生前はHPVワクチンの啓発・普及活動も行っており、 42歳で子宮頸がんで亡くなった医師の居原田麗先生の記事。 子宮頸がん検診は欠かさず受けていたが、発症から4年間の闘病の末に4人のお子さんを遺して亡くなった。 日本はマスコミが非科学的な反HPVワクチン報道を繰り返し、HPVワクチン接種率1%未満を叩き出した世界唯一の国なので、日本では子宮頸がん患者が減る見込みはない。 以下、生前の居原田先生のコメント。 "自身が接種対象年齢のときは、まだHPVワクチンの定期接種がなかった居原田さん。 前出のブログには「女の子を持つ親が、判断して娘のために接種させなければなりません。知るきっかけになり、私のような思い、私のがん仲間たちのような思いをする人が、少しでも減りますように。娘がその時期になれば、必ず受けさせようと思っています。大切な娘の幸せな未来のために。」と綴られている。" toyokeizai.net/articles/-/826