100円noteが100万に化ける人生逆転の販売戦略
どうも、いいてつです。
最近、どうもビジネス界隈にきな臭い雰囲気を感じる。
その中でも特に真夏の蒸れた靴下並に臭うのが、100円教材だ。
あなたも1度は見たことがあるはず。
100円Brain、100円Tips、そして100円note。
「とりあえず商品作りましょう」
XのTLに流れてくるそんな情報を間に受けて、
多くの人が我先にと100円教材をリリース。
「あれ?ここ、ダイソーでしたっけ?」
そんな錯覚に陥る人も多いんじゃないかな?
しかもこれのなにが悪いかって、100円教材を出すことを推奨しているのが高額をいただいているはずの「コンサルタント」だということ。
恐らく今100円教材を出してる9割の人は初心者さんだ。
「まずはなんでもいいので100円で教材作って実績出しましょう」
「置いておくだけで売れていきます」
「商品がなきゃ収益は出ません」
「内容は丸パクリでOKです」
こんな半ば脅しにも似た言葉で煽られ、コンサルタントに言われるがままに「とりあえず作った」100円教材をリリースしている状態。
ただ、よく考えて欲しい。
実績を作るためだけに作られた「とりあえず」の教材を買わされた人の気持ちを。
僕はこの「完全に発信者都合で作られた教材」が許せない。
とはいえ、100円教材を出す人に罪はない。
問題があるのはコンサルタント側だ。
クライアントさんに実績を出させることに焦り、きちんとした指導を怠っているコンサルタント側の責任だ。
僕はそう思ってる。
そこで、先日、Xでこんなポストをしてみた。
賛否両論あるようだったが、
やっぱりもう気づいてる人は気づいてる印象。
このままの状態が続けば、きっとコンテンツ販売業界はますます詐欺だなんだと敬遠されていくだろう。
今僕は、この現状に警鐘を鳴らすために緊急でこれを書いている。
このnoteは、
・「とりあえず」100円教材を出させることを「コンサル」だと勘違いしてる人
・結果を出せないんじゃないかとビクビクしながらコンサルをしてる人
・自分のコンサルに自信がない人
・金が稼げればそれでいいという自分都合で教材を販売してる人
そんな人に向けて書く。
商品というのは常に戦略的に出すものだ。
それは、100円でも同じ。
このnoteを最後まで読めば、
・商品作成時の絶対条件
・商品を戦略的に出すとはどういうことか?
・100円で商品を出すメリット、デメリット
・もし100円教材を出すならどうすればいいのか?
この辺が理解できる。
もう「とりあえず」とかいう手抜きコンサルは終わりにしないか?
そんなんじゃいつまで経っても
「なんちゃってコンサルタント」を卒業できない。
家族や友人に胸を張って自分がやってることを言えない。
もしかしたら、耳の痛い話になる人もいるかもしれない。
でも大丈夫。
なにを隠そう、僕も最初は右も左もわからず手探りでコンサルをしてた過去がある。
でも今は本当の意味で感謝されるコンサルができるようになった。
間違いは正せばいいだけ。
そして僕自身も、商品を出せばこんな嬉しい感想をいただくことが多い。
このnoteが、あなたとあなたのクライアントさんの成功に繋がると信じてこの先を書き進めていこうと思う。
そして当然、今「言われるがままにとりあえず100円教材を作ってる人」や、出したはいいけど「ん?この後はどうすんだ?」みたいに路頭に迷ってる人なんかもぜひ読んで欲しい。
「とりあえず」の先が開けることをお約束する。
ではいく。
1章 : 商品作成時の絶対条件
まずは大前提の話をしようと思う。
商品作成時の条件だ。
実は、コンテンツ販売において商品を作る際は、
絶対に押さえておくべき条件がある。
ここで言う条件とは、「求められているか」とか「売れるか」といったことではなく、もっと大前提の話だ。
「なんでもいいからとにかく作れ」
「適当に2、3個教材買っていいとこ取りしろ」
とかかじゃないんだ。
本来、そんな舐めプは許されない。
商品作成時の絶対条件とは、この3つ。
①約束した価値が満たされているか?
②語れる領域で語っているか?
③根拠はあるか?
この3つ。
僕は自分の商品を作る時もクライアントさんの商品を作る時も、これらを必ず守ってきた。
だからこそ価値を感じてもらえるし、
出す意味もある。
それぞれ軽く解説するから
次の商品作成から必ず意識して欲しい。
①約束した価値が満たされているか?
商品というのは必ず事前に約束した価値を満たす必要がある。
みんなセールスレターや無料部分で書いてるでしょ?
この教材はこんな内容ですよ!
買ったらこんな風になれますよ!
みたいな文言。
それ、ちゃんと実現できる内容になってる?
煽るだけ煽って、中身スカスカみたいなことになってない?
「誰でも簡単に」とか書くなら、
本当にそうである必要がある。
チャーシューメン頼んだのに、
チャーシュー入ってなかったらキレるでしょ?
教材だって同じなんだ。
②語れる領域で語っているか?
最近、初心者さんやちょっと売れ出した人を見てると、これが一番危ないと思ってる。
端的に言ったら、みんなやってもいないこと、
知りもしないことでドヤり過ぎ。
誰かの教材を丸パクリするだけだったり、
机上の空論を並べるだけだったりしてない?
実は、無料相談でも、ここを指摘することがダントツで多い。
先日も、「これ、本当に効果あったんですか?」と聞いたら、
「やってないので分かりません。多分いけます」と言われた。
おいおい。
しかもその人はコンサルをつけてるそうな。
そりゃ、ベジータも驚く。
こんなことをやってはダメだし、やらせてもダメだ。
基本的に商品は、「自分が経験したこと」の中で作るべき。
誰かの教材をパクるにしても、
まず自分でもやってみようぜっていうのは基本中の基本。
実はノウハウって、具体事例を自分の体験談に変えるだけで
一気にオリジナリティが出る。
まず自分が実践することの効果は計り知れない。
学ぶ→実践→発信
必ずこの順番。
肝に銘じておこう。
③根拠はあるか?
最後は根拠だ。
これはちょっと補足的になってしまうが、
ノウハウは経験で裏付けし、科学的根拠で補強すると強い。
科学的根拠・・・実験や観察といった科学的な手順を経て、繰り返し検証され、信頼性が認められた事実
心理効果とかそういうやつね。
僕がコンテンツや商品を作る時は体験談だけでなく、体験談の正当性を示す科学的根拠を意識的に盛り込むことが多い。
これをやると一気に信ぴょう性が出るから使ってみて欲しい。
ちなみに、②と③がどちらもないとか論外ね。
以上3点、商品作成時の絶対条件が満たされているかは必ず確認して欲しい。
これを意識するだけで商品クオリティが
ワンランクもツーランクもアップする。
続いて、商品を出す目的について。
2章 : 商品は戦略的に出せ
商品を出す時に覚えておいて欲しいことがある。
それは、商品は必ず目的を持って戦略的に出す必要があるということ。
ただ闇雲に出したり、「とりあえず成功体験を積むため」なんかでは絶対に出すべきものではない。
もちろん、なる早で商品を作るとか、
マインドとしては大事だと思う。
ただ、「とりあえず」で適当な商品を作ってしまった場合、
それを買った人はどうなる?
コンテンツ販売はノーリスクだが、だからといって、
購入者さんにリスクを負わせるようなことをしていいのか?
僕はダメだと思う。
画面の向こうには、
必死で現状を変えようと努力してる「人」がいる。
もしかしたら、藁をもすがる思いであなたの商品を購入するかもしれない。
僕は「とりあえず」商品を出したことは1度もないし、
クライアントさんにもそんなことはやらせない。
必ず目的ありきで戦略的に出してきたし、
出してもらってきた。
これはたとえ100円の商品でも同様だ。
・その商品を出す目的は?
・その目的は購入者さんにとっても価値がある?
この2点を押さえるといい。
ここで大切になってくるのが、ファネルやフロントエンド・バックエンドという考え方。
つまり、
ターゲットの人を理想に導くためにどの位置づけの商品なのか?
ということ。
必ず全体の流れを意識して出す。
経験上、その方が実力もつくし、
最終的な売り上げも大きくなる。
目先のお金に釣られて、もっと大きなものをみすみす手放してる人が多いと感じている。
より詳しくはこのnoteの最後の章を参考にして欲しいが、どうしても分からない人は、個別相談にきて欲しい。
これくらいは無料で教える。
次は、100円で商品を出すことのメリットを話す。
3章 : 100円で商品を出す意味
ここからはいよいよ具体的に100円商品について話していく。
まずは100円商品を出す意味から。
100円商品を出すメリットは主に4つ。
・商品作成までの流れは学べる
・導線がないと無意味だと知れる
・タイミングが良ければ目立てる
・見せかけの実績は作れる
それぞれ軽く解説。
・商品作成までの流れは学べる
100円とはいえ、商品を実際に作ることになるので、その経験は積める。
ただし、あくまで「側をなぞるだけ」の商品作成だ。
本当の商品作成は、リサーチ、コンセプト設計など含めてかなり工程は多い。
それなのに「側をなぞるだけ」の商品作成なんて、
おもちゃのピストルではしゃぐ子供。
この辺もちゃんと学びたい人は無料相談に来て欲しい。
普段からこの辺は全部無料で話してるから。
・導線がないと無意味だと知れる
とりあえず100円商品を出してみればいい。
思い知るはず。
導線がないと売れたところでところでだ。
ん?となって必ず手が止まり、
ただ出すだけでは何も変わらないと分かる。
それに気づけるのはメリット。
ただ、それにすら気づいていないコンサルタントも多いのが悲しい。
・タイミングが良ければ目立てる
今は右も左も100円教材の嵐が吹き荒れてるけど、
周りがやっていなかったりすると目立てるかもね。
変に煽らずしっかりとした商品作成をすれば、
期待値は簡単に越えられるから、
初心者さんには良い手段。
ただし、さっきも言ったけど、
前後の導線や目的がしっかりしてないと、
「売れたけど、で?」みたいなことになるのは明白。
クライアントさんを指導するときは、
適切な状況判断と正しい知識を与えてあげるのがコンサルタントの仕事。
・見せかけの実績は作れる
100円ということで購入者の心理的ハードルは下げることができる。
よって、何かの拍子にそこそこ売れる人もいると思う。
例えばBrainで100部売ってランキング1位になれば、実績としては「100部販売、1位獲得」というすごいんだかすごくないんだか分からん実績を手にできる人もいるとは思う。
ただ、これは見せかけだ。
大事なのは、これをちゃんと戦略的にやったかどうか。
実力は普段のポストやコンテンツでバレるし、
なにより、実際に話した時にモロバレする。
ここでちゃんとメタ認知できて、
実力つけようって思える人にとってはメリットかも。
以上4つがメリット・・・なのか?
分からんが、僕が考える100円で商品を出す意味。
続いてデメリット。
正直、とりあえず出す100円教材に限ってはデメリットの方が大きい。
4章 : 100円で出すデメリット
次に100円で商品を出すデメリット。
デメリットは主に4つ。
・信頼を失う
・自信を失う
・安売りのイメージがつく
・100円を買う層に高単価は売れない
こちらもそれぞれ軽く解説。
・信頼を失う
正直、初めて間もない初心者さんが「とりあえず」だした100円教材で良かったものを見たことがない。
きっと購入者さんはがっかりしているはず。
一度そう思われてしまうと、信頼を失い、
二度と自分の商品が買われることはない。
長期的に見たらこれはリカバリーできないくらいの大きな損失だ。
・自信を失う
よく「成功体験を積ませる」みたいな理由で100円教材を出させるコンサルタントがいる。
運良く数部は売れるかもしれない。
ただ、9割以上の人は、その後、「で、どうすんの?」となっているのが現実。
結局何も変われない。
成功体験どころか「売れたのに変わっていない自分」に苛まれ余計に自信をなくしてる人も多い。
ビジネスは長期目線が大切。
コンサルタント側は高い視座で、クライアントさんが見えていない未来を見据えておく必要があることをもっと自覚すべきだ。
・安売りのイメージがつく
ダイソーには一部300円商品とか500円商品が紛れている。
それを見たとき、どう思う?
「え?高っ!!」
だよね?
そう、一度安売りをしてそういう人だと認識されると価格を上げる時に苦労する。
マックも一時期ハンバーガーの価格を65円に下げた時があった。
安いイメージが定着してしまい、
その後、80円に値上げすると「高い」と言われてしまう始末。
これによって業績が落ちたのは有名な話。
コンテンツ販売も同じ。
また、100円教材を出す人のことを周りは
「その程度の人ね」
という認識で見ているのも事実。
自分から雑魚ですと認定しているようなもの。
・100円を買う層に高単価は売れない
多くの場合、100円教材を買う理由って、「安いからとりあえず買っとくか」くらいな熱量。
経験上、動機が「安いから」の人は間違いなく高額商品は買わない。
ファンションでも同じでしょ?
型落ちのセール品に群がるのはファッションに疎い人か、お金がない人が大半。
まだ初心者だからという意識はクライアントさんには捨ててもらった方がいい。
勉強してもらい、しっかりした価値を提供して「価格は戦略的に選べる」くらいには指導しよう。
それがコンサルタントとしての役目だったりする。
以上4点。
僕的には「とりあえず」出す100円教材では、メリットよりデメリットの方が大きいと考えてる。
次は、もし100円教材を出すならどうすればいいのか?
ここを話しておく。
5章 : 僕がもし100円教材を出すなら
最後に、僕がもし今実績ゼロで100円教材を出すならどうするか?
そこを話しておこうと思う。
僕は基本的に全ての商品を戦略的に出すことを推奨しているし、初期の頃からこの考えでやってきた。
だから僕は初月から40万以上の収益を出せたんだと自負している。
よって、100円教材を出すにしても、
あくまで目的ありきというのが大前提となる。
目的・・・バックエンドのコンサル50万を2件販売
そのためにやること・・・通話件数の最大化、クレカ情報取得、購入者リストの最大化
※成約率は10%になると仮定。
※100円で出す大義名分は必ず訴求に含める。
この辺は大切にする。
ここまで決めたら、何をやるべきか?どこに注力すべきか?具体的な戦術部分でやるべきことは自然に見えてくるはず。
通話件数の最大化・・・コンテンツで実力の証明、怪しくない自然な通話オファー
クレカ情報の取得・・・販売部数の最大化と自社決済での販売
購入者リストの最大化・・・魅力的な特典の作成
予想される問題の排除・・・100円ということでやる気のない人、他責思考の人、お金のない人が集まってくるのでスクリーニングが必須
この辺だよね?
あとはそれぞれを具体的な施策やタスクに落としていく。
これらを細かく丁寧に決めていくことで、
100円商品からでも売上の最大化が見込める。
で、大事なのは、それぞれをきちんと数値化して数字を追っていく意識。
これをやらないことにはみんな大好きPDCAも回せない。
反省を次に活かせない。
だから僕はいつも言ってる。
「とりあえず出す100円教材に意味はない」と。
つまり、100円教材でもいいけど、そこには100円である意味があり、前後の数値も見ないと意味ないよねってこと。
僕は初月からこの思考だった。
だからゼロスタートでも初月から40万の売り上げが上がった。
翌月は75万だった記憶。
ぜひ参考にして欲しい。
特別なお知らせ
最後まで読んでくれてありがとう。
ここまで読んで思ったはず。
「初心者にこんなムズイことさせられない」
みたいな。
でも違うんだよ。
やる方は分かってなくてもいいの。
ただ、コンサルタントは絶対に全体を見据えて数字を分かってる必要がある。
「全然ちゃんとコンサルできてないかも」
「何も考えず100円で出させてたわー」
そんな風に思った人多いんじゃない?
そんな人のために
100円教材を売る際に使える
【数値をセルフチェックできるワークシート】を作った。
これを使えば、どの数字が目標に届いてないか一発で分かる。
前後の施策も入れやすくなるはず。
コンサルをやってる人はもちろん
100円教材を出してる人
これから出すつもりの人
全員受け取って現状をチェックしてみて欲しい。
受け取り方は簡単。
引用でこのnoteの感想を書いて、
このnoteが送られてきた公式LINEに送るだけ。
そして、ワークシートでチェックしてみて
数値が目標に届かない人はぜひ相談に来て欲しい。
数値を上げる施策を教える。
今回は使命感に駆られて熱くなってるということもあり、無料にする。
今コンサルをしている人
コンサルを受けてるけど違和感がある人
100円教材をこれから出す人
まとめておいでなされ。
では、まずは熱い感想を待ってる!
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