愛知県の大村秀章知事が2019年3月、県公館で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体のメンバーと面会していたことが4日、判明した。メンバーには教団幹部も含まれていた。知事は面会時の写真をツイッターに投稿していたが、「撮った記憶はない。どういう方がおられたかは聞いていないし、知らなかった」と釈明した。
この時期は統一地方選の告示直前で、名古屋市名東区選挙区の丹羽宏市議(自民)と自民公認の愛知県議候補の男性(52)が知事と面会。教団の関連団体「世界平和連合」の関係者数人も同席した。知事のツイッターには、集合写真とともに「皆様と面談。県議候補として頑張って欲しいです‼」などと書かれていたが、投稿は既に削除された。
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