2007年全作品

（トーク）
安「あのー僕スペインに行ってきました」
タ「へぇーっ」
安「あの、お土産を…スタッフみんなで食えるように」
タ「ボイスキューボ（？）、細かい出来だね、これ」
安「こりゃいい出来なんですよ。スペイン土産、デンマーク製」
タ「すごいですね～。京都にものすごい大きい看板で
　　『エジプト製フランス家具』って書いてあったんだよ（会場笑）
　　どういうことなんだろ？」

1作目は、授業の漢字の書き取り問題で、生徒が黒板に
ニューヨーク→紐育、ロンドン→倫敦、と答えてましたが、
ホンコンの「ホン」が書けず、頭をかかえてました。
安斎さん「これだけでいいのか！？」
投稿者の方は、空耳王子と名乗り、「330枚目です。是非採用
してください」と書いてましたが、ギリギリで手ぬぐいだそうで。

2作目は、男が外人に「漁夫の利」の紙芝居を見せたところ、
「おー」と納得してました。
タモさん「そういう聞き方はしてなかった。やられた」とミミかきに。
　

（トーク）
安「また、年末年始とイベントをやります。例のあの
　　東京ドームシティで、すっごいですよ今度は」
タ「何やるんですか？」
安「今度は、あの～土鈴って作ったじゃないですか、
　　あれに続いて今回は今度ダルマを作ろうと思ってる
　　んですけども、ジジーブーさんって、あの猫ひろしと…」
タ「ああはい、知ってます。マネージャー兼コンビみたいな」
安「そうですそうです。」
タ「『昇竜拳のおやじ』っていう人ですよね」
安「ニャーって言うとブーッっていう人ですよね。あの人の
　　実家が、なんかそういうお土産を作ってるんですって。
　　ダルマとか、いろいろめでたい木工品とかをそういうの
　　を作ってるらしいんですよ。で、頼もうと思ってるんですけど」
タ「ほー、そうですか」
安「間に合うかどうか。破魔矢も作ってるんですよ、破魔矢。絵馬も」
タ「へぇ～…。何が目的なの？」
安「目的がいつもわかんないんです。」

1作目は、男3人が旅館で布団を並べて寝ていて、1人が起きて
枕を見ると、抜け毛だらけになってましたが、残りの2人も
同じような状態になっていて、お互い手をとりあい嘆いてました。

2作目は、若い女性が携帯電話で話しながら道路を歩いていて、
そのままドコモチョップに入っていきました。
タモさん「ちょっとやられたな。色っぽい展開になるのかなと
思いきや、足元をすくわれた。」ということでミミかきに。

3作目は、お年賀を届けに来た男が、家の奥さんから雑煮を
もらい、ふたを開けたところチンコのようなマークが・・・。
タモさん「ほんとにチープトークだよ。」

（トーク）
安「あの、タモリさんはご存知だと思いますけど
　　僕のチョコベイビーズのBOXの中に『地下鉄の歌』
　　入ってたの覚えてますよね？」
タ「はい、聴きました聴きました」（会場笑）
安「あの～プロモーションビデオもありましたでしょ？」
タ「ありましたありました。面白かった」
安「あの頭のところよかったでしょ？
　　バーッと出てくる地下鉄のマークが」
タ「あ～はいはい…」
安「今度ライブもありますんで、（12月）22日に」
タ「また押し迫ったときにやるねぇ、なんで？」
安「そうなっちゃったんですよ」
タ「バタバタしてますよ」
安「バタバタしてますよ～。多分バタバタしてるんで、
　　きっとこの辺の人達も誰も来ないと思うんですけど」

1作目は、麻布青果市場の門（実際は都立図書館の門）の前で
八百屋の男がカゴを持ったままひっくり返り、転がった玉ねぎを
拾おうとしたとたん、通りがかりの八百屋の男と手が触れ合って
「アッー！」な雰囲気になり、その後部屋でお尻にニンジンを
挿してました。
タモさん「浣腸にならないでしょ。人参入れたって、出てこないでしょ」
この時、現場でメトロ関係の方が笑いをこらえていたようで、
安斎さん曰く、「笑うと社内的に問題になるんじゃないか」との事。

2作目は、ボクシング男がランニング中ばてて、花屋の前で
息を切らしていると、花の隙間から僧がビールジョッキに
入った生卵を差し出してました。
「ムリがあった」ということで、公正に（？）手ぬぐいとなりました。

3作目は、東京電機大学の正面玄関を映した後、ランプを
消してました。
「これ、ジルベルトにやる」と言って、ミミかきになりました。

※ちなみに私事ですが、管理人は、就活時に東京メトロを受けて
　 最終選考の手前で落ちました(´･ω･`)

タモさん、冒頭で「誰が言ったか言わないが…」と
またもカミカミ。

（トーク）
安「キノコなんですけど、伊勢によくお世話になる、
　　なんでも詳しいおじさんがいるんですよ」
タ「へぇ～」
安「そのおじさん、社長なんですけど、山でキノコを
　　大量に採って、社員に振舞ったんです。自分の会社の」
タ「ほう」
安「そしたら、全員食中毒になっちゃって」（会場笑）

1作目は、店に強盗が入って、カバンに何かを
つめるよう要求してましたが、強盗が家に帰ってカバンを
あけると、赤ちゃん用の遊具が出てきて、
急いでその遊具を、母親が抱く自分の子供のところに
持って行ってました。

この日は、モニタが壊れていたらしく、iBookの画面で
映されていたようで、空耳VTR終了直後に両氏の顔が
ドアップに…

2作目は、 男3人が、公園の片隅に「ビージーン」という雑誌が
落ちているのを見つけ、その雑誌を読むと、「過激袋とじ」
があり、封を開けて読んでみると、3人が順に勃起してました。
封を開けるときにSUICA使ってました・・・。

3作目は、少年が学校から帰ると、家のテーブルの上に
「探さないで下さい　さゆり」と書かれた手紙とランドセル
が置かれていて、その後家族が大騒ぎになってましたが、
テレビでビデオレターのコーナーをやっているのを見た
少年が思いつき、家の庭で「連絡ください」のビデオを
撮影してました。

2作目、3作目の投稿者が埼玉の方だったため、
鉄道博物館の話になり、入場制限までしていることを聞いた
タモさんが、「俺らが火をつけたかってというと、そうでもないし」
とボソリ。

（トーク）
安「うちに遊びにきた、翻訳家の奥田君という人がいるんですけど
　　魚をすんごくきれいに食べるんですよ。骨も食べる。
　　頭から全部食べるんです。鯛でも食べるって言ってました。」
タ「鯛は危ないでしょ」
安「鯛の骨も食べるって言ってましたよ」
タ「そんな危ないですよ。俺も、昔うちにいた若い奴のお父さんが
　　サンマを食べるでしょ。サンマをメザシのようにして食ってた」
安「そう！まさにそう」
タ「このまま（口に入れて）」（会場笑）
安「ギャル曽根でもやんないですよね」
タ「ギャル曽根でもやんないよ」

1作目は、公園のヌード銅像の足元にティッシュが・・・。

2作目は、 商談の席で、コーヒーを勧められた男が
角砂糖を12個もつかんで一気にカップにぶちこみ
コーヒーを持ってきた女性が驚いてました。

3作目は、12月の社内当番会議で、議長らしき人が
くじを引いたところ、「警備」が当選し、その後
警備員がズボンを脱いでました。
タモリ、安斎両氏そろって、「どんな会社だよ！」
最初は躊躇してましたが、結局「こんな風に聴こえた
人って不思議な人じゃないですか」ということでミミかきに。

（トーク）
安「くらいましたよ、ジャーマンスープレックス。僕たぶん人生で
　　40回くらいは受け身してますよ」
タ「誰に？」
安「めちゃめちゃ流行ったんですよ。学校で。もう背中向けたら
　　必ずやられてました」
タ「危ないよ。あれ素人がやっちゃ」
安「めちゃくちゃ受け身がうまくなるんですよ」
タ「あれ受け身のこつは何なの」
安「自ら進んでいくくらいの気持ちのほうがいいですよ」（会場笑）
　　つかみが甘い場合は、空中で、こう向きかえられますからね。
　　危ないのは、いすとかそういう机とかの角が触るときなんで
　　すよ。もう（首の横を）シューッって、この横を机の角が通った
　　日にゃもう…」
タ「すごい学校だなこれ」
安「そうですよ」
タ「俺、高校のとき何も流行んなかったな」

1作目は、 男が銭湯の着替え室に入ると、ヒゲもじゃのビギンさん
が、服を脱いでいましたが、ワキの毛はきれいに剃られていて、
足もまったく毛がなく、おまけに股間まで…。
タモさん曰く「逆（頭がハゲだが全身毛だらけ）はあるだろうけど、
あれはないだろうね」

2作目は、「HOTEL大阪城」で、カップルの女性が「休憩」のボタン
を押そうとしたところ、男がその指を「宿泊」に移動させて押し、
その後社交ダンスみたいに2人で舞ってました。
タモさん「歌詞の写し間違いじゃないの？」という始末。

3作目は、男2人が銭湯の露天風呂に入ろうとしたところ、
人がいっぱいでしたがかまわず入ろうとするので、みんな
迷惑そうにしてました。

（トーク：お＝おぎさん　堀＝堀部圭亮さん）
タ「このお方と言いたいのですが、別に今日遅れている
　　わけではございません。いろんな事情でこういうことに
　　なったわけです」
お「いろんな事情で…」
タ「まぁ、進行がスムーズといいますか」
堀「だからって、内容が薄かったわけじゃないですよね
　　同じように盛り上がって巻いたんだから」
タ「戦後テレビの歴史において、エレベータで盛り上がった
　　番組ないんじゃない？」
（※この回は2006年のお蔵入りの際に収録されたものです）

1作目は、取調べで、ビギンさん扮する刑事が
机をドンと叩くたびに、横のカツ丼がピョンと跳ねていたので、
恐れをなしたのか容疑者が降参して腕を差し出してました。

2作目は、女性が踏み切りで待っている前を都営三田線
の電車が通過…って東急の車両じゃないですか！！
（しかも踏み切りも東急目黒線）

おぎやはぎが「これパーフェクトじゃないですか」
と言うものの、手ぬぐいだったので、
矢作「これ手ぬぐいだったら、Tシャツの人いないですよ」
堀部「このジャンパーなんか出るはずがないじゃないですか」
タモ「いや、そんなことない、そんなことない」
堀部「年に何回くらい」
タモ「年に…1回もでないですね」

3作目は、毎度おなじみ麻布の盛運亭で、
テレビ十番の「グルメバラエティ『料理大好き！』」
の、「ラーメン名店巡り」の番組収録が行われ、
チンゲン菜と、背脂がこれでもかと入ったラーメン
が映されてました。

一瞬、タモさんが後ろを向いたので、ジャンパーかと
思いきや、本当に後ろを向いただけでした。
結局圧力に負けたのか、久々のTシャツになりました。

（トーク：半＝半田健人さん）
タ「誰が言ったか知らないが言われてみれば確かに聞こえる
　　空耳アワーのお時間がやってまいりました…が！
　　安斎さんがまだ来ておりません」
半「今頃どのへんでしょうね？」
タ「どこにいるかわかりません」
ク「でも、嬉しいですよね。こういう風にできるの」
近「ないもん、こういうこと。大人になってから」（会場笑）

ということで本編のメンバーのまま、半田さんによる
紹介で進行されました。（結局安斎さんは来なかった）

1作目は、男2人が温泉で、「壷湯」「寝ころび湯」
に入ってましたが、そのうちの1人が、湯船に
湯呑みが浮かんでいるのを見つけていました。
「完全に予想がついた」ということで、愛嬌で手ぬぐい。

2作目は、研究所らしきところで、3人の研究員に
「本日のテーマ：生物の毛の本数」ということで、
1人は犬、もう1人はハムスターが渡されてましたが、
もう1人は魚のアジが渡されたものの、毛が見つから
なくて、困惑してました。

3作目は、男が新井薬師前駅近くの通りを歩いていると、
目の前に炊飯ジャーが落ちてきたので、上を見上げると
民家の窓からジャーがドンドン降ってきてました。
タモさん曰く、「香港じゃこういうことあるらしいからね」

（トーク）
タ「お相手は、遅刻して酒臭いこのお方です」
（テロップが「今日も遅刻したソラミミスト」になってる）
安「ハハハ…最悪じゃないですか。」
タ「まぁ今回のテーマにはピッタリなんですけどね。
　　何持ってきたの？」
安「あっ、これイギリス、ロンドンに行ったんで
　　（と、タモさんにビン入りのお酒をプレゼントする）
タ「あっ、また行ったの？へぇ～。ありがとうございます。
　　いや～、どんどん遅れて」（会場笑）
安「ここで一回遅れたと放送する度に仕事が一つ
　　確実に消えるんですよ」（会場笑）

１作目は、ビギンさんが長い滑り台の最後にしりもちをついて、
痛がっていました。

２作目は、ラクーアの「サンダードルフィン」に乗ろう
とした男の子3人組のうち、1人が規定の130cmに
満たなかったため、残り2人で先に行ってしまいました。
投稿者が高橋力さんだったので、「過去の功績に対して」
ということで、ギリギリ（？）手ぬぐいとなりました。

3作目は、中年の男が、隣人の部屋から聞こえる
バコバコ音で寝付けず、殴りこんでみたところ
学生服を着た2人が出てきていました。

投稿者の方は、全14作品の空耳リストという新しい形で
投稿していました。（中には、「阿部政権だ～」という
作品もあり、聴こえなかったんだろうなとのこと）

（トーク）
安「先日、2度目の解散ライブをやりまして」
タ「あー、2度目の解散」
安「たくさん来て頂きまして、ありがとうございます。
　　初めてですよ。入場者数よりも打ち上げの人数の
　　方が少なかったのは」
タ「ほー」
安「そのときにですね、景品を作らさせていただきまして
　　やっぱり手ぬぐいかなと思ったんですよ」
タ「あー」
安「手ぬぐいだったらやっぱりタモリ倶楽部だろうということで
　　いろいろ業者さんを紹介していだたきまして・・・
　　これですね！まったく同じで」（会場笑）
タ「ここが違うだけじゃないですか、これ！！えっ？」
安「ロゴが違うだけでまったく同じものを作らさせていただいて」
タ「あら～」
安「ところがですね、その業者の方のところへいったらですね
　　なんと、これが一番安い手ぬぐいだったって」（会場笑）


1作目は、女性が森林の中を男に追いかけられて、
木の幹に追い詰められたときに、横から若い男が
女性を助けようと現れてましたが、あっけなく
やられてしまい、手を合わせてごめんのポーズを
した状態で倒れていきました。

2作目は、男の子がお母さんを探して庭をさまようと
葉っぱの上に小さいママが…
おそらく6月8日の「小っさいじいちゃん」の続編でしょうね。

3作目は、仙人のような人が、滝の岩場の上で
ちょっとうたた寝をしてしまい、ガクッとなった後焦ってました。

（トーク）
安「すごいですね大宮は」
タ「大宮はすごいでしょ」
安「あの、宇都宮まで餃子を食べに行ったりとかするんですけど、
　　大宮なかなか降りる機会がなかったんですよ」
タ「大宮ってそういえば…大宮ってないですね。特に名物もないし」
安「宇都宮に行くとですね、餃子の銅像っていうのが建ってるん
　　ですよ。餃子が縦に建って、餃子の女神とかいうんですけど」
タ「へぇ～」
安「あれがね、ちょっと怪しい形。餃子をこう縦にすると、どうも
　　危ないでしょ」（会場笑）

※私事ですが、大宮は管理人が高校生時代3年間を過ごした
思い出の場所でして、今回の放送で思わず涙が…｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

1作目は、陽気なダンサー3人が家具屋で踊り、次々にタンスの
引き出しを開けていく中、最後の1人が開けられられず、残りの
2人が「開かない」と指摘していました。

タモさん、意外な展開だという事でミミかきになりましたが、
おまけに、投稿者が福岡市の雁ノ巣在住とのことから、
「俺はね、長年博多にいながら、雁ノ巣に住んでいる知り合いが
　いなかったんだよ」ということで、興奮状態になってました。

2作目は、2人の男が「なし狩り」か「りんご狩り」の
どちらに行くかで揉めて、結局仲間割れして
別々に出かけてましたが、梨園には一つも実が成って
おらず、そのうちリンゴ園に行った男から電話が来てましたが
そっちも実が成っておらず、嘆いてました。
「（投稿者の住んでいる千住は）古い宿場町だけれども」
といいつつ手ぬぐい。

3作目は、2人のサラリーマンが飲んでいる中、1人が相手の
財布の中に家族写真がはさまれているのを見つけ、
見てみると、ヤクザのような男が写り込んでいるので、
聞いてみたところ、そのヤクザが兄で、父親を殴り、
家の金品を奪うなどしたため、遠くを見る目で縁を
切ったことを告白していました。（ご指摘により08/3/18書き換え）

（トーク）
安「僕、万博大好きで、愛・地球博ってあったじゃないですか」
タ「はい、はい、はい」
安「あの横っちょで、『愛・T球博』っていうTシャツの展覧会
　　やったんですよ」
タ「あぁ、あぁ、あぁ、あぁ、やってましたね」
安「すんごいTシャツ売れたんですよ」
タ「そんなに売れたの？」
安「もう、通常の4倍・5倍まで」
タ「通常がどんくらいかわかんないけど（会場笑）
　　1枚いくらくらいで売ってるんですか？」
安「1枚だいたい3000円近くですかね」
タ「結構高いなァ…」（会場笑）
安「なんでそんなに…、ちょっと待ってくださいよ。
　　メチャクチャそんなにしみじみ言われると…」

1作目は、「無口な晴子の諸事情」という映画の収録で、
お婆さんがカレーを食べるシーンの撮影をしていたところ
お婆さんが苦々しい顔をしただけだったので、監督が
指導してました。
安斎さん、「これ採用する方に問題があるんじゃないですか？」
と強烈ダメ出し。

2作目は、若者達が花火をしていて、そのうちの一人が
打ち上げ花火を手に持ったまま、フザけて仲間に向けた
状態で火をつけようとしたところ、通りがかった花火職人に
手を押さえられ、ちゃんと注意書き通りに、地面に置いて
やるよう叱ってました。

タモさん、「次はネタの方から見てみましょうか…」
とハガキを覗き込んでました。

3作目は、男が六本木ヒルズへの行き方の地図を見ながら、
麻布十番界隈ををさまよっていたところ、おじいさんを見つけ
聞いてましたが、おじいさん、老眼で地図がよく見えず、
『六本木ヒルズ…』という字が読めたとたん、六本木ヒルズを
あせりながら指差してました。

（トーク）
タ「誰が言ったか知らないが、知らないが…じゃないや」（会場笑）
安「フフフ…知ら…知ら…」
タ「誰もがみんな知っている。月光仮面のお時間が…」
安「もういい感じで出たなと思ったら」
タ「空耳アワーのお時間がやってまいりました。お相手は
　　このお方です」
安「よろしくお願いします。なんと、ついに完成しました」
タ「えっ、何ですかこれ」
安「これ、２ｎｄアルバム」
タ「あ～」
安「２ｎｄアルバムの打ち合わせに行って、いや今はもう時代は
　　ボックスでしょってワケわからないこと言って」
タ「で、これになったわけね」
安「これ、すごくないですか？チョコベイビーズ。
　　ゼヒ、今回はお持ち帰りください」（会場笑）
タ「忘れないように…」
安「スタッフの人は、むしろ置いてってもらった方が嬉しいみたいな」
タ「いや、忘れないように」
安「お願いしますよ」
タ「（アルバムをシャツの中に入れようとする）」（会場笑）

1作目は、男がうちわを扇ぎながら和室でたたずんでいる中、
ちょっと屁をこいたところ、相当臭かったようです。

2作目は、ヤクザ風の男がトイレの便器に座った
とたんに、床に虫がいるのを見つけてました。
安斎さんが「なんかカマドウマのみたいに足がキューッと
長いみたいなやつですよね」と指摘してましたが、
スタッフさん曰く、売ってなかったそうです。

3作目は、サラリーマンの男が「メンタルヘルス『ぬきぬきクリニック』」
という店に入店し、問診表の「症状を書いてね❤」の欄に
「仕事のストレスがたまって夜眠れない」と書いたところ・・・

（トーク）
タ「誰が言ったか知らないが、言われてみればたしきゃに
　　聞こえる…」
安「ハハハ…たしきゃに。いいですねぇ」
タ「空耳アワーのお時間がやってまいりました。お相手は
　　このお方です。よろしくお願いします」
安「よろしくお願いします。これからは海外にも向けてね、
　　たしきゃに…」
タ「たしきゃにね。やっぱ英語訛りがでちゃうんですね」
安「昆虫採集セットって、青い液と赤い液がついてて
　　注射で、こう・・・打ったりするセットがあったんですよ。
　　虫を捕まえては、打ったりしてたんですけど、あれは
　　なんであんなことしてたんですかね？」
タ「防腐剤ですね、あれねぇ」
安「防腐剤なんですかね、それ必死になってやると、よく
　　こうやって突き抜けて、おなかの向こうから出てて、
　　すごい残酷な状態になるってるんですよ。
　　蝶々のシッポから赤い汁がチーーッと出てたりとかして」
タ「俺たちの頃って、どういうわけか家に注射針とか注射器
　　とかあったんですよ」（会場笑）
安「えーっ、なんかおおらかな時代ですね」
タ「普通にあったんですよ、普通に」

1作目は、泥棒が皿に乗ったトンカツを盗んで
コックが追いかけていました。
安斎さん、個展にきたお客さんに、ジャンパー作品の
アホな放尿犯を、見つけていたのに送らなかったことを
言われたそうで、この作品も「隠れジャンパー」の一種では
ないかと分析していました。

2作目は、先週牧師で登場したおじいさんが
おばあさんのマッサージを受けて気持ちよさそうにし、
最後にお互いにキスを・・・
安斎さん「別にこの世代じゃなくてもいいんじゃ・・・」

3作目は、研修生の「青柳綾子」が努力の末、社長
に上り詰めるも、株価の大暴落で、自社ビルが転売され
「綾子ビルヂング」が「スズキビル」になってしまってました。

総評は、「シワシワが多かった」とのこと。

（トーク）
安「ボクも春画を見せてもらいましたよ。初めて見せて
　　もらったのが、デザイン学校に行ってる時だった
　　んですけど」
タ「ほうほうほう」
安「なんで、春画って学校の先生が持ってるんですかね？
　　なんか先生って必ず春画を持ってるんですよ」
タ「あれは美術的に見ても、ものすごいんですよ」
安「ですよね。確かにそうですよね」
タ「いいのはね…いいのはホント、いいですよ」
安「あ、そうですか。興奮は基本的にしないですよね」
タ「興奮はあんまりしないですね」
安「そうですよね。あれは…」
タ「あれよりは興奮するのはいっぱいありましたからね。
　　絵だもんね」
安「そうですよね。なかなかね。まぁ『餅に描いた絵』って
　　いうくらいですからね」
タ「『絵に描いた餅』ですね（会場笑）餅に絵描いて
　　どうするの」
安「描いたほうがいいかなと思って…」
タ「中国のお正月じゃないんだから」

1作目は、鉄ヲタの少年が、高田馬場で西武線の電車を
カメラで写そうとしたところ、シャッターチャンスの瞬間に
前を女性が横切ってしまってました。

2作目は、ライブ会場で盛り上がっている最中に
照明が落ちて真っ暗になるトラブルが起きてましたが
チーフスタッフが、いまだにルービックキューブをしている
スタッフを見つけて注意してました。
ビデオが終わったとたん、会場シ～～ン
タモさん「聞こえないねぇ、聞こえたとしてもどうだ
という問題が・・・」ということで手ぬぐい。

3作目は、結婚式で新郎が近いのキスをしようと新婦の
ヴェールをめくっていましｔが、背後に映る牧師が
肌がしわくちゃのおじいさんでした。
安斎さん「ノリ悪かったですね～、牧師」
ミミかきにも手が届きましたが、結局手ぬぐいに。

（トーク）
安「今度、射的やるんですよ。射的展っていう展覧会を」
タ「射的って、これ？（ジェスチャー）」
安「これですよ。アート作品を飾って…」
タ「ほうほうほう」
安「それを倒してもらったら、持って帰れるっていうか
　　点数制でやるっていう」
タ「へぇ～、そうですか」
安「ちょっと平和的ではないんではないかっていうんで
　　輪ゴムでやるんですよ。輪ゴム鉄砲」
タ「割り箸からの」
安「割り箸で、そうそうそう…。割り箸のやつ」
タ「輪ゴム意外とこう、見てても曲がるんだよね」（会場笑）

1作目は、OLの石井さんが、公園のベンチで焼きイモ
を食べている時、オナラが出そうになり、周りをみて
そっとオナラをしようとしたところ、謎の男がビニール袋を
そっとお尻に近づけて採取し、大喜びで去っていきました。

2作目は、オフィスの受付で（受付嬢が石井さんでしたｗ）
会社員2人が名刺交換をしたところ、1人は
「有限会社　森上ゴム」の鈴木さん、もう1人は
「有限会社　舞モーターズ」の川上さんで、お互い
有限会社で驚いてました。
安斎さん、「絶対ダメだよね、絶対ダメだこりゃ」と大苦笑。
※1992年4月24日の「勇歌団」という作品とダブっています。

3作目は、家族がすき焼きを食べていたところ、ネギが
入っていないことに気づき、父親が悩んだ挙句
豪雨の中ネギを買いに行こうとして、家族全員が必死に
制止してました。

正確には「買いにピュー」だし、台風の中買いに行く意志が
曲に感じられないということで、「諦めてください」と手ぬぐいに。

（トーク：本編の出演者が全員いる）
タ「お相手は、この方たちです」
安「フフフ…すんごいあれ（大人数）じゃないですか
　　豪華と言いますか」
（テロップ：今回の「空耳アワー」は午前10時からの収録でした
タ「これは安斎さんが、今日は朝早いんで遅刻するであろう
　　ということを見越して他の出演者達に来ていただいた
　　ところが、たまたま来たということで…」
安「たまたま来たって変じゃないですか」
タ「みんなでいきましょう」

1作目は、男がラーメンを食べようとコショウをかけたとたん
くしゃみをして、鼻から目が飛び出てました。

安斎さん曰く、「なんか少し、映像つくるのはりきりすぎですよね。
すっごい昔に、あまりにはりきったんで、映像があまりによくできて
面白くないことがありましたしね」

2作目は、「青葉荘」というアパートの廊下を、若い女性とその母親
らしきお婆ちゃん、その後ろにゲイの2人組が歩き、ゲイが
箒で掃除中の大家さんにあいさつしてました。

3作目は、男2人が公園を歩いていて、片方が相手を押し倒した
ところ、ベンチに座っていたヤクザの男にいきおいでぶつかって
しまい、2人は土に埋められてしまってました。
埋められている2人が笑顔だったのがなんとも・・・。

（トーク）
安「あの～、よく勝手に観光協会で、いろんなお土産やさん
　　行くんですけども、爬虫類館みたいなところがあって
　　蛇革の製品がすごいんですよ」
タ「うん」
安「財布買ったんですよ。敷島っていうお相撲さんが、
　　『お札の入れ方がダメですよ！』って急に」
タ「お札の入れ方ってあるの？」
安「お札は、頭を下にして入れろって、急に言い出して」
タ「なんで？」
安「『出て行かないように』だって」（会場笑）

1作目は、男が公衆便所に駆け込んで用を足してましたが、
ふとその横で用を足している人の小便器をのぞくと
小便が3方向に割れて出ていたので、股間を見せるように
詰め寄ってました。
タモさん、「たま～になんか２つにわかれてる時あるよね」

2作目は、『バケツリレー・・・』の名作を生んだ曲から。
映像は、飯田橋の竹書房を映しているだけでした。
個人的な話ですが、飯田橋には毎日のように通っているので
VTRが出たとたん「あれ、どっかで見た光景だなぁ」と
びっくりしてしまいました。

3作目は、箱根山のふもとで、（ぬいぐるみ）熊2匹の
うちの1匹が「グリーンランド旅行」の写真を見せてましたが
そこでは魚や果物がとれるらしく、満足げな様子で
冬眠するようなしぐさをとってました。
「十分言ってた」ということで、めでたくミミかきに。

（トーク）
安「出ましたよ！」
タ「何が？」
安「チョコベイビーズ、２ｎｄずーっと1年近く発売決まらずに」
タ「そうだよね」
安「遂に、遂に決まりました！（万歳ポーズ）」
タ「おめでとうございます」（会場拍手）
安「ムリヤリすいません、もう。しかもＢＯＸですよ」（会場笑）
タ「ＢＯＸ？」
安「しかも、そのＢＯＸが発売になるのを機に、なんと
　　ライブやります。発売記念ライブ決定しました！
　　（再び万歳ポーズ）」（会場拍手）
（テロップ：チョコベビーズ　トリビュートライブ
　『LAST CHOKO NIGHT』 8月18日（土）代官山UNIT）
タ「ゲスト来るの？」
安「一応、あの鼻から豆を飛ばす人くらい」（会場笑）
タ「ハハハ…すごいですね」
安「ありがとうございます」

1作目は、「今日の合コンは高田馬場の居酒屋で！」のメールを
受け取った女性3人が、合コン会場へ行ってみると、お相手の
男3人全員の顔がテカテカでした。

2作目は、115円しか手持ちがない空腹のインド人が、店の軒先
に600円のポークカレーが置いてあるのを見つけて食べようとして
スプーンをさしてみるも、見本で食べられませんでした。
タモさん曰く「（本場の人なら）見本くらい食べる前にわかるでしょう。」

3作目は、夢の島リゾートの開発プロジェクトの仕事をしている会社員が
一生懸命働いていましたが、日曜日には自宅でバスローブ姿で
ワインといっしょにフナ寿司をおいしそうに食べていました。

（トーク）
安「解けるといえば、なぜあんなに浴衣の帯は解けるんですかね？
　　あれ、寝てる間にいつのまにか解けてるんで、しょうがないから
　　キューッってやって片結びにすると、こっち（下半身）だけ全部
　　浴衣が（広がって）こうなくなって、パンツ一丁に帯がこう
　　なってる状態で…」
タ「それは寝相の問題です」
安「そうですか」
タ「まだ、こう（下半身が広がる）なる人は普通で、女の子で
　　どんなにちゃんと着ても、全部浴衣が帯と一緒になってる
　　という」（会場笑）
安「相当こう、（腕を動かして）やるんでしょうね、もう」
タ「そういえば、夏暑いんで、ベットの横に窓があったんで
　　窓開けて、蚊が入っちゃいけないからやっぱ網戸があって、
　　寝てたら右足が異常にかゆいんだって、明け方」
安「うえっ…」
タ「うわっと思ったら、右足だけ網戸突き破って外に出てた（会場笑）
　　蚊が集まってたって…」

1作目は、柔道着をきた人とレスラーが一斉にお弁当を開けた所、
柔道の人の弁当には豪華なおかずが入っていましたが、
レスラーのはゴハンだけでした。

2作目は、日本地図の九州の門司の部分が黒く塗りつぶされていました。
直前の歌詞がGOMEN NASAI（=ごめんなさい）と、日本語でしたが
曲名が「ソーリー」なだけあって、いろんな言語の「ごめんなさい」
を言っているとのこと。
ちなみに門司は、今レトロな街となっているようですが、
タモさん、「行った事ないですけどね」とボソリ。

3作目は、刑事が犯人に逮捕状を見せたところ、犯人に拳銃で
胸を打たれてましたが、胸にcharさんのCDが入っていたため
無事でした。
タモさん曰く、「チャーというところがおもしろいねぇ」
ちなみに、投稿者は大阪の方でしたが、たむけんのギャグのつもりで
送ったとかはなかったんでしょうかねぇ…？

（トーク）
安「あの～、今ですね展覧会を…」
（テロップ：安斎個展情報　『PORTRAITS -父ポートレーター、
　僕イラストトレーター-』東京・日本橋　レクトヴァーソ
　ギャラリー　～7/21）
タ「ほ～」
安「やってるのにもかかわらず、飾ってる絵が今ここに
　　あるんですけど」
タ「なんで？」
安「実は、今うちの父親と一緒に展覧会やってるんですよ」
タ「珍しいですね」
安「これ、うちの父が描いた…（会場笑）俺のおじいちゃんに
　　あたる人なんですけど」
タ「ほうほうほう」
安「タミオさんっていう、タミオの『お』は生まれるじゃなくて
　　尾っぽの『尾』で」
タ「へぇ～」
安「子供が一杯出来たんで、これで最後にしようって（会場笑）
　　尾を付けられたらしいんですけど。こちらにも
　　（別の絵が）用意してありますよ。これがひいおじいさん」（会場笑）
タ「うわ～」
安「これ、吉田さんっていう、こういうの展示してるんですけど」
タ「これいいじゃん、ひいおじいさん」
安「ひいおじいさんいいですよね」
タ「ひいおじいさん何やってるの？」（会場笑）
安「あの～、野良仕事の合間に、キセルを一服してるとこなんだ
　　そうですけど」
タ「へぇ～、ひいおじいさん面白いね」
安「タモリさんも、そろそろ描きますか？」（会場笑）
タ「いや…飾られるのイヤです」

1作目は、2時過ぎまでパソコンに向かって残業を
していた男が、仮眠をとろうと横のソファーに横になってました。
タモさん「ダメだよ～」と手ぬぐい。

2作目は、買い物から帰ってきた奥さんがドアをあけると
自慰をしている学校帰りの息子と、戸棚をあさっている泥棒を
発見してました。
タモさん、「こんなもんでしょう」と手ぬぐい。

3作目は、酔ったサラリーマン2人が歩いていると、小学生の
女の子にぶつかり、その後女の子に髪の毛を引っ張られたり
キックされてしまってました。
タモさん、「こんなもんでしょう」と手ぬぐい。

総評は、「今回はあっさりしてましたね」

最後にハガキの温度を測ってましたが、25℃でしたｗ

（トーク）
安「あの～、僕毎年夏になると、泉麻人さん今日来てるじゃないですか、
　　みうらじゅんと、山田五郎と、4人で宴会みたいな。ゆるーいイベントで
　　やってるんですけども、もう今年で9年目なんですけど」
タ「へぇ～」
安「必ずその後に、その主催した方がちょっと一席設けてくれて
　　そこで呑むんですけど、ある時いとうせいこうさん来て、いとうさんが
　　『泉さん、今日バッグ大きいね』って言ったら、『今日ちょっとね
　　　昆虫採りに行くんだよ』って、ポロポロってやると網がボーン
　　　ってなって」
タ「あー、そうそうあるんだよ」
安「こっち（棒の方を）側をシュッシュッって伸ばすと、そう（虫取網に）
　　なるんですよ」
タ「なるなる」
安「『ちょっとさぁ、どうやって蝶々つかまえるかやってみて』って言ったら」
　　酔っ払ってるんで、黒田節みたいに…（会場笑）
　　（槍をかまえるポーズになる）
　　『あっ、蝶々！』っていうと、スーッって（会場笑）そんなうまくいかない
　　だろうって。『あーっトンボ！』って言うとスーッってやるんです」

1作目は、ディレクター山元さんのもとに、『かおり』という人から
「ごめんなさい、毛深い人はキライなの」というメールがきて、
泣いているのを、まわりの同僚2人が「飲んじゃえ」と慰め、
その後、泥酔した山元さんを2人が、肩をかついで運んでいる
途中、吐きそうな様子になったので、むりやり口をおさえてゲロを
飲み込ませてました。
タモさん「飲むとそれがさらに誘発するんだよな」
最初はミミかきを手に持っていて、安斎さんが「やった！」と
叫んだとたんに「やっぱこれだな」と手ぬぐいに。

2作目は、善福寺池で、カップルが貸しボートに乗り
男が一生懸命漕ごうとするも、オールが異常に小さくて
全然進んでいませんでした。
タモさん「ボートを漕ぐのが異常に好きなヤツがいるんだよねぇ」

3作目は、ヤクザの親分のような人が、自分の写真が載っている
雑誌を満足げに読んでいる横で、子分がジャムのフタを開けようとして
いると、いきおいあまってジャムが写真の上にかかりまくってしまい、
親分が急いで雑誌を水洗いし、その後子分を土に埋めていました。

（トーク）
安「また夏がきましたので、個展をやります」
タ「あ～、早いね」
安「今年は原宿のラップネットシップと、名古屋の
　　松坂屋さんでやって」
タ「へぇ～、すごいね」
安「あと、郡山のほうの」
タ「郡山？福島の郡山」
安「ボク、なんだかんだいって福島ですから」
タ「誰が？」
安「おじいちゃんが福島なんですけど」
タ「どこなんですか？福島の」
安「福島の二本松だったかな」
タ「二本松はいい街ですよ、あれ」
安「菊人形とかなんかそんな」
タ「あ、二本松菊人形、そうそうそう。有名ですよね、あれ」
安「菊人形は怖いですよ」
タ「あれ見てるとね、やっぱり大変な苦労なんですよね」
安「大変ですよ。菊も」
タ「菊を人形の形にするんですけど、この要素がイマイチ（会場笑）
　　全て見終わって、普通どおりに探した方がキレイな
　　花が…」（会場笑）
安「見終わった後に…」

1作目は、古びたジャズバーで、マスターが「ソニークラーク」
の「クール・ストラッティン」のレコードを出してきて、
「行きますか」といい、客がそのジャケットの写真の脛を見て、
感心してました。
タモリ倶楽部常連の堀部圭亮さんの作品でしたが、
「身内といえども厳しい判定」ということで、手ぬぐいに。
ちなみに、ジャズでタモさんの心をグッと掴んだようですが、
そのように思われたところが逆にイヤだったようです。

2作目は、刑事の現場検証で、研修中の新米刑事2人が
来てましたが、遺体の白い布をとったとたん異臭がたちこめ、
刑事たちが軒並み「たまらん」という表情をするなか、
新人のうちの一人は平気な表情でおにぎりをほおばっていました。
タモさん、「聞こえるだけだ」ということで、手ぬぐい。
最初が堀部さんで、出しづらくなったということもあるようです。

3作目は、タイ屋台料理屋の店員が、店の前で男2人が
取っ組み合いのけんかをしているのを見つけ、制止するかと
思いきや、もっと足を上げるよう指導してました。
タモさん、「このナンセンスはいい」ということでＴシャツになりました。

（トーク）
安「ボク、あの事務所改装して」
タ「あ～、変えました？」
安「はい。ボク冷蔵庫、実はホシザキなんですよ」
タ「業務用の奴もってるの？」
安「業務用のやつ入れたんです」
タ「高いでしょ、でもどこで買ったの？」
安「そうですよ、あの～」
タ「稼いでるな？（会場笑）、えぇ～？」
安「（苦笑）何言ってるんですか、もうこの番組のプロバガンダ
　　のおかげで、僕だいぶ仕事減っております」（会場笑）

1作目は、スーパーで若い女性の買い物客が、カニ缶や鯖缶を買う中
おばさんがコンビーフの缶を、持参したパンティを買い物カゴのように
入れていました。

2作目は、「第1回社内手料理大会」で、男性社員3人がそれぞれ
ハンバーグ、スパゲティ、見た目の悪いオムライスを作り、
他の社員が最初の2人に群がる中、王様と社長だけが
オムライスに手を出してました。
タモさん、「これ設定にムリがある。『王』社長にするか、王様と社長
にするかで王様にしたのが、かなりムリがある」ということで手ぬぐい。
安斎さん、「かわいそうに」とボソリ。

3作目は、携帯に「着信あり1件」が出ているのをみて、男が電話すると
「プーッ　プーッ」という実際の呼び出し音が鳴り、その後男が吸っている
タバコを「フーッ」とふかす音のあとで、上記のような会話がなされてました。
タモさん、「だまされてるみたいだ」ということで、もう一回VTRを見て、
「本当に言っている」ということでＴシャツになりました。

（トーク）
安「僕は最近すごいんですよ」
タ「ん？」
安「時間の前に打ち合わせとか行こうとしてるんですよ。
　　早く出るじゃないですか、もう十分余裕があるから
　　で、ちょっとフラっと一本道入ったら最後、まったく
　　わかんないんです。地図をどうみても元のところに
　　戻れないんです」
タ「だから入っていけないのよそういう人は。一本の中にね」
安「そうなんですよね。今日もゆとりをもってここまで来た
　　んですよ。ゆとりをもってきて…」
タ「通り過ぎたらしいね」
安「はい（会場笑）笹川良一さんの銅像がお母さんしょってる
　　ところまで歩いて行っちゃって」
タ「行ったねぇ。誰かに携帯電話すりゃ早いんだけどね（会場笑）
　　結局遅刻ってことで、いきますかね」
安「遅れてすみません」

1作目は、「麻布十番演芸大会」で、男女2人組の芸人が、
男が女性を目隠しするフリをして胸をさわり、ツッコミをする
コントをしていました。
安斎さん、「すごいビギンがのびのびと演技してましたねぇ～」

2作目は、ファッションヘルスで客が「当店人気No1 愛ちゃん」
を指名し、愛ちゃんの首と股間部を見たとたん早漏してました。
安斎さん、「アスホール！？（＝肛門）」と、びっくりしていました。
確かに空耳位置も意味も一致してますな・・・（驚
言い方が意外ということでミミかきに。

3作目は、男が目覚めるとパンツ一丁で手首を縛られていて
そこにおしぼりを持ったSMの女王様が現れ、パンツを下ろし
股間におしぼりを当て、男が気持ちよさそうにしていました。
タモさん、「こういう攻めあるのかなあ？」
結局、「どうかな？」ということで手ぬぐいに。

（トーク）
安「ホヤホヤホヤホヤ言ってる間に、もう１つやってた
　　チョコベビーズっていうバンドが、２ｎｄアルバム、
　　未だに発売が決まらない」
タ「今までのところと違うわけですか？発売が」
安「発売は今までのところが『あと400枚売らないとダメだ』
　　って言われたっきりで」
タ「前はどのくらい売れたんですか？」
安「前はですね、1000枚くらいじゃないですかね」（会場笑）
タ「あの、だいたい3000売ればね、十分いけるんですよ」
安「そうですか。なんかもうそのＣＤよりＴシャツのほうが
　　売れるんですよ。まぁ本業に近いんでいいですけど」（会場笑）
タ「これは私事なんですけども、ジャズ関係者、ジャズクラブ
　　でしたんでジャズ関係者が多くて、ミュージシャンが何人
　　かいて、それでジャズレーベルを俺作っちゃったの」
安「ええっ！？」
タ「細々とやろうってことで、立ち上げたんですよ、つい最近」
安「そうなんですか。ジャズにしようかな…」（会場笑）
タ「ジャズにする…」
安「アレンジ変えて」

1作目は、男がタバコ店でタバコを5箱買い、おつりを40円
受け取ろうとしたところ、受け損なって10円玉を1枚落としてしまい、
その後ろにいたおばあさんが、足元に転がってきた10円玉を
拾ってかばんにこっそり隠し、去っていってしまいました。
おばあさんのこそこそ具合がなんとも・・・。

2作目は、男が公園のベンチで湯呑みでお茶を飲み、その後
何を思ったのか湯呑みに紐をつけてズルズル引きずって
通りがかりの犬をつれた女性が驚いてました。
タモさん即決で手ぬぐいｗ

3作目は、男の子（先週タモさんが腹を立てた子）が
机のあちこちを探し、最後に引き出しを開けたところ、
ミニのおじいさんが横になりながら「ヨッ！」としてました。

この曲は「人生ってツラーイ！！」（97年11月28日）という名作を
生んでいますが、それに負けず劣らずすごいシャウトでした。
・・・ってか同じ歌詞！？

（トーク）
安「ありがとうございます。あの～…」
タ「空耳、やめようか」（会場笑）
安「いやいや、ゼヒお願いします」
タ「やりましょう」

1作目は、男3人が公園を駆けたあと、パンツとシャツ一丁
になって、一斉に小便をしていました。
聞こえるけれども・・・手ぬぐいだそうで。

2作目は、訪問販売のセールスレディが奥さんに説明している横で、
お風呂上りの男の子が腰に巻いていたバスタオルが取れて
股間が見えたとたん、セールスレディがあわてて顔を隠したため、
男の子がするどい目で指摘してました。
タモさん曰く、「あの歳で処女とかわかんねぇだろ、（将来）ロクな
ガキにならねぇ。腹立ったから面白かったけどコレにしてやる」と、
手ぬぐいになってしまいました。

3作目は、サラリーマン2人がバーで酔っ払い、一人がグラスを倒して
も気づかないほどグテングテンに酔っ払いながらお湯割りを注文し、
もう一人が取り消すのを2回繰り返してましたが、バーのマスターが
最後にブチ切れてしまってました。
原詞の "IOI" は、"IN ON IT" の略のようですが、
タモさん「東急(109)に近いのかな？」
評価は、2作目のガキが腹たったことが尾をひいて、手ぬぐいに
なってしまいました。

（トーク）
安「あの～、三擦り半といえば」
タ「三擦り半…」
安「一生のテーマがやはり擦り方じゃないですか。
　　この間、あの～いわゆる包茎の方たちと」
タ「ほうほう」
安「その話になりまして、あの皮持って擦っちゃいけないみたいですね」
タ「なんで？」
安「包茎の方は。皮がのびるんですって、余計」
タ「ほぉ～。皮がのびるの？」
安「皮がのびちゃうらしいです。それを繰り返してると」
タ「切れやすくなるんじゃないの？」
安「ハハハ…あの、僕のチョコベビーズのギターのやつは、
　　すごいのびるんですけど」
タ「いるよね。たまにのびるやつね」
安「そいつも酔っ払ったとき、花見でやる芸は、『サックス！』
　　って言って、皮をビーッってのばして、指でクッと曲げる」（会場笑）

1作目は、ドラマの撮影で、「阿部とかおりが向かい合って
いる（照明：青）」のシーンの時、「かおり」が阿部に手紙を渡し、
阿部がその手紙を破り捨てた途端、照明の色が茶色に変化
してました。

2作目は、奥さんがエビに小麦粉をつけているときに夫が帰宅
し、その襟にキスマークがついているのを見つけるやいなや
夫をその手のままビンタしまくり、夫の頬が白くなってました。
番組のタイムキーパー（TK）山田さんの作品で、ハガキに
「Ｔシャツ希望」と書いてあったようですが、大負けで耳かきに。

3作目は、「スナック広島」で、顔を真っ赤にした男がウィスキー
を飲みながら、サラダに醤油をかけようとするとカラッポで、
男がふと横を見ると、醤油の瓶がミニカーのように走っていて
ママが驚いてました。
「おもしろい」ということで、「十分Ｔシャツの価値はある」との
ことでしたが、安斎さんがジャンパーを指差すと、タモさん
「ここいっちゃうか」ということで2003年3月14日以来
約4年ぶりのジャンパーの評価となりました！

安斎さん曰く「急にこういう時っておとずれるもんですね」

（トーク）
安「あの、国は国でも、僕イタリアの仕事したんですよ。
　　イタリアのスノーボードのメーカーのデザインをやったん
　　ですよ」
タ「へぇ～」
安「そのコーディネートしに来た人が結構面白い人で
　　実家に帰ったそうなんですよ。実家に帰ったら、シャワー
　　だけ浴びようと思って、フッと全部脱いで素っ裸になって
　　で、指輪も取ろうと思ったらソファーの下に入っちゃった
　　んですって。鉄でできたソファーで、で、こうやって探して
　　るうちに、お母さんなんか犬を急に飼ったらしく、お尻の所
　　をその犬が舐めだしたらしいんです（会場笑）
　　ビックリして、ガンって頭を上げたら、鉄のソファーに
　　ここ（頭）ぶつけて、パックリ切れた（会場笑）
　　もう、すごい血でお母さんが犬のあとに帰ってきて
　　救急車呼んでくれたのはよかったらしいんですけど、
　　とにかく素っ裸だったんで『こりゃいかん』っていうんで
　　パンツ履かしてくれたんですって。パンツだけ。それが
　　お母さんの（会場笑）イチゴのブリーフで、ふっかーい
　　やつ履いたまんま運ばれて、近所の人も集まってくる
　　中を担架で運ばれていった、そのほうが恥ずかしかった
　　って言ってました」　　
タ「ハハハ…だったらバスタオルの方がいいよね」
安「まだいいですよね」
タ「マジで履いてるみたいになるもんね」（会場笑）
安「それからは、実家に帰るたびに『この変態息子』って
　　いう目で見られるのがツライって言ってましたね」（会場笑）

1作目は、動物園のパンダの檻をカップルが眺めていて
男の方がまわりに誰もいないことを確認してズボンを下ろし、
その後パンダの目に白い液が飛んでパンダが焦り、
男が恥らっていました。
もうすこしでTシャツだったようです。

2作目は、男がかわいがっている3匹のハムスターを、大きな
飼育箱に入れ、その箱にニンジン、きゅうり、ひまわりの種、
煮干などを入れて食べさせてました。

3作目は、呼び込みの男が、通りがかりのサラリーマンを
つかまえて、店内にいるセクシーなお姉さんを見せたところ
サラリーマン達が入ることを決めてましたが、その店の
名前は「キャバクラ五十嵐」でした。

（トーク）
安「もう、僕団地に憧れてたんですよ。子供の頃」
タ「そういう世代じゃないでしょ」
安「え…でも結構憧れてましたよ」（会場笑）
タ「あ、そうですか」
安「いきなり寝起きみたいな言い方やめてもらえますか（会場笑）
　　友達、一人だけ団地に住んでるっていうやつがいたんですよ」
タ「ほうほう」
安「木鉄アパートっていうのか、階段登っていって、
　　3階とかの、そいつん家に行ったりとかしたわけですから」
タ「あ、そうそうそう」
安「中学になったばっかりの時に、みんなで階段上がりっこ
　　しましたから」（会場笑）
タ「あの頃は体力あったねぇ」
安「で、無意味にみんな必ずやるのが、ツバ吐くんですよね」（会場笑）
タ「そうだね」
安「よくわかんないんですけど」

1作目は、採用面接を受けに来た女性が、スルメを噛みちぎるのを見て
面接官が驚き、さらにバナナをセクシーに食べる様子を見て「決まり！」
と叫んでいましたが、実はピンクサロンの採用面接でした。
実は私も同じ箇所を「超小っさいや」というネタで投稿したのですが、
インパクト的には採用作の方がいいですね（泣）

2作目は、男が「俺の宝物コレクション」という、エロビデオがたくさん入った
箱を友人に自慢し、その友人が「いやいやその程度では」と逆に
陰毛をコレクションしたアルバムを自慢してましたが、その後からやって
きた男が、弁当箱のような箱を開けると、モザイクが入るほどお下劣な
ものが入っていたようで、友人達がヒいてました。

3作目はビギンさんが車を運転してて、長野にある「女体入口」バス停を
見つけるや否や、勃起して停車してました。

（トーク）
安「僕も今キャンペーン中ですからね。ずーっと
　　キャンペーンしてるんですけど」
タ「何の？」
安「ホヤに１票入れてもらおうと思って」
タ「あー、ほうほう」
安「もうこんなになかなか票が集まらないとは思わなかった
　　ですけど」（会場笑）
タ「集まらないでしょ、そりゃね」
安「だから、あの手この手でいろんなことやって、インストアって
　　ＣＤショップでやったりとかするイベントとかも、この間池袋
　　でやったときは、ベリーダンスの人を呼んだんですよ」
タ「いいじゃないですか」
安「曲に合わせて踊ってくれたんですよ」
タ「へぇ～」
安「無償で。そしたらその後ＣＤ手渡しして、渡す時に、もういかにも
　　タモリ倶楽部が大好きっていう青年がいまして、（興奮したように）
　　『初めて、あんな裸の女の人を…目の前で見ました』」（会場笑）
タ「裸じゃないじゃない」
安「裸じゃないんです。その見た映像を、あんまり揺り動かさないように
　　あんまり頭も振らないようにして、そのまま帰っていきました」
タ「もって帰ったのね、お持ち帰りだ」
安「早く帰ったほうがいいよ～って言いました」

1作目は、男子中学生の自宅の夕食にカレーが出て、その後
立て続けに翌日の朝食、お昼のお弁当、夕食、その次の日の朝食
もカレーとなっていたので、いざお弁当を開けるとき、疑ってました。

その後、評価を言わないうちに、なぜかタモリさんがテレビで
「バスタオルを毎日洗うか」といっていた事を思い出し、
その後「バスローブは元々体を拭くものなのに、それに使えない」
という話で盛り上がっていました。

2作目は、男が居酒屋で散々酔っ払って、翌日起きると
100円ショップの「ダイソー」原宿店前の路地で横になっていました。
タモさん「聞こえたけど、この程度だな」と、ボソっと言ってしまい
安斎さんに「聞こえるのが前提なんですから！」と怒られてました。

3作目は、外国人のための作法教室で、外国人生徒が
1時間目の「あいさつ」の授業では、「My name is Bob」の日本語訳を
「私の名前はボブ」と書き、「最後に『です』をつけましょう」と指摘され、
2時間目の食事の時間で、大豆を箸でつまむ練習をやらされて
ちゃんと『です』をつけて、さじを投げてました。
ホントに外人が言ってるみたいに聞こえる・・・。

投稿者が関西の方だったのですが、
「関西では放送が1週間遅れます。リアルタイムになりませんか」
とハガキに書かれていて、タモさん
「1週間遅れでいいじゃん！ものすごい鮮度のある番組でもないし」
とのこと。

最後の作品募集のテロップで
「業務連絡　高橋力殿　作品の評価を忘れてしまいました」の文字が。
(高橋さんに聞いたところ、結局何も送られてこなかったようです)