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SBギフト株式会社

Case Studies

導入事例

「分析やキーワード選定などの社内工数の削減ができた」や「コンテンツの見直しで流入が伸びた」といった喜びのお声を頂いています。

外部コンサルから内製化! 兼業・ほぼ未経験・担当者1名でも成果創出 

外部コンサルから内製化! 兼業・ほぼ未経験・担当者1名でも成果創出 

SBギフト株式会社様について

SBギフト株式会社はソフトバンクグループの一社として、2008年よりデジタルギフト事業を行っています。「セブン-イレブン」や「モスバーガー」、「ケンタッキーフライドチキン」等と提携を行っています。それと合わせ、「ポチッとギフト」というサービスを展開しています。受け取った方がWebカタログギフトを利用でき、企業の会員数獲得やキャンペーン支援、顧客満足度の向上に活用されています。 

(引用:https://www.softbankgift.co.jp/


今回の取材にご対応いただいた担当者様

定松様(SBギフト株式会社/法人事業部/Sales and Marketing Director)


SBギフト株式会社様では2018年にサイトリニューアルを行い、当時はコンテンツを外部委託して制作していました。しかし思ったような成果が出なかったり、キーワードがネタ切れしたりすることも多かったといいます。 

その後、コンテンツ制作がストップした期間を経て、SEARCH WRITEを導入いただきましたが、現在の継続更新の体制づくりはどのように行ったのでしょう。当初から、本日お話をうかがったマーケティング部の定松様お一人で業務に携わっていたとのことですが、リソースが限られるなかで成果を出す秘訣についても伺いました。 

2018年より独自運用を開始するもネタ切れの壁にぶつかる

―最初に、SEARCH WRITE導入以前のSEO施策の運用状況や、集客状況についてお教えください。 

定松様:弊社がSEO施策を行いたいと思ったきっかけは、集客販路がリスティング広告メインとなっており、リード獲得の成果が時期によって大きく変動するなど不安定だったことです。 オーガニックからの流入という、もう1つの集客軸を持ちたいと思い、2018年にサイトをプチリニューアルしたタイミングで、外部の会社に委託しSEO施策を始めました。 

しかし思ったような効果が出ず、早々に契約は取りやめ、その後は私ができる範囲で年1本ペースで更新という状態が続いていました。 

―外部の会社に制作を委託していた頃の、課題感をお教えください。 

定松様:外部での制作はコストが高額になる一方、ネタ切れを早い段階で起こしてしまい、思うように進んでいませんでした。「デジタルギフト」というキーワードを当時は強化したかったのですが、検索ボリュームが大きくなかったことや、検索結果に一般消費者と企業向けの内容が混在しており、どのキーワードを狙っていけば良いか分かりにくかったのです。こうした理由から、スタートしてすぐにキーワード選びの壁にぶつかっていたんです。 

―当時社内での運用体制はどのようなものだったか、お教えください。 

定松様:長らく、私1人でSEO対策に限らず、マーケティング全般を担当していました。業務範囲としては、SEO施策実行だけでなく、広告運用やサイトの運用更新、リード管理やリードのフォローアップなど、インサイドセールス的な営業活動にも携わっておりました。業務量も多かったため、なかなか私が記事を書くところまでは至らず、SEOに対する知識も、そこまであるわけではありませんでした。 

「これなら自分でもできそう!」直感に従い導入を決断

―外部の制作会社との契約を止め、ほぼ更新がストップした期間がある中でSEARCH WRITEの導入を決断された際、検討段階では何が決め手となったお教えください。 

定松様:デモを触った際、「これなら自分でもできそう」と、強く感じたことが決め手です。先ほどお伝えしたような課題感がある中で、イベントでSEARCH WRITEの存在を知ったのち、相談会に参加しました。そこで営業担当の方からは記事を1本作る流れをお教えいただきました。ライトな気持ちで参加しましたが、あそこで参加しておいてよかったです。

▲弊社セミナー参加者限定でご案内している相談会

キーワード選定や構成の作り方など、デモを触りながらレクチャーいただきましたが、その際、「これならキーワード選定だけでなく、SEOの基本的な取り組みが私でもできそう」と感動したのを覚えています。 感動した勢いで他社比較はそこまでせずに、「これならいけます」と上司を説得して契約に至りました。 

―弊社ツールを高く評価いただきありがとうございます。実現したい理想や解消したい課題は、そのとき明確に決められていたのでしょうか。

定松様:大まかにキーワード選定の部分で活用したいなと思っていました。最終的にSEARCH WRITEを契約した際、御社からライターさんをご紹介いただき、早々に内部ディレクション+外部ライター体制を構築することができました。 

ただ導入時は、そこまで明確に内製化を希望してはいませんでした。いずれまた外部に委託をするにしても、社内でツールがあったほうが精度は上がるかなといった、ふわっとした感覚で導入をさせていただいています。

早期に成果を創出できたポイントは、優先順位づけと作業時間の確保

―早々に内製化を構築されていますが、導入後はどういった業務から進められたのでしょうか。 

定松様:導入支援を受けさせていただきながら、実際のツールの使い方を習得すると同時に、コンテンツ立案機能を使ってキーワードのマッピングを行ったり、関連ワード分析機能を使って「デジタルギフト 比較」など、顕在層向けで効果が早く出そうなキーワードや、ボリュームの大きいキーワードを選定し、制作を進めていきました。 

 (SEARCH WRITE コンテンツ立案機能 ※デモサイトのデータを使用)

 (SEARCH WRITE 関連ワード分析機能 ※デモサイトのデータを使用)

―御社は導入から1ヶ月弱ほどで成果が出始めたとお伺いしております。なにか意識されたことはあるのでしょうか。 

定松様:1つは先程も伝えたように、顕在層向けのキーワードとボリュームの大きいキーワードから優先的に記事作成したことです。もう1つは、やるべきことと作業時間の目安を明確に示していただけたことにあります。 

導入支援の際、「毎週4時間くらい時間を作り、SEO施策の業務に当てることで成果は出やすい」とサポート担当の方から教えていただきました。その話に納得感があったので、私はこの日以降、週4時間はSEOのために時間を先取りブロックして業務を進めています。こうした取り組みの結果、導入後すぐに成果も出始めましたし、運用から1年ほどたった現在も、時間をブロックして継続して取り組むことで途切れることなく月4本更新を継続できています。 

―外部委託していた頃と比較し、業務効率や費用対効果の面では、どういった違いがありましたか? 

定松様:稼働時間については、記事を外部委託していた頃と比べて、私が手を動かす体制となったため、増えているのが現状です。とはいえ、現在は新たに1名のスタッフが加わり、少しずつレクチャーを行っているため、今後は私のSEOに対する稼働時間も減少していくのではないかと考えています。 

それよりも、個人的には費用対効果はとても大きいと感じています。外部の制作会社を利用した場合、1本あたり10〜30万円の費用が発生します。現在はSEARCH WRITEの月額費用(4万円~)+ライターさんへの制作費となっており、コスト削減が実現しています。 

記事の質も大幅に良くなっており、コンバージョン等の効果も出ていますから、導入効果は感じております。 

―導入の効果をご実感いただけているとのことですが、当初の課題としてあった、「リスティング広告と並ぶ集客の柱にしたい」という希望は現状叶っていますか? 

定松様:リスティング広告と比較すると、同じくらいのボリュームになるにはもう少し時間がかかると思います。でもそれとは別の効果もすでに実感しているんです。 

当社は今年度から自治体向けにサービス展開を開始したため、訴求できる記事を作成しております。この記事から、早々に自治体の方から流入や問い合わせがあったんです。狙いたい業界業に発信し、早期に効果を実感できたのは非常に嬉しいですし、内部でも「こんなにすぐに来るんだ!」と、想定外の効果に驚きがあります。 

継続的な更新をしつつ、今後はリード育成強化を目指す

―現在まで安定的に月4本の継続的な更新が叶っているということですが、マーケティング部としての今後の課題などがあればお教えください。 

定松様:リードの獲得状況については、だんだんとリスティング広告での獲得数に近づいてきたので、今後も更新は継続していきます。並行し、今後はリード育成を強化したいと思います。具体的には、流入やコンバージョンが取れている記事をホワイトペーパー化し、メールコンテンツとして活用することを考えています。 

こうしたコンテンツ作成の際も、キーワードや構成を作る際、SEARCH WRITEのコンテンツ立案等を使うことで、情報が整理されやすくなるのではと考えています。

―SEARCH WRITEを、どのような方におすすめしたいかお聞かせください。 

定松様:「記事の書き方が分からないから、外部に全部委託したい」と考える方ほど、SEARCH WRITEを使ってみていただきたいですね。自分がツールを使用していて思ったこととして、やっぱり自社のサービスを1番理解している内部の人間が、コンテンツを作ることが好ましいと感じています。つまり、なるべく内製化をした方が良いということです。 

とはいえ、SEO知識もリソースもないと、つい外部制作に頼ってしまいそうになりますが、そういう人にこそ「便利なツールがあるよ」と、教えてあげたいですね。 

―定松様が作業時間をブロックされ、止まることなく継続的に施策を実施されているお話は、SEOにおける基本とはいえ、大変重要な要素であると感じております。今後のリード育成の面でも、ご支援をさせていただければ幸いです。カスタマーサクセスとして担当している中山さんから何かコメントなどございますか? 

CS中山:いつもSEARCH WRITEをご活用いただきありがとうございます。 限られたリソースの中でも、定松様が熱心かつ継続的に取り組まれた結果、現在の成果につながっていると感じております。

キーワード選定に苦戦されていたところから現在はSEARCH WRITEをご活用いただきながら、納得感をもって施策にお取組みいただき、コスト削減・リード獲得増加を実感していただけていることが何よりも嬉しく感じております。 

今後とも「お客様のビジネス人生最大の成功体験に。コンテンツマーケティングからワクワクする未来を魅せ続けます」という使命のもと 貴社の良きマーケティングパートナーして、成果に貢献できるよう伴走させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 

SEARCH WRITEについて

SEARCH WRITEはシンプルなUIでSEOの課題分析・施策立案・効果測定を簡単に行える運用特化型SEOツールです。今までのツールでは機能がもの足りなかったり、逆に機能が多すぎて使いこなせなかったりすることがありましたが、SEARCH WRITEでは本当に必要な機能だけをプロが厳選していますので、施策の立案から実行、振り返りまでが効率よく行えます。

さらに、複数のユーザーが同時接続しても価格の変わらない「フリーライセンス制」やタスク管理機能も実装しているため、チーム全体でのKPIモニタリングや施策実行のタスク管理も可能となっています。

また実績5000社を超えるSEOコンサルタントがツールの運用支援からSEOやマーケティング戦略までをサポートするプランもあるため、インハウス化や現状のマーケティング体制に不安のある方でも安心して使いこなせ、初心者〜中級者に大変おすすめのツールとなっています。

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