ブリッジフォースマイル(B4S)では多くの社会人ボランティア(以下、サポーター)が活躍しています。どんな人がどんなふうに活躍しているのか、レポート! 今回は大学で学生支援のお仕事をしている、ニックネー...
笑顔で暮らせる社会へ
ブリッジフォースマイルについて
虐待、貧困、親の病気などの理由で親と暮らせず、児童養護施設や里親家庭などで過ごす子どもたちは、18歳になると一人で社会に巣立ちます。お金や仕事のちょっとしたつまずき、寂しさ、不安……。悩みに直面したときも、一人で抱え込み、孤立してしまうことも少なくありません。
子どもたちの明るい未来をつくるのは、大人の責任です。私たちは、親を頼れない子どもたちが、安心して巣立ち、希望を持って歩める社会を目指しています。
ニュース・活動報告
- 2024.09.11サポーター活動遠回りしたけど、今までの経験が巡りめぐってブリッジフォースマイルに繋がっている サポーター:クッカ
- 2024.09.09お知らせ当事者といっしょに、虐待や貧困を社会問題として考える「コエールワークショップ」を10月20日に開催
認定NPO法人が運営する「コエールワークショプ」は、「コエールチャンネル」で、自らの虐待体験等をスピーチ発信する当事者たちが登壇し、参加者と共に虐待や貧困を社会問題として考えるワークショップです。&n...
- 2024.09.04サポーター活動ボランティア登録の流れが変わります ~より納得感のあるご案内を目指して~
ブリッジフォースマイル(以下、B4S)には、団体の理念に賛同して活動を支えていただいている社会人ボランティアが、現在約500名在籍しております 。事務局スタッフだけでは決して継続できない、多くの若者た...
- 2024.08.28お知らせRe チャレンジ サポート プログラム 2024 給付型奨学金募集開始
Re チャレンジ サポート プログラム 2024給付型奨学金募集開始~ 進学や資格取得を諦めていた方の再チャレンジを援助し、新たな機会を提供する奨学金 ~認定NPO法人ブリッジフォースマイル...
- 2024.08.23巣立ち支援カナダロイヤル銀行ジョブプラクティス 〜カナダを冒険しながらお金を学ぶ!〜
ジョブプラクティスは「仕事体験プログラム」です。子どもたちが会社を訪れて、将来のイメージを描いたり、やりたいことのヒントを見つけたりする機会を提供しています。 今回ご協力いただいたのは、カナ...
- 2024.08.23広報・啓発活動コエールが、新しくなります! ②ワークショップ企業編
ブリッジフォースマイル(B4S)は2011年より、親を頼れない経験をもつ当事者の声をスピーチイベント「コエール」で届けてきました。2024年度は大幅なリニューアルをはかり、新たな取り組みを開始します。...
- 2024.08.15お知らせたくさんの「ありがとう」と、次の10年に向けて ~ 代表:林恵子
ブリッジフォースマイル代表の林恵子です。6月から2か月に渡り挑戦したクラウドファンディングでは、493人の方から、10,425,000円のご支援をいただくことができ、大きな目標を達成することができまし...
- 2024.07.22広報・啓発活動数値からわかること・できること 自立状況を可視化するための評価指標を作成中
今回のクラウドファンディング【親を頼れず支援制度も対象外…ひとりで苦しんでいる若者を助けたい】は2024年4月の改正児童福祉法の施行により、支援対象枠が”社会的養護出身者のみ”から 、“親を頼れず困っ...
- 2024.06.29広報・啓発活動コエールが、新しくなります! ①スピーチ動画収録
ブリッジフォースマイル(B4S)は2011年より、親を頼れない経験をもつ当事者の声をスピーチイベント「コエール」で届けてきました。2024年度は大幅なリニューアルをはかり、新たな取り組みを開始します。...
- 2024.08.09サポーター活動<10月5日開催>子どもの発達障害 理解【オンライン】
- 2024.07.19お知らせ【鹿児島】ボランティアを募集しています!
- 2024.07.18お知らせ【採用説明会】ゆるーく アツーク 事務局スタッフと語ろう(2024年9月更新)
- 2024.05.28サポーター活動巣立った「後も」つながる アトモBBQ開催
- 2024.03.22巣立ち支援児童養護施設や里親などから巣立つ高校生に支援を届ける「トドクン」
- 2023.11.13子どもの現状児童養護施設「欲しいものリスト」で子どもたちが喜ぶ物品寄付を
- 2022.02.25お知らせ子どもたちのことを知ってほしい【B4Sが制作にかかわった本をご紹介します】
「親を頼れない」子どもの現状
「安心」と「希望」の格差があること、知ってほしい。
親鳥は、雛にエサの取り方や飛び方を教え、飛び立つ練習をさせて巣から送り出します。
しかし親を頼れない子どもたちは、飛び立つ準備や練習が不十分なまま、18歳で巣立ちを迎え、国の支援からも外れてしまいます。そして、一度児童養護施設や里親家庭から巣立つと、羽を休めるために帰る場所もなくなるのです。
経済的なサポート、アドバイス、励ましを与える“実家”というセーフティネットがない「安心の格差」。虐待などの経験から、自分の将来に希望が持ちにくく、羽ばたき続けるモチベーションが保てない「希望の格差」――。子どもたちは2つの格差に直面しているのです。
ブリッジフォースマイルの活動
親を頼れない子どもたちの巣立ち支援
子どもたちが巣立ちの際に直面する「生活スキルが足りない」「相談相手がいない」「働くことがイメージできない」などの課題を解決するためのさまざまなプログラムを提供しています。
巣立ちをガイドする伴走者の育成
子どもたちを支える大人が、必要なスキルや知識を身に付け、継続的に伴走できるよう、研修や運営体制を整えています。長年の支援でつちかったノウハウを活かした、ボランティアのスキルアップ研修や、児童養護施設職員・里親向けのセミナーも行っています。
広報・啓発活動
社会的養育への正しい認識と関心を広め、親を頼れない子どもたちが安心して社会に巣立つことができる社会をつくるため、情報発信や広報活動、調査研究などを行っています。
子どもたちを、一緒に応援しませんか?
親を頼れない子どもたちの巣立ちを、ご寄付により支えてください。
認定NPO法人ブリッジフォースマイルへのご寄付は、税制優遇の対象になります。
毎月定額のご寄付により、親を頼れない子どもたちを継続的に支援します。
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税制優遇の対象となります。
「特定公益増進法人」や「認定特定非営利活動法人」という法人格を持つ団体に寄付をすると、寄付をした個人や企業などの納める税金が軽減される制度のことです。寄付をした額にかかる税金が差し引かれます。ブリッジフォースマイル(B4S)は2011年8月に国税庁の認定をいただきましたが、満期となる2016年8月1日に喪失いたしました。 その後、新たな所管元である東京都に申請手続きを行い、2017年9月22日付で認定NPOとして認定を受けることができました。2017年9月22日以降当団体に着金する寄付金は「税制優遇」の対象になります。
個人の方のご寄付の場合
個人が認定NPO法人へ年間2,000円を超える寄付をした場合には、確定申告を行うことにより次のいずれかの方法で所得控除または税額控除を受けることができます。
- ※控除を受けられる寄付金額は年間総所得金額の40%が上限
- ※控除を受けられる寄付金額は年間総所得金額の40%が上限
- ※控除上限額は所得税額の25%
この措置を受けるためには、確定申告書に所要事項を記載の上、認定NPO法人が発行した領収書を添付して、所轄の税務署に提出する必要があります。詳しくは内閣府ホームページをご覧いただくか、お近くの税務署へお問い合わせください。