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2022年度末、新宿区役所前で開催していたバスカフェに数ヶ月にわたり性売買業者等からの深刻な妨害が続きましたが、東京都と新宿区は何の対応もしませんでした。Colaboは警察に相談し、裁判所に加害者の接近禁止命令を申し立て、有志の女性たちが警備を担ってくれ、安全を確保し活動を続けていました。 バスカフェを利用する女の子たちには、妨害者が嫌がらせに来ていることもわからない状態をつくっていました。 しかし、妨害についてメディアが取り上げると、東京都は「危ないから」と、Colaboに活動中止を要請しました。 それがメディアに報じられると、慌てて「代替案を提示するように求めただけ」と説明を変え、Colaboに対して、 (若年女性支援を行う)「環境が確保出来ず、効果的な支援活動を実施することは困難な状況に」あるとして、次の文書を発しました。 (環境が確保できていないのは、その後、Colabo排除とトー横の子どもたちへの性加害等の問題に対する批判が高まったことを受けて東京都が支援窓口として設置した「きみまも」こそですよね) ◾️東京都若年被害女性等支援事業における実施方法の変更について(2023年3月20日) colabo-official.net/wp-content/upl これに対して、Colaboは協議を以下の通り、求めました。バスカフェの意義や、区役所前での活動の必要性についても書いています。 ◾️「新宿区役所前での3月22日のバスカフェ開催、また4月以降の継続についての要望書」(2023年3月20日) colabo-official.net/wp-content/upl しかし、東京都は、協議を無かったものとして、突如次の文書を発出。 ◾️「東京都若年被害女性等支援事業における実施方法の変更について」(2023年3月27日)colabo-official.net/wp-content/upl この文章には事実と違うことが書かれており、東京都が堂々と嘘をついていました。Colaboはこれに対して以下を提出しました。ぜひお読みください。 ◾️「東京都への回答書」(2023年3月28日) colabo-official.net/wp-content/upl 妨害に対するこのような東京都、新宿区の対応を受けて、厚労省は以下の通達を出しました。 ◾️「若年被害女性等支援事業」への妨害行為等への対応について」(2023年3月31日) colabo-official.net/wp-content/upl しかし、東京都も新宿区も妨害に対応せず、Colaboの側に活動をやめさせる姿勢を貫き、新宿区に場所の貸し出しを交渉しても取り合ってもらえないまま2022年度は終わりました。 それ以降も、新宿区に何度も場所の貸し出しをお願いしましたし、区議の方も動いてくださいましたが、断られています。 こちらにも問題をまとめています。 ◾️「東京都の対応の問題点—女性支援法に照らし合わせて」(2023年6月1日) colabo-official.net/wp-content/upl 多くの方に問題を知っていただき、若年女性支援のあり方について考えていただきたいです。 ■記者会見 詳細・資料colabo-official.net/kaiken230601/ 動画 youtube.com/watch?v=nK0XiG
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Colabo*Tsubomi Cafe
@colabo_official
【ご報告】Colaboは少女の個人情報と信頼を守るため、今年度東京都の補助金に申請しませんでした。その理由と都の対応の問題について記者会見を行いました。多くの方に問題を知り、若年女性支援のあり方を考えていただきたいです。 詳細・資料colabo-official.net/kaiken230601/ 会見動画youtu.be/nK0XiG3UYV0
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