サニージャーニー、妻・みずきのがん再発の疑い発覚

今回、サニージャーニーは「CTの結果、再発の兆候が見られたので再検査となりました【膵臓がんステージ4】」と題した動画を公開。全身に転移している可能性があるがん細胞を叩くために抗がん剤による治療を続けており、その治療の中で手術後初めてCT検査を行ったところ、「ちょっと怪しい再発の疑いがある箇所がある」と指摘されたと切り出した。

夫のこうへいは「僕らは医療従事者ではないので間違っているかもしれませんが」とした上で、「リンパの繋ぎ目のリンパ節が、ちょっと本来より腫れているから怪しい。これから腫れてくるようだったら、ここに転移している」との説明を受けたといい「抗がん剤が効かなくなっているのではないか」と診断されたことを明かした。

既に再検査済みで、現在は結果を待っているという。これにこうへいは「結構ショックでした」と動揺した様子を見せ、みずきも「そうだね、早いってなったよね。もうちょっと経ってからかなって思ったけど…すごく怖いですよね」と複雑な心境を吐露。7月に受けた手術が成功し、同月末には退院していたことを受け、こうへいは「みずきの今までの治療経過は信じられないくらい順調に進んでいて。病院に行って、悪い話がなくて。どこか、このまま半年無事にすぎて、何事もなく治るのが当たり前みたいに思い込んじゃっている部分があった」と率直な思いも話していた。

一方で、こうへいは「まだ現状、結果が出ていないのであれこれ考えても仕方がないので、今楽しいことを楽しくやっていこうと思います」、みずきは「日々はこんな感じで変わらず楽しくやっている」と笑顔を見せ、前向きな姿も見せる場面も。結果についてはわかり次第、報告するとしている。

余命宣告された夫婦YouTuberサニージャーニー

婚約後の2022年4月から軽キャンピングカーで日本1周の旅をスタートしたこうへいとみずき。しかし同年11月、みずきがすい臓がんを患っていることが発覚したことで、旅を中断。さらにみずきは、すい臓がんの中でも珍しい膵腺房細胞がんのステージ4であることから、医師からは余命について、このまま何もしなければ残り4ヶ月、抗がん剤治療した場合も長くて2年と宣告されていた。

診断後、抗がん剤治療を開始。6月には、この治療が奏功し、がんが縮小したため、「膵頭十二指腸切除術」を受けることを決断。7月にこうへいが手術の成功を報告し、7月末に退院して2人で動画に出演し、活動を再開させていた。（modelpress編集部）