2009年全作品

（トーク）
安「今年も、年末からお正月にかけて後楽園で
　　イベントをやるんですけど」
タ「作りましたね～」
安「作りました、去年。このベコのやつ、（といいつつ赤ベコを出して）
　　まぁ丑年だったんで。で、今年寅年だったんで」
（安斎さん、白いトラ風の赤ベコを出して）
タ「あ、トラですか！！原型同じですよね」
安「確実に同じです」
タ「同じですよね。いいんじゃないですか。トラだこれ」
安「トラに見えます？」
タ「見えないね」（会場笑）

1作目は、「第1回都市対抗うまいもん自慢」という大会で、
福岡の形をしたお面をかぶった人が明太子を紹介し、
大阪の形をしたお面の人がたこ焼きを紹介し、
仙台の形をしたお面の人が牛タンを紹介したら、観客が
一斉に拍手をしてました。
タモさん、「ギリギリこれかな？」と手ぬぐい。

2作目は、「ビリーズフィットネススタジオ」という所を男が
訪問し、ビリー風のインストラクターに「ダイエットプログラムで
3ヵ月後にこんなに痩せますよ」と説明され、さっそく入会するも
あっという間にバテて、倒れているところにビリーが近寄り…
タモさん、「聴こえたけれどもこんなもん」と、手ぬぐい。

3作目は、中年女性が亡き父の仏壇にもつ煮をおそなえ
したところ、夜中に布団のそばに父の亡霊が現れ、
もっともつ煮を煮込むよう指導してました。

（トーク）
安「僕また、ライブやるんですけど、年末恒例の」
タ「おー、ほうほう」
安「なかなか難しいっすね」
タ「何が？」
安「音楽活動は」
タ「なんでですか？」
安「はい。若いうちに始めるもんですな、ああいうものは」
タ「いや、そうでもないでしょうけどね」
安「そうですかね」
タ「まあ要するにうまきゃいいわけですからね」（会場笑）
安「え～！？」

1作目は、必殺仕事人風の女が部屋の中で長い針を持ち、
何かをブスッと刺したかと思ったら、裁縫中でした。
タモさん、「あまりの強引さに、やられちゃったな」

2作目は、デブとガリの男がご飯を食べてましたが、
デブの方がガツガツ食って結局お代が6000円になり
デブがガリの方に3000円を渡すも、拒否されてました。
タモさん、「聴こえなくもないですけどね…」

3作目は、黒アリがアリジゴクにはまってました。
タモさん、「よく撮ったねぇ」と感心するも
本物の映像を借りただけだそうです。
曲がデスメタルなのですが、「本物のデスだ」と、
十分価値があるということで、ミミかきになりました。

（トーク）
安「なんかですね、僕の知り合いで遊びにくるじゃないですか」
タ「うん」
安「こういうときに、コーヒーにする？お茶にする？っていうと
　　『いや、水でいいです』っていうんですよ」
タ「あ～」
安「で、人んちの台所にきて、蛇口からいきなりこうやって口つけて
　　飲むんですよ（会場笑）。俺は別…」
タ「小学生でいたなぁ、そういうのね」
安「いたでしょう！まんまのやつがいるんですよ。未だに」
タ「あ～」
安「ただね、そいつ行く度にビショビショなんですよ」（会場笑）

1作目は、律儀な客人の男性が、玄関で子供を褒め、案内された
部屋では壷を褒め、掛け軸を褒め、出されたせんべいも褒めてました。
安斎さん、曲紹介の時に「ブルース系のなんかですよ」と言うも
思いっきりヒップホップで、「ブルースというニセ情報ですが…」
と言い訳。

2作目は、教師（ビギンさん）が子供たちに「石の上にも三年」の
ことわざを教え、女の子の生徒が教師の髭モジャ姿で石の上で
風雨にさらされている状態を想像し、隣の男の子が笑ってました。
「日本語の詞と言ってもいいくらい」ということで大負けでミミかき
となりました。

3作目は、コップに入ったみりんに3人の男が指をつっこみ、
舐めたところ、一人が「みりん？」と言い、他の2人が同意してました。
全員大爆笑でTシャツ！

（トーク）
安「僕、あれですよ。イカが、とれたてがすごくうまい
　　という話を聞いて、函館まで行ったんですよ」
タ「おー」
安「さぁ！これがイカだ！って出されたドンブリのイカそうめん。
　　それほど…それほど…一口くらいですよね…」
タ「あの～…（会場笑）こういうことを言っちゃね、
　　まぁいろいろ語弊があると思うけれども、
　　まぁ、あえて言わせていただければ、量を
　　間違えているよ！（会場笑）以前あの…」
安「（大苦笑）」
タ「北海道に行ってね」
安「はい」
タ「『タモさん、イクラ持って帰る？』って言うから」
安「はいはいはい」
タ「『タモさんところ家族は？』『あっ、夫婦2人なんですよ』
　　『あぁ、そうですか。何キロ持って帰る？』」
安「（大苦笑）」
タ「イクラ、キロ単位で2人で」
安「キロで考えるのって…」
タ「なんか痛風になるよね」
安「痛風になってますよ、もう」

1作目は、芝公園で女性がチンピラにからまれ、そこを通りかかった
中年男性が助けようとするも、あっけなくやられてました。

2作目は、水戸黄門の歴代俳優を答えよという筆記問題で
あと1人が出ないでいました。

3作目は、会社のお局さんのもとに、結婚の報告ハガキやメールが
届きまくり、急に思い立って会社の若手社員を強引に戸籍課へ
引っ張って、婚姻届にムリヤリ母印を押させようとしてました。
　

（トーク）
安「なんかですね、最近あの、すごい飲むクセ
　　がついてしまいまして」
タ「あぁ」
安「もう、ほとんど記憶ないですけど、この間ですね、
　　家に帰ってきたら、出て行った時とTシャツが
　　違うんですよ」
タ「うん」
安「見たこともないTシャツ着てるんですよ」
タ「うん」
安「あれ～？っと思って、よ～く考えたらなんか
　　何軒目かの店でTシャツ交換したんですよ」
タ「あ～」
安「あの、サッカー選手が試合後にやるみたいに」
タ「ああ、交換したんだ」
安「まったく知らないダボダボのTシャツで、交換した人、
　　パッツンパッツンになってると思うんですよ」
タ「俺一度酔っ払って家に帰って朝起きたら、片っぽだけ
　　女性用の長い靴下はいてたことがあった」（会場笑）

1作目は、ふすまに「ガリレオ」や「桜坂」と書かれた紙の
貼ってある部屋にいる少年の元に、
「雅治へ　お前の信じる道を進め　父より」
という手紙が届き、大学ガイドと就職マニュアルを両手に
持ちながら悩んでました。
「（デッド・ケネディーズだから）わかんない」と、無難に
手ぬぐいで収めたタモさん。

2作目は、逃走犯を追いかける刑事が、駐車場の塀を越えて
逃げた犯人の後を追い、塀から飛び降りたら、ウンチを
踏んでしまってました。

3作目は、タレントの久本雅美さんの投稿作品でした。
（事前にタモさんに「出した」と、言っていたらしい）
VTR内容は、どんなお酒の席でも毎回養命酒をチビチビ
飲んでいる人がいるでしたが、「ハッキリ聴こえる」ということで
ミミかきとなりました。

（今日はトーク無し）

1作目は、上原太郎・次郎の家の庭で、弟はホースで
水をまいてましたが、兄はじょうろで植木鉢に水を
あげてました。
安斎さん、「これはないよ～！」とあきれるも、
タモさんが笑ってしまったということで手ぬぐい。

2作目は、男が机で寝ているところに、友人らしき
男があらわれ、寝ている横にあった箱を奪って
中を開けてみたら、女性の裸の簡単なイラスト
が描かれた紙が入っていて、男が呆れてました。
タモさん、「しょーもないよねぇ」と手ぬぐい。

3作目は、食堂で男がメニューにあった
「5つの味が楽しめる！？スペシャルランチセット500円」
を注文したところ、一つの皿にカレー、ざるそば、ミートソース
ピザがのっかったものとスープが出され、店員がスープを
その皿にドバッとかけてました。
タモさん、「あれで500円は安い！」

（トーク）
安「ご存知かもしれませんけど、僕昨日も
　　ビール飲んだんですよ」（会場笑）
タ「まぁ、いいんじゃないんですか、それは」

1作目は、男が作業用品店で全品30％オフの
作業着を物色していると、その横に
「人間はじめました！！」の文字をみつけ、
そこには筋肉質の男4人が並んで売られていて
男が腕の筋肉の感触を確かめていました。
（1万円弱で売られているのがなんとも…）
タモさん、「意味わからないですね」と手ぬぐい。

2作目は、男がやぶそば屋に面接に来て
（履歴書が全て立ち喰いそば屋）採用されてましたが、
いざ働いてみると違和感を感じ、主人が出前から
帰ってきたら、全てイスが撤去されて
客が全員立ってソバをすすってました。
タモさん、「今日はムリが多いなぁ」と手ぬぐい。

3作目は、田舎にある一軒屋から母子が出かけ、
残された父親が一人晩酌してました。
タモさん、「これはタモリ倶楽部としてはかなりの
遠距離ロケですね」

ロケ地情報　1作目：ナックル武蔵小山店

（トーク）
安「実は、悲しいお知らせがありまして」
タ「どうしました？」
安「あの～、人生本『空耳人生』という」
タ「はいはい」
安「以前あの～、タモリさんにも相談しましたけれども」
タ「ええ」
安「この度、無期延期になりました」
タ「あら、そら珍しいことですね。だいたい出ますけどね」
安「大概でるんですけどね」
タ「大概でますけどね、そうですかおめでとうございました」
安「ありがとうございました（苦笑）」

1作目は、イズムサミットということで4人の男がテーブルに
着席し、各自自己紹介となりましたが、1人は資本論の
本を片手に持った「共産主義者」、2人目は札束を持った
「資本主義者」、3人目は、セロリをかじる「菜食主義者」、
4人目はズボンをおろし…
タモさん、「さすが高橋力」ということで、手ぬぐいでした。

2作目は、白い全身タイツを着たモジモジ君風の4人が
コーチに「休」の漢字を表現するよう命じられ、「木」の方は
しっかりできてましたが、「にんべん」の方はグタグタでした。
管理人の個人的な話ですが、昔から「ちゃんとせいや」までは
聴こえるなと感じていたのですが、そのあとは盲点でした…。

3作目は、太ってズボンがはけなくなったADのビギンさんが
「肉・菓子厳禁！」と冷蔵庫に貼って、中のものを捨て、
空腹の中オフィスで同僚に勧められたアンパンも断り
夜はジョギングをしてましたが、においにさそわれ店の中へ…

タモリさんの総評は「小粒」でした…。

ロケ地情報：
2作目：芝公園
3作目：曙一番らーめん（新宿区市谷台町16-2）
　

（トーク）
タ「髭濃いよねぇ」
安「割と僕、もう白髪にも結構なりましたけど
　　ここ（鼻と口周り）は濃いのに他（頬など）がダメなんで」
タ「あら」
安「そうなんですよ。ここが男らしいじゃないですか」
タ「俺なんか全然生えないよ」
安「あ、そうですか。タモリさんホント生えてないですね」
タ「脇毛ないもん」
安「ぅえ！」（会場笑）
タ「いろんなランキングがあったけど、スネ毛のなさそうな
　　芸能人で一位だったよ」（会場笑）
安「なさそうなって確実にないですよね」
タ「キムタクを抑えて俺がダントツ」（会場笑）

1作目は、研究員2人が「低温が人体に及ぼす影響」という
研究テーマで、助手が氷水の中に右手をつっこみ、
そのあと２つのコップを左右の手で持とうとしてましたが
右手は指が曲がらず持つことができないでいました。
安斎さん、「確かにこういう状況がありますよね」と言ったら
タモさんガン無視。

2作目は、信号待ちのところにランニングウェア姿の男が
あらわれ、誰も自分の方向を見ていないのを確認したあと
股間をさわっていました。

3作目は、アパートと、その2階の窓で老人が目刺し帽の男
に拳銃を向けられている様子を映していました。
YEAHまでが「ガールズ」で、KICK ITからは「ファイト・フォー・
ユア・ライト」という次の曲という、珍しい構成の空耳で、
アルバム「ライセンス・トゥ・イル」だけで聴くことができる
もののようです。

（トーク：本編が17年使ったHL-V55の引退記念でした）
安「17年というと、僕空耳アワーが始まった頃かと」
タ「えっ！？」
安「17年前くらいですよ、きっと。92年とかですもんね」
タ「そんなになるか」
安「そうですよ。そいで僕、55歳ですからね」
タ「おっ、すごい（会場笑）縁を感じるね」
安「てか一瞬台本みたときに、俺のさよならかなと思いました」

1作目は、医師が女性患者に「胸を見せてください」と指示した
ところ、巨乳だったせいなのか鼻血を流しながらオロオロしはじめ、
それと同時に「稲沢医院」の看板が映ってました。
「全然聴こえない」と酷評でしたが、強引さがちょっと面白いという
ことで、手ぬぐい。

2作目は、図書館で大量の本を持った男が本をすべて床にぶちまけ
まわりが一斉に男のほうを見たとたん、小声で謝ってました。
2回VTRが流されましたが、「SEXY」としか聴こえなくなってしまい
安斎さん、「2度見ちゃいかんな～」

3作目は、主婦が冷蔵庫を開けると、アスバラガスとコチュジャン
しかなく、夕食のおかずとしてアスパラのコチュジャン炒めをつくって
夫が食べたところ、水をほしがってました。
安斎さん、「ミュージカルみたいだなぁ」

（トーク）
安「僕もやってますよ」
タ「ジャケ弁やってるの？」
安「ジャケ弁やってるんですよ。弁当のフタに絵描いて、
　　ほんで中身も」
タ「これちゃんと食べられるの？」
安「食べられますよ。うまかったです」
タ「へぇ～」
安「しらすをこうひいて」
タ「あぁ、しらすだ」
安「しらすで、ほいでここにそぼろでつくって、
　　ほいで玉子とウィンナー、ごはんに海苔」
タ「すごい。えらい！」（会場笑）
安「うれしいなぁ」

※ジャケ弁とは、この日の本編でやっていた、
CDジャケットと同じような図柄を描いたお弁当
のことです。

1作目は、プールで泳いでいた男が休憩中に携帯を
見ると、「今日の夕食はザルソバよ」とのメールが
きていて、喜び勇んでプールのヘリを歩きながら
帰ろうとしたとたん、すべってプールの中へドボン！
あんまり反応がよくなかったということで手ぬぐい。

2作目は、オフィスで電話をつなごうとした相手が
声をかけても反応しないので近づいてみたら
笑顔の状態で爆睡してました。

3作目は、男が店で壁に貼られた「激安海鮮丼（300円）」
を注文したら、出てきたものはご飯の上にカニカマを
山状に盛り付け、そのてっぺんにツナを載せたものでした。
タモさん、「あれは300円以上は取れないだろう。
海鮮じゃないもんね」

そういえば3曲目って来日の時にＭステスペシャルで
披露されてましたよね…

（トーク）
安「音楽といえば、サマーソニックじゃないですか」
タ「やりましたですよね」
安「（Tシャツを持ちながら）サマーソニック、なんと
　　『おばんどす』出たんですよ。これオフィシャルの
　　Tシャツなんですけども、『サマーソニック』、10回目の
　　記念すべき2日目、リンキンパーク、B'z、ダーンと
　　きますよね、グーッと下の方にくると、ココにほら、
　　おばんどす！」
タ「ほんとだ。盛り上がったかどうかはちょっと
　　わかんないんですけどね」（会場笑）
安「盛り上がったんでしょ？ねぇ！サマソニ…
　　誰も行ってないっすか？」（会場笑）

1作目は、飲み屋で女性としゃべっていた男が立ち上がり
店舗の用務員室の扉をあけて、中の人に便所の場所を
聞いてました。
タモさん、「ニュアンスは合っていた」と手ぬぐい。

2作目は、スカートをはいた女性が公園で待ち合わせをしていて、
ハーイと振り向くと、それは右半分だけで、左半分はハーフパンツでした。

3作目は、夜明けの東京を映した後、男がジョギングをはじめ
表参道の交差点で赤信号に引っかかってました。
タモさん、「宿直（※）明けに朝からちょっと運動というわけだ」

今回は追悼もあったし、「快調！」と大満足の様子でした。

※今回の歌詞の前部分に「パン・茶・宿直」という昔(1993/3/11)
アワード大賞をとった有名な空耳があった。

（トーク）
安「カニといえば、カニの甲羅投げなんていうのを
　　ご存知でしょうか？」
タ「知らない」
安「実はあの、この『勝手に観光協会』のポスターに
　　昔したんですけど」
タ「カニ、甲羅投げなんてあるの」
安「カニの甲羅投げてるんですよ」
タ「どこで？北海道？」
安「鳥取県」
タ「鳥取！」
安「鳥取県だったんですよ」
タ「（テーブルの上を見て）これ何なの、これ？」
安「これ、そのときに勝手に観光協会のポスター展を
　　やったんですけれども、みうらじゅんが勝手に俺の
　　写真を使って、国定忠治のマウスパッドを作ったんですよ」
タ「へぇ～、いいじゃないですか」
安「よろしかったら」
タ「あっ、ありがとうございます」（会場笑）
安「マウスパッド全然使わないじゃないですか」
タ「使わない」

1作目は、タレントの城崎仁さんの投稿でした
（タモさん、本編のカニの影響か「花咲仁！」と間違えてました）
椅子に座ったシャツ姿のアホそうな男に、研究者が「前進」という
紙を見せたら、右に進んだため、急いで研究者が止めに入ってました。

個人的に、4回の繰り返しはやりすぎだと思いましたが…。

2作目は、地球温暖化のためということで、奥さんがコンセントに
「ストップ温暖化！こまめに消そう！！」というシールを、
トイレのトイレットペーパーには「10cmまで」のシールを貼り、
父親が風邪を引いて、漢方薬を白湯で飲もうとしたら、
奥さんが持ってきたのは少ししかお湯が入ってないコップ…。
タモさん、「こんだけ」と手ぬぐい。

3作目は、男が料亭でおまかせコースをたのんだところ、
1品目がお吸い物、2品目は味噌汁で、廊下をふと見たら
汁物のお盆を持ったオカミで行列ができてました。

（この日もトークなし）

1作目は、お盆にのった空のドンブリ茶碗が映り、フタを開けたとたん
上から海鮮丼の蝋細工がポトン！
タ「あんまり食べたくないよね海鮮丼って」
安「何かあの何も見ないでAランチって頼むようなもんですよね」

2作目は、青い布団に青いマクラで寝ている父親の顔に息子が
イタズラをして、父親が目を覚まして洗面所に行くと、顔の
左半分が絵の具でブルーマンのように青色になっていました。（宣伝？）

3作目は、公園で女性がオタク風の男から人形を、ヤンキーから竜図の
包装紙に入ったプレゼントを差し出され、どっちか迷ってましたが
結局ヤンキーのプレゼントをしぶしぶ受け取ってました。

タ「今ヤンキーというのが注目されますね」
安「あ、そうですか」
タ「あの、オタク文化に対するものはヤンキーなんだよ。
　　ヤンキーというものはですね仲間意識が強いという…」
安「そうですよ。オタクの人達は個人行動ですからね」
タ「個人行動でしょ。社会性に根ざした自己肯定の文化なんですよ」
安「なるほどな～、だからすぐ家族を作ったりするんですね」
タ「そうですそうです」（会場笑）
安「今考えたんじゃないですよね…？」
タ「（無言）…判定はこれです」（会場笑）

※公園のロケ地情報：余丁町児童遊園（東新宿）

（この日はトーク無し）

1作目は、東新宿の路上で女性が頭痛で倒れ、
そこへバンダナをしたカウボーイ風の男が現れ
介抱してましたが、バンダナが女性の顔にチラチラ当たり
最後に女性がキレてしまいました。
アーティストがアフリカのマリの人らしいのですが、
タ「マリの音楽が聴きたくて赤坂のはずれに『マリのバンドが
　　入ってる』って聞いて、行ったら普通のロックやってたの。
　　たしかにマリ人なんだよ。あんまりイラッときて
　　『マリの音楽やんないんですか』って聞いたら『ない』って（会場笑）」

2作目は、男が炎天下通りを歩いていると、ドトールの
店内でアイスコーヒーを飲んでいる男を発見してましたが
夕方に同じところを通ったら、まだ居座ってストローで
カップの底をチューチューしてました。

3作目は、男3人がテーブルを挟んで座って雑談してましたが
間の1人はずっと黙ったままでした。
タモさん、「Ｔシャツいっちゃおうかな、でもそこまでいかないかな」
と躊躇してましたが、安斎さんのプッシュで大負けでめでたく
Ｔシャツとなりました。

（トーク）
安「あの～、ぼくずっと焼酎派で、こないだのライブの後の打ち上げで
　　焼酎っていうのを水割りにしてたんですよ。」
タ「うんうん」
安「一緒にいる事務所の人間が水割りをつくってくれるんですけれども
　　こないだあまりにへんな二日酔いだったんで、聞いたら
　　どんどん水を多くして、最後は水になってるらしいんですよ
　　ところが、飲んでて全然気がつかなくて水を飲みながら俺
　　酔っ払ってるらしいんです」
タ「すごいじゃないですか、それ観念で酔うってことじゃないですか」（会場笑）
安「そうです」
タ「修行を積まれましたね。観念が現実を制した瞬間ですよ」
安「あ、そうですか」
タ「禅の酒飲みですよ。これはもう拝まさせていただかないと」（会場笑）

1作目は、男がホテルで女性のバスローブを脱がせたら、
ブリーフをはいていました。
タモさん、「かえってああいうほうが興奮するんじゃないの？」

2作目は、飲み屋で男がそばにいた店員にビールをもう一杯
頼むと、スマイルで応じてました。
タモさん、「ニュアンスは合ってたね」

3作目は、男が反復横とびをしながら、両サイドの女性の
スカートをめくっていました。
安斎さん、パンツめくられた女の子がいちいち「イヤーン」のポーズを
とるのに喜んで、そんなに喜ぶならとミミかきになりました。

（トーク）
安「あの～、新幹線なんですよ。最近移動が」
タ「あ～」
安「素人の闘魂注入が耳に入ってから、かなりデリケートに
　　気圧にデリケートになっちゃって、飛行機移動もなかなか難しくなっちゃったんですよ」
（管理人注：今年5月22日のトーク参照）
タ「あ～、あ、そう」
安「あと、日常生活でもわりと気圧の変化を感じるようになりました」
タ「え！？」
安「エレベータとかも」
タ「あるの」
安「ありますあります。坂道でも。もう、大丈夫なのかと」
タ「そりゃないでしょ」
安「ホントですホントです」
タ「そしたら耳で等高線がひけるようになりますよ」
安「アハハハ」

1作目は、AV男優オーディションで遅刻してやってきた
男優候補が、入ってきて監督に謝っている最中に
横でセクシーポーズをとっている女優を見て…。

2作目は、ドライアイスの中から、セイロに入った小龍包
が映ってました。
不意をつかれたということでVTRが2度流されました。

3作目は、阪神ファンの男2人が、たこ焼きを食べていて
1個あまったため2人でじゃんけんをしてましたが、
片方が後だしをして勝ったため、責めてましたが本人は
ニンマリと否定してました。

今日の総評は「結構おもしろかった」ということで。

（トーク）
安「いやぁ、僕も切手小学生の時にお年玉で『見返り美人』
　　買ったんですよ」
タ「あぁ、見返り美人」
安「見返り美人、どんくらいになってるかって、僕もう唯一の
　　アレですから」
タ「残念でしたね、もうダメなんですよ。
　　もうそういう時代じゃないの」
安「えーっ」
タ「ビードロ（を吹く女）とかね」
安「そうなんですか」
タ「月に雁とかそういう時代じゃないの。
　　まぁ、15,000円くらいらしいですよ」
安「15,000円ですか！」
タ「今はもう通常切手」
安「えーっ、通常切手？」
タ「しかも使用済み」
安「いーっ！？」
タ「今はそうなってきてるんですよ、切手の専門の業界も」
安「そうなんですか…」
タ「私も全然知りませんでしたけどね」（会場笑）
安「あっ、そうなんですか、15,000円かぁ、売ろうかなぁ…」

※個人的な話ですが、管理人も数年前まで切手を集めていて
　 やめた今でも専門家並に結構詳しいです・・・。

1作目は、タワーレコードで男が渡辺真知子のCDを試聴して
大泣きしてました。

2作目は、魚屋で店主が目刺し帽をかぶった男にピストルで
脅され、もう一人の犯人がザルにのった鯛を持って行き、次いで
ハタハタも持って行き、サバは発泡ケースごと持っていきました。
安斎さん「なんかVTRの雰囲気に負けちゃいましたね」
（ロケ地：渋谷区西原「林鮮魚店」）

3作目は、英語のテストである生徒が24点だったため、ツッパリの
生徒がバカにしてましたが、そのツッパリの点は8点だったため
まわりの生徒がクスクス笑っていると、キレてました。

管理人的には「ナメてんじゃねぇ」とも聴こえるのが意外で、
結構ツボにはまってしまいました。

（トーク）
安「飴を食べてみようのコーナー！」
タ「ん？」
安「ジャーン」
タ「何ですか？」
安「パラダイス山元さんがデンマークにまたあのサンタの
　　修行にいったんですよ。それでお土産に買ってきてくれたんです」
タ「あれ、すごい味のするやつじゃないの？イヤな味
　　知ってる知ってる。（現物を見て）ウアーッ、すごいねぇ
　　いりませんいりません（安斎さんが差し出すも）いえいえいえ…」
安「そしてこちらは」
タ「何？」
安「クレイジーケンバンドの小野瀬雅生さんからいただきました、
　　世界一まずい飴～！」
タ「飴？」
安「こちらフィンランドからいただきました。これ見てください、
　　もうこれ、これ、真っ黒」
タ「うわぁ～」
安「いかがですか？」
タ「いらないです」
安「いや、ダメですよ」
タ「いや、いらないです」
安「おいしいものばかり食べていると、こう舌がおいしい基準に
　　なっちゃいますよ」
タ「なっちゃっていいじゃないですか」
安「ドーンと落として」
タ「落としたくないです（会場笑）私お口のマゾじゃないですから」
安「お口のマゾ…」

1作目は、男が路地を歩いていると、突然上から白いものが
落ちてきて、手にとって見ると紙粘土でした。
タモさん曰く、「（サルサ系では）よく出てきますよ。紙粘土」
「サルサはどんどん送ってきてほしいので」ということで、
手ぬぐいの評価になってました・・・え、手ぬぐい？

2作目は、男がベッドから目覚め、りんごジュースを口にしたとたん
目がパッチリ開くと同時にTMレボリューションのような風が吹き（笑）
最後にりんごジュースの前でＣＭ風に決めポーズ。

3作目は、着物姿の男が和室で石川啄木の「一握の砂」を読み
「はたらけど…ぢつと手を見る」の句を読んだところで
自分の手のひらと手の甲を見たあと、爪を切ってました。
タモさん、「爪切ろうと思う瞬間は、ああいう瞬間ですよ」

（トーク）
安「(笑いながら)ま、ジャンクションといえば、ハックション！」
タ「…はい」（会場笑）
安「ハハハ」
タ「ジャンクション全然興味ないですよね？」
安「ジャンクションはもう…そうですね、ただ池尻大橋とかみると
　　やっぱりすげぇなって思いますよね。すごいですもんあの…」
タ「すごいことになってますね」
安「まぁ僕は池尻大橋のあのあたりで思い出といえば、まぁ尻…」
タ「尻？」
安「池尻大橋のお店で転んでお尻を打ったっていう」
タ「池尻大橋で尻を打った…」
安「ハックション！」
タ「ハクション」

1作目は、女性が台所で揚げ物をしてましたが、はじめの３つは
一匹ずつエビフライを取り出してたのに、最後はドカドカと…

2作目は、「たけし君」の誕生日会で、たけし君がケーキの9本の
蝋燭を吹き消してましたが、まわりには誰もおらず落ち込んでました。
タモさん「なんだか嫌な汗がでそう」と言い、次で取り返そうということに。

3作目は、男2人が稲垣あずさという女優のＡＶを見て自慰をはじめ
片方が痙攣して倒れてました。
タモさん「そんなあいさついらねぇんだけど」

（トーク）
安「なんとこの番組の放送作家の高橋洋二さんが」
タ「本を出しました？」
安「出しました。どうっすかこの『オールバックの放送作家』」
タ「オールバックといやぁ、俺か高橋洋二」（会場笑）
安「これすごいですよ装丁、和田誠さんで」
タ「和田さんですよ」
安「僕の、前高橋洋二さんが出した『１０点差し上げる』
　　っていう単行本の装丁をやったんですけど、今回は
　　和田誠さんですから（会場笑）力の入れ方が違う」

1作目は、おばちゃんが通りで配られているティッシュを
もらい、しばらくしてまた戻ってもらってました。

2作目は、男が死体発見現場で刑事が防犯カメラの映像を
入手して逆回転してみると、倒れる直前に男が胸の苦しみを訴え
その前に仲間とマージャンをしてロンしている様子が映ってました。
投稿者の方がＴシャツ希望と書いてましたが、タモさん
「そうはいかん」と見事に手ぬぐいに。

3作目は、上越新幹線のNゲージが映ってました。

（トーク：本編と同じ場所）
タ「お相手は、このお方とメンバーです」
安「いやぁ、僕あの２日酔いでたま～に来た事はありますけども
　　飲んでる最中にやったことはないですね」
タ「これ、飲んでてやると楽しい番組でしょ」
安「すっごい楽しいですね」（会場笑）

１作目は、麻布泌尿器科クリニック（架空）で医師が手術の方法を
説明し、手術に望むと患者は先週の「勇ましい」で出てきた
ビギンさん扮する猛者でした。
タモさん「信玄の包茎みたいなもんですかね。『かぶること包茎の如し』」

２作目は、お誕生パーティーで、男が冷蔵庫から取り出した３本の
ペットボトルを投げて渡そうとしてましたが、最後の１本が
フタがありませんでした。それだけ。
タモさん、「感想なし」と、手ぬぐい。

３作目は、ロックのライブ会場で、ボーカルが最前列の人が全員
ワキ汗をかいているのを見つけて叫んでました。

今回は酔っているため、厳しめの評価となってしまったようです。

（トーク）
安「あの～、僕唯一１本自分の包丁を持ってるんですけども」
タ「ほうほうほう」
安「サボテン用に持ってるんですよ」
タ「枝を切るんですか？」
安「泥棒が一度入ったんですよ、うちに。泥棒がサボテンで
　　怪我したらしく、すんごい頭きたんでしょうね。で、バサッと
　　切っていったんですよ、ちっちゃいサボテンを。
　　それを見て『あぁ、こうやってやればいいのか』と（会場笑）
　　それで包丁を使うようになったんですよ」
タ「へぇ～」
安「もうすんごい簡単なんですよ。スサーンと切って」
タ「サボテン食べられるんだよね」
安「食べれるんですよ。こうクルンと剥くと、トロッとした
　　おいしそうなのがでて、しょうが焼きみたいにして
　　やったんですけど」
タ「どう？」
安「全部がナタデココみたいな感じで」（会場笑）

1作目は、寝ている男のお腹の中で、「第127回内臓サミット」
が開催され、「肺」、「心臓」、「腸」などの覆面をした人が参加
してましたが、その中の「胃」が何か臭いぞというしぐさをすると
「肛門」の覆面男が怒りだし、「胃」が「あの～」と声をかけるも、
すっかりくさってしまいました。
タモさん、「肛門ってあんなしゃべり方なのかな？」

2作目は、宅配便さんが、宛先に「大斧」とだけ書かれた宅配物を
首をかしげながら古い民家に届けにきて、玄関の戸をたたくと、
中から古代ローマ風の勇者が出迎えてました。
タモさん、「（日本家屋に住んでる）状況がわからない」

3作目は、サラリーマンが「魚市」という店に入り、席に着くと
となりの客が鮭定食を頼んでいたので、いくらか店員に聞くと
壁に値段が書いてあり（500円）、それを注文していました。
2度ＶＴＲを見て、「おもしろい」と、ミミかきになりました。

（トーク）
安「実は僕あの～、絵を描いてまして」
タ「え？」（会場笑）
安「いや、僕絵描いてるじゃないですか」
タ「うん」
安「僕の絵どのくらいだと思います？」
タ「お値段？」
安「はい。僕ね、このあいだ20号くらいの絵を」
タ「20号っていうと」
安「20号っていうとだいたいこんくらいですね」
タ「大きいですよね」
安「大きいです。これをオークションしてもらったんですけど
　　（タモさんに耳打ちで）200万円…」
タ「200万円！」
安「はい」
タ「高いですね」
安「高いでしょ～」
タ「号10万の画家は…」
安「なかなかいないですよ～」
タ「なかなかいないですよ」
安「（後ろにある安斎さんの絵を指差して）なんか皆さん
　　あっさりとこれ使ってますけれど、だいたいこれで
　　3号から4号、ビニールの紐で吊られてますけども（会場笑）
　　これ30万～40万しても不思議ではないわけですよ」
タ「雑にパッとこうやってねぇ、片付けられて」
安「よく放ってありますけども（会場笑）」

1作目は、「れもんすかっしゅ」という売れない漫才コンビが
お笑い雑誌の総評に「ツッコミが弱い」と書いてあるのを見て
何かアイデアを思いつき、次のライブで噛み付くツッコミを
してみましたが、誰も観客が笑っていませんでした。
タモさん、「聞こえないこともないけどね」と、手ぬぐい。

2作目は、公園で工事作業員が3人立っているのに対して
シャベルが5本ささっていました。
いつもの「十分ある」で手ぬぐいに。

3作目は、家で中年男性が新聞を読んでいると、水滴がついて
いたので、上を見上げると雨漏りのようなものを見つけ
天井をのぞくと、倒れて中身が漏れているペットボトルがあり、
さらにその横では3人の男がちゃぶ台でごはんを食べてました。
これまた「十分に」ということで手ぬぐい・・・。

（トーク）
安「こないだ、レコード棚、２ｍのこんなんあるんですけど、
　　『よし！今夜動かしてやろう』と…」
タ「レコード棚を？」
安「で、家具が動いてたらなんかみんな驚くかもしれない
　　じゃないですか。その棚、組み立て式なんですよ」
タ「あ～」
安「立て板を、こういうのだけ4枚残して、ダンボールを
　　はさんで、んでスーッと」
タ「曳いた」
安「見事ですよ。キューッと動いてきて、『やったぁ！』と
　　思ってたら明け方ですよ、ドカーッっていう音ともに
　　いきなり倒れたんですよ。ホントに頭きました！」

1作目は、目黒駅前で男たちが、お釜を持ったゲイが
権之助坂の歩道橋にいるのを発見してました。
タモさん、「あまりたいした作品じゃない」ということで
手ぬぐいでしたが、安斎さんが、オシャレ系な曲調が
よくないのではないかと分析してました。

2作目は、爆弾処理に挑む男が、ダイナマイトに
つながれた赤と青のコードどちらを切るか悩み、
3秒前になって青のコードを切ったとたん、大爆発。
タモさん、再び「たいした作品じゃない」と手ぬぐい。

3作目は、シャツとパンツ姿の2人の男が、逆立ち＆
それを支える人をやって、支えている人の方が
相手のお尻をペロペロと舐めてました。
またまた「やっぱりたいした作品じゃない」と、
手ぬぐいになってましたが、最終的に
「ＶＴＲのつくりが悪い」という結論に・・・。
　

（トーク）
安「あの～、勝手に観光協会のライブの時に、峯田君って、
　　銀杏BOYSの、あの人がやってくれて、すっごいもう
　　上半身裸でウァ～ってやって、あのもう失神するように
　　倒れて、一曲なのに。
　　で、次にサンボマスターの山口君が出てきて、
　　山口君も興奮してるんですよ。峯田君のそれ見てるから、
　　いつもギター弾きながら歌うのに、マイク持って客席に
　　降りちゃったんですよ。
　　ところが、人の曲を歌うんで、歌詞カード持ってなきゃ
　　いけないんですよ。
　　歌詞カードのパネル持ったまんま降りてったもんだから、
　　ウァ～って破裂したいんだけど歌詞はちゃんと読まなきゃ
　　いけないしって言って、ズーッと不完全燃焼のまんま
　　『ホントにどうもすいませんでした』ってシオシオになって
　　帰ったんですよ」

1作目は、主婦が買い物から帰る途中に雨が降り出して
家に帰って洗濯物を取り込み畳んでいる最中、買い物カゴを
そのまま庭に置き忘れていたことに気づいてガッカリしてました。
タモさん、「十分ある」ということで手ぬぐい。

2作目は、バスの中で若い男性客が若い女性客の後ろに立ち
なにやら男の表情が痴漢をしてるっぽい…と思ったら、
股間を触っているのは逆に女性のほうでした。
タモさん、「軽くありますね」と、手ぬぐい。
それにしても最近この曲からの空耳が多いですねぇ…

3作目は、男性が社内で「今日はすき焼き弁当だよ」
という手紙のついたお手製弁当を食べ、食べ終えて
フタを閉めようとしたら、裏にネギがくっついてました。
タモさん、「はっきり言ってるね」と言っておきながら
「ミミかきおしい！」と、手ぬぐい・・・。

（トーク）
安「この状況で撮影したことって…」
タ「ない！線路越しはないね」（会場笑）

1作目は、母親と子供3人がリビングで朝食を食べ、
そのうちの1人は会社へ、もう1人は学校へ、
残る1人は自分の部屋でカメラを手にフィギュアの
撮影をしてました。

2作目は、リビングで友人が床においてあるツタヤの袋を見つけ
男が悲しげな表情を浮かべてました。
実際はデクスター・ゴードンはサックスの人なのですが、
安斎さん曰く、「このコーナーだけ聞いてる人は、デクスター・ゴードン
ってこういう人と思っちゃいますよ」

3作目は、薬局で便秘薬をもらった男が、通りで強面の男
（木村木さん）と肩がぶつかり、腹にパンチをくらった影響で
ウンコがいっきに肛門のほうへ移動してました。
本当にクソが出るのと痛いのが同時にきている感じに
言っているみたいに聞こえるということでミミかきに。

今日は３つとも大爆笑だったので全部お気に入りにさせて
いただきました！

（トーク）
安「僕今回あの～、やっとまともに音楽の仕事を」
タ「来ました？」
安「音楽の仕事を、そうっす。そうなんですよ。
　　ユニコーンのツアーパンフレットをやったんですよ久々に
　　これもだからいろいろ、今回メンバーが全員同じ格好を
　　するっていうコンセプトで。じゃあ、何に変えたらいいんだろう
　　っていう風に思って、変えてみたんですけど
　　（といいつつパンフをペラペラめくる）
　　本人たちを絵にする…」
タ「面白いじゃないですか」
安「（別のページを見せて）これは間違い探しになってるん
　　ですけど、上はアロハですが、下は誰がどう違うでしょうか
　　っていう」
タ「おぉ、そう」
安「てっしーだけSMの格好をしてる」
タ「あ、本当」
安「…っていう、まぁあんまりウケないものなんですけどね」（会場笑）

1作目は、木の根元の鳥の巣の中にココナッツが入っていて
それを謎の覆面男が盗み、帰ってきたメンドリが騒いでました。
タモさん、「じゃあこれです！！」と半ばキレ気味に手ぬぐい。

2作目は、雑多な部屋に、縦に置かれた丸めたゴザの上から
指が…。
You've Beenが「指」に聞きやすいということで、手ぬぐい。

3作目は、教師が「麻生実」の数学の0点の答案を掲げて、
怒っていました。十分あるということでミミかきに。

（トーク：タモリさんと安斎さんの立ち位置が逆）
タ「お相手はこちらでございますけれども、
安「はっ」
タ「いつもなら逆に座るんですけれども、今回はこのように
　　座っております」
安「すいません。私あの、中耳炎を患ってしまいまして」
タ「この理由を…バカげてます！」
安「『勝手に観光協会』で、またちょっとでかけたんですけども
　　夜、飲みに行って」
タ「みうらじゅんさんとね」
安「『最近気合が入ってないぞ』と、なんかそういうことで
　　気合を入れてくれ！っていうことで、まずみうら君が
　　『闘魂を入れてください！』ってことで、顔を出したんで
　　俺がバーンと（ビンタを）やったんですよ。そしたら
　　『気合がたらーん！！』って言って、あいつが今度は
　　立ち上がってバーンってやったんですよ。そしたら他の
　　スタッフが　　『気合が足らーん！！』って言ってバーン
　　ってやって、飲み屋でいきなりみんなで闘魂入れあって」
タ「闘魂入れあったんですか」
安「明くる日、このていたらくでございますが」
タ「あれはね、注意しなきゃいけないのが、ここ（耳に直接）に
　　こうくると、空気圧で鼓膜が痛むんですよ。破れる心配が
　　あるんですよ」
安「ですよね」
タ「あれは素人がやっちゃいけませんよ」（会場笑）
安「アハハハ…」
タ「というわけで、聴こえないようなので、こっちに座っております」
安「すいません…」

1作目は、メガネをかけた男が吹き矢に挑戦し、成功して
仲間が褒めてましたが、メガネをはずさせて挑戦させると
見事に外してました。

2作目は、男2人が山道を歩いていると、目刺し帽をかぶり
猟銃を持った男が現れ、金を要求してましたが、
強面の男の方が猟銃男を睨みつけるように仁王立ちし続け、
ついには退散させたので仲間が感心していると
実はワキの下は汗びっしょりになっていました。
タモさん、惜しいということで手ぬぐいになりましたが、
「誰とは言わないが、いいともに出ている芸能人で
汗パットをしている人がいる」そうです。

3作目は、名曲「Love Will Keep Us Together」のスペイン語版です。
「CLUB両生類」というところで、カエル2匹が酒
を飲んでいて、オスのほうがメスの胸をわしづかみにした
とたん、メスが拒否してました。
タモさん、「カエルプレイなのか？」といいつつ面白いので
ミミかきとなりました。
安斎さん曰く、「あのシュールさは変ですね。あのちょっと
胸が足りない感じのもいいですね」

最後にタモさん、少しかんでしまい、
「あて先はここに出してケ～ロよっ」と照れてました。

（今回はトークなし）

1作目は、ボーリング場で男がストライクを決め、
仲間とハイタッチしているうちに、だんだんリンチされる状態になり
男がキレてました。

2作目は、カップルがバス停に並んでいると、列の後方に
宇宙服を着た人がいるのを見つけ、男が聞いてみたところ
笑顔でハイと答えてました。

3作目は、毎度おなじみラーメン屋の盛運亭で、レポートロケ
が行われ、OKが出た後、プロデューサーらしき人がレポーター
の女性に拍手をしながら近づき、「今度、今度（クラブを振るしぐさ）、
ぜひ今度」とゴルフに誘い、そのかたわらでレポーターが持っていた
マイクを音声さんに手渡してました。
ＶＴＲが２度流され、結構聞こえてきたということでミミかきに。

（トーク）
安「今、手作り楽器をまたやってるんです。
タ「あー、はい」
安「手作りのを　こう作って、で、それでこうみんなで演奏したりする
　　んですけれど
タ「ふんふん」
安「パラダイス山元さんが、盆栽に、盆栽のところに
　　カズーをくっつけて吹いてるんですよ。
タ「ふん」
安「するとこの間演奏中に興奮して、それを落としました
　　落としてこうステージに」
タ「盆栽を？」
安「盆栽をパーンと」
タ「割れて」
安「割れました。みんな演出だと思ったんで、
　　やった！ザ・フーとか見てるから（会場笑）、みんな、
　　『ついに、ついに俺たちのバンドもここまできたか』って
　　思ったら、パラダイス（山元）の方をみんなで見たら
　　一人だけさびしそうな顔して（会場笑）、
　　明らかに手元がすべったって顔してるんですよ。
　　ちっちゃーい自分のモデルのこんなのが、それが
　　盆栽に植わってるじゃないですか、あの人いつも。
タ「あー、いつも」
安「それをみんなで蹴ってたりしてたんで」（会場笑）

1作目は、西麻布のスーパーで行われていたタイムサービスの
１つだけ残った紅鮭弁当（200円）を見たサラリーマン2人が
争奪戦を繰り広げ、獲得した方がレジに並び財布を
あけると、まさかの空っぽで悔しがってました。
タモさん「まずこっからですよ」と、手ぬぐい。

2作目は、オフィスで男がデスクを開けると、「イショ」とカタカナ
で書かれた紙があるのを見つけ、開けると
「サヨナラ　ボブ・ウィルソン」と書いてあったので、
急いで男がボブの自宅へ行くと切腹の真っ最中でした。

3作目は、老人が銭湯の湯船につかっていたところ、洗い場で
男性が石鹸を忘れて風呂場を出て行くのを見つけ、その後
別の客も石鹸を忘れていくのを見つけてました。
タモさん、「東北弁っぽいね」
ほとんど手ぬぐいになっていたのを安斎さんがムリを押し通し
「そこまで言われるとね」と、シブシブ耳かきとなりました。

（この日はトークなし）

1作目は、公園での徒競走で左から木下、木内、木田さんと並び
自分が林なので「木ばっかりだなぁ」と思っていたら、自分の横は
森さんで、驚いてました。

2作目は、測量協会の人間が、公園のベンチや石を計測していると
途中で巻きウンコを発見し、Ｌ字定規ではかってました。
タモさん、「（ウンコは）尺貫法ではかってたんだね」

3作目は、男が麻布十番の街角を歩いていると、ネズミの着ぐるみ
をきた男がやってきて、「ちょっとでいいから寄ってくれ」と頼み、
ネズミが他の男も誘いまくって、ネズミ講に参加させてました。
タモさん・安斎さん「聞こえたんだけど、だからどうした？」ということで
笑いにつながらず手ぬぐいに。

（トーク）
安「ボクもあれですよ。オルセー行ったんですよ」
タ「現地の？」
安「現地の。行っちゃってですねぇ見ましたよ。
　　クールベって、すんごいですよ。クールベ部屋
　　みたいのがあるんですよ。クールベ部屋の正面
　　はこのくらい（胸の上）からこの辺（股下）までの
　　女性のヌードなんですよ」
（管理人注：「世界の起源」という絵のことと思われる）
タ「えぇ～？」
安「たぶんそれがパリ。パリッってこう足広げてて
　　女の人がですよ。もう性器の大傑作なんですよ」（会場笑）
　　でもそれみんな女子も、ちっちゃい子から、もう全員が
　　みんなこうやってジーッと性器の大鑑賞ですよ。
　　みんなでこうやってジーッと見てるんですよ。
　　クールベかっこいいっす。あんなパンクな人いないですね」

1作目は、通りで凸状のものを持った男と、凹状のものを持った
男が正面からはまって、キモチよさそうな顔をしてました。

2作目は、シャツ姿の男4人が極寒の倉庫の中でガムを
銀紙で包む作業をしていて、一人がこごえていたら
横にいた看守が怒ってました。

3作目は、授業中に鉛筆で目くそをほじくっていた生徒に向かって
先生がチョークを投げ、その飛んできたチョークを生徒が鉛筆で
はね返し、先生のおでこをチョークが貫通。
生徒が遺影のある仏壇に向かって謝ってました。

タモさん、「まあ低調ながらおもしろかったですよ」

（トーク：今回はダイスケはん、ナヲ、華丸大吉の計6名）
タ「誰が言ったか知らないが言われてみれば確かに聴こえる
　　空耳のアワーの時間がやってまいりました」
一同「空耳のアワーの…」
タ「空耳のアワーの」
安「ちなみに、あれですよ。今回のネタ元は僕ですよ」
ナ「え？」
安「僕が買いにきたんですよ、バチを。このバチあたりが
　　（一同苦笑）買ってきたわけですよ」
タ「今のはダジャレに聞こえませんでした」
大「もう一回スローで見てみます？」
安「しまった…」
タ「空耳じゃないですね」
ナ「どうしようかなと思っちゃって」
安「図に乗っちゃうってこのことですね」
ダ「いつのまにか図に乗ったんですね」
安「すいません…」

1作目は、夫婦が家の前で大金を持った老人が倒れている
のを発見し看病したところ、夫がこの老人が「日本一の漬物
商　高田勝次郎（資産6000億）」と同一人物であることを
つきとめてましたが、翌朝妻が起きて老人を看病した部屋に
行ってみると、すでに老人の姿はなく、置手紙に「ささやかなお礼
」と書いてあったので箱を開けてみると、たくあんしか入ってません
でした。
長いＶＴＲの尺の割りにネタが短いなぁと一同。
タモさん、「（世の中がコンパクトな方向に向かう中）
この番組だけ真逆だもん」

2作目は、男が公園でウサギのバネの乗り物に乗って遊んでいて
降りたとき、ふっとお尻のほうをさわり…
今後シャンソン人形の意味合い変わってきますよ

（トーク）
安「僕の友達が、一緒にバーに行ったらですね」
タ「えぇ」
安「飲んでるうちに、だんだん酔ってきて、カウンターで
　　（グラスを）置くときにコン！と（勢いよく）置いて
　　割れちゃうんですよ」
タ「ほぉ～」
安「そうするとグラスのせいにするんですよ。
　　『こんなん華奢すぎるよ』って言って」
タ「うん」
安「で、またもう一杯同じように頼むんです。
　　『ジンドライで』ってなんて言っちゃってキューッって
　　いって、またコンと置いたらパキッって折れたんですよ。
　　シーンと周りがして、バー中。そいつまた頼むんですよ、
　　酔ってるから。
　　またキューッってやったらですね、そしたら3人くらいで
　　みんなこうやって（友達の）手を持ってクッと止めて、
　　そーっと（グラスをテーブルの上に）」（会場笑）
タ「アッハッハ、それじゃ（作品に）参りましょう」
安「すいませんでした。またカットかなぁ」（会場笑）

1作目は、奥さんがテーブルの上の小鉢を次々にラップしていき
最後にテーブルの穴から顔を出している中島カメラマンの頭に
ラップをしていました。
タモさん、「意味ないじゃんかよ、ハゲにラップしても」
ミミかきまではいかないだろうと、手ぬぐいに。

2作目は、部屋で男女が焼き芋を食べているうちに
女性の方が腹をさすりはじめ、我慢ならなくなったところに
ドアから衣装姿のエルヴィスが現れ、「オナラ出せば？」と
熱唱してました。
タモさん、「ちょっとワラカシすぎだね。狙いすぎたね」

3作目は、夫が家から帰ってきて、妻がスーツを脱がすと
襟にキスマークがあるのを見つけ激怒し、翌朝の朝食で
妻が子供2人にはハムエッグを出し、夫にはハムのみ
出してました。
タモさん、「でもハムエッグのエッグ抜きってさほど罰じゃない」

（トーク）
安「パンクバンドの話なんですけどね、」
タ「お～お～」
安「ラストオーダーズなんですけど、田口トモロヲさんが
　　急にボーカルで入ることになったんです」
タ「えぇ」
安「すごいでしょ、『ばちかぶり』ですよ。
　　スタジオに行ったらですね、トモロヲさんがいてですね
　　もう何曲か既にレコーディングを済ませたらしく」
タ「えぇ！？」
安「私、いつのまにかボーカルの座から」
タ「外されて…」
安「サイドギターになりまして」（会場笑）

1作目は、2人の男が小川に入り、1人が砂金をすくって
川岸のオヤジさんにほめられてましたが、もう1人が
砂金ではなく、どじょうをすくってオヤジさんに見せ、
蹴りを食らってました。
タモさん、「かなり強引だったと思いますよ」

2作目は、部屋で男が顔を血まみれにして死んでいて
刑事がそばにいた妻に聞いたところ、泣いてばかりで話にならず
その横の男の子に事情を聞こうとしたところ、
男の子が、部屋をこっそりのぞいたら、男がエロ本を読んで
鼻血を出して死んだシーンを思い出して頭をかかえてわめきだし
刑事が「この子は知ってる」と確信してました。
タモさん、「低調ですなぁ！」

3作目は、番組カメラマンの中島せいやさんが素っ裸で
股間にスッポンを持った状態で立ってました。
タモさん、「これ1本で救われましたね」

（トーク）
タ「何ですか、これは？」
安「（石崎忍さんの「Ubiquity」というCDを持ちながら）
　　すっごい久しぶりにCDのジャケットやったんですよ、デザインを」
タ「ほ～、そうですか」
安「はい。ジャズなんですよ！しかもはじめてジャズのジャケットやりました」
タ「へぇ～」
安「石崎忍さんっていう、アルトサックスの人なんですけども」
タ「へぇ～」
安「なんか、佐分利信の孫という」
タ「あ、そう！」
安「はい。方なんですよ」
（タモさん、CDをテーブルの上に戻す）
安「高校の頃からずーっとあちこちのジャズクラブとか行ってて、
　　入ってやってたらしいんですよ。あ、ぜ、ゼヒ持ってってくださいよ！（会場笑）
　　今返されるほうが、置いてかれるよりいいですから」

1作目は、ギャル男風の男が司会を勤める「鬼ヤバ!!テレビショッピング」
という番組の収録で、「口臭キラー」という商品が紹介され、
最初におっさんの口臭を嗅いだギャル男が、鼻をつまんでましたが
おっさんが商品を口にしたとたん、口臭が消えてギャル男が驚いてました。
タモさん、「ちょっと強引かな？」と、手ぬぐい

2作目は、中高年のお見合いパーティーで、男性陣が佐伯（70歳）、工藤（63歳）、
山田（61歳）の3名でしたが、フリータイムになったとたん、女性陣が山田さんに
殺到してました。
安斎さん、「すごいですね。山田さんがたった15秒くらいの間に『山さん』って…」
もうちょっとでミミかきだったようです。

3作目は、男が自室のコタツで日本酒を徳利に入れ、ストーブの上の
お湯の中に入れて熱燗をつくろうとしてましたが、徳利をつっこんだとたん
お湯がはねて熱がってました。
これもギリギリ手ぬぐいだそうで、安斎さんが「ギリギリは上をいうんですがね」と
言ったところ、タモさん「いいませんよ。ギリギリは下ですよ」

（今回はトークなし）

1作目は、テーブルの上に小銭が500円→100円→50円・・・
と映っている中で10円だけ真っ暗になってました。

2作目は、「ホテル御堂筋」で、男がベッドの上で女性に
プレゼントの箱をあげ、中を開けるとスケスケの下着が…
タモさん、「一応大阪でないとダメなんだ」

3作目は、男がオフィスでパソコンに向かって仕事をしているときも、
彼女とのキスのときも、床屋で髪を洗ってもらっているときも絶えず
目を見開いたままの状態になっていました。
「笑っちゃうな」ということでミミかきになりました。

（トーク）
安「崖はいいですよね」
タ「崖好きなんですか？」
安「崖好きですよ。東尋坊に行ったときなんですけど、
　　あそこもまたいい崖なんですけど、ホントにもう
　　何の柵もなくって、」
タ「あ、そうなの？」
安「ダーンって見れるんです」
タ「怖いねぇ」
安「すっごい怖いんです。そこにバスがついて、大量に
　　酔っぱらいの人たちが出てきて（会場笑）
　　そこの崖の端っこに、このほんとに10センチか15センチ
　　くらいの岩がちょっとこう（突き出て）あるんですけど、
　　そこにのぼって『オ～ィ、オラオラ～』みたいなこと
　　やってるんですよ。それをこうやってグァーッって（腕を）
　　摑みにくる人も酔っ払いなんですよ（会場笑）
　　もう東尋坊の崖が酒臭くて酒臭くて」

1作目は、宮殿でビギンさん扮する王がハデなズボンを
豪快に下ろしてました。

2作目は、男の子が学校から帰ってきて、国語の宿題で
「もしも石器時代にタイムスリップしたら」という作文が出たことを
父親に伝えてましたが、父親が競馬新聞のそばに置いてあった
赤ペンをみつけ、適当な答えをし、男の子が苦い顔をしてました。
安斎さん、アーティスト名を見て
「エマーソン・レイク・アンド・オーケストラですね」
といい、周囲から「違います」とツッコミが入ってました。

3作目は、2人の怪しげな男が裏取引でスーツケースを
開けると、片方には生きている豚、もう片方に8億円の
札束が入ってました。
安斎さん、「今まで聞いた『8億円』の中で一番セクシーでした」
タモさん、意外と笑っちゃったということでミミかきになりました。

（トーク：安斎さんが『首都圏ハミ電大賞』とかかれた
　旗風のボードを持って顔を隠している。ちなみに収録場所は
　本編と同じ梅屋敷の喫茶「琵琶湖」でした）

安「いやいやもう参りましたよ、梅屋敷。
　　『次、梅屋敷だ』と思って、窓のとこで
　　待ってたら、『後ろ2両は扉が開きません』
　　って放送が入ったんですよ。俺、一番後ろに
　　乗っちゃったんですよ」
タ「あらま、2両分」
安「後ろで、今日この格好だったんで、ちょっと
　　スリみたいじゃないですか（会場笑）それで
　　スリが逃げているみたいに思われるなと思って
　　できるだけ早足でなくって間に合うだろうと思って
　　行ったんですよ。そしたら俺のことをお客さんが
　　『ああの人、間に合わないわよ』って声が
　　聞こえてきたんですよ（会場笑）
　　本当に目の前で、（ドアが）バサッと！」（会場笑）

1作目は、女性が夜の森の中を何者かに追いかけられていて
追い詰められた時、顔に水がビシャッとかかってましたが
犯人は、振りザルを持ったラーメン屋でした。
タモさん、「（ビデオが）ストレートすぎる。変体じゃない奴
がつくるとああいう風になる」と新しい説教。

2作目は、侍が殿に「異国見聞記」という本を献上し
殿が読み進めると、エッフェル塔や凱旋門の写真が
載っており、殿が驚きながら質問してました。
もう一歩でミミかきだったそうで。

3作目は、八百屋で店主が釣銭を渡そうと、釣ってある籠の
中を探るも小銭が1枚も入っていませんでした。
銀杏BOYSのチン中村さんの作品でしたが、2回目という
ことで本名で送ったそうです。
今年はチン中村の年になるかという期待もこめてミミかきが
進呈されました。
3作目は、『バクテリアで～す！！』という作品（1997年6月27日放送）
と同じ箇所だったのですが、私はその記憶のせいかテロップが出てても
「バクテリアで～す」としか最初聞こえませんでした…。

（トーク）
安「実は私、恥ずかしながら本が出ることになりました」
タ「おっ、そうですか」
安「それがですね、生き方本ていうか、人生本みたいな
　　やつなんですよ」
タ「ほ～」
安「なんでこんなに遅刻したり締切守んないのに仕事が
　　できてるんだろうと、今なんか…」
タ「そりゃ、われわれの事で関して言えば、スタッフが
　　優しいからなんですよ」
安「わかりました…」

1作目は、夕刻に食事の準備をしようと主婦が冷蔵庫を
開けると、腐ったきゅうりを見つけ、近所のゴミ捨て場に
こっそり捨ててました。
まさかのこのコーナーのエンディングにも使われている
曲から出るとは…

2作目は、麻布老人会の一行がバスで移動中、楽しんで
いる人が多い中で、一人だけ車に酔って、隣の座席が
ゲロぶくろでいっぱいになってました。

3作目は、トム・ウィルソンの入団会見で、記者カメラマン
が「もう1枚」と、バットを振ってポーズと撮ってもらおうとした
瞬間、バットが後ろにいた監督の股間に直撃し、通訳が
一言ずつ訳して監督に伝えてました。
タモさん、「単語ごと訳すなよ～」
ちなみに投稿者は、フジファブリックというバンドの
金澤ダイスケさんでした。

（トーク）
安「♪しらす～、しらすのうちに～って、たぶん
　　音効さん使うと思うんですよ、きっと」
テロップ：「※使いません　音効・黒澤」
安「でも、知らず知らずのうちに社会の窓が
　　開いてることってありません？」
タ「ありますよ、それは何度でも」
安「何度でもある…（笑）」
タ「開けたままでいいともを何度もやりました」（会場笑）

1作目は、麻布中央大学の学生寮で、学生が締め切った
部屋で蓋を開けるとなぞの小さな穴のあいた箱をとりだし、
その穴に指を入れて楽しんでいると、他の学生たちが
乱入してきて、男を取り押さえた状態で穴を鑑賞していました。
安斎さん曰く、「指入れる前からいい顔していて、設定がおかしい」

2作目は、「大阪名物通天閣カット」の張り紙が出されている
床屋内のテレビで、ニュージーランドで羊毛狩りがはじまった
ニュースをやっていて、毛を剃られた羊のシーンを見ながら
店主が感想を述べてました。
タモさん、「まぁいいでしょう！」とウヤムヤな評価に。

3作目は、縄で縛られ拷問を受けた男が、目を隠された
状態で上からレモンをしぼった汁をかけられ、酸っぱくしてました。

（トーク）
安「あの、ずっと（本編の）収録見てるんですけど、みんなは
　　笑ってるのに箭内さんだけ一人暗～い顔して（会場笑）
　　もうね、福島の人にはああいう人多いんですよ」
タ「あっ、福島の方ですか」
安「そうそうそう。」
タ「何もってきたの」
安「福島の。福島といえば、赤べこ」
タ「赤べこ」
安「つくりましたよ。あの～、また今年もやったんですよ」
タ「お～、ほうほう」
安「オリジナルで、赤べこを作りました」
タ「ほ～、あっ、そうですか」
安「あの～ちなみに、これは伝統的なベコで」
タ「あんま違わないじゃないですか」
安「いや、だいぶ違いますよ。こんなですよ」
タ「ほ～、ありがとうごさいました」
安「ありがとござ…（苦笑）」

1作目は、女性がペットショップで20万前後するトイプードル
や、ヨークシャテリアを見ていると、「特価2980円血統書付
吠えません」という値札のついた「親父」を見て感激してました。
安斎さん、「やっぱ親父安いんだ～」

2作目は、金曜ドラマ「新婚時代」の収録で、妻役の阿部マリが
酔っ払って帰ってきた夫の服を脱がせたとたん、夫がブラをつけて
いるのがわかってワッと驚いてましたが、監督が「まぁ変」って
言いながら驚くように指導してました。

3作目は、名古屋城を映した後、一般家庭で息子がエビフライを食べ
身を残した状態で皿においたとたん、横の父親が「もったいにゃ～」と
言いながら残りの身を食べ、さらに横のおばあさんが、さらにその身を
しゃぶってました。

（今回はトーク無し）

1作目は、ボーリング場でイワノフさんがあと1本で
パーフェクトという場面になり、最後にストライクを
出したとたん、興奮してコサックダンスをしてました。

2作目は、男がビデオ屋に来てAVを物色してましたが
コーナーに「デブ専」、「フケ専」、その下に「ブ専」という
ものがあり、ためしにDVDパッケージを見てみると、
・上司シリーズ『営業部吉田49歳』
・憧れの上司シリーズ『総務部杉山53歳』
と、服を脱いだオッサンの写真が写ってるものでした。

3作目は、男がテーブルの上になめこを落としてましたが、
箸でつかめないでいました。
投稿者の方が「受験勉強の合間に見つけました」ということで
タモさん、「こんなことやってると落ちるな」

明日からセンター試験ですけど、受験生の皆さん
頑張ってくださいね～

（今回はトーク無し）

1作目は、ウォシュレットのノズルが出てくる様子を
映していました。
投稿者が銀杏BOYZのチン中村さんで、携帯番号まで
ハガキに書いていたようです。

2作目は、公園で、人間のランナー、黒クマ、木（のかっこをした人）、
魚（の模型を頭にのせた人）の4名が徒競走をして、魚とクマが脱落し、
最後に人間と木の競り合い状態となってました。
板尾さん曰く、「自然環境の事をいっているようだ」

3作目は、バーで巨乳の女性客が3人並んで飲んでいる様子を見て
男性客がマスターにコソコソ話しかけてました。
ちょっと空耳テロップが出るのが早すぎるような気がしましたが…。

ディレクターさんがどうしてもやりたいといった作品だそうですが
「どこもあってなくない？」と反応はいまいちで手ぬぐいに。
タモさん「あのディレクターが相当の巨乳好きということが判明した」