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最初の近藤さんの日記を起点としたはてなのメディアとしての在り方の話に戻ると、明らかにはてな村はそういう指向性と相容れてないところが良い意味でも悪い意味でも可能性あると思うので、結局のところどう切り分けして、どう表示させるかってところがポイントになっていくのかなと思う。
バーチャルなものとして楽しんでた不倫とかドロドロな他人の色恋沙汰が目の前のリアルとして容易に手に入るようになったことで(女性週刊誌的な情報を必要としているような/ネットではあまり見えてこない/ネットを必要としていない)大衆の求めるものも変化していくというなんか普通のお話でした。
雑誌の作り方も当然こんな時代は変わってくる。最近女性週刊誌で芸能人の色恋沙汰が受けなくなってきているのだが、その背景には出会い系がカジュアルになったことで、読者層が主婦売春なり不倫に手を染めるようになったことがあるのだとか。結果的にバッシング記事へのニーズは高まってるみたいな。
その中のアクセス上位記事はほとんど芸能人のゴシップや、他人をこき下ろすもの。昔のように金払わなくてもゴシップ的な情報が簡単に手に入る時代になり、それをネタにコミュニケーションできるところがアクセスを伸ばす。それが日本のWeb 2.0サービスの水準というか本質なのかもしれないね。
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はじめまして。『東方の三賢者』のフレーズは絶望的な破壊力がありますね……。申し訳なく思いつつも『そりゃねえ!』と笑ってしまったあと、自分事だったらさぞかし尻の据わりが悪いだろうなと想像しました。
この話でいうと、大手ポータルとかSNSとかのニュースページのアクセス上位メディアって、日刊ゲンダイとかZAKZAKとかJ-CASTとかだったりするんだってね。http://d.hatena.ne.jp/kanose/20080410/hatenamajority

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