パパの背中
テーマ:パパの思い出
ふと、パパの後ろ姿を
あの大きな背中を
思い出しました。
思えば、私は
いつも
この背中を見つめながら
自分の信念と生き方を
強い意志を持って
歩き続ける彼に
置いて行かれないように
私は私なりに
そんな彼の力になれるよう
私の出来ることを
必死にこなしながら
一生懸命追いかけていた
彼と歩んだ人生は
そういうものだった
気がします。
でも、とうとう
追いつかないところに
彼は行ってしまって…
パパ、自分の人生を
駆け抜けちゃったよね!
と、文句の一つも
言いたくなります(笑)
70を過ぎたら
ようやく足並みを揃えて
並んで歩ける時が
訪れるのかな?
と、思っていたのに…
あんまりだよ、パパ
なんて考えていたら
不思議と肩の力が抜けました。
私の目の前に
大きな背中は
もう見えなくなって
しまったけれど
そうやって生きてきて
しまったのだから
これから先も
パパの背中を
心の中で見つめながら
生きていくしかないか
と、諦めました(笑)
パパの背中に
これから先も
色々なことを教わりながら
パパの背中に追いつける
その日まで
自分の人生を
ちゃんと生きよう…
楽しく生きよう、と
そう思いました。
追いついた時に
いつものように
ニコッと笑ってもらえる
ように。
なんて…
少し恥ずかしいです💦
皆様、おやすみなさい⭐️
追伸
そう思えたことを
忘れないようにしたいです。