23）

2作目は、スーパーの一角にあるペットボトル飲料
コーナーの中から、「お～いお茶」を取り出してました。
ロケ地：ニューみ乃り屋（東京都中央区築地七丁目6-5）

3作目は、オフィスで一生懸命働いている社員に対し
スポーツ紙を読みながらヒマそうにしている上司が
1人ずつ夜呑みに行かないかと誘い、苦笑いしてましたが
上司が去った後3人でそろって「イヤだ～」と叫んでました。

安斎さん曰く、「ヴァージンキラーって、みうら君が最初に
作ったバンドの名前ですよ。童貞なのに」

（トーク）
安「もう歌ヘタですからね、もうボクは」
タ「歌ヘタ…」
安「ボクはあの、レコード会社時代にデザインしてたんですけど
　　企画物の仕事をメインにやってたんですよ」
タ「ふんふんふん」
安「で、一時期ディスコ系のレコードを出そうという、なんか
　　号令がかかりまして」
タ「うん」
安「『ディスコ・ザ・小柳ルミ子』とか、『ディスコ・ザ・草刈正雄』
　　とか、なんかやたらみんなディスコにしていくというシリーズで」
タ「一時期そう、ディスコものって、はやったんだ凄い。
　　カセットで持ってたんですけど、ガムランディスコっていう
　　のがあったんですよ。インドネシアのカセットなんですけど、
　　車の中でよく聴いてたんです。少しね、サイズがいまいち
　　やっぱこう甘いんですよ」
安「はいはいはいはい…」
タ「その当時ベンツ乗ってたんですけども、カセットが出てこなく
　　なったんですよ」
安「ハハハハ…」（会場笑）
タ「ガムランディスコが。強引に取ろうとしたら（カセットデッキの）
　　全面パネルごと全部出てきたんですよ」（会場笑）

1作目は、新宿アルタ前で革靴のかたっぽがポトッと落ち、
銀座ではヒールの片っぽ、目黒の権之助坂では下駄の
片っぽが落ちてました。

2作目は、おでん屋の夫婦が仕込み中に、店のテレビで
映っていた「クイズ人気のおでん種ベスト５」の番組で、
第2位を当てようとする解答者が「こんにゃく」と解答
しているのを見て、店の主人がツッコミを入れてました。
ロケ地：おでん「匠」（東京都新宿区荒木町7番地）

3作目は、ソープランドに面接に来た女性と店長で
契約が成立し、さっそく店長が指導として、自分の乳首を
ひねるようにつまむように言って、女性が言われたとおり
につまむと、店長の顔が・・・。

（トーク）
安「ファッションショーの衣装をやったことがあるんですよ。あの～、
　　ファッションショーに出てくるダンサーの人たちが着る衣装を
　　紙で作ってくるように言われて」
タ「へぇ～」
安「で、作ったんですけど、簡単なんですよ、すごく。二つ折りにして
　　穴あけてそこ（首）をポンチョみたいに通して、ほいで袖とか
　　こういうのも筒にしてツンツンツンってやっていくと、ロボットみたいな
　　格好になるんですよ」
タ「ほうほう」
安「で、ロボットダンスっぽう踊りとかするとすごく面白いんで、
　　そんなんでやってたんですけど、一人バレリーナの人がいて
　　そのバレリーナの人がすごく本格的な人なんで、こうやるんですけど
　　それ用に作ったんですが、リハの時にそーっと呼び出されて、
　　『衣装なんですけど…痛いんです。ちょっと見てもらえますか』
　　って言ったら、お股のところでちょうど脚用に作った（筒状の）やつが
　　下から突き上げて、ちょうど股間をこう突き上げているらしいんですよ
　　踊る最中に。なんか興奮しました」
タ「なんだ興奮したって話か。興奮した話かよ今のが」（会場笑）
安「あれは、今までいろんなデザイン…」
タ「衣装の苦労話かと思ったら、興奮しましたって」
安「あんないろんなデザインしてきましたけど、あんな直接的にそんな
　　ボクの作品が…そこまで刺激するとは」
タ「思わなかった」
安「はい」

1作目は、日本橋の洋食屋たいめいけんの厨房で、肌をこんがり
焼いた三代目オーナーシェフの茂出木さんが調理をしてました。
タモさん、「この人はね、サーフィンばっかやってるんだよね」
安斎さん曰く、ドイツ人だからこんな発音に聴こえるのではないのか
とのこと。

2作目は、昭和60年のカレンダーを映した後、会社の部下が
上司に新商品の企画書を提出し、その企画書を見た上司が
怒るのかと思いきや、その企画書を送るファックス機に
感動してました。

3作目は、男が麻布十番の歩道を歩いていると、携帯電話で
話しているお坊さんを見つけ、よくみるとその携帯に金色の
寝釈迦像のストラップがついていました。
いきなりでやられたということで、ミミかきになりました。

（トーク）
安「ボクももう危ない橋はずいぶん渡ってきましたけども」
タ「そうきましたか」（会場笑）
安「高校のころに、バイト先がビルの屋上だったんですよ。まだ建ててるとこで
タ「うん」
安「そのビルが畳1枚分くらいの間隔でビルが建ってるんですよ」
タ「あ～、同時に」
安「そうです。その間にこのくらい（１ｍ幅）の2枚板を渡して、そこでみんな
　　荷物を向こう側に行ったりするんですよ。怖いっすよ。10階くらい
　　あるんですよ。つらーい時にはそれを思い出すようにしています」（会場笑）
タ「まだマシだと」

1作目は、男が多摩川河川敷の野球場のプレイを上の道路から眺めて
ましたが、その景色の遠く向こうの方で東海道新幹線が走っていました。

2作目は、母親が息子の部屋に入ったところ、ちょうど自慰が終わったところで
母親がクンクン臭いをかいでいたので息子がビクビクしていましたが、においの
原因はイカの燻製の入った袋でした。
1作目に続き、2作目も六車さんの作品で、タモさん曰く「そのうちに体壊すからな」

3作目は、男がパン屋で「Bigあんぱん」が130円で売られているのを見つけ、
さっそく店を出た後にたべてましたが、一口食べてもアンコにたどりつかず、
パンを割ってみると、下のほうにホンのちょこっとあるだけでした。
3作とも六車さんということで、「さぶろく１８車」と両人。

※全作品同一投稿者というのは2002年4月5日の空耳Ｔシャツ同好会の時に
2作とも同一というのはありましたが、3作同一人物というのは空耳史上初めて
のことです。

（トーク）
安「久しぶりにまたチョコベイビーズって昔のバンドが
　　結成するんですよ、再結成します」
タ「あっそうですか」
安「えっと、もう5回くらい解散してるんですけど、
　　また6回目の再結成で」
タ「どうですかね、税務署が認めますかね」（会場笑）
安「（苦笑）」
タ「大変ですねぇ、いろいろとねぇ」
安「（小声で）お客さんが来ないんですよ」
タ「お客さんが来ないんでしょうねぇ」（会場笑）

1作目は、歯医者とその助手が患者の治療をし、診療時間
が終了した後、歯医者は助手を連れてディスコでノリノリでしたが、
助手はつまらなそうな顔で突っ立ってました。
安斎さん曰く、レコード会社に勤めていた時代に
「愛のコリーダもうこりごりーだ」
という替え歌を作って、まったくカスんなかったそうです。

2作目は、男がマンションの一室に宅配便を届けると、母親らしき人が
出てきて、「ちょっと待ってて」と家の中にハンコを取りにいってましたが
家の中はせまい1室にぎゅうぎゅうに人がいました（11人）
タモさん、「キレがあって面白い」と手ぬぐい。

3作目は、男が公園で立小便をして、「圭」の字を描いてました。
タモさん、「一回（画数毎に）切っているんだね」
「キレがありますね今回の作品は」という言葉で締めてました。

※3作目は同じ箇所で「少年の部屋 少年の毛」という空耳があります。

（今週はトーク無し）

1作目は、男が公園のトイレに駆け込もうとするも、間に合わず
ズボンの先端部分からジャバジャバ漏れてしまってました。
タモさん、「原詞の通りにしか聞こえないけどＶＴＲを作っちゃったものは
しょうがない」と、手ぬぐい。
ロケ地：本芝公園（港区芝4-15-1）

2作目は、鉄道模型が円状の線路をクルクル周る様子を男がジッと
見ていました。（3周目になったとき、少し微笑んでた）

3作目は、「岡本肛門病院」に開業の9時になったとたん半ケツ状態で
バックしながら患者がやってきた後、同じ半ケツ状態の患者が次々に
押し寄せてました。

（トーク）
安「先日お渡ししたと思いますけども、ラストオーダーズという
　　パンクバンド、一番最近のなんですけど、専門誌に評が出てまして」
タ「へぇ～」
安「はい。『なんだかうら寂しい』って書いてあるんですよ」
タ「パンクでうら寂しいって」
安「ロック向いてないんじゃないかなぁって、まあタモリさん
　　にも度々『やめたほうがいいんじゃないか』と言われてましたけど」
タ「え～うん…」
安「税務署からも止められ…もう…」
タ「税務署何て言ったの？」
安「一番税務署が言ったのは『売り上げがないものは、それは趣味だ』と」（会場笑）

1作目は、浪人生が十番国際大学から来た合否通知を恐る恐る開けると
「不合格」でショックを受け、その後八景島シーパラダイスの「Blue Fall」に
乗ってフリーフォールしてました。
タモさん、「何か意味がつながらないな」と、手ぬぐい。

2作目は、公園をはなわさん（本人）が歩いていると、目の前で若い女性2人が
ヒソヒソ話をしながら近づいてきたので待っていたら、はなわさんをスルーして
その後ろにあった巨大なはにわをスリスリ触ってました。
安斎さん、「はなわさん本人に出ていただいたのにこの体たらく」と手ぬぐい。

3作目は、ソファーで本を読んでいた男が、夜10時を過ぎていたので
本をテーブルに置き、パジャマのズボンを下ろし、壁の照明のスイッチを
股間をブルンと振って、押し付けるように切ってました。
管理人の採用作品なのですが、結局かなりの問題作となり
タモさんに「尼さんに対してお前何を考えてるんだ！」と名指しで怒られましたorz

（トーク）
安「また今年も展覧会をやります」
タ「お～」
テロップ：安斎肇個展２０１１「LOVE LETTER」
　　　　　　5月7日（土）～15日（日）
　　　　　　LAPNET SHIP 渋谷区神宮前1-9-11-1F
安「すっごいでしょ。でもどうも僕の場合説得力がないみたいで
　　みんな絵は、スーッと一回り真ん中に立ってぐる～んと
　　見たら、その後すぐＴシャツ売ってるとこにきて（会場笑）
　　まず一番最初にその人が言うのはサイズのことなんですよ」

1作目は、女性2人がバレンタインチョコを作って、1人はハート型
のチョコに「LOVE」という文字を入れたものでしたが、もう1人が
ハート型のチョコと思いきやおもむろに横に向きを変えて
ハートのお尻形状の部分にピッタリはまる矢の形をしたチョコを
押し当ててました。

2作目は、おじいさんが庭で盆栽の手入れをしていると、若い男が
壁の向こうから声をかけて話をしてましたが、その後ろで小学生が
その若い男が立小便をしている様子を見て笑ってました。

3作目は、男の家（番組カメラマンの中島さん）をおじいさんが訪れ、
部屋に飾られていたトロフィーに興味を示し、さらにその横の
賞状、その横のメダル、その横の若い頃の髪がフサフサの頃の
写真にも興味を示してました。
本人曰く、写真は20年前の番組が始まった頃で、それも加味して
ミミかきの評価となりました。

　

（トーク）
安「こないだテレビを見てたらですね、『お願いランキング』
　　ってあるじゃないですか」
タ「あぁ」
安「それで『おしゃれ芸人』っていう人たちが出て、ビームスＴの
　　ホンモノとニセモノを当てるっていうコーナーをやってたんですよ」
タ「へぇ～」
安「それにボクのＴシャツがでてまして」（会場笑）
タ「あっ、ホント！？」
安「見事カンニングの竹山さんが『これはニセモノだ！』って（会場笑）
　　『ダサイ！』って。コレだ！」
（といって、安斎さん自身が着ているＴシャツを指す）

１作目は、男が股間を掻きながら泌尿器科をたずね、
医者の前でズボンを脱いだところ、半ムケ状態だったため
むりやりi医者が全ムケにしてました
（ムケ状態は毎度の坊主頭の人＋トックリ服で表現）
タモさん、「はっきり聞こえた」ということでミミかきになりました。

２作目は、男が本屋で買った本にカバーをつけてもらった後、
「袋にお入れしますか？」と聞かれて断ったものの、カバンは
あいにくパンパンで、自分のジャケットのポケットに入れようと
したらスポン！と入ってました。
ロケ地：BOOKS-UNI 文京区本郷店

３作目は、「中国四千年の秘薬　絶倫ドリンク入荷」という張り紙
を出している漢方薬の店で、店の主人が希望した男に秘薬の
入ったビンを見せ、男がジーーッとビンの中身を眺めてましたが
そのまま去ろうとしたため、主人が引きとめてました。
　

（トーク）
安「ボク、あの高校3年間は毎晩インスタントラーメンを料理して
　　いろんなの入れてたんですよ」
タ「何入れた？」
安「いやもう、昨日の肉じゃがとかそういうのを入れたりとか」
タ「ラーメンに？」
安「はい。何でも食えた時代なんですよ。（会場笑）
　　あのパンとかありますよね。パンの耳とか」
タ「犬じゃないんだから」（会場笑）

1作目は、夜ロケ隊が仕事を終えてくたびれたオフィスに戻ると、
机の上に明日のスケジュールが書かれた紙がおいてあり、
その後翌日の朝5時にロケに出かけてアクビをしてました。
タモさん、「結局ウェイン・ショーターは出てこずですね」

2作目は、学ラン姿の受験生2人がテーブルで受験勉強をしていて、
1人がコーヒーを入れてきて、もう1人に渡そうとしたら、
「しんきいってん」を「新規一店」、相模を「すもう」と解答しているのを
見つけ、呆れてました。
キャラクターが強すぎて、「何が起こるか」とそっちの方に意識が
行ってしまい、手ぬぐいの結果に。

3作目は、男が喫茶店で女性とお茶をしているとき、おなかの調子
が悪くなり、その後おなかの中のイメージ映像で、非常口のランプ下の
壁に大きな肛門の絵が描かれていて、「括」「約」「筋」とそれぞれ頭に
つけた3人のタイツ男が、頭に「屁」という文字をつけてやってきた
黄色いタイツの男を肛門の出口まで至らないように阻止してました。
タモさん、肛門の絵が体の外側でなく内側にあることに気づいて
「あれじゃウンコが出ないよ！」
　

（トーク）
安「カルタとか双六とか、一時期すごく頼まれたんですよ。
　　作ってくれって言って、ダジャレでとか」
タ「あ～。ダジャレのカルタって難しいよね」
安「難しいですよ」
タ「犬も飽きれば正常位とか」（会場笑）

1作目は、和室で女性が鏡餅を組み立てていると、犬が
やってきて一番上の段の餅を噛んでしまってました。
タ「餅をかむ犬なんているの」
安「でもなんか女の人も最初ムリヤリぐいっって口に
　　押し付けてませんでした？」（会場笑）
タ「裏になんかあるんじゃないか？端っこのほうを
　　かんでたからね」

2作目は、洋式便器で男が用を足したあと、トイレットペーパー
がないことに気づきあせっていましたが、そのすぐ横で同じく
便器に座っている男がカバンからポケットティッシュを取り出して
ました。
２シーターのトイレ話で盛り上がってましたが、結局手ぬぐいの
評価でした。

3作目は、盗品の売人の男が全て売却完了のメールを打った後
警察の家宅捜査が入り、最後に男のお尻の中にまで、ビニール
手袋をした警官の捜索が入ってました。
（犯人役は「あっちから突っ込んで」と同じ有田久徳さんでした）
安「される方よりやる方がイヤですよね」
タ「検査ありますよね、前立腺のね指入れる」
安「みうら君が（指を）抜かれた時にウンコも出ちゃったという（会場笑）
　　お医者さんが手を洗いながら『みうらじゅんって本名なんだね』なんて
　　言って、余計恥ずかしかったみたいですよ」
　　

（トーク）
安「僕も工作するんで、ホットボンドよく使うんですけど
　　あれ、いいですよね便利ですよね」
タ「面白いですよね」
安「でもこうやってなんかやっといて、少し（ボンドを横に）
　　こう置いて、少し作業して、こう取ろうとすると、
　　（ボンドを置いていた）ここにあるテーブルとかが
　　そのままバッって、すっごい」（会場笑）
タ「出てるんだよ」

１作目は、旅館の仲居さん２人が襖戸をあけると
広い和室の真ん中でじいさん（上原袈裟俊さん）が
寝そべってました。

２作目は、紳士が上海ガニを皿の上で必死に立たせよう
としてましたが、横の淑女は伊勢えびをきちんと立たせて
ました。