作成日: 2013/08/09 最終更新日: 2014/10/20
文書種別
制限事項
詳細
値が設定されているセル上でF2キーを押して編集モードにし、値が全て選択されている反転表示の状態にします。この状態で、左右矢印キーを押したときの動作が、バージョン2.6.20092(4.0J 改訂第4版)以前と次のバージョンの2.6.20101.515(5.0J 初版)以降とで異なります。
2.6.20101.515以降のバージョンに追加されたEditOpitionプロパティのExitOnLeftRightKeysのオン/オフを切り替えることにより、動作を変更できます。デフォルトはオンに設定されています。2.6.20092以前のバージョンと同様の動作にするためには、以下のようにこのフラグをオフにします。
◎サンプルコード(VB)
◎サンプルコード(C#)
- 2.6.20092以前のバージョン:選択が解除されて、値の最後の文字の左か、または右にカーソルが移動します。
- 2.6.20101.515以降のバージョン:編集モードが解除されて、左のセルか、または右のセルにカレントセルが移動します。
2.6.20101.515以降のバージョンに追加されたEditOpitionプロパティのExitOnLeftRightKeysのオン/オフを切り替えることにより、動作を変更できます。デフォルトはオンに設定されています。2.6.20092以前のバージョンと同様の動作にするためには、以下のようにこのフラグをオフにします。
◎サンプルコード(VB)
C1FlexGrid1.EditOptions -= C1.Win.C1FlexGrid.EditFlags.ExitOnLeftRightKeys
◎サンプルコード(C#)
c1FlexGrid1.EditOptions -= C1.Win.C1FlexGrid.EditFlags.ExitOnLeftRightKeys;
旧文書番号
80362