配達員「何時にお帰りですか?」 続く言葉に「これは困る」「知らなかった」
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通販サイトの普及などによって昨今問題視されている、配達員の仕事量増加。
そこで各宅配業者は、少しでも再配達の依頼を減らせるよう、日時指定サービスなどの取り組みをしています。
利用客が指定した時間にちゃんと在宅していれば、再配達にまつわる手間を省くことが可能。配達員は計画的に業務を進めることができます。
宅配便利用客が体験した『逆・日時指定』
…しかし、中には宅配便を利用する上で『逆・日時指定』をされることもあるのだとか。
ある宅配便利用客の体験談を漫画で描いたのは、自身も配達員として働いた経験のある、ゆきたこーすけさん。
前述したように、本来の日時指定は、利用客が行うものです。では、何が『逆』になったのかというと…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
「絶対、当日中に荷物を届けたい!」という強い思いから、配達員は自ら電話で日時指定を提案!
エピソードを寄せた利用客は、ほぼ強制的に設定された再配達のため、急いで帰宅することになるのでした…。
委託配達員にもいろいろな給与体系がありますが、きっとこの配達員の場合は、荷物単位の歩合制で働いているのでしょう。
ゆきたさんによると、そういった契約で働いている委託配達員は、一つひとつの荷物を速やかに『配達完了』にするよう意識して働いている人も多いのだそうです。
漫画を読んだ人からは、さまざまなコメントが寄せられています。
・個別に対応をしてくれるだなんて、めっちゃ親切じゃない?
・委託配達員だと荷物ごとの歩合制なのか。知らなかった…。
・これはちょっと困る…。やはり宅配ボックスが最強だな。
「再配達を依頼せずに済むから、ありがたい!」という肯定的な声もあれば、「事情は分かるけれど、うっとうしいかも…」という意見もありました。
確かに、当日中に受け取るよう急かされるのは困りものですが、配達員の仕事量が増加しているのも事実。
最近は宅配ボックスを活用している家が増加してきています。もちろん環境にもよりますが、可能な場合は導入を検討してみてもいいでしょう。
[文・構成/grape編集部]